ドワイト・ハワードはNBAのスーパーマン!筋肉隆々のザ・センターの強さとは?

筋肉隆々の肉体と跳躍力、加えて陽気な性格でNBAきっての人気者であるドワイト・ハワード。現代NBAには珍しいセンターらしいセンターとして活躍するハワードはどんな選手なのか?くまなく紹介していく!

驚異的な身体能力!これがドワイト・ハワードだ

ドワイト・ハワードは211㎝120㎏、NBAアトランタ・ホークスに所属するプレーヤーでポジションはセンターを務める。近年のNBAには珍しい屈強なインサイドプレーヤーであり、陽気な性格でファンも多い人気者である。

ハワードはこのサイズでありながら身体能力が極めて高く最高到達点は388㎝と驚異的であり、センターとして十分なサイズとは言えないながらも、他のプレーヤーを圧倒することができるプレーヤーなのだ。

ゴール下では体格に似つかわしくない俊敏な動きで相手をかわし、垂直跳び101㎝とも言われる尋常ではない跳躍力でゴールに向かうため、守る方からすれば実に厄介なプレーヤーであると言える。

またリバウンドは常にリーグトップに近い成績を残すことができ、さらにオフェンスリバウンドを奪ったらすぐさまダンクに持ち込むことができるので、ダンク成功数はリーグで群を抜く数字を残している。

そのせいもあり、年間通してのFG成功率は毎年60%を推移するというビッグマンの典型のような数字を残す反面、フリースローが苦手というこれまたいかにもビッグマンを言わざるを得ない特徴まで持っている。

またペイントエリアを離れると途端に引き出しが少なくなるというわかりやすい選手でその辺は、現代の選手でありながらクラシカルなセンター像を引き継いだようで、何でもかんでも得意じゃないあたりこそ筆者がハワードを好きなところでもある。

筋肉が半端ない!ハワードはまさにスーパーマン!

ハワードを一目見て多くの人はムキムキの筋肉に目が行くと思う。彼の筋肉量はこれまた半端ではなくNBAプレーヤーを見渡しても3本の指には余裕で入るであろう肉体美を誇っていると思う。まさに筋肉の鎧をまとっているという印象だ。

しかし少年時代のハワードは今からは想像できなくらいにガリガリに痩せていたとのことで、裸になるとハワードの心臓が動いているのがわかるほどだったそうである。人間本気を出したら変わることができるんだな、と感じてしまうのは筆者だけだろうか。

現在のハワードは昔に比べると若干筋肉量が落ちている印象があるが、しかし実際にはワザと落としているのではないかと筆者は思っている。筋肉が邪魔して動きにくいなんて言うギャグみたいなことがハワードの場合あり得るし、よりしなやかに動けるように筋肉の質を変えているのだろうと感じるのだ。
https://youtu.be/EO3c8EaxsxQ少し筋肉量を落としたとはいえ、ハワードの肉体美はまるでスーパーマンのようだ。ちなみにハワードがスーパーマンと呼ばれるようになったきっかけがある。それは2007‐08シーズンに行われたNBAオールスターゲームのダンクコンテストである。

前年も出場していたハワードは自分のステッカーをダンクしながらバックボードに張るなどのユニークなダンクを披露したが審判には不評で優勝することができなかったのだ。リベンジを誓うハワードが披露したのはこの『スーパーマンダンク』だったのである。

ユニフォームの下に仕込んだスーパーマンのTシャツに、赤いマントの衣装を着たハワードの姿に会場は大ウケ、さらに本当にスーパーマンに見えてしまう程のスペシャルなダンクを披露して見事優勝。この時からハワードはスーパーマンと呼ばれるようになったのだ。

強靭な肉体を支えるなら!やはりトレーニングしかない!

https://youtu.be/I9kTtEaNcu8NBAに限らずプロスポーツ選手なら誰しもハードなトレーニングを積んで能力や体格の維持向上に努める。ハワードももちろん努力を続けているのだがなんせその筋肉量と体躯であるからして、かなりハードのトレーニングをこなしているのだ。

ガリガリだった少年時代が全く想像できないほどの隆々とした全身の筋肉と苛め抜いている姿を見ると、ダンクコンテストや普段のハワードが見せる楽しげで陽気な雰囲気は微塵もなく鬼気迫る表情で自らを高めている。

筆者は筋トレが苦手なので見るだけでも苦しくなるようなトレーニングの様子なのだが、同時にこれだけ鍛えているのだからという自信にもなっているのであろうと感じる。できる努力はすべてするからこそNBAのスタープレーヤーでいられると思うのだ。

すったもんだの移籍劇!ロケッツでのハワード復活劇!

NBAに入団してからずっとオーランド・マジックの中心選手として活躍してきたハワードはマジックとの契約延長を拒否し、他チームへのトレードを希望。すったもんだあった挙句にスター軍団ロサンゼルス・レイカーズへの移籍を果たす。

コービー・ブライアントやパウ・ガソル、またこちらも移籍組のスティーブ・ナッシュなどともにBIG4として大きな期待を集めたものの怪我人が多くチームは低迷。コーチやチームメートとの確執も噂されたった一年でLAを後にすることになってしまう。

その後はヒューストン・ロケッツへと移籍、レイカーズ時代の不調を払拭し見事にかつての調子を取り戻したのだった。リバウンドの強さは相変わらずで移籍初年度にも見事5度目のリバウンド王に輝く活躍を見せたのである。

強靭な肉体を支えるハワードモデルのバッシュ

NBAプレーヤーの中でも屈強な肉体を誇るドワイト・ハワード。彼の足元を支えるバッシュはadidasブランドのものだったがこのたび新しく別ブランドと契約し注目を浴びている。そのブランドはPEAKである。

現在のバッシュ市場はNIKEとadidasが2強でその他さまざまなブランドが割拠している状況だがこのPEAKというブランドも着実に契約選手を増やしており今まさに勢いのあるブランドといってよい。ハワードの他にもスパーズのトニー・パーカーなども契約している。

ハワードモデル第2弾のPEAK DH2はハワードの巨体を支える強力なホールド性に加え高反発クッション”PEAK R PAD”を搭載し激しい動作をサポート、またアッパーにはメッシュ素材を採用し軽量化も実現している。もともと評価の高かったアウトソールのグリップも健在でペイントエリアを大暴れするハワードの活躍に一役買っているのである。

これまで以上の成績を残したい!新天地に選んだのは故郷!

2016年ハワードはロケッツを離れ生まれ育った故郷であるジョージア州アトランタを本拠地にするアトランタ・ホークスを新天地に選んだ。31歳を迎えたNBAのキャリアも折り返しを迎えているハワードはホークスと3年契約を結んだのだ。

得点こそ13得点前後とマジック在籍時の平均20得点を下回るものの、相変わらずのリバウンド力とFG成功率を見せつけ、インサイドの要として君臨しホークスを支えている。チームもカンファレンス6位につけプレーオフ進出も目の前である。

残り少なくなってきたハワードのNBAキャリアで彼が目指すのはもちろんNBAチャンピオンである。もう少し戦力が整えばそれも決して夢ではないように筆者は思っている。遥か昔、1958年以来の優勝トロフィーをアトランタにもたらすことができるのか?今後のハワードとホークスに期待したいと思う。

ハワード・ホークス傑作選 DVD-BOX1
ブロードウェイ (BDWDP) (2011-07-02)
売り上げランキング: 80,557