池田駿は巨人軍左の中継ぎ戦国時代を勝ち残れるか?大胆予想してみた!

プロ野球も2017年シーズンがスタートしました!新人ながら開幕一軍入りを果たした池田駿投手。一軍の勝利の方程式である左の中継ぎ枠を先輩投手たちが競い合う中、池田投手はこのまま一軍に勝ち残れるでしょうか?素人ファン目線ですが、ここで大胆予想しちゃいます!

巨人軍ドラフト4位!池田駿とはどんな投手?

2017年シーズン開幕!



今年もプロ野球が開幕しましたーーー!野球に興味の無い方にとっては、どーーでもいいことでしょうが、野球大好き人間の筆者にとっては待ちに待った開幕でございます。まだ勝った負けたで一喜一憂する時期ではありませんが、応援しているチームが良いスタートを切るとやっぱり嬉しいものですよね。

さて、各チームの開幕一軍メンバーの中でも、それぞれのニューフェイスたちの実力が気になるところ!わがジャイアンツ(←ファン丸出し)は、開幕一軍にドラフト3位の谷岡竜平4位の池田駿の両投手が名を連ねました。

両投手とも社会人出身の即戦力として期待されていますから、首脳陣にとっては計算通りと言えますね。まず、先発ローテが一巡するまでは、未登録の先発メンバーの枠に新人中継ぎ投手を充てて、実戦での投げっぷりを見てみようという意図なのでしょう。

池田駿投手とは?

何はともあれ、せっかく掴んだ一軍の切符、投げる機会が巡ってきたなら、存分に自分の力をアピールしなければなりません!ここでの踏ん張りで、一軍に踏みとどまれるか、あっさり抹消されるかが決まるのです。

ここまで見る限りは、ドラ3の谷岡の方がややリードしている印象ですが、筆者が注目しているのはズバリ、池田の方です。池田投手は1992年11月生まれの24歳、174㎝という身長はプロとしては小さい方ですね。

新潟県三島郡出雲崎町出身で、新潟明訓高校時代は甲子園に出場し初戦と3回戦で先発しチームのベスト8に貢献しています。専修大学に進学してからは肘の手術をし、復帰後に調子を取り戻したかと思うと、打ち込まれる時が続くなど、安定した成績は残せずにいました。

池田は高校・大学の間は、自分がプロになるなど考えもしなかったと言っています。そんな彼は大学卒業後はヤマハへ入社するのですが・・・。

ヤマハ時代の成績からプロ入り後求められるスタイルとは?

ヤマハ時代の成績と前評判は?

ヤマハでは、1年目から中継ぎとして活躍し、その経験を経て第86回都市対抗野球大会東海2次予選ではストッパーに起用されたものの、救援失敗が多く本大会での出番はありませんでした。

その後は秋から先発として起用されますが、良いピッチングをしたかと思うと突如崩れるなど、これといった結果を残せずにいました。そんな池田のドラフト前の評価は、

鋭い変化球で三振を奪う左腕。

最高球速は148キロ、平均球速は140キロ前後。

球種・変化球はストレート・スライダー・カーブ・チェンジアップなど。

得意球・決め球は特になし。

制球力・コントロールは普通。

奪三振率は普通。

投球フォームはスリークォーター。

フィールディングは普通。

出典:http://playersnote.blog.fc2.com

このように、これと言って突出したものが無く、指名されてもドラフト下位、もしかしたら指名漏れもあるかも・・・と言うものでした。

指名を決断した巨人軍の思惑とは

ルーキーで開幕一軍おめでとう。 ほんまに嬉しい。誇らしい。 #池田駿 #読売ジャイアンツ #ヤマハ野球部

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それでも、池田は4巡目にジャイアンツに指名されました。2年連続でリーグ優勝を逃したジャイアンツの補強ポイントは何より左投手だったからです。即戦力の左投手候補として、池田に白羽の矢が立ったのでしょう。

先発の杉内・内海、そしてずっとチームの勝利に貢献してきたリリーフの山口鉄也の3人の左投手たち。個人的には彼らはまだまだやれる。いや、やって欲しいと強く願っています。

しかし、3投手とも全盛期は過ぎており、それぞれに自身の投球スタイルと体力の衰えを受け入れながらプロ生活を続けていく時期に入っています。左の先発はトレードで日ハムから吉川を獲得し、若い田口も育ってきたことから、池田には山口が担ってきた左の中継ぎとしての役割が求められているのです。

山口自身、育成からここまで這い上がってきた投手です。リリーフ投手は、地味ですが何か一つ武器があれば、十分活躍可能なポジションでもあるのです。

池田駿はピアニスト?その腕前は果たして?

