秦基博の名曲10選!沁みる歌詞職人の真髄を見よ!

アーティスト 秦基博の名曲10曲をランキング形式でのご紹介です。なぜ彼の曲はこんなに心にしみるのか、徹底解析させていただきます!

秦基博の曲はなぜこんなに心に沁みるのか!

アーティスト秦基博。数々の名曲を生み出し今まで大ヒットを飾ってきました。そんな彼の曲は心にじんわりと沁み込んでくるものが多く、そのメロディーはふとした瞬間に浮かんでくるようなものばかり。なぜそんなに素敵なものが作れるのか。今回はその魅力に迫っていきます。

大人になったからこそ楽しめる音楽

秦基博の曲は大人向けです。勿論、思春期真っ最中の方々にもとてもいいと評判なのですが、何より大人になってからふと思い出す昔の情景にとても良くあてはまるんです。

学生時代初恋初めて何かをしたとき別れた時未来へ歩き出した時。そんな生の大切な1シーンにすっぽりと当てはまる。秦基博はそんな曲や歌詞を綴ってくれます。

アーティスト秦基博とは…素顔に迫る。

1999年横浜下北沢、渋谷で弾き語りをする一人のバンドマンが居ました。ライブハウスや弾き語りのイベントにも精力的に出演し、オリジナルの曲もよく歌っています。そのバンドマンは2004年、インディーズのミニアルバム『オレンジの背景の赤い静物』というアルバムを発売します。そう、彼こそが秦基博その人でした。

はた坊の愛称で知られる秦基博、そんな彼の曲作り、音楽づくりの原動力となっているのはなんでしょうか?こちらでは彼の素顔に迫っていきます

音楽との出会い



出身は宮崎県。3人兄弟の末っ子として生まれた秦は、野球が大好きな野球少年でした。小学校の時に横浜へ引っ越し、小学6年生の時、アコースティックギターと出会います。

長兄が友達からもらったというギターはMorrisで、秦はギターに夢中になります。中学時代は学校が終わると家でずっとギターを弾いていたという秦。作曲を始めたのもこのころでますます音楽にのめり込んでいきます。

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高校時代は軽音楽部に入部しエレファント・カシマシやMrChildrenのカバーバンドをやっていた秦。高校を卒業した春休みに初めて横浜の”F.A.D YOKOHAMA“でステージに立ちます。

法政大学へ進学した大学時代は野球やボーリングに明け暮れます。”笑っていいとも”を一週間全て欠かさず見続けるという大学生にはあるまじき暴挙をしていた秦ですが、無事卒業後2004年にはインディーズミニアルバム『オレンジの背景の赤い静物』を発売するなど本格的に音楽活動を開始します。

実はとってもお茶目な性格です。



高校時代の秦基博はとてもシャイで暗い性格だったそう。男子校に行っていたこともあり人との接し方を忘れたと、”Live Monstre”という音楽番組で語っています。しかし、数々のインタビューや秦の周りのスタッフの話を聞くとそうではなく、シャイなのは変わらないけれどもとってもお茶目な印象がうかがえます。

例えば、”AUGUSTA CAMP2016”での長澤知之との対談の時には、秦は長澤にプロデゥーサー権限踊らそうして笑われるなど、とても明るく談笑している様子がうかがえます。



またオフィシャルTwitterでもスタッフとの面白い絡みや日々のメディアに出ていない秦の姿などが映し出されており、スタッフにも好かれ、同じアーティスト仲間たちにも”はた坊”の愛称で呼ばれるなど、お茶目で人からこよなく愛されている人柄が伺い知れます。

相手を尊敬し秦本人の作る歌のように包み込むような優しさで接するからこそ、秦基博はここまで本人やその楽曲までも周りの人に愛されているんだろうなと推測できます。

アーティスト 秦基博の原動力

https://youtu.be/HHeEL47wxwg

家族の情報は殆ど公開していない秦基博。2009年に一般人の女性と結婚しましたが、奥様とはデビュー前(デビューは2006年)からお付き合いされているとか。

そして2017年の5月に「Signed POP」のリカットシングルとして発売された『Girl』は自身の子供に向けて作った歌だとラジオで公表しています

性別、年齢などは一切公表されていませんがタイトルからしてファンの間では娘さんなのだと推測されていますGirlの優しい歌詞から、とても娘さんを愛して大切にしているのが伺えますね。

秦基博の音楽活動の力の源は最愛の奥様と娘さん、愛する家族なんだということが彼の楽曲から想像する事が出来ますね。

秦基博 名曲ランキングベスト10!

