小林悠がフロンターレ最高のサッカー選手と評される5つの理由!

2016年久しぶりの代表復帰に続いて、2018FIFAワールドカップロシアで日本代表に選ばれた小林悠。隠れた才能を持ちながらもなかなか代表で見てもらえなかった小林もようやく代表定着の兆しが見えた。川崎の星でありキャプテンも務めている小林悠の隠れた魅力について迫っていく。

注目のサッカー選手・小林悠とは

日本代表期待の株!



2014年キリンカップで日本代表デビューを果たしたのが25歳の時。それから空白を経て2016年に久しぶりの代表復帰。本人はなかなか良さが出せなかったと言っていたが彼のプレーはちゃんと評価されており、2017年も連続で代表に選出された。

ロシアワールドカップ代表に選んだハリルホジッチは彼を1トップに起用。怪我で出れなくなったFW大迫に変わっての招集だったが、監督は小林をここぞの時に使うつもりだろう。今回はトップに集中してもらうつもりだが、両サイドもできる器用な選手だ

2017年3月28日に行われたW杯タイ戦では出場機会には恵まれなかったが、コンディションも整っている今回の大会で彼が活躍することは間違いない。なぜなら彼がフロンターレで培った技術は代表でも特異なものがあるからだ。

フロンターレの星、小林悠。

川崎フロンターレの名将風間監督の設ける厳しい審査基準に見事合格し大久保とともにレギュラーを勝ち抜いてきた小林悠。彼の確実なセットプレーやボールの受け方は日本のインザーギだというファンもいる。

高校時代からその活躍はめざましく、全国大会も二回も経験していたが怪我が多いことから拓殖大学進学後にプロの選手となった。プロ入りした2010からずっと川崎一筋でやってきた小林は29歳でもう古株、キャプテンにも選出された。

低身長ながらゴール前で豪快にヘディングでゴールを決めるファイトマンでもある小林はチームでは意外にも人懐っこく代表でも人見知りしないか怖がっていたというエピソードもも残っている。しかし彼のテクニックは相当なものだ。

理由①小林悠はボールを追う力がずば抜けている

小林悠の持ち前はボールを追ってスペースを貫く才能があることだ。持ち前のスピードを生かしてボールを追っていく姿は彼には恐怖心がないのかと思わせるほど勇敢である。速攻が遅れてもそこから立て直す勇気があるので彼はどんなボールでも追っていく。

センタリングでボールを追っていく姿も素晴らしい。相手が高身長でも御構いなし。彼はどんな届かない球でもジャンプして、天まで届かんばかりの突発的な脚力を見せる。低身長の彼の意外な迫力に相手選手が翻弄されるのがよくわかる。

2017年2月の大宮アルディージャ対川崎フロンターレン戦でのゴール前のクリアもそんな彼の諦めない姿が垣間見れた一コマだった。これは久々にピックアップされた小林のプレーだったが、こうした着実な活躍が彼を偉大たらしめているのだろう。

理由②繊細かつ多才なテクニック

特異なプレースタイル

小林悠 ほんとに絵になる選手です。 #川崎フロンターレ#小林悠

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日本大好きで知られるザッケローニは小林悠を大久保よりも絶賛する監督の一人だ。彼は後任のアギーレ監督にも実は密かに推していた。風間監督の目指していた点を取りに行く攻撃的なサッカーを見事に実現した小林は、同時に多彩なテクニックも持ち合わせていたからである。

小柄な身長を生かして最終ラインの裏を描く技術や、そこへ切り込んでいくタイミングを見極める決断力は秀抜。頭の回転が早く次のチャンスを狙ってただひたすらゴールを意識しながらプレーする彼のスタイルは彼に多彩な技を生ませている。

もともとパスの好きな選手でありパスの切れも高く評価されているが、風間監督のもと攻撃的なスタイルを手に入れた。そのおかげで現在のようなゴールにからむプレーを量産できるようになったのだろう。

テクニックの秘密はフロンターレにある

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もともと怪我の多かった選手と言ったが彼は拓殖大学2年生の時にも右膝前十字靭帯をやっている。多くのサッカー選手がこの怪我で引退を余儀なくされたが、川崎はそんな小林を手厚く守りながら育ててきた。小林はそんな川崎に特別な恩がある。

