ブラック・ジャックは死神だった?あなたの知らない7つのトリビア

医療漫画なのか、はたまたホラー漫画なのか?議論はつきない手塚治虫の名作【ブラック・ジャック】のちょっとした小ネタを紹介したいと思います!見るからに怪しいブラック・ジャックの過去や恋愛事情などなど、切り込んでいきます!

名作医療漫画「ブラック・ジャック」とは

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誰しもが聞いたことのある名作【ブラック・ジャック】読んだことはないけれど、無免許で手術する闇医者の話でしょ?と、いう方も多いと思います。昨今、ブラック・ジャック(以下BJ)の若い頃を描いた作品【ヤングブラック・ジャック】のアニメ化などもあり、世代を超え再度注目されていますね!

不幸な事故により母を失い、身体にも心にも大きな傷を負ったBJ、本名:間黒男(はざま くろお)幸せな親子を襲った、ずさんな不発弾処理事故…ただの医療漫画かと思われがちですが本編はこの事故を軸にBJが処理に携わった5人の人物へ復讐を行うまでの過程を描いたものとなっています。

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医師免許を持たず、法外な治療費を請求するBJ…しかし時には患者の親子を試す事をしたり治療費請求を行わなかったりと、必ずしも高額な金額を請求するわけではありません。今回はそんなBJを更に楽しく読める、そんな小ネタを紹介したいと思います!

BJを取り巻く人々や、かつての恋人…または最終回についての考察などなど…色々な視点から【ブラック・ジャック】へ切り込みたいと思います。トリビアというには“おこがましい”ちょっとしたものですが、よかったらおつきあいください。

ブラック・ジャックトリビア① ブラック・ジャックの髪の毛の白い部分、実は……

皆さん、BJの白髪の部分…気になったことありませんか?「なんで半分だけ白髪なんだろ?」筆者も初めて【ブラック・ジャック】を読んだ時に疑問に思いました。一般的に認識されている理由としては、幼いころ巻き込まれた不発弾の処理事故による恐怖から髪の毛が真っ白になってしまった…と、いうもの。

確かに普通に生活していたのに、いきなりそんな事故に巻き込まれ全身ズタズタにされたらたまったもんじゃないです。しかし、一説によるとBJの白い部分…は白髪ではなく黒髪に対してのツヤだった説が!

ツヤに見えるかと問われれば「う~ん」という感じですが、そういった説もあるようです(笑)ちなみに、BJの色違いの顔の皮膚…これは、混血児である友人タカシ君のおしりの皮膚を移植してもらった事によるものです。タカシ君についても後述したいと思います!

ブラック・ジャックトリビア② 恩師の本間先生は重大な医療ミスを犯したことがある



瀕死のBJの手術を行い見事成功させた名医『本間丈太郎』東亜大学出身の医師で、BJが尊敬する人物の1人。そんな本間先生も過去BJの執刀を担当した際にとんでもない医療ミスを起こしていました。

ある日、BJの元に届いた不思議な物体…細長い殻のようなもの。その正体はなんとメス!謎の殻はカルシウムの塊だったことが判明します。そして、本間先生いわく手術中にメスを一本身体の中に置き忘れたという真実!

これが現実なら少なくとも1ヶ月はニュースになるでしょう(笑)そして、術後メスが1本足りないと気づいていたにも関わらず世間からのバッシングを恐れ言い出せずにいた本間先生…。

その後、再度手術を行った際にカルシウムの殻に包まれたメスを発見!(笑)それまで医療ミスが発覚するんじゃないかと恐怖に押しつぶされそうになっていた本間先生…めちゃくちゃ安心したことでしょう!

そして、BJに罪の懺悔を済ませると静かに息を引き取りました…その死因は老衰。よく知られる名言『人間がいきものの生き死にを自由にしようなんて、おこがましいと思わんかね』は、本間先生の死の間際残した言葉としてBJの心の奥深くに残りました。

ブラック・ジャックトリビア③ 不発弾事故に合う前から車椅子生活を行っていた?

