【乾貴士】海外の反応は好調!エイバルの狼が疾走する!

これまでの日本人サッカー選手が中々上手くいかない為、“鬼門”と言われてるスペインリーガエスパニョーラで活躍を続ける乾貴士選手に迫ります!

大注目の選手、乾貴士とは



大注目の乾貴士選手を簡単に紹介します。1988年6月2日滋賀県出身の、ポジションはミッドフィルダーで、利き足は右ですが同じミッドフィルダーのポジションでも左サイドが1番得意だと感じます。

魅力はドリブル、パス、シュートと攻撃的なセンスの光る選手で、サッカーの試合以外でTVで観た事あるかも?って人もいるんじゃないでしょうか?

人気サッカー番組『やべっちFC』で毎回難しい宿題をやべっちに出題する先生としても有名です。あの高難度なリフティングテクニックを子供が一所懸命マネしてるのは少し感動を覚えます(笑)

そして乾貴士選手21歳の若さで結婚して、奥様は元保育士の3歳年上の姉さん女房です。息子の皓貴(こうき)君は今年で7歳になります!

ドイツ、スペインと海外でのプレーが長い乾貴士選手ですが、ずっと単身赴任のような生活をしている珍しい選手です。海外でのプレーに1人で集中したいのと、息子の学校が理由だと思います。

ですが、家族と毎日TV電話をする寂しがり屋の一面も。身長も170㎝と小さいのもありますが可愛い選手じゃないですか?(笑)

乾貴士のこれまでの活躍は?



やっぱり、乾貴士選手といえば高校生のインパクトが強いと思います。出身の滋賀県の野洲高校でのプレーで乾貴士選手の虜になった人も多いのでは?私はそうです!(笑)

高校2年生で左ウィングのポジションをつかみレギュラーとして出場した、2005年度の第84回全国高等学校サッカー選手権大会で優勝!

今では小学生のチームでもボールを繋ぐサッカーが当たり前になった日本のサッカーですが。当時の野洲高校は、いい意味で高校生らしくない(細かいパスを繋ぎ、1対1の場面はがんがんドリブルで勝負を仕掛けるサッカー)は『セクシーフットボール』と呼ばれその中心にいたのがテクニシャンの乾貴士選手でした。



高校卒業後にJリーグの横浜F・マリノスへ07年に入団します。選手層の厚さが理由で出場機会が少なかったため、08年シーズン途中から出場機会を求めてセレッソ大阪へレンタル移籍。

望んでいたレギュラーの座も掴み、なによりセレッソ大阪のサッカーが乾貴士選手には合っていたと感じました。08年のシーズン終了後に活躍が認められ完全移籍。セレッソ大阪では、持ち味の攻撃センスを存分に出し、チームメイトの香川真司選手との息の合ったコンビは、「サッカー漫画のキャプテン翼の“翼君と岬君”」のようでした!

セレッソ大阪での活躍は乾貴士選手のA代表デビューにも繋がり、J2だったセレッソ大阪の4年ぶりのJ1昇格の立役者のひとりになりました。



11年8月に初の海外挑戦となるドイツブンデスリーガ2部のボーフムに完全移籍。主にポジションはトップ下で出場しレギュラーに定着。そしてチーム最多になる7得点と結果を残しましたがチームは昇格できずに2部に残留する事になりました。

12年6月にドイツブンデスリーガの1部に昇格したフランクフルトに完全移籍。フランクフルトでも攻撃的なポジションを任されるも、守備の時間が多いチーム事情のため得点に絡むプレーは少なくなっていきました。

ですが!このフランクフルトでの守備が乾貴士選手をひとまわり成長させたと感じます。そして14年からは、日本代表の“キャプテン”長谷部誠選手とチームメイトになりました。

15年8月に昔から乾貴士選手自身でもプレーするのが夢だった、スペインリーガエスパニョーラのエイバルへ完全移籍。夢が叶いました。ポジションはトップ下での出場が多いですが得意とする左サイドでも活躍しています。

レアルマドリードやバルセロナなどの強豪チームと対戦するたびに、乾貴士選手SNSで『通用する部分とまだまだ足りない部分がある。』と悔しそうですが、サッカーを純粋に楽しんでいるように感じます。日本人にとって、スペインは“鬼門”と呼ばれていますが、乾貴士選手には合っていると思います!

