原口元気は生意気小僧?強情さにちらつく意外な素顔!

浦和レッツのユース時代からすでにドイツからオファーを受けていたほど若くして頭角を表していた原口元気。現在所属しているヘルタベルリンでは華麗な2アシストでマンオブザマッチに選出されているほど海外での活躍も大きい。しかしそんな優秀な彼には意外と生意気で強情な性格もあった。彼の意外な素顔に迫っていきたいと思う。

原口元気とは

現在ドイツのブンデスリーガ、ヘルタ・ベルリンに所属する原口元気。ドイツの有名サッカー雑誌『キッカー」でマンオブザマッチに輝くほどベルリンでの注目度がもっとも高い日本人選手である。25歳の彼は有り余るエネルギーを試合にぶつけ、「スーパー元気」とあだ名されている。

しかしFWとMFをこなす彼は2016年からなかなかゴールとアシストが伸びていないのも現状だ。それはチームの掲げる堅守速攻を忠実に守るゆえ。守備では大きな活躍を見せているが、若干ディフェンスばかりに集中しすぎて攻めで活躍できていないのだ。

一方日本代表の試合では大きな活躍を見せている。2016年W杯最終予選では三浦知良の記録を抜く、4試合連続得点も記録した。代表とは全く彼の求められているプレーが違うために戸惑っているが、彼の意外な素顔の強情さが今後どういう対応をしていくか見ものである。

原口元気の来歴をチェック!



埼玉県屈指の強力少年サッカーチーム江南南サッカー少年団の一員として活躍してきた原口元気。所属していた2003年には全日本少年サッカー大会と、フットサル大会で二冠を達成している。中学進学後は浦和レッズのユースチームに入り、飛び級で昇格も果たした。

小さい頃は川口能活に憧れていたが、江南に入団させた父が反対しFWを目指すようになった。自宅の畳の部屋でボールを当ててトラップとキックの練習をしていたという原口は、父の熱心さを引き継いで反骨心や強情さを育んでいった。

最近の若手選手にはヘディングが苦手という選手が多いが、原口も体や足でのトラップの方が得意な選手であった。代わりにパスでアシストを稼ぎ、ドリブルで得点を決めるというスタイルが一番得意で、小さい頃からピッチの上でエゴイスムを見せていたという。

プロ時代

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ユースチームからすでにバイエルン・ミュンヘンからオファーを受けていた原口元気だったが、とりあえずJリーグの浦和レッズに入団した。クラブ史上初の最年少選手であり、このときまだ17歳。初ゴールも17歳11ヶ月と3日という快挙を果たした。

レギュラーに定着したのは2年後の2011年、チームが不調ということもありなかなか出場機会に恵まれなかったが、得点を量産したことがレギュラーを決定づけた。このデビューからナビスコカップニューヒーロー賞も手に入れた。

移籍したのは2014年、ヘルタ・ベルリン。1年後にスタメンで起用されるようになりレギュラーに定着、堅牢な守備力を見せ日本人魂を買われサポーターからも人気に。マンオブザキッカーにも選出された。まだまだ得点に絡んでいないがその実力はドイツ人日本選手で一番の期待の星だ。

原口元気のプレースタイルは?

Match day⚽️ いい準備ができている。結果が出ますように。 #bundesliga #haraguchi #genki #24 #hertha #hahohe

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W杯の最終予選の得点記録で日本代表にも定着してきた原口元気。ドイツではまだ攻めのプレーでの活躍は見られないが、もともとスピードがあり、ドリブルのうまい選手である。そして運動量もあるのでカウンターのような攻守に強い。

ハリルホジッチはその能力を高く買っていて一人であり、彼のユーティリティには深く感心している。サイドやボランチなど、いろんなところをやらせようとしてことでもも有名だ。気性が荒く負けず嫌いであり、最後までボールを追う姿は献身的だ。

そして彼の得意のドリブルは縦に向かっていける強さが売りだ。スピードやフィジカルが強いので縦に切り込んでも威圧感があり、相手を振り切る力がある。まさにディフェンスの得意な選手のフォワードと言ってもいい。こうしたタイプの選手は代表でも珍しい。

数々の問題を起こしついたあだ名は生意気小僧!?

