【あの花】つるこに叱られたい!かわいいを超越した魅力まとめ

つるこの魅力はびしっと言ってくれるところ。自分のことをわかってくれているっていう安心感ってすごいです。ゆきあつには、そのありがたさにちゃんと気付いてほしい。つるこの幸せを願わずにはいられません。

【あの花】つるこのかわいいを超越した魅力

つるここと鶴見知利子とは?

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の登場人物で超平和バスターズのメンバー。絵を描くことが得意で趣味は読書。子供の頃からゆきあつ(松雪集)のことが好きでゆきあつについていくために勉強に励み一緒の高校に通っています(ゆきあつが学年2位でつるこが4位)

しかし、つるこが気持ちをひた隠しにしているのとゆきあつが鈍感すぎるためにゆきあつには伝わっていません。ゆきあつを好きで好きでたまらないつるこがとてもかわいいと私は思います。

つるこの服のセンスが好き

まず、つるこの赤い眼鏡が好きです(あっのっけから服じゃないですね)。テレビでの高校時代は機能を重視したシンプルな服を着ているイメージですが、こどもの頃の服装と映画版でのつるこは綺麗な色の服を着ています。

子供の頃の赤いノースリーブのシャツにリボンとか、あと映画版での緑のグラデーションのスカートとか好きです。テレビアニメの途中で髪を切って短い髪になったときも綺麗な色の服を着てきます。

髪を切り子供の頃の本来のつるこに戻ったとすれば、本来のつるこの服のセンスが私は好きってことかなと思います。綺麗な色の服はかわいいと思います。

つるこの一番の魅力はやさしさ

幼いころ超平和バスターズで遊んでいたときはいつも6人の中で一番後ろを歩いていました。人のことをよく見ていて相手の気持ちによく気づきます。あなる(安城鳴子)の人に流されやすいところも、ゆきあつがめんま(本間芽衣子)のことを思い続けていることもお見通しです。

気づくがゆえ出る言葉は真実をつきすぎていてときに相手にグサリを刺さりますが、根本はやさしさから出ている言葉でもあります。めんまも「やさしいつるこ」と言って(書いて)ます。

つるこの一番の魅力はかわいいことよりも本当のやさしさを知っているってことだと思うのです。

つるこのゆきあつへの想いに切なくなる

彼女へのプレゼントと偽り、女性ものを買うための買い物につるこを突き合わせていたゆきあつ。そんなゆきあつにつるこが「まだ決まらないの。こっちも用事があるんだけど」と言いますが、たぶんすごく複雑な感じだと思うのです。

自分へのプレゼントではないから付き合いたくないけど、決まらない方がその間は一緒にいられるから嬉しいの狭間と考えるとすごく切ない。ゆきあつの膿を出すためにじんたん(宿海仁太)に頼みごとをして奔走したり、ゆきあつの女装がみんなにばれた後も、変わらずにゆきあつのそばにいて変わらない態度でいたり。

ゆきあつが言い過ぎそうになったときは「ゆきあつ!」と止めようとします(残念ながら止まらないのですが、そこがまた切ない)。

完全に相手は居心地のいい友達としか思っていなくて罪悪感など全くなくこちらを振り回してくるけど、そのおかげで一番一緒にいられる友人というポジションだけは確保できる。

それだけで自分は十分と言い聞かせるしかないのですが、たまにすごく辛くなるはずです。「自分が一番の理解者」なんてポジションはすぐに他の人に取って変わられる可能性のある確実性のないポジションだから。

実際、ゆきあつがあなるに俺たち付き合ってみるか的な話をしているところを目撃して話を聞いてしまいます。めんまのことが好きなことは知ってたけど、一番の理解者はあなるだということに等しい言葉をゆきあつ本人の口から聞いてしまったら傷ついたと思います。

ゆきあつについていくために勉強をがんばるところとか。電車で隣にも向かい合わせにも座らないところとか。何かあると心配そうにゆきあつを見る視線とか。それでも気持ちを悟られないように隠すところとか。

