夏目友人帳の声優を紹介!ギャップ萌え!?キャラ崩壊!?個性派すぎるキャスト陣

アニメ「夏目友人帳」のキャラクターを、どんな方々が演じているのかご存じだろうか?子供の頃から芝居をしていた方や、俳優としてテレビドラマや舞台に出演していた方など、経歴は十人十色。知って驚く情報もあるかも!?

夏目友人帳の声優陣が豪華すぎる!

出典:https://www.amazon.co.jp

2017年4月現在、アニメ第6期が放送されている大人気作品、夏目友人帳。幼いころから妖怪を見る事ができる少年・夏目貴志と、夏目の用心棒を自称する妖怪・ニャンコ先生を中心に、人間と妖怪との温かい交流を描いた本作品は、老若男女問わず多くのファンを魅了し続けている。

ここでは、夏目友人帳のキャラクターたちに命を吹き込む声優陣をご紹介

後半には「夏目友人帳」出演声優が担当したギャップ全開の他作品キャラの情報を紹介していますので、気になる声優さんがいたらぜひチェックしてみてください!

夏目貴志──神谷浩史さん


1975年1月28日生まれ、所属事務所は青二プロダクション。毎年開催されている声優アワードにて、主演賞・助演賞・ベストパーソナリティ賞の主要三冠を達成している他、最多得票賞を5年連続で受賞し、殿堂入りまで果たしているすごい人である。愛猫の名前はニャンコ先生

アニメでは、主人公夏目貴志を演じている。柔らかい声質自然体な演技は、視聴者を優しく夏目友人帳の世界へと導いてくれるようで心地よい。暗い過去をもち、日常と非日常の中で葛藤しながら成長してゆく夏目の姿を、鮮やかに彩っている。

ニャンコ先生・斑──井上和彦さん



1954年3月26日生まれ、所属はB‐Box。一休さん、サイボーグ009、美味しんぼなど、昭和期の名作を支えたベテラン声優だ。現在は休止しているが、いくつかのアニメ作品で音響監督アフレコ監督を務めていた事も。クレジットで名前を探してみよう!

アニメでは、ニャンコ先生ことを演じている。作中でも不細工と評される招き猫姿のニャンコ先生と、優美で威厳のある姿の斑。ほとんど別キャラと言っても過言ではない二つの顔を、お一人で見事に演じ分けている。アニメのEDでキャストを知って驚いた人、手を挙げなさい(笑)

夏目レイコ──小林沙苗さん

1980年1月26日生まれ、所属はシグマ・セブン。もともとは地元の劇団で活動していたが、舞台での高い演技力を評価され、声優業界にスカウトされた。活発な少年の役からクールな女性の役まで幅広くこなす実力派で、個人的には美女や美少年を多く演じているイメージがある。

アニメでは、夏目の祖母にあたる夏目レイコを演じている。原作よりもさらに勝気な性格が強調して描かれているが、笑顔の裏にあるのは、周囲の人間に避けられ、独りでいる事への寂しさ。嫌われる事に慣れてしまったレイコの強さ儚さを、特徴的な声で映し出している。

田沼要──堀江一眞さん

1976年7月23日生まれ、所属はアクセント日本芸術専門学校の講師も務めており、ティーチャーの愛称で親しまれている。アニメ「グラール騎士団」の主要キャラを担当し、同作品のメインキャスト4人で結成されたユニット「G.Addict」のメンバーとしても活躍。

アニメでは、田沼要を演じている。妖怪の姿を視認する事はできないが、気配を感じ取る事ができる霊感の持ち主で、夏目の良き理解者。ニャンコ先生が妖怪である事も知っていて、毎回異なる適当な名前で呼んでいる。低く安定感のある声が、田沼の落ち着いた雰囲気にピッタリだ。

多軌透──佐藤利奈さん

1981年5月2日生まれ、所属は東京俳優生活協同組合。声優アワードにて主演女優賞を受賞している他、舞台への出演や、アニメ「乃木坂春香の秘密」から派生した自主活動ユニット「N´s」として音楽活動をしていた事も。2016年末に結婚と第一子の出産が報告された。おめでとうございます!