Giants#48 ピアノのお兄さんです」←これ、なんだかわかりますか?池田投手はツイッターをやっているのですが、そこの自己紹介欄にこのように記されているのです。

野球選手で趣味がピアノってなかなか珍しいですよね。ヤマハに入社したのはそのせい?なんて思っちゃいました!ツイッターでは自身が演奏してる動画も載っているので、腕前が気になる方はチェックしてみてください。

筆者も遥か昔にピアノを習っていましたが、腕前は同じくらいですかね?(笑)まったくピアニストレベルではありませんが、趣味で弾くことでリラックスできるし、その音楽で練習で疲れた仲間も癒してあけたいと思っているようです。

驚いたのは習っていたわけでは無く、中3から独学で弾いているということ!独学で楽譜も読めて、あれだけ弾けるのならなかなかのもんですね~!そのうち登場曲も自身のオリジナル曲なんかにしたら、素敵ですよね!

池田駿の人柄をファン目線から分析してみた!

2017年1月の新人合同自主トレ。筆者は勿論今年も行って参りましたよ!一通りサインを頂いた時の選手の印象は、「池田君はとっても良い人!」でございます。すごくハキハキとしているし、優しくてとっても感じ良かったですよ!

巨人入りが決まってからの第42回社会人野球日本選手権の準々決勝JR西日本戦では、8回を投げて4安打7奪三振で自責点2、決勝の日本通運戦では、8回途中10奪三振で1失点と好投し、ヤマハの初優勝に大きく貢献しMVPにも輝きました

プロに入れるような選手になれたのはヤマハでの2年間があったからと言う池田は、しっかりと最後ヤマハに恩返ししたのです。「ヤマハでは最後の試合。絶対に勝ちたかった。折れても壊れてもいいという気持ちでいった」と話した池田ですが、『これからプロに入るのに壊れちゃアカンでしょ!』と心の中で突っ込みながらも、彼の人柄がわかるエピソードになんだかホッコリしてしまいました。

池田駿は巨人軍左の中継ぎ戦国時代を勝ち残れるのか?

山口の後継者は?

ルーキー池田くん(^-^) #池田駿 #ジャイアンツ#ジャイアンツ球場

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巨人だけでは無く、使える左の中継ぎが欲しいのは12球団に共通する思いでしょう。ジャイアンツがリーグ3連覇を果たした2007年~2009年と2012年~2014年の間ずっとブルペンを支え、快進撃の立役者、影のMVPと言われていたのは左のセットアッパー山口鉄也です

現代野球はピッチャーも分業制になり、DH制の無いセリーグでは特に、勝利の方程式とされるセットアッパーの存在が欠かせないものとなっています。しかしながら、2016年時点で9年連続60試合登板という考えられない大記録を達成している山口に衰えが見え始めているのは誰が見ても明らかです。

山口の後を担う選手に出てきて欲しいと思うものの、これまでファンの御眼鏡に叶う選手は出てきていません。キャッチャーもそうですが、阿部や山口のこれまでが偉大過ぎて、後を継ぐ選手に対するファンの目が厳しくなり過ぎているのも原因の一つと言えます。

枠は2枚?勝ち残れるか!

2017.3.5 #池田駿 #tokyogiants #鎌ヶ谷スタジアム #春季教育リーグ #ピアノのお兄さん

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2016年の山口の成績は防御率4.88、シーズン6敗、19ホールドは自己ワーストでした。2017年は、首脳陣もファンも切実に第二の山口を求めている状態です。2015年から台頭してきた利根に期待がかかりましたが、ここぞと言うときのコントロールの甘さで、現在はファームにとどまっています。

こうして訪れた、巨人軍左の中継ぎ戦国時代!山口とて、黙ってこのまま引き下がる事はないでしょう。ソフトバングからFAで森福も加入、池田と2年目の中川も合わせて、開幕には4人の左の中継ぎが名を連ねました。

今後、通常は左の中継ぎは2枚、多くても3枚で落ち着くでしょう。山口、森福、中川そして池田。利根もファームでは別格の存在感を示し、一軍昇格を虎視眈々と狙っています。

池田駿の一軍デビュー

#巨人 8回から登板し1回を無失点に抑えた池田(photo by Takeru Nakajima)2017-4-1 #読売ジャイアンツ #池田駿

Hochi Photographers/スポーツ報知写真部さん(@hochi_photo)がシェアした投稿 –

早くも開幕2戦目の中日戦で8回に登板した池田投手。一人に四球を出しましたが、無失点に抑え一軍デビューを果たしました。負けていた試合での登板でしたが、9回の表には山口も登板し中日打線を抑えると、その裏に阿部のサヨナラホームランで、ジャイアンツは開幕2連勝と幸先の良いスタートを切りました。

優勝の条件に、多くの解説者が「中継ぎの強いチーム」と挙げているように、負けていても中継ぎが抑えて試合を作れば、それだけ逆転勝利へのチャンスが増え、チームも乗っていけるのです。

小柄で優しいピアノのお兄さんは、この戦国時代を勝ち残れるでしょうか?ここまでの池田のピッチングから、筆者はズバリ「勝ち残れる!」と断言します。彼は思ったより肝が据わっています。

ピアノを奏でるようなリズム感で、リラックスして相手バッターに挑んで行けば、おのずと結果はついてくるでしょう!