【図書館戦争】図書館戦記ラブコメ6つの魅力を語りつくす!

小説・漫画・映画どれをとっても面白い「図書館戦争」の魅力とは何か?別冊までできるほど郁&堂上はファンは多いが、その理由はいったいどこにあるのでしょうか?「図書館戦争」を徹底的に研究してみました。

図書館×ラブコメ×特殊部隊?図書館戦争とは



V6・岡田准一さん主演で映画にもなった「図書館戦争」。アニメの実写化だと思っている人いませんか?もちろんアニメにもなっていますが、原作は有川浩さんです。そう、あの「空飛ぶ広報室」や「フリーター家を買う」などの作家さんです。

有川さんはライトノベルズでデビューしたの異色の作家で、「図書館戦争」は出世作!全4巻のシリーズものです。図書館というちょっと地味な場所が舞台なので、固いストーリーを想像しがちですが、ばっちり恋愛も盛り込まれています。

その上さらに、図書館にある本を守る図書館隊と、メディア良化隊の本格的な争いがプラスαされているのです。有川さんは自衛隊をテーマにした小説が多いので、争いのシーンの描写はちょっとした戦争小説よりも細かいですね。

魅力①図書隊・メディア良化法などユニークすぎる設定

出典:https://www.amazon.co.jp

1988年、公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を規制する「メイディア良化法」が制定されます。それを取り締まるのがメディア良化隊。本屋に突然現れて、”これは不適切だ”と決めると、どんどん没収していってしまい、それを妨害すると武力弾圧するんです。

これに対して立ち上がったのが「図書館」。図書館の中だけは、自由にいろいろな本が読めるんです。その図書館を守らなくてはならないと作られたのが「図書館隊」。本を守ってるからちょっとしたインテリ系かな?なんて思ってたら大間違いです。

自衛隊なみに訓練してるんですよ。メディア良化隊も図書館隊も、銃の携帯が認めらているため間違ったら死んでしまうわけです。ヘルメットかぶっての重装備ですし、ロープをつたっておりたり、俊敏に駆け抜けたりするんです。

法律も細かく設定されている

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「図書館法」もちゃんとあります。当初は第3章までしかなかったのですが、第4章を後ほど儲けたことで「図書館隊」がつくられます。第4章の基礎となるのが「図書館の自由に関する宣言」って、どれだけこった設定なのよ。

図書館隊は武装した図書館隊だけではなく、現実の図書館にいるような本を紹介してくれる職員もいます。図書館隊の紋章は”カミツレの花。花言葉は”苦難の中の力”で主人公に大きな影響を与えます。

これだけの下準備があるからこそ、話が膨らむんでしょうね。

魅力②図書館戦争を彩るキャラクターたち

主人公の笠原郁は、明朗快活な猪突猛進タイプ。本がすきで、高校生の時、自分の好きな本を守ってくれた図書館隊を王子様と呼び、その王子様に憧れて図書館隊になります。身長170cmと長身で、スレンダーなモデル体型。

学生時代は陸上部に所属していて、インターハイに出場するほど脚が速く、隊内でも男子に負けない体力と瞬発力を持っています。女子がなりたいカッコよくてサッパリしている女子なんですね。

もう一人の主人公は堂上篤。実直で、自分にも他人にも厳しいタイプ。郁の直属の上司で、厳しく訓練するがとても優しい人。まぁ”ツンデレ”タイプなわけですよ。実は郁の探す王子様なのですが、郁は堂上が自分の王子様だとは気づかないんです。

主人公以外もファンが多いキャラクター



堂上教官は身長165cmで、郁より身長が低いんです。これによって郁は教官に怒られたときに「チビ!」と、いってより一層怒らせたりするのですが、そんなワンシーンが人気がある理由の一つなんですよ。

郁の友達の柴崎麻子は、美人で頭がよくクールなタイプ。郁とは逆のタイプなんですね。長ーいストレートヘアが特徴。『情報を得るためならベットとともにすることも平気~』なんて言ってしまうのですが、それを同期の手塚にたしなめられ、改心します。

その手塚は、180cmの几帳面なタイプ。柴崎とは付かず離れずの関係をずーっと続けてますね。お互いプライドが高いから、”別に好きじゃない!”と自分の気持ちを押し殺してるところがヤキモキするんです。

魅力③アニメ版では戦闘描写をしっかり再現!