アニメでは、多軌透を演じている。陰陽師のような事をやっていた先祖の血を引いており、妖怪に関する知識は夏目よりも豊富姿写しの陣を描くと、素質のある人間であればその中に入った妖怪の姿を見る事ができるようになる。ニャンコ先生を抱きしめる時の無邪気な声が印象的である。

西村悟──木村良平さん

1984年7月30日生まれ、所属は劇団ひまわり3歳の頃から劇団に所属し、子役として実写や舞台、アニメなどに出演していた。そのため、業界でも「相手より自分の方が年齢は下だが芸歴は上」という現象が起こり、イジられる事もあるとか。芝居が好きで、常に貪欲な姿勢で挑んでいる。

アニメでは、西村悟を演じている。明るい性格をした夏目の同級生で、夏目にとっては初めてできた友達だ。夏目の妖怪に関する能力については全く知らず、過去に妖怪絡みの事件に巻き込まれた事もあったが、本人は夢だと思っている。自然体な声と演技により、キャラクターがとても身近な存在に感じられる。

北本篤史──菅沼久義さん

1978年9月30日生まれ、所属は青二プロダクション。ゲーム作品への出演が多く、御本人もゲーマーである。特にドラクエXに関してはプロデューサーが若干引くくらいのガチ勢だ。バトスピ大好き声優としても有名。トーク力が高、各種イベントや番組にて見事な立ち回りのできる人である。

アニメでは、北本篤史を演じている。夏目の同級生で、西村からの紹介で仲良くなった。西村同様、夏目の能力については何も知らないしっかり者家族思い。彼の優しい声を聴く度に、夏目は西村や北本と出会えて本当に良かったなと心から思える。

ヒノエ──岡村明美さん

1969年3月12日生まれ、所属はマウスプロモーション。子供の頃から朗読が好きであり、それを活かすため東京アナウンスアカデミーに入学し、声優となった。個人的には、深夜枠の単発作品よりも朝や夕方の作品に多く出演されているイメージ。明美姉さんの愛称で親しまれている。

アニメでは、ヒノエを演じている。呪術の知識が豊富な呪詛使いで、妖怪の中では比較的人間に近い容姿をしている女妖。妖力については明らかになっていないが、斑を前にしても臆さないあたり大物の部類であると思われる。気の強いサバサバした性格に、芯があって良く通る声がマッチしており、より魅力的なキャラクターになっている。

三篠(みすず)──黒田崇矢さん

1965年4月17日生まれ、所属はアクセルワン。本格的に声優活動を始めたのは2000年からで、それ以前には俳優としてテレビドラマや映画、舞台などに出演していた。格闘技の経験者であり、主人公役で出演した「龍が如く」では、モーションキャプチャー担当者にアドバイスを行ったという。サングラスは弱視用のもの。とても礼儀を重んじる御方である。

アニメでは、三篠を演じている。人の体馬の顔、そして斑と並ぶ巨体をもつ妖怪。友人帳に名が刻まれているが、夏目の人柄を気に入って預けたままにしている。蛙の子分の他、複数の妖怪を従える沼護り。見た目のインパクトに劣らない重低音ボイスが当てられ、風格のある大妖として君臨している。

中級妖怪(つるつる)──松山鷹志さん

1960年4月2日生まれ、所属はRIKI PROJECT。80年代より俳優としてテレビドラマや特撮に出演し、90年以降は声優としても活動している。御本人曰く、きちんとした芝居でのデビュー作は「太陽にほえろ!」。低い声を活かしてアクの強いキャラクターを演じる事もあれば、裏声を使ってコミカルなキャラクターを演じる事もあり、役柄の幅が広い

アニメでは、中級妖怪つるつる)を演じている。妖怪の中では登場頻度が高いものの、正式な名前は公表されていない。夏目の事を「夏目様」と呼んでおり、彼に従う意思のある妖怪たちの集まりである「夏目組・犬の会」の発起人。陽気なお調子者が、高めの声軽快な演技で見事に再現されている。

