イチローの名言ランキングTOP10!伝説的プレーヤーの思考法とは

今や世界のイチローと言われるトップ・メジャーリーガーの彼が、40代を過ぎても一流でいられる理由は?その思考法は、過去を分析し現在に目標を掲げ、明日に活かす、その繰り返し。単純な事だけどイチローがやるとなんでこんなに違うの?!

イチローとは一体なんなのか?

イチローと言えば意外とひょうきんな所もありますが、基本Mr.ストイックといった感じですね。プレーは勿論、トレーニングの仕方も野球理論も、発言も彼ならではの独特な流儀があります。

アメリカに渡ってすぐは、外人に負けない様にと、一度体をパンプアップしたそうですが、体が重くてかえって調子が悪くなり、体重をすぐに戻したそうです。今もそれをキープしてます。

その結果、怪我もせず数々の大記録を打ち立て、現在も現役です。この冷静で的確な判断やプロデュース力、野球センスと、超頭脳的なプレーヤーですよね。その内面に迫ってみましょう!

第10位「上から目線で説教する人は、もうピークが過ぎたんだなって思う。」

グラウンドを降りても、前人未踏の我が成功を目指している姿勢が感じられる言葉です。イチローはこの様に、時として先輩から生意気に映る事もあるでしょう。

ただここにイチローの鋭さがあり、無闇に歳を取っているから先輩と崇めるのは愚かで、話す内容の心理をズバリ言い当てています。さらに人間イチローとしては、先輩は立てます。

但し絶対的に尊敬と信頼は分けているでしょう。事に野球理論は自分のプレー、野球選手生命に直結しますから、簡単に地位や関係など人間社会の風潮に流されたりはしないのです!

第9位「はじめから無理だと言われた事と、やってみて無理だと思う事は全く違います。」

これも10位と似ていますが、こちらはイチローの本質が顔を出しています。可能性というものが1パーセントでもあれば、1パーセントもあるじゃないかと思うのがイチローです。

他人が言った無理は1しかありませんが、イチロー自身の無理には2つの要素があります。イチロー自身でも未知のイチローが居続けている可能性と、それに反応する瞬間の自分です。

自分の最大の応援団が自分であり、一番信頼してやれるのも自分というまるで他人を見る様な客観性が、未知の可能性を最大に引き出していく結果に結びつくという事がわかります!

第8位「究極の下の人も、究極の上の人も、なり振り構わず自分の行きたい道を進む事が出来ます。」

10位と9位の発言と一貫した、まるで弱者が言われた強者の暴言をひっくり返し応援しています。無理とは決して言わないイチローは、むしろどんどんやるべきだと言っています。

しかもここでは、レベルのみに関わらず、なり振り構わずですからね。他人の目や言う事を気にしている場合じゃないよ、笑われたっていいじゃないか、笑いたきゃ笑えの精神です。

結果までは言ってませんが、自分という言い訳も理由にはならないし、進む事が出来ると言い切っています。今、進まない、進めないじゃありませんか?あなたには進む自由があります!

第7位「僕のプレイヤーとしての評価は走塁、デフェンスを抜きにしては計れない。全てはバランスと考えています。」

本当にイチローって人は、プレイから思考までバランスを考えているような気がします!その影には、チーム全体に対して自分の必要とされている役割というのを考えつつイチロー流儀です。

例えばイチローはホームラン・バッターになる必要はチームから求められてませんから、そういうトレーニングでは無く、安打を生み出し塁に出るのを一番に考えたトレーニングです。

イチローがいる事で、チーム全体のあらゆる場面のレベルが底上げされますが、一番の目的は自分を高める事である孤高の存在です。どのチームに入ってもプロフェッショナルを貫きます!

第6位「子供達は、そんなに野球が上手くないにも関わらず、なんであんなに楽しそうなんだろう?」

スター・メジャーリーガーの苦悩が滲み出てるような、ふっと力を抜いた時の思わず出た気持ちのような、深い言葉でちょっと切ない気もします。イチローは野球が好きでしょうか?

初期衝動というものが、なんにでもありますよね。イチローにもそんな頃があったのでしょうか?もう思い出せないぐらい遠くまで来ちゃったな〜と言った感じでしょうか?

野球に対して子供の様な無邪気さで楽しむという感覚と、決別しなければいけない瞬間があったのかもしれません。それでも野球を楽しむ子供達は、イチローがスターで憧れです。

第5位「この先輩をリスペクトしてない感じが世界一につながったんですよ。」

年功序列のかけらも無く感じますが、イチローは先輩を立てる事は知っていますので誤解のない様に!これはイチローなりのブラックジョークが入っていながらも真実でもあります。。

あくまで野球選手という世界においてはですが、彼はこんな事も。「人のいう事を聞いてばかりじゃ、かえって調子は下がる。肝心なのは殆ど技術じゃなく、気持ちの方が大きい。」

こういった裏打ちがあって世界一。ありがたい先輩選手の助言はアテにしないという、事実でありながら日本社会的にはタブーな感じを、ユーモラスに言ってみせたのでしょう。

第4位「僕もグラウンドに行きたく無い日はあります。でも仕事だからしょうがないと言って聞かせます。」

やはりイチローと言えど人間だった!?子供じゃなけりゃ矛盾を抱えているのが大人です。記録とやる気とプレッシャーと疲労の中で、日々色んな想いが交錯するんでしょうね。

いつでも完璧な選手という影に一般の我々には考えられないプレッシャーがあるでしょう。精神的にもタフというかネガティヴさをコントロールする鈍感力もなければ長く生き残れません。