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鋼と硝子で出来た声」と称されるほどの独特の”ミックスボイス”を持った秦基博。オリジナルからカバー曲までありとあらゆる曲を歌いこなすその声は、人の心をつかんで離しません。30代に入りアーティストとしても人間としても成熟し、人を引き付けて離さない魅力にあふれる秦基博の曲を贅沢にもランキングにして10曲紹介させていただきます。

第10位 風景


1stアルバム『コントラスト』に収録されたのち2013年10月に発売されたセルフ・ベストアルバムひとめぼれ』にも収録された”風景”です。

この曲は大切な人との恋を、その風景と一緒に思い出すような一曲です。強さとやさしさは恋をする上では同義語なんだなと改めて思い出させてくれるような歌詞に、秦の持っている感性の鋭さを感じられる一曲です。

第9位 朝が来る前に

https://youtu.be/m_mXddup4702009年1月発売の秦基博の七枚目のシングル、『朝が来る前に』です。この曲はインディーズの時代に制作した「」のタイトルと歌詞を変更したもので、テレビ東京系のテレビ番組、『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマにも使用されました。

第8位 鱗

https://youtu.be/WtxEvO_yaKY2011年に世界中を震撼させた東日本大震災。その被災者の方々へのメッセージとしてこの曲は発表されました。配信動画の中で秦は”この歌が皆さんの中で、今日を、明日を信じて生きていく力に変えてくれることを心から願います。”と直筆で綴っています。

今まだ震災の後遺症で苦しむ人や、避難先から帰れない人も多い中、この曲を聞いて明日を信じて今日を生きる日々を取り戻してもらいたいという思いは現在も曲の中に宿り、秦の楽曲の中でも根強い人気を誇っています。

第7位 言の葉

https://youtu.be/DHdi6HhbvfQこの曲はご存知『君の名は』で一躍時の人となった新海誠監督作品の『言の葉の庭』のイメージソングになった曲で2013年5月にシングルリリースされました。裏面には同映画のエンディングテーマにもなった大江千里のカバー、”RAIN”が収録されています。

この”言の葉”は映画『言の葉の庭』のイメージソングとして作られ、楽曲のタイトルを秦はEMTG MUSICのインタビューで”きちんと形になっていなくても、心の中に確かにある原初的な言葉っていう。”と、映画の内容と重ねながら楽曲のタイトルイメージを語っています。

第6位 アイ

https://youtu.be/GBOO8U7E0ak2010年1月に発売された”アイ”は秦基博の9枚目のシングルです。この曲は、オリコンウィークリーチャートで初登場で5位を記録し、秦自身の曲では二度目となるトップ5入りを果たした曲です。

また2016年3月に公開された乃南アサ原作の映画『しゃぼん玉』の主題歌に決定する等、発売されてからも根強い人気を持ち続けている一曲です。この曲は秦自身にも1つのターニングポイントをもたらした一曲で、秦はこの曲の発表を機に人気アーティストの座を不動のものとしました

アイ”は心の温まる曲なのに、どこかその情景が胸に突き刺さる、そんな切なさと愛しさの滲み出す楽曲です。

第5位 エンドロール

https://youtu.be/9Go8TbSYA-M”エンドロール”は2011年12月、いわき芸術文化交流館にて発表され、2012年2月に初のEPアルバム、『エンドロールEP』として発売されました。この曲の始まりほど秦の声にマッチしている歌い出しはないのではないかと思うほど、秦基博らしい曲です。

心の中の風景を思い浮かべやすい秦の曲の中でも、この”エンドロール”は鮮やかなほどに記憶の中の雪と都会の白黒のコントラストを描き出しています。誰にでもあるアルファルトのしみになった雪のような淡い恋の思い出を、その独特の声で見事に歌い上げています。