本作では、度々BJの過去が描かれその都度、苦しい幼少期を過ごしたと紹介されていますが全編を通して読んだ事がある方なら「?」になるポイントがここにもあるんです!!

先述しましたがBJは幼少期に巻き込まれた不発弾の処理事故が原因で全身継ぎ接ぎになる大事故に遭います…が!実は、事故に会う直前に車椅子に乗っていたと分かる描写が!そして事故に遭い車椅子上から転げるように爆破に巻き込まれ煙にまかれたBJと母の姿…。

若干トラウマを負うようなシーンですが印象深く、なんとなく見たことがあるという方もいると思います。エピソード【アリの足】に小児麻痺の後遺症で歩行困難な少年が登場し、広島~大阪まで“歩いて渡る”という計画を掲げ、地元の人の応援されながら旅をするという回があります。

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その少年の前に現れたBJ…少年が旅を決意したきっかけは本間丈太郎先生による『ある障害者の記録』という本を読んでとの事…何を隠そう、その本に記された“障害者”こそ幼い頃のBJでした。

少年は途中火事に巻き込まれたり、暴走族に絡まれ財布を盗まれたりと不運な目に遭いますが、その都度BJが現れ陰ながら少年を助けてくれるのです…その理由とは一体……?

旅の最大の難所となる長い坂道の途中、やはり現れたBJ、少年へ助言をするも「付け回さないでくれ!」と激怒されてしまいます。しかし、言葉を交わす内に少年は本間先生の本に登場する障害者がBJだと気づくのでした。

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BJは、小さな頃に事故に遭い“体中がちぎれてしまった”そのリハビリの為に、過去同じように徒歩での旅を決行した事を告げます。この言葉から、このストーリーの中では事故による後遺症で歩行困難だったことがわかります。

しかし、別のストーリーでは元から足が不自由だという印象を受けるものを…または、たまたま事故に遭った際なんらかのケガをしていて車椅子を使用していた可能性なども考えられますが…BJの過去を知るための大きなポイントとなっています。 

ブラック・ジャックトリビア④ ブラック・ジャックは「女ブラックジャック」に惚れていた

様々な女性からアプローチをかけられる色男としての面をもつBJが、密かに手紙を用意する程に惹かれていた女医がいる事をご存知ですか?後述する『如月めぐみ』とは別の人物です。その女性の名前は『桑田このみ』

BJと同じく外科医として活躍している彼女は手術は完璧に行うが、男顔負けでギコギコと切断した足をヒョイと持ち上げる姿から女版ブラック・ジャック『ブラック・クイーン』として恐れられています。容姿端麗、気の強そうなキリッとした女医さんです。

実際にBJからブラック・クイーンと呼ばれると恥ずかしがったりと可愛いところもある彼女…そんなブラック・クイーンには恋人の存在が!そんなある日、彼女の恋人が足を切断しなくてはいけない程の怪我を負います!

周りの人間からの「今回も切るのかしら」「恋人の足でも切れるわよ」という心無い言葉と精神的なショックから崩れ、BJに助けを求めました…恋人の手術を引き受けたBJ…果たして足を切断したのでしょうか…?

奇しくもその日はクリスマス。BJは「ジャックからクイーンへ」と書かれた手紙を用意していましたが、静かにそれを破り捨てます…内容は分かりませんが、ストーリーの前後、BJは気の強いブラック・クイーンに惹かれていた事が分かる描写がありました。

恋人の手術を引き受けた後に手紙を破り捨てる…という事はやはりラブレターと考えるのが自然でしょうね。その後、ひょんな事から2人は再開しますが、その後の展開が気になる方はコミックで確認することをオススメします。

ブラック・ジャックトリビア⑤ 【ジャングル大帝レオ】を普通のライオンにしてしまった?

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【ブラック・ジャック】だけではなく、手塚治虫作品には別のコミックのキャラクターが、本編でゲストキャラクターとして登場する事で知られています。BJの元に訪れた患者の中には、ちょっとしたサプライズ的なキャラクターも多く登場します!