ストーリーの中で、戦闘シーンが意外と多いんですよ。というか長いんです。メディア良化隊に攻撃されて、図書館を守るために武装化するシーンがあるのですが、徐々に追い詰められていくんです。

最初に守っていた防御壁をどんどん崩されていくし、銃がバンバン飛び交って撃たれちゃったりするので、盛り上がるんです。それがアニメにもしっかり反映されていましたね。

小説だと、細かく描写されていても戦闘シーンは分かりにくいんですが、アニメ版ではそれを払拭されました。文字で読んでイメージできなかったところが、分かるようになって…自分の読解力のなさにがっかりしました。

魅力④でも図書館戦争はラブコメなんです!

郁は高校生の時に、自分の好きな本を守ってくれた図書館隊の人を”王子様”と呼んでいます。その王子様が堂上だと知りません。でも堂上は、郁の言っている”王子様”は自分だと知ってるんです。

だから郁の”王子様”のことを「図書館隊としては、間違っている」と、批判するんです。すると郁は「私の王子様を悪く言わないでください!!」本人を目の前にして言うんですよね。

ふとした瞬間に”堂上=王子様”なのでは?と思い始めるんです。でも、天敵?の教官が王子様だと思いたくないという気持ちもあるんですね。

天敵?が探していた王子様と知ったとき・・・

王子様=堂上だと知った郁は、恥ずかしくて堂上をさけてしまいます。そりゃそうですよね「私の王子様~!」なんて言っちゃってたわけですから。そんな中、図書館が襲撃されれるんです。

命がけのミッションの中で、堂上と郁は急接近するんですね。王子様が堂上じゃなくても、郁は堂上が好きでしたけどね(本人は分かってませんが。)堂上も郁が好きでしたしね。

胸キュンな場面がたくさんあるんですね。

魅力⑤実写版も本気のキャスティング!

原作通りのキャスティングに驚きです。ふつうなんかちょっと違うっていう違和感を感じるんですけどね。堂上はV6・岡田准一、郁は榮倉奈々。二人の身長差もドンピシャですし、岡田准一さんは鍛えた体が、正に”図書館隊防衛部”。

原作通りなのは主人公の二人だけではないのです。堂上の親友の小牧は身長175cmで笑い上戸ですが、演じるのは田中圭さん。郁の親友柴崎は、クールな美人で、ストレートのロングヘアがトレードマークですが、演じるのは栗山千明さん。

郁、柴崎の同期の手塚は、身長180cmで真面目で努力家ですが、演じるのは福士蒼汰さん。外見だけでなくイメージもピッタリなキャスティングだったので、もしかしたら有川浩さんは、この人たちをイメージして書いたのかしら?とまで思えてきます。

魅力⑥原作シリーズにはファンに優しい「別冊」版も

本編以外に別冊が(小説バージョンは2巻)発売になっています。堂上&郁のファンが多いんですね。本編は二人が付き合いだしてから、時間を吹っ飛ばして結婚生活に行ってるんで、その間の二人のラブロマンスが分からないんですよ。

ということで、別冊は付き合いだしてからの二人の話で完全に恋愛小説です。堂上教官が普通の30代の彼氏なのに対して、郁はもう高校生レベル。一つ一つのことに関して一喜一憂するんです。

そのあたりがとてもかわいいんですけど、女子から見たら真面目で胸キュンなことを言ってくれる堂上に軍配が上がります。この別冊に関しても映画化を期待してるんですが、榮倉奈々さん産休ですし、直ぐにはないでしょうね。

図書館戦争は本好きならチェック必須!

本編4巻、別冊2巻の読みごたえ満点の作品です。途中から読んでも大丈夫か?ですが、別冊については問題ありませんが、本編に関しては郁が少しづつ堂上=王子様と気がつくので、1巻から読むことがお勧めですね。

図書館法についてなど、かなり細かく描写されているのは原作本だけです。展開が早くコメディタッチで、いつ郁が堂上=王子様だと気付くのか気になって、途中でやめられないんです。

本を読んでいる間は、現実の世界をすっかり忘れて小説の中に入り込んでしまうので、ストレス解消できます。疲れている時には特にお勧めの本ですよ。

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