【大迫勇也】奇跡のオールラウンダー5つの素顔!プレースタイルや活躍をチェック!

現在FCケルン在籍の大迫勇也は高校時代、全校高校サッカー選手権最多得点記録保持者だったほどの天才ストライカーだった。さらに高校時代から日本代表に選出されており、柔軟性と冷静さを兼ね備えたオールラウンダーだった。そんな彼の5つの素顔について解説していく。

軌跡のオールラウンダー、大迫勇也とは



近年鹿島アントラーズの鈴木優磨くんやサガン鳥栖の鎌田大地くんなど、すでに海外レベルのアラウンド20選手が日本サッカー界に出現し始めているが、1990年生まれの大迫勇也もそうした若手実力選手の一人である。

釜本邦茂以来のオールラウンダーと言われる大迫は現在ドイツでトップ下をこなしているが、ディフェンスもポストプレーもできる。おまけに両足のキック力もあり、トラップもうまい。どのプレーも「半端ない」くらいうまいのだ。

2014年6月から移籍しているドイツ1部リーグFCケルンでは3年契約だったが、FWとして強豪選手からレギュラーを奪い定着し契約は2020年にのびた。ファン投票によって2017年2月の月刊優秀選手ににも選ばれた。海外移籍からもその勢いは止まらない。

大迫勇也のこれまでの活躍!

高校時代



大迫勇也は高校時代からすでに怪物と呼ばれていた。鹿児島県加世田市出身の彼は鹿児島城西高校出身のエースであった。中学生の頃にサッカー選手を目指すことに決めた彼は高校でFWに転身し早くもU-16の日本代表に選出され頭角を表した。

FIFAU-17は惜しくも逃したが、第61回鹿児島県高校総体サッカー競技大会で名門鹿児島実業に5点を奪い高校2年にして大会初の10得点最多記録を更新し、優勝を果たした。他校の監督や選手から「半端ない」と一目置かれる存在であった。

また高円宮杯全日本ユース選手権準々決勝ガンバ大阪ユース戦ではハットトリックを達成、県大会では11得点を記録し、鹿児島で3冠を達成した大迫は鹿児島でもっとも有名な選手となった。

プロになってからの活躍

鹿児島城西高校に入学したての15歳でU-16の日本代表に選ばれて以来、鹿児島での注目が高かった大迫勇也は鹿島アントラーズに入団した。2009年チャンピオンズリーグで柳沢敦以来の最多得点を記録。翌年には背番号9を獲得、2013年には月刊MVPベストイレブンに選出された。

同じくドイツに渡った元鹿島の内田篤人思わせる活躍ぶりで、大迫もドイツ2部リーグTSV1860ミュンヘンへ移籍。初出場初得点といいスタートを切る。トップ下に変更し活躍し始めた頃に1部リーグFCケルンに電撃移籍した。

リーグ初得点も決め、再び2トップのレギュラーを獲得、2015から2016まで出場機会に恵まれずホームシックにかかっていたが、2016年に勢いを戻し9月の月刊最優秀選手に選ばれた。2017年2月に再び月刊最優秀選手に選ばれ、移籍期限を2020年に伸ばした。

素顔①全国高等学校サッカー選手権では得点王に!

鹿児島といえば鹿児島実業高校が言わずと知れた最強の高校だが、2008年に鹿児島県大会でその鹿児島実業に5ゴールを決め、鹿児島城西高校を優勝に導いた男がいる。それが当時まだ高校二年生の大迫勇也である。

そして同大会で決めた10得点はなんと未だに破られていない。同じく一つ年上の先輩、現清水エスパルスの大前元紀と一緒に最多得点ダブル受賞だったが、大迫はチームでの一目置かれた存在であり、自由にプレーをさせられていた選手である。

監督からは一試合に2得点取れ!と言われていたほどストライカーとして買われ、チームメイトには「半端ない」とあだ名されていた。仲間にライバルがいなかったという大迫は中学の頃から監督と一対一を繰り返し、得点に結びつけるフィジカルを鍛えてきたのだという。

素顔②圧倒的柔軟性で全てに秀でるが〇〇だけは苦手!

