桜井和寿が「ロストマン」「きっかけ」をカバー!超リスペクトの理由とは?

大物アーティストMr.children。日本中にファンを抱えつつ、多くの名曲を生み出してきました。その中でもカバー曲である、「ロストマン」と「きっかけ」をカバー!これがファンのみならず、ネットでも大人気でした。しかし、なぜカバーを行ったのでしょうか。ミスチルがその曲へのリスペクトする理由に迫る。

桜井和寿が「ロストマン」「きっかけ」をカバーしていた

出典:http://www.mrchildren.jp

桜井和寿といえば、ミスターチルドレンのボーカルを務め、ほとんどの歌詞と曲を作っています。また、ウカスカジ―Bankbandなど多くのバンドのボーカルも務めていることでも有名です。

そんなミスチルファンに衝撃を与えた事件があった。それは、「ap bank fes 2016」(7/30、7/31に開催)で、披露された BUMP OF CHICKEN『ロストマン』をカバーしたことです。それから、「Golden Circle」の第20回記念公演(7/5、8/2に開催)では、なんとアイドルである乃木坂46『きっかけ』をそれぞれカバーしたことでファンに衝撃を与えました。

これまで、尾崎豊さんの「アイラブユー」や、スピッツの「ロビンソン」、RADWIMPSの「有神論」など、様々なアーティストの曲をカバーすることはあったが、アイドルの曲をカバーするのはファンの間にも衝撃が走ったのです。BUMP OF CHICKENや、アイドルである乃木坂46の曲をカバーするのはすごくレアなのですが、アイドルに対しては、「かつてブロマイドを売ってた職種の人達がCDを売りましたっていう話だから、音楽界の話ではないんだろうなっていう。それははっきりと思っています。」と公言もしています。

そんな、桜井さんが、なぜアイドルの曲をカバーすることになったのでしょうか。いい歌は良い、そんな男らしい桜井さんが、2つの曲をカバーした意図について迫ってみたいと思います。

「ロストマン」とは

出典:http://www.bumpofchicken.com

では、気になる「ロストマン」という曲について説明をすると、これは、2003年にバンプオブチキンからリリースされた曲になります。書道の売り上げは10万枚です。ゆったりとしたメロディーに自分自身について投げかける歌詞印象的な曲ですね。

sailingdaysとの両A面シングルとしてもリリースされ、それが人気アニメ映画の主題歌になったため、老若男女の耳に残ることになった1曲です。そんなロストマンをMrchildrenの桜井和寿がカバーしたとだけあって、バンプオブチキンのファンにとっても衝撃だったと思います。

実は、もともと「バンプオブチキンはカバーしない」と公言していた桜井さんですが、その理由として「バンプの曲はバンプのメンバーが演奏しないと意味がないし、説得力を持たない」と公言。しかし、2000年代を振り返るインタビューで、桜井さんは「ここ10年で最も印象的な1曲」ロストマンを選び、カラオケなどでことあるごとに歌っているそうです。そして、Bankbandとして、再出発などいろいろな意味を込めて、Mrchildrenのプロデューサーである、小林武史がセルフプロデュースによって、「ap bank fes 2016」という野外ライブで披露されたそうです。

「きっかけ」とは

しかし、Mrchildrenのファンを驚かせたのは、「ロストマン」だけではありません。ライブイベント「Golden Circle Vol.20」で披露されたのは、乃木坂46「きっかけ」という曲でした。大物アーティストがアイドルの曲をカバー!?と、不安だけではなく、乃木坂46の不安や業界衝撃が走ったようです。

桜井和寿がカバーした件について、乃木坂のメンバーである、「まいやん」こと白石麻衣さんは雑誌の取材で、以下のように答えている。 「そういう有名な方にも知って頂けてるというのは、私達もビックリなんです。でもすごく嬉しいですね。さらに頑張ろうと思います」。しかし、アーティストとアイドルについては「かつてブロマイドを売ってた職種の人達がCDを売りましたっていう話だから、音楽界の話ではないんだろうなっていう。それははっきりと思っています」と、断言している桜井さんです。カバーをするのであれば、AKB48の「ヘビーローテーション」をカバーするといった具合に誰でも知ってる曲をやらなくてはいけないことはわかっているそうだ。

