【ウッディ/トイ・ストーリー】世界で最も有名なおもちゃの7つの秘密\t

ウッディといえば、誰もが一度は聞いたことがあるカーボーイですよね。今回はウッディの知られざる秘密を暴きます!

何よりも仲間を大事にするおもちゃ・ウッディ



ウッディは映画「トイ・ストーリー」シリーズの主人公の一人で、カーボーイのおもちゃの人形ですよね。誰もが知っているキャラクターだと思いますが、今回はそんな彼の知られざる側面を探っていきます。秘密について探る前にまずは簡単なプロフィールから紹介しましょう。

ウッディが初登場したのは、1995年に公開された「トイ・ストーリー」に主人公として登場したのが最初でした。今からもう20年以上も前にデビューしたんなて何か驚きですね。同作は世界中で公開され、約400億円の興行収入を誇ります。

同作のストーリーは「ウッディと相棒のバズが喧嘩をしてしまい、持ち主のアンディの元へ無事に帰れるのか?」というものになっています。また、ウッディは非常に仲間思いの優しいキャラクターでもあります。

ウッディの秘密① ウッディの本名

1995年に初登場してから現在まで圧倒的な人気を得ているウッディですが、彼の本名を知っていますか?これはコアなファンでない限り知らなかったと思いますが、彼のフルネームは「ウッディ・プライド(Woody Pride)」というそうです。これは映画に登場したわけでもないのでコアなファン以外は知らないというのも納得できます。

第1作目が公開された1995年の14年後、2009年「トイ・ストーリー3」の監督を務めたリー・アンクリッチのツイートがきっかけでした。彼は自身のTwitterで「ウッディの実際のフルネームは”ウッディ・プライド”で、トイストーリー開発初期設定です」とつぶやきました。

このツイートがきっかけでウッディの本名が世界に知られることになりました。

ウッディの秘密② 元ネタは監督が幼いころに持っていた人形

トイ・ストーリーのテレビ放送の際の特番で日本語吹き替えを担当した唐沢寿明が見た目がウッディに似ているといじられるのは有名な話ですが、ウッディの元ネタは監督のジョン・ラセターが幼少期に大切にしていたキャスパー人形というおもちゃです。

昔ながらのアメリカの人形という感じがいいですよね。アンディのおもちゃのカウボーイ人形でおもちゃたちのリーダーでもあります。アンディが幼稚園児からお気に入りのおもちゃでベッドの上にはウッディ専用のスペースがあるほど。これも監督の体験談が元になっているんでしょうか?

そして、重要な特徴として右足のブーツの裏にはアンディの名前が書かれています。ウッディは基本的にはプラスチックと綿でできていて、背中の紐を引くとセリフを喋ります

ウッディの秘密③ ウッディの声を演じる声優の秘密

原作のトイ・ストーリーではウッディの声をトム・ハンクスが担当しています。これはディズニーが自社の映画の声優に有名人を起用することが多いためです。この慣習はトイストーリー公開の1995年以降から始まり現在まで続いているようです。

しかし、日本語の吹き替え版の制作の際には色々なゴタゴタがあったそう…。元々は声優の山寺宏一が吹き替えを担当する予定で吹き替え作業も全て完了していたのですが、「無名な声優より有名人を使った方が話題になる」という判断により、急遽唐沢寿明に差し替えられました。

ポスターやトレーラーは山寺宏一が担当していたようで、当時の観客は混乱したのではないでしょうか。そして、ディズニーランドのアトラクション内のウッディの声は声優の辻谷耕史が担当しているというなんとも複雑な状況が生まれてしまいました。

日本版の声優は3人いる

先ほども書いたように日本語吹き替え版のトイ・ストーリーのウッディには3人の声優がいます。3人もの声優がごっちゃになって吹き替えをしていると聞くとかなりややこしそうですが、一応それぞれの声優のウッディは棲み分けられているんです。

まず、本来は山寺光一が担当するはずだったウッディの声ですが、今でこそ知名度のある彼でも当時は知名度が低く、ディズニー側は有名な芸能人に公開直前で差し替えました。そのため、映画の声は唐沢寿明が担当しました。そしてこのように急遽差し替えたため、スケジュールやコストの問題でアトラクション内でのウッディの声は別の声優が担当するというややこしい状況が生まれてしまいました。

現在では山寺宏一は声優の中では一番知名度があると言っても過言ではないので、多くのディズニー作品に出演していて、知らない人の方が少ないくらいでしょう。

ウッディの秘密④ トイ・ストーリー以外にも出演

映画トイ・ストーリーのメインキャラクターとしてとても有名な彼ですが、実は他のピクサー映画にもいくつか出演しているんです。まず、「バグズ・ライフ」という映画のNG集ではスタッフ役としてカメオ出演しています。これはファンでなくても映画を見た方ならご存知だと思います。

また、ジム・ハンクスが声を勤めた「スペース・レンジャー バズ・ライトイヤー  帝王ザーグを倒せ」にも登場します。ここでは冒頭シーンでのカメオとして出演しています。他にも、車達の生活を描いた「カーズ」のエンディングでは小さなステーションワゴンの場面にも出演しています。

しかし、驚くことに彼が登場する作品はこれだけではなく、他にも「ハワイアン・バケーション」「ニセものバズがやって来た」「レックスはおふろの王様」などにも出演しています。

ウッディの秘密⑤ エディオンのCMに出てるそっくりさん、実は…

家電量販店を展開するエディオングループのCMに登場するこのキャラクターを知っていますか?このキャラクター、名前は「エディ店長」といい、見た目や動き方までウッディにそっくりなんです。このキャラクターは2010年から起用されているのですが、単なる偶然なのでしょうか?

実はこれは偶然ではなくあえてウッディに似せているんです。エディオンはウォルト・ディズニージャパン2009年から「プロモーショナル・ライセンス&アド・スポンサーシップ」という契約を結んでいるため、エディオンはディズニーキャラクターを使った広告やプロモーションを展開できるという権限があるんです。

つまり、このウッディに激似なエディ店長もディズニーに容認されているキャラクターということになります。しかし、家電量販店のマスコットキャラクターがディズニーキャラが元になっているとは面白いですね。

ウッディの秘密⑥ 最も偉大な映画キャラクターの一人に選ばれた

ウッディ及びトイ・ストーリーは興行収入に比例してとても高い評価を得ています。ウッディの声を務めたトム・ハンクスは映画評論家らから軒並み高い評価を得ていました。また、「USAトゥデイ」のスーザン・ウォスクジーナは彼をリーダー役に選んだことを評価した記事を書いています。

そして、2010年6月には「エンターテイメント・ウィークリー」という大手タイム社が発行している雑誌では「過去20年間で最も偉大な100人の映画キャラクター」の内の一人としてウッディを選びました。

映画自体、そしてウッディというキャラクターも共に高く評価されているトイ・ストーリーは本当によく練られた映画だということが伝わって来ますね。

ウッディはみんなに愛されるおもちゃ達のリーダー!

1996年に第1作目99年に2作目が公開され世界中で大ヒットを記録したトイ・ストーリーですが、その10年後には3作目が公開され、ファンは完璧なエンディングを迎えたと思いましたが、この度ピクサーが第4作目の製作を発表しました。

気になる最新作のストーリーですが、噂によるとラブストーリーを描いたものになるそうです。まだまだウッディと仲間達の冒険は終わらないということですね。最新作は2019年公開となっているので楽しみに待ちましょう!