レスター岡崎慎司の評価が急上昇!脚の筋肉が馬並みにヤバイ件

愛嬌のある笑顔と、チームを助ける捨て身のプレーで人気者となった岡崎慎司。近年はレスターに移籍し、その評価は日本どころか世界的に赤丸急上昇中!てなわけで、そんな岡崎選手の活躍の秘密をズバリ検証してみました。

岡崎慎司のプロフィール

岡崎 慎司(おかざき しんじ、1986年4月16日 – )は、兵庫県宝塚市出身のプロサッカー選手。プレミアリーグ・レスター・シティFC所属。日本代表。ポジションはフォワード。

出典:https://ja.wikipedia.org

自らを、不器用で鈍足と言い切る岡崎慎司。「それじゃあサッカー選手としてダメじゃん!」なーんて言われそうなものですが、ところがどっこい!今や日本はおろか、世界的にも非常に評価が高い選手となってくれました。

そのようなこともあり、知名度は抜群!でも、肝心の素顔という点ではあまりご存じない方も多いハズ。そこでまずは、岡崎慎司というプレーヤーの基本スペックからご紹介いたしましょう。

この段階(2017年4月上旬)で30歳。もうすぐ31歳のお誕生日!岡崎選手って、“永遠の若手感”があって、30歳オーバーってのがいまいちピンと来ないですよね(汗)。それでも、最近は髪型がそう感じさせる…なんて話もチラホラ。

こう見てみると、若干「思てたんと違う!」というプロフィール。プロデビューした清水エスパルスの印象が強すぎて、兵庫県出身というのがもはやトリビア状態。そこで次は、そのデビューから現在までの足跡を辿ってみましょう。

岡崎慎司のデビューからこれまで

プロ入り前



こちらは、岡崎選手の高校時代を垣間見ることの出来る貴重なショット。右が岡崎、そして左はなんと本田圭佑!今思うと、夢のような握手ですよね。この2人が日本サッカーを引っ張る存在になるなんて、誰が想像出来たでしょう。

更にちょっと遡ってみますと、サッカーを始めたのはお兄さんである嵩弘さんの影響。サッカー選手あるあるみたいな話です。中学時代は宝塚FCというクラブチームでプレーし、そして高校はあの有名なサッカー強豪校・滝川二高。

OBの名前を見てもスゴイ!かつて日本代表のサイドバックを務めた加地亮や波戸康広、少し前まで代表だった金崎夢生などなど、有名どころがゴロゴロ。そんなハイレベルな環境で、自分を磨いていたんですね~。

清水エスパルス時代

2005年の高校卒業時、神戸と清水の2クラブから声を掛けられたが、「レベルの高いところでプレーしたい」という本人の意向から、清水エスパルスに入団。加入当時の長谷川健太監督による評価は「FW8人の中で8番目」であった[2]。

出典:https://ja.wikipedia.org

“岡崎と言えば清水”というぐらい、あのオレンジ色のユニフォーム姿がハマりまくっていた岡崎慎司。ただ、決して順調な道のりではなかった様子。滝川二高の出身であろうと、そこは容赦ナシ。

当時の監督から、「8人いるフォワードの8番目」という、プレーヤーとしての死刑宣告を受けてしまったも同然の岡崎選手。普通、監督からそんな評価をされてしまったら、腐るのが当然。でも、彼は違いました。

入団3年目あたりから徐々に出番を増やし、2007年以降はリーグ戦で21~31試合出場と軌道に。2009年にはノルウェー代表のヨンセンが加入し、サイドのポジションで起用される機会もありましたが、それでも14得点を記録!



