【フェルナンド・トーレス】神に選ばれた男の6つの魅力!類まれな才能に惚れる!

元スペイン代表のフェルナンド・トレースは髪に選ばれた男と呼ばれるサッカー選手だ。マドリッド、チェルシー、ミランとビッグクラブのエースとして輝いた彼は現在古巣のスペインクラブへ帰ってきている。彼がかつて19歳でキャプテンになったこのチームでこれからどんな活躍を見せるのか。彼の6つの魅力に迫まりながら見ていきたい。

フェルナンド・トーレスとは



元スペイン代表のフェルナンド・トレースはスペインのリバプール、イングランドのプレミアリーグのチェルシー、そしてミランと、ビッグクラブでプレーしたスペイン1有名なFWだ。現在は古巣のアトレティコ・マドリードで再び背番号9番をきている。

彼がプロ契約したのはわずか15歳。デビューしたのは2001年の17歳の時。そして名門のアレティコマドリードでキャプテンになったのはなんと19歳。20を前にしてスペインでもっとも有名な選手。続くリバプール移籍で世界的に有名になった。

当時最高額で移籍したチェルシーでは怪我により活躍できなかったがACミランで復活を果たし、アラサーに達してから現在のマドリードへ帰ってきた。2017年3月には試合中に頭部を打って意識不明の重体になったことでも話題になった。このかつて神の子と呼ばれた男の軌跡について振り返っていきたい。

魅力①神に選ばれた男、フェルナンド・トーレスの来歴!

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スペインのマドリードに生まれたフェルナンド・トレースがサッカーに興味を持ったのが5歳。地元の有名クラブアレティコ・マドリードを崇拝する家族の元であたたかく育った。10歳の時に受けたアレティコ・マドリードのトライアルに見事合格し下部組織に入った。

15歳の時にプロ契約を果たし17歳でついにデビュー戦に出場した。当初は怪我や自身の不調から目立った活躍ができなかったが、2001年のFCバルセロナ戦でゴールを奪ったことから一躍スペインで話題の選手になった。

19歳でキャプテンになると得点ランキング3位、インタートトカップに出場し勢いをつけ始めた。この大会でチェルシーをはじめとした有名クラブが彼を注目し始め、クラブの会長が移籍話をもみ隠そうとした中で結局リヴァプールに移籍することが決まった。

チェルシーからACミラン

#diadelniño en el Calderón. La pasión pasa de padres a hijos. Lo llevamos muy dentro . #forzaatleti

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フェルナンドトレースがもっとも輝いたのがこのリヴァプール。改めて神の子はここに誕生した。20代のそこそこのマドリッド生まれの青年はビートルズを聞いて英語の勉強をしていたという。移籍から1ヶ月後のカーリングカップでハットトリックを決め華々しくデビューした。

2008にはゴール多発で月刊最優秀選手。スピードテクニックともにキレまくっていた彼は連戦でハットトリックを決めるという輝きぶり。C・ロナウドの台頭によってビッグタイトルを次々奪われていったが年間ベストイレブンにも輝いた。

2009年から怪我で苦難を強いられたがC・ロナウド、メッシに続く選手として世界的な評価を得た。09年にはチャンピオンズリーグで得点を稼ぎクラブ内2位、契約を伸ばし当時の年収は20億を超えていたという。しかしもっとすごいのはこの次にチェルシーに67億で移籍したことだ。

ACミランからアレティコ・マドリード

Otra noche histórica, otra noche para soñar / Another great night for our history. Another night for dreaming #forzaatleti #ChampionsLeague

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不調がで始めたのはこの時から。デビュー戦からなかなか得点を決めることができず、初得点を決めるまでにようした時間はなんと903分間。これはチーム内の歴代最下位の記録になった。ライバルクラブに高額で移籍し、この不調は裏切り者のレッテルを強めた。

クラブ自体はFAカップ、チャンピオンズリーグトでビッグタイトルを獲得し調子は抜群だったが、トレースは持ち前のパフォーマンスが低下し、昔のテクニックやスピードなどキレが見られなくなっていた。原因は怪我の連続。

これによって持ち前のスピードを生かしたFWのプレーができなくなった。皮肉にもクラブはヨーロッパリーグ、欧州選手権、ワールドカップ、チャンピオンズリーグと四冠を達成。トレースは大きな活躍を見せることなくACミランに移籍したが、その不調が今後戻ることはなかった。

魅力②類まれな実力!フェルナンド・トーレスのプレースタイル



フェルナンド・トレースが得意とするプレーはスピードを生かし、ディフェンスの裏を抜ける戦術だった。リヴァプール時代の得点のほとんどはこうした彼の瞬発力と速さで相手を翻弄するプレー。若さと自信があった頃は自分の前でボールをもらうことが多かった。

日本では岡崎、海外ではインザーギが似たスタイルではないかと思う。しかし彼と違うのはサイドからポストプレーなどで組み立てながら攻めていくスペインならではでクラブユースお得意のパスサッカーも得意であることだ。

しかしチェルシー時代はトレースのスピードが遅くなったことや求められた戦術が変わったたため、前線でボールを運ぶポストプレーに集中しており自分のスタイルで得点を重ねることがなかなかできなかった。

魅力③そのルックスで大人気!