中級妖怪(牛)──下崎紘史さん

1977年9月25日生まれ、所属は尾木プロ THE NEXT。声優の他に、舞台俳優としても活動している。役によって声や演技がガラリと変わるタイプの方。遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXのティラノ剣山、イレギュラーハンターXのVAVA、と聞いてピンと来た人は筆者と同世代である。

アニメでは、中級妖怪)を演じている。基本的に登場時はつるつるとセットだが、二人とも正式な名前は公表されていないマイペースな性格のようで、よくつるつるの発言に続けて同じ単語を2回繰り返した発言をしている。見た目通りのまったり感がユルユルっと再現されており、サブキャラでありながら意外なほどファンが多い

名取周一──石田彰さん

1967年11月2日生まれ、所属はピアレスガーベラ独特の声質(通称・石田ボイス)とズバ抜けた演技力で、年齢も性別も超越した様々な役を演じ切る事ができる。石田さんに憧れて声優になった、と公言している若手声優さんも多い。業界一分厚いA.T.フィールドを備えている事でも有名。

アニメでは、名取周一を演じている。俳優兼妖払いを生業とする祓い屋で、夏目の良き理解者ヤモリのような形をした痣は妖であり、全身を勝手に動き回っている。夏目の能力については一目置いているが、友人帳について夏目とは異なる見解を示す。掴み所のないイケメン、といった雰囲気が、石田ボイスによって助長されたのは言うまでもない。

的場静司──諏訪部順一さん

1972年3月29日生まれ、所属は東京俳優生活協同組合ナレーションの実績が豊富である他、声優ユニット「フェロ☆メン」として音楽活動もしている。作詞・作曲を手掛ける事も。ご存じ「テニスの王子様」の跡部圭吾役を始め、ライバルや悪役を演じる機会が多く、声優アワードでは助演男優賞を受賞している。

アニメでは、的場静司を演じている。名取と同じ祓い屋の一門で、学生の頃から類稀なる妖力をもっていた。名取の事を「使える人物」とみなして慕っているが、名取からは危険視されている。夏目に興味を示し、脅迫めいたやり方で一門に誘った事があり、夏目からも快く思われていない。敵か味方か分からないミステリアスな雰囲気を、低く色気のある声で演出している。

こんなキャラもやってます!~人間side~

ベルゼブブ優一(CV神谷浩史)


よんでますよ、アザゼルさん。」の主要キャラクター。魔界の貴族・ベルゼブブ一族の子息で、大卒のエリート。高尚な趣味を馬鹿にされると超キレる。王子で蠅でペンギンという、他に例を見ないスペックの持ち主だ。振り切れた演技によって元々のぶっ飛んだキャラクター性に拍車がかかり、作中でも屈指の人気を誇っている。

心優しく穏やかな性格の夏目が、「ピギャッシャァァァ!!!!!」と叫ぶ姿が、あなたには想像できるだろうか・・・?(笑)

アイスクライマー(CV小林沙苗)

大乱闘スマッシュブラザーズDX大乱闘スマッシュブラザーズX」のプレイヤーキャラ。正式な登場作品はファミコンの「アイスクライマー」だが、声が付いたのはスマブラから。可愛い掛け声と共にハンマーで敵を吹っ飛ばす様は爽快だった。システム上の問題により、以降のスマブラシリーズでは不参加となってしまったのが残念でならない。持ちキャラだったのに・・・。

気の強いレイコが、行動の端々でこんな可愛い声をあげていたら、正直ちょっと萌える。

桂小太郎(CV石田彰)

銀魂」の主要キャラクター狂乱の貴公子の異名を持つ攘夷志士で、攘夷戦争時代の英雄である。真面目すぎて間違った方向に全力疾走する傾向があり、ボケ方が異次元。ツッコまれず見放される事もよくあるが、本人は全くめげない。これだけハジけた石田ボイスが堪能できる作品はなかなか無いだろう。ヅラじゃない、桂だ

少年誌的なボケやツッコミとは無縁の名取が、真顔で「攘夷がJOY♪」と言い出したら間違いなく病院送りである。同じ声で喋っているなんて、誰が想像できるというのか・・・。