ちなみに、こちらがそのヨンセン。懐かしいですね~。今でも交流があるってのが嬉しいじゃないですか!ヨンセンの風貌があまりにも変わっていないので、驚く方もいるかも知れませんね。

2010年にもリーグ戦で13ゴールを決め、清水エスパルスにおいて『計算出来るフォワード』の地位を確立した岡崎慎司。8番手と言われた男の逆襲劇に、胸を熱くしたファンも多かったはず。

シュトゥットガルト時代



好事魔多し!そんな岡崎選手が、まるで黒歴史のような状況に陥ったのが、このシュトゥットガルトへの移籍。元々、海外志向があったのは周知の事実でしたが、その移籍方法でまさかのトラブル。

清水エスパルスとの契約は2011年1月31日まであったのに、1月31日付でシュトゥットガルトに移籍しちゃったモンだからさあ大変!「こんな移籍なんて認められないぞ!そもそも契約期間内だし」って話になっちゃうわけです。

結果的にFIFAの裁量で解決するのですが、それでも後味の悪さが残ったのは事実。代理人とシュトゥットガルトの両者に問題があったのは明らかですが、とにかく岡崎選手が路頭に迷わずに済んだのは良かったな~と。

移籍後、ほどなくスタメンで出場するようになり、海外でのサッカー人生がスタート。当時のシュトゥットガルトは降格スレスレのチームだっただけに、守備に奔走。今思えば、この時すでに“岡崎らしさ”を見せていたんですね。

マインツ時代



そんな岡崎選手も、2013年に同じドイツのクラブ・1.FSVマインツ05に移籍。1なのか05なのかハッキリしろ!と言いたくなるチーム名なのですが、それはさておき、このマインツが飛躍のきっかけに。

なぜなら、このマインツで1トップとして起用されるようになってから、ザキオカ伝説が始まったからです。実を言うと、シュトゥットガルト時代は3シーズン在籍してリーグ戦は10ゴールのみ。

そのようなことから、『ドイツで壁にぶつかった』的な評価も受けるようになっていた岡崎選手。ところがこのマインツで突如爆発!1トップに据えられるようになってからというもの、あれよあれよと2シーズンで27ゴール。

ま~、やってくれたのであります。量産してくれちゃったのであります。あの香川真司がドルトムント時代に打ち立てた、ドイツにおける日本人得点記録を超え、名実ともに日本人No.1フォワードとなったのです!

レスターシティ〜現在



その勢いを駆って、次のターゲットはプレミアリーグに。プレミアと言えば、今や世界最高リーグですからね。ファンのテンションも上がるってもんです。ところが、移籍したチームはレスター・シティFC。

このレスターが、またいわくつきのチーム。2003‐2004シーズンにプレミアリーグから転落し、その後長きに渡って2部~3部リーグをウロウロ。2014シーズンからプレミアに復帰するも、降格圏で残留争い。

そんなチームが、岡崎加入の2015シーズンから首位を快走。岡崎選手自身も、その上昇気流に乗ってオーバーヘッドキックなんか決めちゃったりして。いや~、もうホント、“中の人”が変わったの?ってぐらいの快進撃。

岡崎選手もゴールこそ少ないながら泥臭く駆け回り、メディアから『影のヒーロー』と評されるまでに。嬉しいじゃないですか!縁の下の力持ちだった岡崎慎司を、ちゃんとわかってくれるなんて。今後も大いに期待出来そうですよね。

日本代表として得点を量産

岡崎慎司ゴーーール⚽ 代表通算50得点。同じ兵庫県出身で、同じ4月16日生まれなので、興奮しました。 #岡崎慎司

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そこで避けて通れないのが、日本代表としての岡崎慎司。年代別としては、北京オリンピックに招集され、本大会も出場。その後、2008年にA代表選出。そう、清水エスパルスで軌道に乗り出したタイミングです。

2009年なんて、16試合に出場して15ゴールも挙げちゃうというボンバーぶり。そんなこともあって、国際サッカー歴史統計連盟から世界得点ランキング1位に認定されたり、『日本代表のFWといえば岡崎』となったのがこの時期。

2010年、そして2014年のワールドカップにも出場し、ついに2017年には代表通算50ゴールを記録!国際試合で50ゴールなんてスゴ過ぎますよ。他にそれだけ決めたのは釜本と三浦カズしかいませんものね。もうレジェンドっす!