乾貴士のプレースタイルは?

乾貴士選手のプレースタイルについて紹介します。利き足の右足での細かいボールタッチ、アウトサイド、インステップでリズムよく繰り返しながら相手DFの背中背中(裏)を常に狙う意地悪なドリブル、そこからカットインしてシュートを狙うのがプレースタイルです。

スピードが抜群に速い選手ではないですが、とにかくドリブルが細かく方向転換するので、相対するDFは乾貴士選手のドリブルに裏を取られるパターンがよく見受けられます。

ドリブルでチームに推進力を与え、攻めあぐねた状況でも打開できる選手のひとりです。得点力は今一つですが、オフザボールの質、守備面での貢献は年齢を重ねるごとに良くなっていると思います。

乾貴士の海外での評価が高い理由とは



ドイツブンデスリーガでの5シーズンの乾貴士選手の評価は、ドイツの大柄なDF相手に細かい独特のステップドリブルからのスルーパスで味方を生かすプレーが高評価されてたポイントだと思います。

元々得意の攻撃センスにさらに磨きがかかり、フランクフルトで守備でのチームへの貢献を学んだと感じます。そこでひとまわりサッカー選手として成長しました。

信じられないほどの創造性と熱意、そして素晴らしいドリブルの能力を持っている。このような選手は、このリーグを見渡してもそうはいない」とドイツの新聞で高評価されていた乾貴士選手です。

そしてスペインでの評価は、これまでよりもかなりの高評価です!新聞でも「乾がボールを持てば何かが起きる」との見出しが出たり、アトレティコ・マドリードの監督シメオネに“温存”していたスペイン代表サイドバックのファンフランをたまらず投入させました。

スペインでも乾貴士選手の攻撃は通用する事を見せつけました!

乾貴士はエイバルと好相性!



エイバルが乾貴士選手を獲得する時の移籍金がクラブ最高額って知ってましたか?その金額は35万ユーロ(約4000万円)と、この金額が最高額?と思っても不思議ではない金額ですよね。

エイバルのあるバスク地方はかなり田舎で、ホームスタジアムの収容人数もなんと5,250人と小さなクラブチームなのです。その小さなチームが最高額を払ってまで欲しいと思わせた乾貴士選手。

1年目は通訳もつけ、スペインという地に早く適応しようとみえました。そして、2年目からは通訳もつけずに自らコミュニケーションを取る姿が見られます。少しずつですが、バスク語が理解できてるように感じます。それが、エイバルサポーターにも理解され、相思相愛なんだと感じられます。

乾は他者へのリスペクトを忘れない人格者

同じスペインでプレーをした清武弘嗣選手と、柴崎岳選手へのメディアからの批判に乾貴士選手が反論したのがあまりにも男らしかったのです!

「欧州にいっても試合に出ないと意味がないという言い方で、もちろんそれは当たり前だけど、そこで苦しんで頑張ることにも絶対に意味があると思う」と2選手をかばうようなコメントでメディアに反論。

日本のJリーグでも海外でもサッカーする場所は違っても、スタメンで出場できるのは同じ11人ですよね?どの選手もベンチで満足しているワケないですし。だからこそ、海外でチャレンジした選手にリスペクトが少ないし批判だけが目立つと思うのは私も同じです。

海外でチャレンジしてみないとわからない空気があるんだと思います。

乾はスペインで成功した選手なのか?

どうですか?この写真を見て安心しませんか?チーム練習後の1枚です。こんな笑顔が自然と出るなら、サッカーに集中出来てるんでしょう!

日本人選手の“鬼門”と言われ続けてきたスペインで、乾貴士選手の活躍はそのジンクスを破ってくれたと思います。そう!成功したと言っても良いでしょう。

ですが、成功とかそんなのは気にしないのが乾貴士選手です。これからもひとりのサッカー少年のような気持ちと、その笑顔でスペインでもセクシーなプレーで魅了して欲しいです!