【長谷部誠】佐藤ありさと結婚も不評?歴代最高のキャプテンに迫る!

その誠実さと、愛すべき地味さでおなじみ!サッカー日本代表キャプテン長谷部誠。今や、『日本代表史上最高のキャプテン』とまで評されるようになった彼のサッカー人生を、がっつりとまとめてみました。

長谷部誠のプロフィール

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もはや、日本で知らない人なんていない!と言っても過言ではない日本代表キャプテンの長谷部誠。もう、とにかく誠実さを絵に描いたようなキャラクターであり、日本人が好きな人間像とでも言いましょうか、誠実・堅実・努力の三拍子揃っているナイスガイ。それでいて、高校時代から現在までの長きに渡ってイジられ役という意外な一面も。

そんな長谷部選手のプロフィールを簡単に紹介しますと、1984年1月18日生まれの33歳。(2017年4月現在)現在はドイツのブンデスリーガでプレーしており、所属チームはソーセージでおなじみのフランクフルト。ポジションはMFからリベロまでこなすユーティリティぶりで、チームの絶対的な信頼を集めている次第。

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今でこそ、日本代表にて屈強さとパスセンスに優れたボランチというプレースタイルを確立してはいますが、ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。それだけに、山あり谷ありのサッカー人生で学んだ経験が、プレーヤーとしてだけでなく、人間として大きく成長するきっかけとなったのでは。

そこで、“キャプテン長谷部”が誕生するに至ったその足跡を、アマチュア時代から現在まで完全網羅!プレースタイルの遷移はもとより、その人間味溢れるエピソードをまでをも、ズラリまとめてみました。もしかしたら、『あなたの知らないハセベ』と出会うことが出来るかも知れませんよ。ではでは、どうぞ~。

長谷部誠が歴代最高のキャプテンになるまで

プロ入り前

幼少期に、あの伝説のアニメ『キャプテン翼』に影響され、サッカー人生をスタートさせた長谷部少年。好きなキャラは大空翼ということで、プロ入りまでのプレースタイルにだいぶ影響した様子。今でこそボランチやDFをやってはおりますが、高校まではバリバリのトップ下。そうです、翼くんのポジションなのです!更にその高校というのも、超名門・藤枝東高校。

あのゴン中山の後輩ということであります。とはいえ、元々評価が高かったワケではありません。毎年恒例の主将決めにおいても、名前すら挙げてもらえないという残念さ。それでも、真面目さとイジられキャラは当時から鉄板!皆に愛される人柄だったんですね。しかも、女子にもモテモテというおまけ付き。も~、なんだかうらやましさで腹が立つぐらいの高校生活です(笑)。

浦和レッズ時代

そんな長谷部少年が、高校卒業後に入団したのは浦和レッズ。当時はあまり目立たない存在で、プレー面も地味。更には性格面も暗い印象を持たれるという負のスパイラル。そのくすぶっていた長谷部を変えたのが、当時の監督であるハンス・オフトと、その後長らく相棒ボランチとなった鈴木啓太。

この2人との出会いは、現在の長谷部選手の原型を形づくるきっかけとも言えるものでした。トップ下でインパクトの薄いプレーをしていた当時の長谷部が、自らのあり方を見つめ直し、チームの要となるボランチへと大きく変貌!レギュラーを奪取するというサクセス・ストーリーの幕開けとなったのです。

海外移籍へ



その浦和で数々のタイトルを手中に収める大活躍!日本代表に招集し出されたのも、この時期なんですよね。元々海外志向のあった長谷部選手は、そこで海を渡る決意をします。移籍先はドイツのブンデスリーガで、チームはVfLヴォルフスブルク。ケガなどのアクシデントがありながらも、ここでなんとリーグ優勝しちゃうという強運ぶり。

しかも、移籍当初からほぼレギュラー状態ですからね!本当に偉業というべき結果なんです。それを皮切りに、ニュルンベルク→フランクフルトとチームを移籍。特に現在は、MFだけでなくリベロという新境地を切り開き、低迷していたチームの起爆剤となるセンセーショナルな活躍。ドイツと日本のファンを熱狂させているのであります。

始まりは2010年の南アフリカW杯



そんな長谷部選手が、“キャプテン長谷部”への道を辿る分岐点となったのが、2010年の南アフリカW杯本戦直前。当時、ワールドカップ出場を決めたはいいものの、本番を想定した直前の親善試合で醜い連敗を続けていた日本代表。直近4試合で4連敗、しかも総得点はたったの1・・・こんな酷い状況でワールドカップへの望みもクソもありません。

批判が殺到し、本番前の時点でもう終戦のような気配さえ漂っていたんですよね。そこで大ナタを振るったのが、監督を務めていた岡田武史。当時第2GKだった川島を正GKに据え、右サイドバックは内田から駒野へ。それだけではありません。アンタッチャブルな存在だった日本の誇るエース・中村俊輔をレギュラーから外すドラスチックな展開。そしてFWは、岡崎に替え本田。