#Repost @chelseafc ・・・ Get well soon Nando, from everyone at Stamford Bridge. #CFC

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現在33歳になったフェルナンド・トレースだが海外のイケメンは何歳になってもかっこいい。彼はかつてアトレティコ・マドリードでデビューした時からアイドルであった。エル・ニーニョ(神の子)とあだ名されて、クラブでも歴代1位、2位を争う人気ぶりだった。

若い頃は端正なルックスや落ち着い雰囲気、そして叙情感漂う青年の顔立ちが女性だけでなく男性のファンをも魅了した。ハリウッド俳優でいうブラッドピッドのようなアイドル性に近いだろう。2008年にはバークレイズが行った選挙で1位を獲得している。

俳優風の顔立ちのために友人がボーカルを務めるスペインのロックバンドのPVにカメオ出演したこともある。また05年にはコメディ映画にも出演し、サッカー以外での活動の場を広げている。

魅力④フェルナンド・トーレスはキャプテン翼が大好き!?

キャプテン翼からサッカーを教わりプロになった選手は日本だけでなく世界中にたくさんいる。デルピエロは作者からサインをもらっているのも有名な話だ。アニメ好きの多いヨーロッパの選手はまさに「大事なことは全てキャプテン翼から教わった」というのが多い。

もちろんトレースもその一人。当時は学校の友達はみんな日本のアニメの話ばかりしていたようで、サッカー少年たちは『Oliver y Benji(オリベルとベンジ)』日本語でキャプテン翼を愛読していたという。彼は翼に憧れてサッカーを始めたのだった。

しかしはじめはGKの若林が好きであり、ゴールキーパーもやったが何度の歯を折って合わなかったからFWに転向したという。プロになってからはキャプテン翼の取材歌を替え歌にして彼の応援歌も作られている。

魅力⑤家族を愛する優しさも…!

フェルナンド・トレースは2001年から2009年まで付き合っていた幼な馴染み恋人と結婚し女の子の子供もいる。彼の純粋さや家族愛は有名で不倫やスキャンダルの噂は一切ない。2001年にはファーストキスの記念として足にタトゥーを入れている。

家族とは大変仲が良く、いつもボードゲームやカードゲームをするという。自身兄と一緒にサッカーを始めてから家族に手厚くサポートをされた思い出が強い。父はいつも職場を抜け出して車で一旦グランドへ送ってくれ、父のいない時は母や兄と姉が一緒に電車で送ってくれていたという。

父からは謙虚さ、母からは自己犠牲を学んだという彼は家族から深い愛情を受けて育った。その頃の記憶を糧に彼はプレーに反映させ、自分の家族にもたっぷりの愛情を注いでいるのだという。

魅力⑥トーレスは対戦相手にも最大限の敬意を払う最高の選手だった

@miguelbohigues Cuando el talento y las ganas de comerse el mundo se juntan salen artistas como el. Gracias por todo amigo. Nos vemos pronto.

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「レスターを”過小評価”するチームが多すぎる」そう語るのは2017年4月チャンピオンズリーグでレスター・シティーと戦った時だった。彼は試合前にメディアに対して弱小のレスター戦への意気込みを語っている。

レスターとは2016年に奇跡的にリーグ優勝したチームである。それまでは降格争いを抜けられず、いってもベスト8であったが近年徐々にチームとしてのまとまりを見せはじめた発展途上のチーム。ちなみに岡崎慎司が移籍したチームでも有名だ。

監督交代と、戦力の放出が続いたレスターに対してトレースは「まぐれで優勝したんではない、チームが努力し頑張ったからだ」と彼だけはクラブに敬意を持って評価している。アトレティコ・マドリードにはこの後負けてしまったが、レスターが強くなっているのは彼の言う通りだ。

トレース、今後の活躍はいかに!

フェルナンド・トレースのアトレティコ・マドリードへの移籍は成功だ。懐かしき背番号9番を手に入れてからは通算100ゴールと彼らしい得点王の面影を蘇らせた。気になるのは3月に強打した頭部の怪我だ。

一時意識不明状態だったが、同チームのガビとシメ・ヴルサリコがとっさに舌を出して呼吸を確保、医者も褒めるほどの神対応で一命を取り留めた。やはりチームからの愛が深い。トレースは無事退院し、今は宿敵レアル・マドリードとの対戦を控えている。

目指すはチャンピオンズリーグ制覇。連勝を目論むレアル相手に「準備は万端」と意気込むトレースはかつての面影を見せる闘志の眼差しだ。今季再び彼は古巣のマドリードで活躍を見せてくれるに違いない。

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