イチローと言えど、観客にコインを頭にぶつけられる日もあるそうです。TVニュースでは華々しい事しか言いませんが、グラウンドには生の人間が居ますから毎日、色々あるんでしょうね。

第3位「輝いている人は誰にも対等なんじゃないですか?上とか下っていう価値観すら無い。」

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第3位からはイチロー思考について、深く掘り下げてみようと思います!この言葉に現役感を感じますね。引退した人は無くなっていく感覚かもしれません。ピークの栄光がある以上。

というのは、栄光の期間は短く、後々引きずるのも人間だという事であり、俺は偉かったんだぞ崇めてくれと、そうなりたくなくても気がつくとなってしまいがちという真理でしょう。

過去の栄光にすがって生きていくのはみっともないものですが、本人が一番気がつきません。ヒソヒソと陰口を叩かれる様になり、人に敬遠されて、ようやく気がつく事でしょう。

上とか下の価値観すらないとはどういう事か?

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何にも寄りかかるものを持ち合わせていないという事でしょう。地位とか栄光とかですよね。大記録を打ち立てているイチローですが、何とも思っていないに等しいでしょう。

何故なら現役プレーヤーだからです。まだ記録は止まっていないのですから。逆に言えば明日もまだ頑張らないといけない。クビになりたくなけりゃ振り返っている暇なんか無いのです。

年功序列で人に腹立ててるほど俗世間にまみれて居ないんですよね僕も頑張るから、君も頑張りなよぐらいの爽やかな感じしかないので、価値観すら無いのは当然でしょう!

第2位「既存の固定概念や常識をどれだけ変えられるか?これは現役選手がやらなければいけない仕事なんです。」

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とても力強い言葉です!イチロー節全開という感じですが、発言すべてがつながる様な言葉でもあります。諦めたらそこで終わり!という覚悟がイチローを見てると感じますもんね。

楽しくやれっていう意味が自分にはわからないとも言っていますが、固定概念や常識を変えるつもりでやっていれば当たり前でしょう。これもグラウンドでの態度に出ています。

やらなければいけないという義務感が滲んでいる事もかなり凄い事です。自分に課したんでしょうね。頑張れば手が届きそうなイチローだからこそ言える言葉であるかも知れません!

なぜ既成概念や常識を変えなきゃいけないのか?

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それはイチローが新記録を打ち立てるごとに、グラウンドのどよめきや相手チームすら拍手をし、ニュースになり日本にまで朗報が届く、この状況が物語っていますよね。

プレーの一つ一つでファンを喜ばせ記録で拍手をもらうというのは、最高のプロフェッショナルな行為だと思います。野球選手がやるべき最高の事を自覚しているイチロー選手です。

しかしその正しい事を、プロとして年齢以上にやり遂げるには、最大限の努力をしなければ実現できません。怠ければ、3年後、5年後のイチローはいない事を誰より一番解っているのです。

第1位「勝負の場で力の差を見せつけるのが一番です。野球に限らず実力の差を見せてしまえばいいと思います。」

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もはや行動です。力強くもイチローの孤高の思考がそうさせていると、自分を客観視したような言葉です!かつて「チームの雰囲気に、なんとなく入っていくのは危険だと思っていた。」

人間関係は別として、練習法や目標レベルまで馴れ合いで他人に合わせていくのは自分の将来にとってマイナスだろう、と考えた若き日のイチロー。当時だいぶ反感も買いましたね。

監督に俺の言う事を聞くのか?と聞かれ「聞けません。」と答え2軍落ちも経験しました。
このようなある種、変人扱いされた日々との闘いを勝ち抜いた結果が現在のイチローです!

自分を知り、自分と闘って、今も闘っているイチロー

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”実力”これは、揺るぎない事実です。イチローの言う通りどの世界でもそうですよね。年も経験も国も性別も関係無い。時として残酷なまでに、結果はすべてを超える瞬間があります。

勝ったものは歓喜し、負けたものはガックリと膝から崩れ落ちます。イチローはかつて生意気だと言われるほど、日本では考えられ無い高い目標があった訳です。そして現実にしました。

まさに闘ってきたプライドと、これからの自信が交錯する命懸けのメジャーの舞台だったと言っても過言ではありません。そんな意味も込めて第1位の言葉は、重く輝きます!

イチローとは何なのか?

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様々な名言からイチローの思考法という内面に迫ってみましたが、努力という意味では我々と同じかもしれません。そこに才能と、それを冷静に自分で見抜く目。さらに伸ばす思考。

その正確さが天才たる所以じゃないでしょうか?イチローは言います。ダメな時ほど、壁にぶちあたった時ほど、正確に自分が解るチャンスだと。調子がいい時では無いんですね。

この辺が人間的な魅力でもあります。とても正直だし、野球という夢にとても誠実で純粋な野球少年が40歳を超えたイチローの中にはまだ居るんだと思うのです。素晴らしい事ですね。

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