柴崎岳がテネリフェに移籍して不安障害に?現地での評価は?

プラチナ世代の天才MFの1人柴崎岳選手のスペインで乗り越えた真実と、武者修行中の現在。そして日本の次世代プレーヤーになるには?

柴崎岳のプロフィール

柴崎岳選手はポジションはMFならどこでも出来る、パスやミドルシュートが得意などちらかというと攻撃的な選手です。出身は青森県で小学生の時からズバ抜けた才能で『一人だけ次元が違い。小学生なのにあれだけ周りが見えていて、プレーに変化をつけることが出来る選手』と青森県内ではかなり有名な選手でした。

青森県でサッカーといえば私立で中高一貫の名門校、青森山田です。その青森山田のコーチに声をかけられたのも理由のひとつだと思いますが、レベルの高い青森山田中学、高校でプレーしました。高校生になると1年生から名門青森山田の“背番号10”を背負い中心選手として活躍しました。その活躍が認められ、Jリーグ鹿島アントラーズと高校2年生で仮契約する事になりました。

満男さんと岳 #小笠原満男 #happybirthday #柴崎岳

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正式にJリーグの鹿島アントラーズに入団すると、柴崎岳選手の師匠ともいえる存在の“小笠原満男選手”を見本にプレーは勿論。サッカー以外のピッチ外の部分でも“師匠小笠原満男選手”の背中を見て育ち鹿島アントラーズの一員になりました。

そこからコンスタントな活躍もあってチームの期待を大きく背負い、入団当時は“20番”だった背番号から鹿島アントラーズのエースの証で昔ジーコも背負った“10番”を受け継ぎプレーだけではなくチームの精神的中心選手の1人になりました。

2017年にスペイン2部「テネリフェ」に移籍!

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移籍のシーズンになると、毎回移籍のウワサの多い柴崎岳選手でした。そして、本人も以前から海外でのプレーを望んでいたでしょう。その移籍の大きなきっかけになったのが、クラブワールドカップでの活躍だと思います。柴崎岳選手率いる鹿島アントラーズはクラブワールドカップの決勝まで進み、決勝ではスペインの“白い巨人”レアル・マドリードと対戦!残念ながらレアルマドリード相手に逆転負けをして準優勝に終わりました。

ですが、柴崎岳選手はあのレアルマドリードから2得点と大活躍!試合内容も鹿島アントラーズがレアルマドリードを追い込むかなり面白い展開で、Jリーグのチームでもここまでできるのだ!と世界に日本の力を見せつけた試合になったと思います!

そして、柴崎岳選手本人もファンも待ちわびていた初の海外移籍が2017年3月31日スペイン2部テネリフェへの移籍に決まりました!背番号は“20番”になりました。鹿島アントラーズでの最初の背番号を選んだ理由に『初心の気持ちに戻って』とゆう気持ちで選んだのだろうと感じます。

“ユニネーム”って知ってますか?ユニフォームの背中に選手の名前がありますよね?それが“ユニネーム”といいます。柴崎岳選手はそのユニネームは鹿島アントラーズの時は苗字の『SHIBASAKI』だったのですが、テネリフェでは下の名前の『GAKU』にしてます。『GAKU』の方がスペインの人でも簡単に覚えてもらう&発音がしやすいからだろうと思います。

生活環境に慣れず、不安障害に…?

#柴崎岳 #テネリフェ

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テネリフェ移籍後の柴崎岳選手のニュースは私が思っていたニュースとは違っていました。『体調不良』や『不安症でホテルから出れない』、『謎のバルセロナ訪問』などどれもネガティブなニュースばかり。ですが、どれも本人の口からは何も語られていません。それが余計に、ウワサと不安の雪だるまで大きくなるばかりで、最後には『海外移籍失敗!?鹿島アントラーズ復帰か?』などもありました。

日本のメディアだけではなく、スペインの大手新聞社でも『精神的な問題か!?』など柴崎岳選手の動向に注目が集まっていました。柴崎岳選手からしたらほっといて欲しい所だと思いますが、それはプロサッカー選手として期待されている事との裏返しですよね?

ウワサは沢山あっても真実はひとつですよね?柴崎岳選手がテネリフェの練習になかなか参加できていないその理由は、海外でのお水が合わなかったせいでの『胃腸炎』が原因でした。上写真でもゲッソリしてますよね。笑

体重も6kg減ったとも言われてます。初の海外挑戦でまさかの胃腸炎では、スペインで会話などコミュニケーションでも大変なのに。食事や水分補給もままならないとなると体力的にもメンタル面でもちょっとやられちゃうよね。と感じました。

柴崎岳の性格が原因になっている可能性も?