大迫勇也のオールラウンダーぶり、ピッチでの柔軟性を生んでいるのがフィジカルの強さだと思う。中学でプロになることを決めてから監督と一対一、ご飯16杯おかわりしたという逸話も残っているほど体が強い。しかしプロになるまでヘディングが苦手だった。

内田篤人も尊敬する鹿島アントラーズの先輩岩政大樹は圧倒的な実力を持って入ってきた大迫勇也を「ヘディングが下手だ」と指摘し、早速大迫にヘディングの個人指導が入った。理由は今まで練習してこなかったからだという。

岩政の「あれだけ身長があればヘディングでコンスタントに点が取れる」という指摘は的中した。以来ゴール前での競り合いが得意になり、ゴール前で得点に絡むことも多くなった。2017年2月のダルムシュタット戦でもクロスのヘディングゴールを決めている。

素顔③実はトマトも苦手!ユニークな人物像に迫る!

靭帯損傷で日本代表離脱…。 悲しすぎる。。。 必ず戻ってきて欲しぃ😭#大迫勇也

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大迫勇也の嫌いな食べ物はトマトである。しかし好きな食べ物はハヤシライスだという。天然のなのかな?と思わせる、ちょっと変わった性格なのだ。本人曰くトマトそのものを見るのが嫌いで、トマトソースなどは食べれるようだ。

中学時代にプロサッカー戦選手になる夢を抱いた大迫は、それ以来ずっと炭酸飲料を飲まないほど健康には気を使っている。しかしどうやら栄養満点のトマトはどうも苦手らしい。トマトに入っているグルタミン酸は興奮を抑える効果もあるので、負けず嫌いの彼にぜひ食べてもらいたいものだったが。

そしてトマト嫌いの他に意外な素顔もある。それは自分の家のドアの鍵を開けたか、ガス栓を閉めたか、エアコンを切り忘れていないか、常に気にしているという神経質なところだ。豪快なプレーからは想像もできないが、プライベートでは少し気にしすぎるところもあるのだ。

素顔④大迫勇也は結婚していた!?

一見温厚で激しい闘志を見せるタイプでない大迫勇也だが、実は心の中ではかなりのまけず嫌いでもある。この何かと半端ない大迫勇也は23歳の時に実は結婚している。お相手は二つ年上のモデル三輪麻美。同年10月には女の子も生まれている。

23歳の頃は2014年なので、ちょうどドイツのミュンヘンに移籍し始めた頃だった。結婚発表も「温かい家族を築いて行きたい」と行っているので、できちゃった婚だったのである。ちなみにこのお相手の三輪麻美さんはオスカー所属の元女優でもあり、3歳から芸能界にいる。

その後小学校の頃からローティーン向けの雑誌でモデルで活躍し、「popteen」の専属モデルもやっていた。同じく同雑誌の人気モデル鈴木奈々とはお友達である。結婚式は母親のドレスと切るのがゆめだっと語る彼女は見事に海外移籍選手の妻になることができたわけだ。

素顔⑤「大迫半端ないって」が大流行!?



半端ないの発端は高校時代の対戦相手、滝川第二高校の中西隆祐選手がインタビューで「大迫半端ないって!あいつ後ろ向きでトラップするもん、俺そんなのできないって」といったのがきっかけである。その隣の選手は「俺、握手してもらった」と言っているのも面白い。

これを機になにかと大迫勇也のプレーに対して半端ないと使われるようになったが、それと同時にこの中西隆祐選手の動画が大流行している。Youtubeではなんと67万回再生。周りの選手が笑っているのでふざけて言っているように聞こえるが、その裏には感動秘話がある。

実は滝川第二高校は名将黒田和生監督が退任したあとだった。中西選手はこの監督の代わりにチームを励ましていたが惜しくも負けてしまい、ロッカールームで入ってきたテレビカメラの前でみんなを泣かさないために、こうした大げさな反応をして笑わせようとしたらしい。

大迫勇也の進撃は止まらない!

#大迫勇也 #大迫ハンパないって 明日マジ頼む! #daihyo #サッカー日本代表

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そんな半端ない大迫勇也は現在ドイツのFCケルンで大きな躍進を遂げている。ミュンヘン時代から任され始めたトップ下のポジション、初めは慣れずにうまく機能できなかったがさすがオールラウンダー、今ではレギュラーが定着するほど活躍を見せている。

2017年の1月にはドッペルパックも達成。これはドイツで1試合2得点決めることである。ちなみにイタリアではドッピエッタというやつだ。とにかくゴールとアシストの数が2016から半端ない。ドイツ誌『キッカー』でもマンオブキッカーに選ばれている。

2017年4月に急遽左膝の負傷をしてロシア・ワールドカップ・アジア最終予選に途中交代で病院へ行ったことが心配だったが、現在ケルンは6位とヨーロッパリーグ出場県内にいる。今後も大迫がケルンの攻撃核としてモデストと活躍してくれることは間違いないだろう。