原口元気の問題行動

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原口元気の密かなあだ名は生意気小僧。素行の悪さや問題行動がたくさんあることでも有名だ。ここに彼の偉大な問題行動を四つご紹介しよう。一つ目は2009年のエジミウソンに「謝れよ!」と叫んだこと。これはプロ2年目のことである。

対するエジミウソンが原口の胸を投げ飛ばし一時乱闘騒ぎに。2つ目は2012年の柏レイソル戦で途中交代させた監督に詰め寄り文句を行って帰宅。3つ目は浦和レッツの岡本拓也が練習中にボールを蹴って原口の顔面に強打したことでブチ切れ。

岡本はこのとき三週間の怪我を負う。そして4つ目は2014年の浦和レッツ紅白戦で途中交代した監督にキレて、グランドから一目散。チームみんなで駆け寄って阻止させたので監督は一命を取り留めたが、原口はクーラーボックスを蹴ってグランドを後にした。

槙野智章という専属の教育者

みんな マッキーがつけてる テーピングかっこいいよね! #槙野智章#かっこいい

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突発的に感情をむき出しにするのは天才のよくある側面かもしれない。彼はすでに小学校の頃からずっと悪童や、生意気と呼ばれていた。仲間がミスをすれば口汚く罵り、ベンチの前に立って「こんなクソチーム」と言ったこともある。

そんな彼のメンタルに処方箋となっていたのが同じ浦和レッツの槙野智章選手。性格が明るく、温厚で、チームの誰とでも仲良くできる彼は原口の教育係に任命されていた。彼が教育係につくと、意外にもすぐに原口は心を開くようになる。

はじめは礼儀や挨拶はほとんどできなかったほどだったが、槙野が入ってからはごちそうさまもちゃんと言えるようになり、エレベーターで人が降りるときにはちゃんと「開く」のボタンも押すようになったという。浦和の選手たちはこれを見て腰を抜かして驚いたという。

原口元気の意外な素顔

今日も応援ありがとうございました! 今から帰ります。 6月まであと2ヶ月ドイツで成長して帰ってきます。

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そうはいっても原口元気自身は何も浦和レッツのことを恨んでいるわけでもなんでもない。自分の負けず嫌いなところが災いしているだけで、彼はチームをとっても愛しているのだ。その証拠に浦和レッズも彼に制裁を加えたり、解雇話を持ち上げたりはしたことがない。

実際に給水タイムになると原口はチームのみんなに駆け寄って動きの確認をしたりして声をかけることを欠かさない。これは練習でも同じで、時間が許す限り徹底的に議論を重ね、チームの不安なところを煮詰めていく努力をしている。

浦和レッツのことを「命」という原口は、チームの勝利のために最善のことをいつも考えている選手なのである。なので途中交代されて怒るのは、自分が考えていた勝つためのプランを監督が阻止してしまったと思って熱くなっただけとも言えるのである。彼は兼ねてからチームを牽引する人物になろうと思っていたのだ。

結婚相手はタレントの香屋ルリコ!



原口元気は現在25歳。結婚相手は元アナウンサーでタレントの香屋ルリコ。フリーのアナウンサーで、はじめはセント・フォース所属のレポーターだった。3年半のお付き合いの末に2015年に結婚。原口が24歳、香屋ルリコが28歳のときである。

二人の出会いは恒例の知人の紹介。初めは友達同士だったという。結婚してからはリポーターとタレント活動をやめて、ドイツで一緒に生活をしている。結婚当初は原口の気性の悪さを問題視されたが、もちろん何にもない幸せなカップルである。

子供はできたのかときになるが、まだ二人の間には子供はできていない。現在は愛犬を飼っており、インスタグラムにもその白い可愛らしいワンちゃんとのスリーショットが連日あげられている。

今後ヘルタ・ベルリンで活躍していくか?

昨日のオフはベルリンの日本人学校へ✨33人の全生徒達がとびきりの笑顔で迎えてくれました?✨サッカーをしたりちょっとだけお話もして✨あっという間でしたが楽しい時間を過ごしこんなに沢山のメッセージカードをいただきました✨✨ありがとう☺️✨#原口元気 #genkiharaguchi #footballplayer #herthabsc #berlin #dayoff #ボランティア #ベルリンの日本人学校の生徒達 #海外で育っている子供達 帰り道、日本の子供達よりもハキハキと話せる子が多いねなんて話して帰りました✨33人と少ないからこそ学年を越えて交流する中で生まれた優しさや絆を感じとてもほっこりする時間でした☺️✨

原口るりこ Ruriko Haraguchiさん(@ruriko_haraguchi24)がシェアした投稿 –



ヘルタ・ベルリンで原口元気は着実に成績を伸ばしているが、ダルダイ監督は彼のプレーが徐々に低迷していることを懸念している。そのきっかけは2017年3月に行われたケルン戦。2-4で敗れたこの試合は原口のミスが連発したことも原因だった。

守備にその成果を期待されているだけに原口の活躍の機会を作るのは難しい。ライバルのミッチェル・ヴァイザーが復帰したことに原口が過剰に意識しているという問題もある。そして監督が一番恐れているのはその熱すぎる意気込みである。

今にも活躍してやろうと彼独特の気概を見せていることが、返って監督には過剰なモチベーションと見られているようだ。24試合にでながら1得点しか決めていないのは、冷静さを失っていると判断したのだろうが、それも彼の実力がまだ出ていないと踏んだからだろう。実力が発揮できれば彼は活躍するに違いない。