柴崎岳選手のファンや鹿島アントラーズサポーターなら結構知られている話ですが。柴崎岳選手は神経質と言ってもいいぐらい、非常にまじめで頭のいい選手と言われています。こうしたさまざまなアクシデントを新天地知らない土地スペインでひとり考え悩んでいるうちにすさまじいプレッシャーに押しつぶされそうになったとしても不思議ではないでしょう。

唯一救いなのは、テネリフェのクラブ幹部やチームメイトなど関係者が全面的にバックアップしてくれている事だと感じました。不安障害については周囲の理解とケアが何よりも必要です。それはテネリフェが彼を戦力外とせず、暖かい眼差しを向け続けて回復を待ってれたのは本当に愛を感じます。

ついに克服し先発出場へ!

岳さんスタメン👏喜ばしい😊 #柴崎岳#cdtenerife#テネリフェ

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うん!上写真でも元気そうでなにより!スタメン表でも“20、Gaku”待ってたよー。初先発出場でのポジションは左サイドハーフでした。残念ながらフル出場ではなく後半途中で交代。試合でのボールタッチ数は柴崎岳選手にしては少なかったですがやはり試合に出てナンボです。これからも試合に出る事でチームメイトの信頼も得られます。

柴崎岳選手の足元の技術は間違い無いですし、しっかり『パスを出してくれる選手』なので我の強い海外の選手には好まれるタイプです。 チームメイトとのコミュニケーションはプレー面に反映されると思うので、練習中からお互いの事を理解し合う必要があります。時間がたつにつれ、練習をすることで試合のプレー、連係部分が向上していくと思います。

現地での柴崎岳の評価は?

「彼はこのカテゴリー、チームメイト、ヨーロッパのフットボールを知る必要がある。彼は我々のフットボールを知り始めたところだ。もっと前でプレーして欲しい」

出典:http://qoly.jp

テネリフェのサポーターは柴崎岳選手への期待は私たち日本人の期待よりも大きいと感じます。シンプルに説明すると、スペインの人からみた柴崎岳選手は、あのレアルマドリードから2得点したサッカー選手なんです!上はテネリフェのホセ・ルイス・マルティ監督のコメントです。試合もそれほどこなしてる訳ではない、まだチームに溶け込んでいる訳でもない今の段階での評価はボチボチといった所でしょう。柴崎岳選手のテネリフェとの契約は半年です。その半年の間になにかしらの結果を残さないと残念ながらスペインでの武者修行は終わりになるでしょう。

現在リーガエスパニョーラ1部への昇格プレーオフを争っているテネリフェサポーター達からすると、毎シーズンリーガエスパニョーラで優勝争いをしているレアルマドリードから2得点し追い詰めた選手がまさか自分の応援してるクラブチームに加入するなんて。期待するに決まってますよね?

シーズン途中、それもプレーオフ争い中のテネリフェサポーターのプレッシャーはもの凄いと思いますが、いちど乗り越えた柴崎岳選手ならもう大丈夫だと信じてます。

次世代の日本を代表するプレーヤとして

92年生まれの“プラチナ世代”知ってますか?2005年にU-13日本代表として世界大会で優勝した事でこう呼ばれてます。海外組だとアウクスブルク宇佐美貴史選手、マインツ武藤嘉紀選手、ザンクトパウリ宮市亮選手、ヘーレンフェーン小林裕希選手、そしてテネリフェ柴崎岳選手。国内組だと柴崎岳選手とこの間までチームメイト鹿島アントラーズ昌子源選手とかなり豪華なメンバーです!

私の好みもありますが、最近のA代表のスタメンで観たい選手が多くないですか?上写真でも5人中3人が“プラチナ世代”と私だけじゃなく、世間も期待している証だと思います!

#柴崎岳 #テネリフェ

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フランクフルト長谷部誠選手の怪我で、日本代表の『ボランチ不足』が課題になりました。そこに、柴崎岳選手や小林裕希選手に割り込んで欲しいと思ってます。メンバー発表の時ハリルホジッチ監督にこの2人を「少し経験が足りない」と言われたのは自分の事のように悔しかったです。笑

もうロシアW杯まで時間の余裕はありません。そして、もう若手とは言えない年齢の“プラチナ世代”の柴崎岳選手が中心ならないと、その次のサッカー日本代表の次世代のプレーヤーにならないといけないんです!これからのスペインでの活躍はモチロンですが、日本代表にも欠かせない選手に!頑張れ“GAKU”

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