若い頃の佐久間良子は超一流女優だったと実感する映画TOP7

最近ではメディアへの露出が減った佐久間良子さんですが、昔はその圧倒的な演技力で東映の看板女優として大活躍されていたんです。そんな佐久間良子さんが超一流女優だったと実感できる映画をご紹介します!

佐久間良子の若い頃は凄かった

最近では昔に比べ、メディアへの露出が減ってきる佐久間良子さん。若い世代では知らない人も多いのでは?また、借金問題などのトラブルで女優としてのイメージがあまりないという人もいるかもしれません。。私生活では1970年に日本を代表する俳優の平幹二朗さんと結婚します。その後現在俳優として活躍中の長男平岳大さんと長女の双子を出産するも1984年に離婚しています。

そんな波乱万丈な人生を歩む佐久間良子さんですが、昔は日本を代表するすごい女優さんだったんです!主に映画を中心に活躍していた佐久間さんは1957年に東映に入社。翌年に映画デビューを飾ります。その後は美しすぎる美貌と、観客を惹きこむ圧倒的な演技力で、東映の看板女優として長年活躍をしていました。 これまでなんと130本以上の映画に出演しているんです!

佐久間良子の「超一流女優だったと実感する」映画TOP7

①五番町夕霧楼

1963年に東映から公開された作品。人気小説家の水上勉が描いた代表作の映画化として公開されました。貧しい家に暮らすがために遊郭に売られてしまう主人公の夕子という難しい役どころを、当時清純派女優として人気のあった佐久間良子さんが演じることで話題と注目を集めました

この作品で佐久間さんは、貧しい家に暮らす薄幸で美しい夕子の生き様を繊細に演じきり、作品がキネマ旬報ベストテンに入るなどの大ヒットを記録。佐久間さん演技派として注目を集めるきっかけとなった代表作として、ファンのみならず幅広く知られています

ちなみに佐久間さんは東映ニューフェイスオーディションの際、水着審査を拒否したという逸話があります。そんな佐久間さんが体当たりで演じた、佐久間さんの女優魂が楽しめる作品です。

②人生劇場 飛車角

1963年に東映から公開された鶴田浩二さん主演の映画です。この作品で佐久間良子さんは鶴田さん演じる主人公の飛車角と駆け落ちした遊女の「おとよ」という役を演じています。

殺人を犯し警察に自首をした主人公を待つおとよは、高倉健さん演じる宮川という男に匿われ、似た境遇を持つ二人はやがて恋に落ちます。おとよが飛車角の娼婦だと知り青ざめる宮川ですが、そんな二人を出所した宮川は黙って許します

筆者は物語の最後、佐久間さん演じるおとよが、愛する宮川が殺されかつて愛した飛車角が一人宮川の敵を討ちに行くのを泣きながら止めるシーンがお気に入りです。おとよの美しさと、二人の愛した男に去られる哀しい女性の姿を完璧に演じきった佐久間さんに心を打たれました

③湖の琴

先ほど紹介した「五番町夕霧楼」に続き、小説家の水上勉原作の作品。この作品で佐久間さんは貧農の家に生まれ育った「さく」というヒロインを演じました。さくは親元を離れ糸とり女として三味線糸や琴糸の名産地である集落にやってきます。親切な人々に囲まれたさくはやがて「宇吉」出会い二人はやがて恋に落ちていきます。

やがて兵役として金沢に行くことになった宇吉が去り、さくの元へ現れた京都の長唄師匠で有名な紋左衛門が、さくを京都へ連れて帰ります。その後兵役から帰還し、さくに会うために休日を利用し京都へ足を運ぶ宇吉とさく淡い恋心と、終盤のさくの行動と宇吉を想うさくの心情を的確に表現した演技はまさに東映の看板女優にふさわしいほどすばらしいです!