彼のピッチでのファイトはひとえに勇敢さによるものだと思われるが、彼の本当の努力を感じられるのはテクニックだ。怪我の多い選手として大きな接触を避け、気合い一発相手にぶつかっていく無駄な労力を使わないためにはどうしてもテクニックのある選手になるしかない。

彼のテクニックを評価し彼の才能を発掘した川崎フロンターレはまさに小林にとって恩人である。テクニシャンとして川崎のFWで活躍できるようになった彼の転身ぶりも本当にサッカー選手としての生命力を感じさせてくれる。

理由③小林悠の誇る柔軟な対応力

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小林悠の魅力はFWとして真ん中でもサイドでもどちらでも対応できることだ。大学時代から始めたというフォワードの技術は今や川崎になくてはならない。FWをやり始めて始めてから相手との駆け引きに魅力を感じるようになったようだ。

今までやったことのないポジションができるという彼の対応力はもちろん監督たちにも評価されている。ザックはそんな彼のどこでもできる選手として今後の伸びしろを期待したのだった。彼はトップやサイドハーフなどどこに選ばれても基本は同じ、間を探すことを徹底している。

相手がいつ隙を見せるか、間を探しながらプレーをする彼のスタイルは対応性が高い。焦点を一つに絞っているので彼はポジションが変わってもブレたりはしないのだ。そうした安定感も彼の魅力だ。

理由④小林悠は激しいボール争奪戦でもしっかり勝つ!

接近戦では相手を騙す小技をたくさん持っていることで有名な小林悠だが、センタリングなど空中でのボールの争奪戦でも彼の強さは抜きん出る。相手が背の高い選手だろうと御構いなしなのが彼の強さである。

争奪戦に勝てるのは彼の負けず嫌いな性格のためである。小学校の頃から体が小さいことで体力的な苦悩を強いられてきた小林はそのせいでフロンターレのユースに上がれなかった苦い経験がある。彼の負けず嫌いなプレーはこんなとこから生まれている。

背の低いコンプレックスを持った人のバイタリティーにはすごいものがある。小林もそうしたコンプレックスから内面的な強さを鍛え上げてきた男だ。相手が外人選手だろうが長身だろうが果敢に挑んでいく姿は気持ちのいいものがある。

理由⑤小林悠は女装も高水準!

川崎フロンターレのファン感謝デーで登場した可愛い女の子は実は小林悠。この女装が可愛いと話題になり、メイドカフェで働けるレベルとまで言われる高評価ぶりを見せた。実際に近くでみたらかなり筋肉質なのだろうが、遠目でみると小柄で確かに可愛い。

第一子が生まれたばかりの小林悠だが、将来自分の子供がみたら「パパ…」ってなるに違いない。しかし以前から顔がアンパンマンみたいだと言われていただけあって意外にもメイクのノリがいいように見える。

一緒にきゃりーぱみゅぱみゅを歌ったのは中学時代のこわーい先輩だった田中裕介選手。髭面のワイルドな彼に比べると小林の女装の高水準ぶりが際立つから不思議だ。もちろん世の女性たちの評価も彼だけ高かった。

フロンターレを牽引する小林悠に期待!

小林悠はアラサーになってもこれだけピッチでテクニックをふんだんに使ったプレーを見せられるのがすごい。彼は顔だけでなく、プレーもまだまだ若々しいのだ。川崎だけでなく、今後日本代表でも彼は活躍するに違いない。

注目すべきは2017年ロシアW杯。本田が出場機会に恵まれないその代役に今小林悠のなが上がっている。ほぼ同年代の二人だが日本で頑張ってきた小林の活躍する場面はたぶんたくさんあるだろう。彼自身海外組には特別な劣等感を抱いているに違いない。

海外組が揃ってコンディションを落としている中、小林自身未だに出場機会を得られていないのは本人もかなり悔しがっている。しかし間違いなく今大会で小林は出場しゴールにつながるプレーを見せてくれるだろう。近年の彼の活躍を見ているとそんな気がする。