【酒井宏樹】フランスで大絶賛!右サイドを駆ける高速クロッサーの人物像とは?

日本代表の右サイドバックとして大活躍!それでいて、ドイツやフランスの有名クラブでもレギュラーを勝ち取り続けている酒井宏樹。そんな彼のルーツやプライベートを検証しながら、その人物像に迫ります。

右サイドのスピードスター!酒井宏樹とは?



日本代表に定着したことで、一般人への認知度も高まった感のある酒井宏樹。足跡を辿ってみますと、少年時代は柏ユースに所属。その後、トップチームの柏レイソルで大活躍し、ついに海を渡ってドイツのハノーファー96というチームに。

そして今では、あのフランスの名門マルセイユでプレーするという、まさに出世魚状態。レベルの高いヨーロッパで順調に経験を積み、今や日本代表に欠かせない選手となりました。

その代表やクラブチームでは右サイドバックを務め、持ち前のスピードを活かしたオーバーラップや、右足を鋭く振り抜く高速クロスが特徴的。もはや、高速というより光速なんじゃないかぐらいの感じで蹴ってきます(笑)。

身長185cmという、サイドバックとしては珍しい大柄さ。それでいて高いアジリティを持つため、日本はおろか世界的に見ても稀有な個性を持つ選手と言えるでしょう。日本の枠だけでは収まらない資質を感じずにはいられません。

そういえば酒井宏樹の出身高校ってどこなの?

そんな酒井宏樹ですが、高校時代を紐解いてみると、まずは2006年に柏中央高校に入学。ところが、ユース所属という環境だっただけに、サッカーに集中出来る環境を模索するようになります。

そこで候補となったのが、ウィザス高校への転校。現在は『第一学院高等学校』に名前を変更しておりますが、ココがまたスゴイ。出身者の顔ぶれを見ますと、香川真司や柿谷曜一朗、原口元気などビッグネームがズラリです。

なぜ、そんなにスゴイ選手たちが学んでいたのか?実を言いますと、ウィザス高校には通信制課程があり、サッカーに比重を置きながら勉強することが可能になる学校だったのです。

香川はユース世代でプロ契約、柿谷・原口はユース出身。そんな立場の少年が、サッカー漬けの毎日を送ろうとすれば、自ずと選択肢に入って来るのが通信制。ユース所属だった酒井少年にとっては、必然的な選択だったのでしょうね。

祝・結婚!酒井宏樹のお相手は?

少年時代はサッカーにまみれた毎日を送り、今や日本代表まで上り詰めた酒井宏樹。そんな彼も2014年8月10日、一般女性と結婚!一般人ということで、さすがにそのお顔などの詳細は公開されておりません。

が!ちょいちょい、その娘さんらしきお子様が酒井のSNSに登場します。上の画もそうです。背中を向けていてお顔を拝見することは出来ませんが、出産が2015年1月だったことを思えば、年の頃は一致。

よくよく見れば、「With my little girl」なんて書いちゃってますものね。出産を公表した当時は性別について明かされておりませんでしたが、ここまで状況が揃えば、さすがに娘だと分かります(笑)。

んで、ドン!ちょっと小さくて見えにくいですが、この画の中央部分に佇んでいるのが、ほぼ間違いなく娘さんでしょう。も~、娘が可愛くて可愛くてしょうがないんでしょうね。パパの愛情を感じるフォーカスであります。

家族から受けるパワーが、酒井のバイタリティの秘密かも知れませんね。右サイドを鬼のようにアップダウンする影には、そんな理由があったりして。順調に、そして健やかに育ってくれることを私も願っております。

世界での評価は?酒井宏樹の『価値』に迫る



2012年7月、ハノーファー96に移籍。その当時の移籍金が約100万ユーロ程度と言われておりました。当時のレートで1億円程度。この“移籍金”を選手の報酬だと勘違いしている方もおられるようですが、全く違います。

この“移籍金”から選手へは1円も入りません。移籍金というより、違約金という表現のほうが正しく伝わるのでは。「契約期間内にこの選手を引き抜きたいのなら、これぐらいウチに払いなさいよ」という金額なのです。

つまり、ハノーファーにしてみれば、当時の酒井は「柏に1億円払ってでも欲しい選手」という価値だったということになります。世界的には甘く見られている日本人ということで、これぐらいが妥当だという判断だったのかな?