おそらく、ゆきあつがめんまにあげようとしてあげられなかったパッチンを拾って(たぶん内緒で持っていて)たまに付けてるところとか。もう、全部全部すごく切ないです。ゆきあつ、お願いだからつるこの気持ちに気付いてあげて下さい。

つるこの偽りの平和をバスターするセリフ10選

つるこはセリフとしては結構きついこと言います。でも、言われた側はつるこの言葉に「傷つく」というよりはむしろ「気づく」ことが多いのです。実際鳴子は「叱ってほしい」って言っちゃってますから。私もつるこに叱られたいです。

ゆきあつの膿をだそうとするときも結構な荒療治をしますが、はっきりと言ってくれるのがつるこのやさしさ。つるこの真実を告げる言葉はきつくてもやさしさがあります。そんな偽りをバスターするつるこのセリフを10個集めてみました。

第2話「自分で言って自分で辛くなるなんて救えないわね。あなたも、ゆきあつも」

あなるがファーストフード店で友達と話しているとき近くの席に偶然座っていたつるこはその会話があまりにひどく感じたのか、音を立てて席を立ちます。あなるはつるこを追いかけて忘れていったノートを届けますが、つるこからは「頼んでない」などつれない言葉。

怒ったあなるにさらに「昔から影響されやすかった」「昔はいつも本間芽衣子の真似してたのに」と畳み掛けます。「死んだ子の名前軽々しく口にするな」と言い返したあなるが自分の言葉につらくなったところにこのセリフでトドメを刺して立ち去ります。

あなるは立ってすらいられなくなり、膝を折ってダウン。つるこ強すぎます。でもこれも本心と違うことをしているように見えるあなるの偽りの平和にメスを入れているように思うのです。あなたはそれでいいの?って。

第3話「それ私に話してなんの得があるの?『そうなんだ、えらいね』とでも言って欲しいの?」

「つるこの言うとおりだよ。私すぐに影響されちゃう」「私だって私なりに考えて着てるし」「私なりそれなりにいろいろ」というあなるの言い訳っぽい言葉を受けて言ったつるこのセリフです。

あなるは「違う。たぶん周りに流されちゃう私のこと叱って欲しかった」って答えます。あなる素直すぎます。あなるに大賛成です!私も叱ってほしい!完全にユーミンの卒業写真です。できればつるこには遠くからじゃなくて、近くからびしっと叱ってほしいです。

それからこのシーンで特筆すべきはやはりつるこのポニーテールが最高にかわいいってことです。

第4話「偽りの平和をバスターするの」

思いを寄せるゆきあつの膿を出すために、つるこはじんたんに協力を仰ぎます。じんたんとつるこの2人でゆきあつのジョギングコースに向かっているところをあなるが目撃し、何やってるの?と聞かれたときのつるこの返事がこのセリフです。

「超平和バスターズの活動よ。偽りの平和をバスターするの」と。ゆきあつへの想いがひしひしを伝わってきます。じんたんがゆきあつに敢えてめんまの話をしたことで、ゆきあつは超平和バスターズが集まっているという秘密基地にめんまのワンピースに似たものを着て現れます。

第4話「そんなでかいガタイして、すね毛剃っても相当無理があるわよ!ゆきあつ!」

ゆきあつは、ちらりとだけ現れてみんなにめんまの幽霊と思わせて消える算段だったのでしょう。追いかけてくるみんなを一度はうまく巻いたゆきあつでしたが、つるこの言葉に動揺して走り出して、みんなに追いつかれてしまいます。

確かにみんなに見つかる前につるこが言っちゃいましたからね、めんまの正体が女装したゆきあつだと。みんなが信じるかどうかは別としてプライドの高いゆきあつは絶対バレたくなかったでしょうし、そりゃあ動揺します。

動揺せずにじっとしてれみんなに見つからなかった可能性もあるのに、普段頭の良いはずのゆきあつが、完全に慌てて冷静な判断をできなくなってしまいました。さすがつるこの偽りの平和をバスターするためのセリフです。