言わば、チームのキーマンを次々に外しちゃうという流血ぶり。最大の驚きは、キャプテン。それまで不動のキャプテンとしてチームをけん引して来た中澤佑二に代わり、長谷部誠をサプライズ任命。キャプテンのキャの字も無かった長谷部選手が、本番直前いきなりキャプテンになっちゃったのであります。しかも、「明るいし、誰とでもオープンマインドで話せるからね」という謎理由。

タイミングがタイミングだっただけに、長谷部選手本人も相当なプレッシャーだったのでは。本人も「何も考えず、分かりましたと答えた」と言っておりましたが、その後、日本代表は息を吹き返したかのように躍動!グループリーグを突破し、決勝トーナメントへ進むベスト16という快挙。“キャプテン長谷部”としての第一歩が、確かな足跡として刻まれた瞬間と言えるでしょうね。

持ち前の誠実さと求心力で監督・チームメイトの信頼を得る

その2010年W杯ベスト16後も、長谷部誠は未だキャプテン。2017年4月現在、監督が何人変われど、変わらずキャプテンに任命され続けているのであります。では、なぜどの監督も長谷部をキャプテンにしたがるのか?その理由はいくつかあると思われますが、まずは2010年時の経験を買われているという点があるのでは。

ただ、それだけではここまで続く理由になりません。そこで考えられるのが、彼のキャラクター。冒頭で「誠実・堅実・努力の三拍子揃っている」と申し上げましたが、監督やスタッフ、そして同僚選手に対する誠実さはもちろんのこと、更にはサッカーに対しても誠実であるのが彼の特徴。こんな人間、他にいるのか?ってぐらい素晴らしい姿勢で臨んでいるのです。



時には監督と選手の橋渡し役となり、チームをまとめる役割を担う重責。そして時には、年長者ながらも年下選手たちにイジられまくる愛らしさ。そのような“長谷部流”が皆の心を惹きつけ、信頼を積み重ねる結果となっているように思えてなりません。キャプテンという立場は、「真面目さだけが取り柄」なんてイジられる彼だからこそ出来る“天職”だとさえ思えてしまいます。

高い戦術理解と抜群に安定したプレー

長谷部選手のキャプテンぶりを語る上で絶対にハズせないのが、その戦術眼。現在所属しているフランクフルトのプレーぶりからも明らかで、恐らく人生初であろうリベロというポジションを高いレベルでこなし、失点を大幅に減らすことに成功!ドイツメディアから試合の度に称賛されるほどとなっております。

日本代表でもそうですが、監督の授けた戦術をしっかりと遂行し、常にチームに安定をもたらすのが長谷部選手なんですよね。それが日本だけでなく、ドイツでも実践されているというだけの話。現在に至るまでの間、彼の資質を見抜く監督に恵まれたのも、その一助となっているのではないでしょうか。

人格もトップクラス!著書の印税をすべて寄付

長谷部選手と言えば、どうしても忘れられないのが、東日本大震災後の振る舞い。大きなダメージを負い、日本中が悲嘆にくれる中で、自著である『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』の印税を日本ユニセフに寄付。しかも、全額ですよ!私なら、間違いなく「印税から一部を寄付します」とか言いそうですモン(汗)。まあ~、ハートがイケメンなのであります。

その金額を聴いて驚くなかれ!2013年前半時点の話ではありますが、ドイツ紙の記事によると180万ユーロ。(約2億2500万円)2013年でそれなら、2017年の今どんだけだよ~と言いたくなるぐらいのスゴさ。それだけでなく、積極的にチャリティーを開き、津波で流された「あさひ幼稚園」の新園舎の建設などなど、数々の支援を続けているのです。

2016年にはモデルの佐藤ありさと結婚

そのように、世のため人のため、色々と心を整えまくっている長谷部選手にも、結婚という嬉しいニュースが。お相手は、モデルであり女優でもある佐藤ありさ。日本テレビの深夜に放送されている『Going!Sports&News』に出演したことでサッカー関連の仕事が増え、サッカー雑誌での対談が出会いのきっかけだったようですね。

そもそも長谷部ファンを公言していた佐藤ありさが相手だっただけに、ネットの反応は「女にしてやられた」「チャラいモデルと結婚ってw」などと不評でしたが、経緯の報道を見る限りでは長谷部側の猛アタック。なのにこの言われようでは、ちょっと気の毒な気もしますよね(苦笑)。お子さんも生まれるとのことで、父親として更なる活躍を期待したいところであります。

歴代最高のキャプテン「長谷部誠」

決して目立つ選手ではなった少年時代から、とうとう日本代表のキャプテンにまで上り詰めた長谷部誠。その知られざるエピソードや人間性までまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。長谷部選手が持つ、自分を犠牲にしてでもチームを助けようとするその崇高な精神が、周囲からの信頼を生む源となっているようにも感じます。

これまで、幾多もの選手が代表のキャプテンマークを巻いて来ましたが、ヨーロッパでの経歴やその愛すべき人間味、更には日本という国に対しての情の深さからも、やはり長谷部誠は歴代最高のキャプテンと言うに相応しい存在。これからも日本代表を引っ張って行ってくれるでしょうし、次のワールドカップでもチームを大きな成功へ導いて欲しいですね!

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