しかし、乃木坂46の曲である『きっかけ』に関しては大絶賛している桜井さん。「ものすごい良い曲なんですよ。桜井が書いた歌詞でしょ、と思えるくらい、凄い近い感じなんですよ」と、MCで説明した。 また、雑誌『の取材では、最近オススメの曲を聞かれた際も、『きっかけ』を挙げることがある。それを小林武史プロデュースにより、ミスチル的なアレンジを加えて披露した、と語っている。それだけお気に入りの曲なのです。

桜井和寿がこの2曲に惹かれた理由

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では、なぜMrchildren桜井和寿さんは、この「ロストマン」「きっかけ」に惚れたのか分かりますか?バンドアーティストという点では、バンプオブチキンの「ロストマン」は、似ている点もありますが、乃木坂46の「きっかけ」は未知数です。ましてやアイドルに対して否定的な意見まで行っているのに、どうなっているのですか、と思われるでしょう。

しかし、桜井さんがカバーしたのには、それぞれの曲に対してのリスペクトがあったからではないでしょうか。実は、バンプオブチキンに対してのリスペクトがすごいことを知っていますか。桜井和寿さんは、バンプオブチキンのメンバーに入りたいといっているほどバンプオブチキンが大好きです。それほど大好きなバンプオブチキンですが、その中でも「ロストマン」が1番だ。と公言している点が、惚れたきっかけではないでしょうか。これには、理由があります。それは、ロストマンの歌詞が、『迷える男の旅路』の様な姿をうたっているので、それが当時の桜井和寿や小林武史の脳裏と一致したのではないです。桜井和寿さんがカバーされた当時は、Bankbandというユニットで活躍されていた2人ですが、Mrchildrenとの活動と相まって、主催しているフェス「ap bank fes 2016」なのですが、なかなかうまくいかないことが多かったようです。そんな中で披露されたという意味では、自分も迷える子羊の一人なんだ。という自分自身に問いかける意味を持っていたのではないです。そういう意味で、ロストマンがぴったりだったのでしょう。

では、「きっかけ」のどこに惚れたのでしょうか?確かに、「きっかけ」は、アイドルの曲です。そのため、どんな人が聞いても分かりやすい歌詞になっています。しかし、桜井和寿さんは「ものすごい良い曲なんですよ。桜井が書いた歌詞でしょ、と思えるくらい、凄い近い感じなんですよ」と、自信の書く歌詞と類似している点をリスペクトしています。どうやら、リスナーとの間の距離が近い感じ、誰にでも起こりうることがスゴク尊敬できるようです。しかし、『アイドル』という点ではアーティストと一線を置いていますね。そんな意味では、『きっかけ』の世界観、歌詞の方にリスエクトを重視している模様です。

2曲に対しての最大級のリスペクト! (まとめ)

実は桜井和寿さんがリスペクトしているのは、バンプオブチキン乃木坂46だけでなく、RADWIMPSスピッツなどのアーティストもカバーしています。そういう点では、アーティスト界の優しいお兄さん的な存在と思われます。誰からも頼れる存在なので、上司になりたい人なにかもしれません。そういう意味で、今回ご紹介した2曲へのリスペクトは、それぞれのアーティストに「これからも頑張って」という意味も込められているのです。

それから、たびたび発信しているのが、「メンバーに入りたい」と公言していることだ。メンバーに入りたいぐらいバンオブチキンが大好きな桜井さんは、カバーだけにとどまらず、テレビ番組の『僕らの音楽』 で、「メンバーに入れてほしいくらい好き」 と、リスペクトを公言している。バンプオブチキンと、Mrchildrenは、歌詞世界観が似ていることもあるので、実現すればオモシロいですね。ファンも期待していきたいです。「歌っている人が誰であろうと、良い音楽は良い」という桜井さんの音楽に対するピュアで誠実な姿勢がある限りどんどん実現していくのではないだろうか。実際、ピーコの歌っていた『いつ帰ってくるの』をカバーしていることもある。いい歌はたくさんカバーされるのですね。このようにカバーでファンを魅了した桜井さんです。NHKの連続テレビ小説「べっぴんさん」の主題歌である、Mr.Childrenの新曲『ヒカリノアトリエ』でも、ファンを楽しましてくれそうです。

様々なカバーを重ねるが、やはりそれはMrchildrenの様なていすとにしあがるところが、カバーなのに愛される要因なのではないです。そんな桜井和寿さんですが、これからもいろいろなアーティストの曲をカバーしていくこと間違いなしです。老若男女のファンがいる要因にもなっています。今後のカバーに期待していきたいですね。