神宮寺レン(CV諏訪部順一)

うたの☆プリンスさまっ♪」の攻略対象キャラ神宮寺財閥の三男だが、自分は神宮寺家にとって必要のない人間だと思っている。早乙女学園へ入学したのも自分の意志ではない。得意楽器はサックス。女性の事を「レディ」と呼ぶ。自信と色気に溢れた声で、多くの女性ファンをノッカーウする。通称レン様、稀にジャスコ。

的場もレンも艶を含んだ声質には違いないが、的場はどこか冷たく、レンは情熱的。キャラクターそれぞれの芯の部分を大切に演じ分けている。

こんなキャラもやってます!~妖怪side~

はたけカカシ(CV井上和彦)

NARUTO-ナルト-」の主要キャラクター四代目火影の教え子で、ナルト、サスケ、サクラが下忍だった頃は小隊長を務めていた。左目は移植された写輪眼になっており、他国にまでその名が轟くほどの実力の持ち主。後に六代目火影となる。普段の軽い調子の声と、緊張感のある鋭い声のメリハリが、キャラクターの魅力を一層引き立てている。

人間と妖怪の役作りの違いなんて、一般人の筆者には想像もつかないが、斑の声からカカシ先生の容姿は連想できないし、カカシ先生の声から斑の容姿は連想できない。もちろんニャンコ先生とも全くの別物。声優さんってすごい。

ナミ(CV岡村明美)

ONE PIECE」の主要キャラクター。ルフィ率いる麦わらの一味の航海士。天候や気圧を操る天候棒クリマ・タクト)を武器に戦う。泥棒猫の異名を持ち、お金に目がない。連載初期の頃と比べると、スタイルが暴力的な成長を遂げている事が分かる。美人なお姉さんでありながら、表情も声色もバリエーション豊か愛らしいヒロインである。

ヒノエの声と聴き比べると、ナミの方が少しだけ高い。見た目が露骨に色っぽいのはナミだが、地声に色気があるのはヒノエなのだ。それぞれタイプの違う女性らしさが演出されていて、すごくありがとうございます。

サイモン・ブレジネフ(CV黒田崇矢)

デュラララ!!」の登場人物。露西亜寿司で働く黒人。日本語の使い方がちょくちょく間違っているが、本気かわざとかは不明。セルティの数少ない友人の一人で、池袋では有名人。温厚な性格だが、素手で静雄と渡り合えるレベルで強い。音圧のある低い声カタコトの日本語を喋るというギャップには中毒性あり、なかなか耳から離れなくなる。

大妖としての矜持をもち、どっしりと構えている三篠と、街頭でにこやかに客引きをしているサイモン。声も演技も違いすぎて、もう笑うしかない。

越前南次郎(CV松山鷹志)

テニスの王子様」の登場人物。リョーマの父親で、作中でも最強クラスの実力者。元は「サムライ南次郎」と呼ばれるプロテニスプレイヤーで、世界ランク一位を目前に引退した。リョーマ役の皆川さんによると、「南次郎は台本通りに喋った事がない」。高い実力とふざけた雰囲気を併せ持つ南次郎は、アドリブ力確かな演技力を兼ね備えた松山さんと相性が良かったのかもしれない。

つるつるも南次郎も軽い調子で喋るタイプなのに、つるつるからは下っ端感が、南次郎からは圧倒的なラスボス感が滲み出ている。この違いは何なのだろうか・・・。

夏目友人帳を彩る声優さんたちに拍手!

御一人ずつが様々な経歴や実績を持ち合わせている夏目友人帳のキャスト陣。好きな声優さん目当てでアニメを観始めたという人もいれば、この作品で初めてこの方の名前を知った、という人もいる事だろう。どちらも良い傾向だと思う。順番なんて関係なく、今のあなたが作品やキャスト陣を応援する気持ちを持てているのなら、もう立派な夏目ファンなのだから。

心温まる素敵な作品をありがとうございます。夏目友人帳を彩る声優さんたちに、今一度、大きな拍手を!

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