第4位 僕らをつなぐもの

https://youtu.be/g3fiP1pwwAs2007年3月リリースの”僕らをつなぐもの”は秦基博の初のセルフプロデュ-ス作品です。日本テレビ系のドラマスペシャル『セレンディップの奇跡』の主題歌として使用されました。まだ若い二人の恋、大好きな人が隣にいるぬくもりを感じながらも漠然とした未来への不安を持つ、そんな切ない男の恋心を、秦は優しい掠れた声で見事に歌い上げます。

excitemusicの総力特集のインタビューで秦はこの楽曲について『自分にとって礎になるような作品になったんです。』と語っている通り、アーティスト秦基博の良さが存分に出ている楽曲です。

第3位 水彩の月

https://youtu.be/RbBXxVE_XC4
水彩の月”は、秦基博の18枚目のシングルとして2015年6月にリリースされました。この曲は河瀨直美監督の映画『あん』の主題歌として書き下ろされたバラードです。話題になった”ひまわりの約束”を見事に昇華させた作品となります。

秦の楽曲の中では珍しく、ピアノが主旋律になっているこの曲。河瀨直美監督の依頼で書き下ろしたという”水彩の月”は映画『あん』を見て、感じたものを書き下ろした作品で、ピアノが弾けない秦にとっては1音1音のニュアンスを手探りで汲み上げながら、楽曲として組み上げた思い入れ深い曲だとNEXUSのインタビューで語っています。

2位 ひまわりの約束

https://youtu.be/1cVkpohd8o4これはもうご存知の方も多いと思います。映画『STAND BY MEドラエモン』の主題歌で長い間ランキングの上位を独占し、数々のヒットチャートを総なめにした一曲”ひまわりの約束”です。映画のテーマ曲としても、秦基博と言えばこの曲と思い浮かべる人もとても多い名曲です。

2016年8月に開催された『SUNSTAR presents J-WAVE LIVE SUMMER JAM 2016』では、初日のアンコールで秦基博と森山直太朗の二人が再登場しまさかのコラボレーションに観客が沸き上がる中、この曲を熱唱しました。

第1位 70億のピース

https://youtu.be/16Zf4v7heJU秦基博の21枚目のシングル”70億のピース”は2016年10月にリリースされ、テレビ朝日系『土曜ワイド劇場』の主題歌です。この曲をリリースした2016年はデビュー10周年という節目の年で、秦は「ここに至るまでに長かったと」語っています。

T-STIE NEWS」のインタビューで、秦は自身の音楽、表現のゴールは”平和”でこの”70億のピース”ではそこにどうやって自身の言葉や音楽でたどり着くかが目的だったと語ります。その壮大なテーマを盛大に語るのではなく、秦は自らの音楽らしくとてもシンプルでストレートに表現しています。

ゴールに“平和”っていうものがあるとしたら、その入り口はどこにあるのかな?って考えたときに、“遮断機の向こう側”の景色が浮かんできたんです。」と語るように、平和とは何気ない情景の中に溢れていて、すぐに忘れるけどとても大切なものだと、この曲は歌い上げています。

番外編 ミルクティー

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この曲は2007年9月に発売の3rdシングル『青い蝶』に収録されたUAの楽曲のcover”ミルクティー”です。秦基博のオリジナル曲ではないので番外編として紹介いたします。

UAの楽曲として人気の高いこの曲を、秦基博は独特の掠れた高音で見事に歌い上げます。原曲をご存知の方も納得の甘く切ない仕上がりは秦ファン、UAファンはもちろん、普段あまりどちらも聞かないという方にも是非聞いていただきたいお勧めのカバー曲です。

秦基博の今後の活動にさらなる期待を!

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最後まで読んでいただきありがとうございます。秦基博 名曲ランキングベスト10は、如何でしたでしょうか?

秦基博の楽曲は”聞くと恋がしたくなる”誰もが感じた事のあるもどかしい気持ち”を表現豊かに歌詞に織り込んでいるのでとても心に沁みる楽曲となっております。

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好きな曲があったという方、無かったという方もっとこういう曲があるよと言いたい方など様々なご意見があるとは思います。今まで知らなかったという方はぜひ一度秦基博の楽曲を聞いてみてはいかがでしょうか?

きっとあなたの今までの人生の様々なシーンにまるでパズルの1ピースのように当て嵌まるものが見つかるのではないでしょうか。

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