同世代の清武がセレッソ大阪からドイツのニュルンベルクに移籍した際、その移籍金も100万ユーロと言われておりましたので、酒井とほぼ同等の価値と見込まれていたのかも知れませんね。

その後、酒井はハノーファー96からマルセイユに移籍することになるわけですが、この移籍は酒井がハノーファー96との契約にて満期を迎えた上で行われた移籍。3年契約プラス1年オプションでしたので、2016年満期ですね。

移籍金というのは、契約期間中の移籍に対して発生するものなので、満期を迎えた選手は移籍金の対象になりません。そのようなこともあり、マルセイユには2016年に移籍金0円で移籍したワケなのです。

だからといって、マルセイユにとって酒井の価値が0円だったのか?と言われれば、それは暴論。でも、「0円なら欲しいなあ~」的な思惑も確実にあったハズで、これがまた移籍市場を賑わせる要因となるんですよね。

現在はマルセイユ!酒井宏樹の活躍ぶりをチェック

そのような経緯もあり、現在は名門マルセイユの一員となった酒井宏樹。2016年8月のリーグ・アン開幕戦でいきなりスタメンフル出場。この短期間でチームの信頼を得ていたことには、少々驚きもありました。

フランス語なんて全く話せないはずですし、そんな中での開幕スタメンには否が応でも期待せずにはいられません。日本やドイツのみならず、フランスの右サイドを切り裂くプレーが見られるということですからね!

2017年3月現在、酒井はバリバリのレギュラー。2016年7月に入団し、17年3月末の時点で30試合中28試合に出場!欠場した2試合はケガとカード累積というのですから、レギュラーじゃないとは絶対に言わせません(キリッ)。

こうなって来ると、日本でも相応の反応があるはず。海外の名門チームで不動の存在なんて中々お目に掛かれませんものね。そこで、マルセイユでの酒井に対するネットの反応を拾ってみましょう。

マルセイユへの移籍が決まった当時の偽らざる心境でしょう。この方どころか、日本中のサッカーファンがこのような気持ちだったはず。それぐらい、マルセイユというのは名門中の名門チームなのです。

以前、中田浩二選手が鹿島アントラーズからマルセイユに移籍したはいいものの、時間の経過と共に出場機会を失った悪夢がよみがえる・・・なーんて、思っちゃった方もいたりとか。

私も全く同じ気持ちでした。同じ時期に日本人が2人もビッグクラブに移籍ということで、胸の高鳴りが抑え切れません。しかも、清武はスペインで酒井がフランスという、日本人にとって鬼門とも言えるリーグ。

それだけに、この時点では「レギュラーになって欲しい」という気持ちも単なる願望でしかありませんでした。まさか、期待の大きかった清武がああなって、酒井宏樹がこんなにも注目されることになるだなんて・・・(汗)

エヴラというのは、パトリス・エヴラという選手のこと。あのマンチェスターユナイテッドや、ユヴェントスというビッグクラブを渡り歩いた世界最高峰の左サイドバック。パイェもプレミアリーグでプレーしていた名選手です。

今冬の移籍市場で世界的なビッグネームを次々と獲得するマルセイユ。そんなマルセイユでガチレギュラーだなんて、酒井宏樹は本当にスゴイですよね!今後のマルセイユにはかなり期待しちゃいます。

ヨーロッパのメディアから、酒井は何度もベストイレブンに選出されています。もはや、マルセイユの右サイドバックではなく、フランスリーグを代表する右サイドバックと目されるようにまでなった様子。

これは驚くべき評価ですよ。なんせ、フランスには世界的なサイドバックが何人もおりますし、その中でも極めて優秀という評価をされているワケですからね。日本を代表するサイドバックがフランスを席巻なんて素敵過ぎます!



「OM」というのは、チーム名であるオリンピック・マルセイユのこと。現地のサポーターから評価が高いというのは、選手にとって非情に重要であり、そしてありがたいことでもあります。

普段は「気が優し過ぎる」という理由で、日本代表のハリルホジッチ監督からダメ出しを喰らっているという酒井。そんな彼が、目の肥えたファンの前で闘志溢れるプレーを見せているなんて、本当に嬉しいニュースです!



監督はもちろんのこと、チームメイトからも絶大な信頼を寄せられていることが窺えます。酒井が開幕からずっとレギュラーの座を射止め続けられているのは、このような信頼関係を構築出来ているからではないでしょうか。

人間性はもちろんのこと、プレー面でも最近は非常に安定しており、それこそ信頼に足る選手。チームに貢献することは、イコール自身の評価を高めることでもありますので、これからもフォア・ザ・チームで頑張って欲しいですよね!

酒井宏樹は世界を股にかける孤高の右サイドバック!

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日本やドイツのみならず、ついにフランスで勝負する道を選んだ酒井宏樹。その恵まれた体格で右サイドを切り裂き、そして鋭くクロスを上げる姿は、本場のファンのハートをガッチリと掴んでいる様子。

果たして、彼がこの先どこまで上り詰められるかはわかりません。しかし、今の活躍ぶりを見ると、まだまだ上を目指して欲しいと思うし、やって行けると思うのが素直な心情。あなたも、そう思いませんか?

酒井なら、これからも熱いプレーで我々を喜ばせてくれるでしょうし、きっとやれるはず。まだまだ世界は広い!日本人サイドバックが世界最高の称号を得るその日まで、ぜひ高みに挑戦し続けて欲しいものであります。