映画『ノーゲーム・ノーライフ0(ゼロ)』ストーリー・声優まとめ!劇場版は原作6巻の過去編で確定か?

大人気ライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ』の劇場版が公開されます!タイトルは『ノーゲーム・ノーライフ0(ゼロ)』。本作の内容は原作6巻の過去編と目されています。今回は同作の情報を整理してみました。

『ノーゲーム・ノーライフ』が劇場映画化!

2012年に発刊が開始され、2014年にはアニメ化もされて大ヒットしたあの傑作ライトノベル『ノーゲーム・ノーライフ』が劇場映画化されます!同作はゲームで全てが決まる「盤上の世界(ディスボード)」を舞台にしたファンタジーです。気になるタイトルは『ノーゲーム・ノーライフ0(ゼロ)』

3月25日にディザービジュアルが公開され、同日劇場公開日が発表。翌日にはPV第1弾、スタッフ・キャスト情報、キャラクター情報が公開されました。今回は公開の待ち遠しい劇場版『ノーゲーム・ノーライフ0』の事前情報と、同作の1ファンである私のもつ知識と視点から、この映画の内容に迫ってみたいと思います。

まずは作品紹介!ノーゲーム・ノーライフを振り返ろう!

『ノーゲーム・ノーライフ』の一番の特徴は、全てのバトルがルールのあるゲームとして描かれる異色の設定です。盤上の世界を治める唯一神・テトの定めた「十の盟約」に則り、この世界では異世界バトルものらしい戦闘の代わりにゲームが行われ、「具象化しりとり」等の数々の名ゲーム勝負が生まれています。

強烈なキャラクターたちも印象深く、特に主人公である空と白、二人で一人のゲーマー『 』(くうはく)はあまりにも強烈です。空の決め台詞「さあ――ゲームを始めよう」はキャッチコピーとして多くの視聴者・読者の印象に残り、ゲームを始める際の誓いの言葉「盟約に誓って(アッシェンテ)」は流行語となり、顔文字も生まれました。

劇場版ノゲノラのあらすじ・ストーリーを紹介!


公式サイトが公開日決定に伴う大幅更新を行った際、劇場版のあらすじが公開されました。そこで語られている劇場版の舞台はタイトルの「0」が物語るとおり、本編のはるか前の時代となります。この時点では「盤上の世界」は存在しておらず、唯一神の座をめぐる戦いが続いていました。以下は公式サイトの引用となります。

世界を統べる唯一神の座をめぐり、終わりの見えない大戦が続いていた時代。

天を裂き、地を割り、星さえも破壊し尽くさんとする凄惨な戦争は、

戦う力を持たない人間たちに理不尽な死を撒き散らしていた。

強大な力を持つ様々な種族に追いやられ、

存亡の危機に瀕する人間を率いる若きリーダーの名はリク。

一人でも多くの人間が明日を迎えるために心を砕き、

擦り減らす日々が続くある日、リクは打ち捨てられた森霊種(エルフ)の都で

機械仕掛けの少女・シュヴィと出会う。

出典:http://ngnl.jp

『ノーゲーム・ノーライフ』の映画は原作6巻の内容?

出典:https://www.amazon.co.jp

さて、おなじみのキャラクター名が一切見えないあらすじですが、これをご覧になったファンの方、特に原作を読んでいる方は、まず間違いなく原作6巻を思い出したはずです。6巻を読んでいてキャラクターの名称に見覚えがない、ということはまずありえません。なにせ、リクとシュヴィは6巻の主要登場人物なのですから。

さらに、タイトルを見た時点でピンときていた方もいらっしゃるでしょう。6巻のあとがきにははっきりと今回の映画『ノーゲーム・ノーライフ0』につながる記述があります。それによると、原作6巻は本来『ノーゲーム・ノーライフ』の『〇(ゼロ)巻』として発表の機会を伺っていたものを、アニメ化に合わせて執筆した作品なのだそうです。

【ネタバレ注意】原作6巻は世界戦争を終わらせる過去編!

更には公開されているPVも6巻の内容と矛盾していないという証拠もあるのですが、何より決定的なのが、あらすじの最後の一文に含まれる「誰にも語られることのない物語が今、幕を開ける」という一節です。6巻の内容は、作中において「語られることのない神話」と表現されています。つまり「映画で幕を開ける物語は6巻の内容である」と言っているのと同義なわけです。

さらに筋道を立てて考えてみると、『ノーゲーム・ノーライフ0』の内容は6巻の内容でなければならないより決定的な理由が見えてきます。ここからはより論理的に『ノーゲーム・ノーライフ0』が原作6巻のストーリーであるという可能性を推察したいと思います。その性質上、これ以降の文章には致命的なネタバレが含まれていることをご理解・ご了承の上でお読みください。

盤上の世界が存在せねばならない=世界戦争は終わらねばならない