第5話「お願いあのまま!チャンスなのよ。これ逃しちゃったら、きっともう」

ゆきあつがじんたんを押さえつけるのを見たぽっぽ(久川鉄道)が、じんたんを助けにいこうとしたのを止めるために言ったつるこの言葉です。これによって、ゆきあつは自分の気持ちを吐き出すことができます。結果、ゆきあつの膿はだいぶ出ます。

「あいつ性根から腐ってるから、膿出し切っちゃったら何も残らないかもしれないけど」っていうつるこのセリフにも愛を感じます。じんたんに「ありがとう」ってお礼を言って秘密基地を去るところもつるこらしい。

後日、ゆきあつは「お前のおかげでいろいろ踏みとどまれたよ、ありがとな」ってつるこに言います。これ、たぶんめちゃくちゃ嬉しいだろうなと思うのですがつるこは表情一つ変えません。切ないです。

余談ですがゆきあつの女装がみんなにばれた夜、子供の頃ゆきあつがめんまに受け取ってもらえなくて投げ捨てたパッチン(たぶん)を、つるこが机の中に持っているシーンが出てきて、さらに髪に付けてみたりするのです。切ない、切なすぎます。

第6話「松雪集を筆頭としてね」

「みんながみんな、過去を過去にはできないってことで」と言ったゆきあつに対して言ったセリフです。ゆきあつ「否定しない」つるこ「素直になったもんね」ゆきあつ「お前相手にしちゃ、どんな言い訳もきかないだろ」と会話は続きます。

ここで少しつるこがほほ笑むのがたまらない。つるこにはもっともっと笑ってほしいです。相変わらず、ゆきあつの隣にも向かい合わせにも座らないつるこ(あなるとゆきあつは向かい合わせに座るのに)。

つるこによって、ゆきあつの偽りの平和がしっかりと壊れていっているのを感じます。ゆきあつの話を聴いてあげるつるこがとてもやさしくて、ゆきあつは自分がつるこに支えられてること気付いてるのかと言ってやりたくなります。

第10話「痛い」

ゆきあつに憧れている学校の女子達に嫉妬からくる嫌味を言われ、つるこは女装のことをバラしました。ゆきあつはつるこをその件で責めようとしるのですが、ゆきあつに腕を掴まれてたときの「痛い」というつるこの言葉、胸に刺さります。しかもあの冷静なつるこが涙を流すのです。つるこの気持ち考えるとすごくつらい。

さすがのゆきあつも何かを感じ取り手を離します。つるこが自分の本当の気持ち(心が)痛いということを、ちゃんとゆきあつに言えたシーンなのではないかと思うと、つるこがつるこ自身の偽りの平和を壊す最初の一歩となるセリフにも感じます。

第10話「みじめなのは自分だけじゃないって思いたいんでしょ」

ゆきあつがあなるに付き合ってみないか的な話をしているところを聞いてしまったつるこの傷は計り知れません。決起集会に行くかどうかを迷うゆきあつとあなるが2人で会っているところに電話をかけ「安城さんと一緒?」「弱虫」「みじめなのは自分だけじゃないって思いたいんでしょ」と畳みかけます。

事実は刺さりますね。ゆきあつもさすがに動揺した顔をしてますが、結局つるこからの電話で「もう一回あの日をやる」ってことを思いつきます。じんたんにとってはつらいでしょうし、普通に考えたらひどいって思うのですが、これが結果的にあの日を乗り越えることに繋がっていったように思います。

第10話「わかるわよ。私はゆきあつが好きだから」

「つるこにはわかんないよ。好きな人に永遠に振り向いてもらえない気持ちなんて」と泣くあなるに向かって言ったセリフ。ゆきあつはめんまが好きで、めんまがいなくてもその代わりは気持ちのわかるあなるで。どんな気持ちであなるにゆきあつへの気持ちを吐露したのかと思うと本当に辛い。