④越後つついし親不知

「越後つついし親不知」は、先日の日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞し、今や日本を代表する名俳優でもある佐藤浩市さんの父でもある三國連太郎さん主演の、1964年に東映から公開された作品です。こちらも佐久間良子さん出演作品ではお馴染み水上勉原作の作品です。

この作品で佐久間さんは小沢昭一さん演じる留吉演じる妻「おしん」を演じています。佐久間さん演じるおしんは、出稼ぎに出る留吉がいない間三國連太郎さん演じる権助に火葬場で犯され、誰にも話せぬ深い苦しみを背負うことになります。また、おしんは権助との子どもを身ごもってしまいます

子どもをおろすことを決意するも出来ず、結局留吉が帰ってくることになってしまう。そんなおしんの心の葛藤と、留吉に責められる切ないシーンを繊細に演じています。この作品でも、佐久間さんはこの時代の非常に美しい女性を見事に好演されています。

⑤細雪

「細雪」は、1983年に東映から公開された作品です。佐久間恵子さん、岸惠子さん、吉永小百合さん、 古手川祐子さんの豪華すぎる四人が、美しすぎる姉妹を演じるということもあり話題を集めた作品です!

特に注目すべき点は長女役を演じた岸惠子さんと、次女役を演じた佐久間さんの話の掛け合いです。結果、その二人なしに映画の完成はなかったといってもいいほどの抜群の高い演技力をみせてくれます。

姉妹それぞれ性格がまったく異なっていますが、筆者はその姉妹の中心となり世話を焼く佐久間さん演じる次女の幸子の人間性にとても魅力があり、その美しさも重なり筆者は四姉妹のなかでも一番好感の持てるキャラクターと感じており、お気に入りの作品です。

⑥黄色い風土

黄色い風土は、1961年に東映から映画化された、大人気作家 松本清張原作の作品です。この作品で佐久間良子さんは、主演の鶴田浩二さん、丹波哲郎さんといった昭和を代表するスーパースターと並んで共演しています。

大人気ミステリー作家である松本清張作品ということもありとても綿密に練られたストーリー展開テンポの良さが魅力の一つで、どんどん話に入り込めていける作品です。この作品でも佐久間さんは物語の重要な鍵を握る女役を演じ、その圧倒的な美しさで観る人を虜にしています。

この作品では、今まで紹介してきた作品とは少し違った佐久間さんの美しい存在感を楽しむことが出来るとともに、佐久間さんの演技だけでなく、何が起こるかわからないストーリー展開と演出方法で、筆者が純粋にオススメしたい映画の一つです!ぜひご覧ください!

⑦故郷は緑なりき

1961年に公開された作品。当時21歳後の代表作に出会う前のまだ初々しい佐久間さんが観れるとても貴重な作品となっています。主人公を演じた水木襄さんの高校時代から大学時代の青春を描いた作品です。

作品は、まだ電報などを使用している時代だけあり、古い時代背景の作品が楽しめるのも魅力の一つとなっています。この作品で佐久間さんは主人公が恋する女性役美しくも可愛らしく演じています。

愛し合う二人を様々な障害が襲いますが、それでも結婚を約束するほどまでに絆で繋がれた二人。主人公に訪れる悲しい結末涙すること間違いなしです。佐久間さんは21歳とは思えないほどのオーラと存在感を秘めており、後の大女優の面影が既に漂っています

現在も精力的に活躍中!

佐久間良子さんは今何をしている??

昭和の時代に、主に映画を中心に活躍し続けた佐久間良子さん。彼女の美貌と演技力は、スクリーンで観れば観るほどその輝きが増していく、まさに映画女優にふさわしい人です。そんな佐久間さん、今は女優はしてないの?と気になる人も多いと思います。

結論から言いますと、78歳になった今でも佐久間さんは女優として精力的に活動しています!もちろん、昔に比べ露出が減りましたが現在は主にテレビドラマを中心に活躍されておりその美貌は健在中

また、最近では週刊誌で「美しき昭和の女優」としてのグラビア特集をされたり、大人気テレビ番組「徹子の部屋」などにも出演し、活動の幅を広げています!今後も、佐久間さんの活躍から目が離せないですね

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