岡崎慎司の選手としての特徴

泥臭いプレーと豊富な運動量



岡崎選手と言えば、その献身的なプレーぶり。冒頭でお話した通り、岡崎自身が「不器用で鈍足」と自認しちゃってるワケですが、そんな彼の生きる道がチームのために汗をかくこと。

チームのために、そして共に戦う仲間のために。岡崎選手はマイボールの時にフリーランを繰り返してスペースを作り、相手ボールの時には猛然と相手をチェックして味方守備を助けるという縦横無尽ぶり。

チームを機能させるには、このような働きをする選手が絶対に必要なのです。俺様スターばかり集めたところで、チームは空中分解するのが関の山。その結果が、レスターの優勝で証明されたのではないでしょうか。

卓越したオフ・ザ・ボールの動きと抜群のゴール嗅覚



先ほど申し上げた、フリーランニングがコレ。よくサッカー解説者の皆さんが、「岡崎は動き出しの質がイイ」というようなことを言いますが、ボールが来ようが来まいが常にディフェンスラインの裏へスプリントを続けます。

“質の良さ”の意味で言えば、動き出しと判断が速いので、相手DFに勝ててしまうんですよね。相手DFが捕まえられないので、結果的に良いポジションに入れる。すなわち、最もゴールに繋がりやすい位置を取れちゃうのです。

レスターのプレミア制覇で岡崎の評価もうなぎ登り?



2015‐2016シーズンのプレミアリーグ制覇で、世界中のファンの度肝を抜いたレスター・シティFC。そりゃあそうですよ。あれだけ低迷していたチームが、突然優勝するワケですから。ダークホースどころの騒ぎじゃないッス(汗)。

そのレスターの優勝で、世界的に評価を上げたのが岡崎慎司。サッカーを知っている人なら、誰でも岡崎選手の活躍が必要不可欠だったと言うぐらいの素晴らしい働きぶり。まさに、玄人好みのプレーヤーと言えるでしょう。

なんと、優勝時にはその岡崎慎司の価値が急騰!レスター加入時の移籍金が700万ポンド(当時は約11億円)だったのに対し、レスター優勝後は1600万ポンド(約25億円)に。んああ~、一気に2倍以上もですよ!

今期はチャピオンズリーグも戦っておりますし、2017年4月上旬時点では決勝トーナメントに進出し、準々決勝まで勝ち上がるというステキな展開。このまま行けば、岡崎選手はうなぎどころか、昇龍にだって…ゴクリ(汗)。

岡崎慎司の脚の筋肉が馬並みな件

なんて太腿だ!! #岡崎慎司

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そのレスターでの活躍の秘訣が、岡崎選手の筋力にあるともっぱらのウワサ。確かに、プレミアリーグと言えばフィジカル。激しい体と体のぶつかり合いは世界一とまで言われるリーグです。

上の画を見ても、脚から臀部にかけての筋肉がスゴイですよね!プレミアでプレーするようになってから、体が大きく厚みが出た印象があったのですが、筋肉の盛り上がりが尋常じゃありません。

それこそ、競走馬レベル。よく競走馬は「走るために生まれてきた」なんて表現されますけど、もしかしたら岡崎選手も走るために生まれてきたのかも(笑)。そんなことを思わずにはいられないほど、馬並み野郎と化しております。

「一生ダイビングヘッド」な岡崎慎司



岡崎選手の座右の銘と言えば「一生ダイビングヘッド」。思えばそれは、清水でプロとしての船出を迎える彼に対し、中学時代に所属していた宝塚FCの仲間たちが贈ったTシャツが始まりでした。

そのTシャツに書かれていた寄せ書きの中のひとつにあった言葉が、「一生ダイビングヘッド」。不器用で鈍足だった男が、その言葉を胸に、今や日本代表、そしてプレミアリーグ優勝と上り詰めたのです。

決して恵まれた技術の持ち主でなくても、成功出来る!絶対にやれるんだ!そんな夢を与えてくれる存在、それが岡崎慎司。これからも、ダイビングヘッド魂でサッカー人生を突き進むであろう彼を、我々も心から応援しようではありませんか。