びっくりしたのは、つるこがゆきあつを好きだってことに、あなるが気付いてなかったことです。あんなにもあんなにも態度に出てると私としては思うのですが、やはりつるこがひた隠しにしていたということなんでしょうか。ますます切ないです。

最終回「私がずっと、昔からずっとうらやましかったのはあなたよ、あなる」

超平和バスターズのみんなが(めんまのことじゃなく)自分のことしか考えてなったという懺悔をお互いに言い合う場面で、つるこのゆきあつへの気持ちをあなるが言ってしまいます。

ゆきあつは「えっ!」びっくりして、初めてつるこの気持ちを知ったような反応でしたが、何を今さらって感じです。本当に鈍感だと思うのですよゆきあつは。何なんでしょうね、頭はいいのに。

「私は代わりで構わなかった」「時間かかったけどやっと私がゆきあつの理解者になれて、もうそれだけで満足だったの」と。あなるの暴露がきっかけではあったけど、やっとゆきあつのいるところで自分の気持ちが言えたつるこは、自分自身の偽りの平和をバスターできたのではないかって思います。

【あの花】つるこを演じた声優さんは早見沙織さん

つるこの声優さんははやみんこと早見沙織さんです。『異能バトルは日常系の中で』の櫛川鳩子の「わかんないよ!」から始まる長ゼリフは本当に素晴らしく心動かされ泣いてしまいました。

鳩子はフワフワしてて、つることは真逆な感じのキャラクターなのに同じ方が演じてるなんて本当にすごいです。つるこが自分の気持ちを吐露するセリフで『あの花』でも早見さんの演技に涙しました。私は早見さんに泣かされてばかりです。

さんまさんの心打ち抜いた鶴見知利子のセリフをはやみんが再現

明石家さんまさんが番組のコーナーで理想の女性としてつるこをあげたことがあります。『FNS27時間テレビ』(2014年放送)という番組の「さんま・中居の今夜も眠れない」の中のコーナーです。

さんまさんは『あの花』を漫画でお読みになり、その中にあるつるこのセリフが大好きなんだそうですが、そのセリフはアニメにはないものだったため早見さんが新しくとって番組で紹介されました。はやみんの声にさんまさんは色っぽいと大満足。さすがはやみんです。

【あの花】つるこを実写版で演じたのは飯豊まりえさん

ドラマ版でつるこを演じたのは飯豊まりえさん。もともとはモデルさんでデビューは「ニコ☆プチ」です。「ニコ☆プチ」!個人的に思い出のある雑誌でつい反応してしまいました。

「ニコ☆プチ」で編集のアルバイトの募集をしていたことがあって、応募するために雑誌を拝見したのです。おしゃれな小学生のための情報が満載でした(残念なら受からなかったですが)。

つるこは170cmですので、モデルさんもされている飯豊さんが演じるのはぴったりです。眼鏡も似合いすぎで、しかもモデルさんの華やかな雰囲気を封じ、つるこになりきった演技は再現度半端ない。

モデルさんとしてだけでなく、女優さんとしてもとても実力のある方なんですね。つるこを実写で再現して下さるなんて、ますます叱られたくなってしまいます。

【あの花】つるこの幸せを願わずにはいられない

つるこには幸せになって欲しいです。つるこには土下座する姿も、ぶっ壊れた姿も見せられる。プライドがあれだけ高いゆきあつがです。それって相当心を許してるってことだと思うのです。

ゆきあつがいずれ「やっぱり俺のことを本当にわかってくれているのはつるこだ!」ってなって欲しい。個人的には。なのでテレビ最終回のエピローグで新しいお花のぱっちんをつけていたときは、もしかしたらゆきあつから?と歓喜しました。ポッキーも受け取らないけどつるこが嬉しそうで。

しかも劇場版でほんの少しだけ距離の近くなった「ゆきあつるこ」を見られて嬉しい気持ちになります。テレビでは完全にツンツンだったつるこが劇場版では少しだけ照れたりするんです。たまりません。つるこの気持ちがいつか実を結んで幸せになれますように。