その中でも知られているのは【ジャングル大帝レオ】のレオとよく似たライオンが登場する『白いライオン』というエピソード。レオそっくりの白いライオン「ルナルナ」が登場します。

幼いルナルナが故郷のアフリカから遠く離れた日本の動物園にやってくるのですが、慣れない人目にストレスを感じ具合が悪くなってしまうという話し。そこでルナルナの飼育係のおじいさんはBJにヘルプしてくるわけです。

BJは外科医であって獣医ではないのですが、最早なんでもありですね(笑)しかし、専門外の手術に最初はOKを出さなかったBJ。そうこうしているうちに、次はルナルナの飼育係のおじいさんがダウンしてしまいます。

ルナルナの生い立ちを知ったBJは3000万で手術を引き受けることに!これにはピノコも大歓喜、なぜなら動物園では手術できないので、ルナルナを家に連れて帰ったのです。原因を調べる内に、ある事に気づいたBJ…

ルナルナは元から白かったのか?という事にたどり着き、そこからは正常な色に戻す事でルナルナを元気に復活させます。普通のライオンとなったルナルナは動物園では価値がなくなり故郷のアフリカに帰ることに。



そして、飼育係のおじいさんはルナルナのアフリカでの飼育係に抜擢され、BJから経費込みで3000万でお願いされハッピーエンドとなります。この他にもアニメやコミックの中には【三つ目がとおる】【ミッドナイト】【リボンの騎士】などなど、手塚治虫の名作から主役達もゲストとして登場しています!

また、主役だけでなく手塚作品ではお馴染みのキャラクター達も名前を変えて何度かに渡り登場していますので、よく読んでみると思いもしない発見があるかもしれませんね。

ブラック・ジャックトリビア⑥ 連載当初は医療漫画ではなく、ホラーコミックだった

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【ブラック・ジャック】は少年チャンピオンで連載を開始し、当初は医療漫画ではなくジャンル的にはホラーとして扱われていた異色の過去を持ちます。今では、コンビニ版などのコミック内では“発禁”になっているエピソードや文庫でも未収録になっているエピソードなどが多数あります。

連載当時のストーリーをそのまま載せるには、現代では差別的表現だと取られてしまう部分も多くあるから…というのが理由の1つですが他には当時読んでいた子供の中には「トラウマ」となり大人になった今でも“あれはなんだったのだろう…”

と、ふとした瞬間思い出して恐怖にかられるエピソードもあるようで、そう考えると手術中の血などのドロドロした描写よりも実際には存在しない奇病や馴染みのない難病をホラーだと感じてもおかしくないですね。

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筆者が怖いと感じたエピソードは幾つかありますが、中でも「シャム双生児」が登場する『2人のジャン』というストーリーです。この話でシャム双生児という存在を知った私は、怖さというよりも奇妙な双子に関してなんとも言えない恐怖を抱きました(差別的な意味ではありません)

未知の存在とでもいいましょうか…ジャンは2つの身体に対して脳は1つ。どちらかが起きている場合、どちらかは寝ている状態にあります…事実、シャム双生児として生きる事は非常に困難なことからBJへジャンを切り離してくれとの依頼が。

この回に登場するダムとディー教授の元ネタは【不思議の国のアリス】に登場する双子です。こういった小ネタを散りばめシュールな部分を出しながら2人を1人に切り離す大手術が行われる事に…結果、片側の脳を摘出して1つの身体に1人分の機能を残したジャンが目覚めます。

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摘出した脳は無事に培養液の中で浸された状態でしたが目覚めたジャンはいきなり、培養液の入った水槽を破壊!その中の脳…ジャンの片割れは無残な姿になってしまいました…。なぜジャンはこんなことをしたのか?答えは簡単、ドイツは戦時中“人体実験”を行っていた過去がありBJもそれを指摘していました。

ジャンは自分たちは実験動物じゃない、実験台にされるくらいなら生き残った方が、もう一人を『こうするんだ』と決めていたとの事…切り離し手術が成功に終わったあと、確かにドイツの医師たちは少年の命が救われた事への喜びよりも『切り離し実験が成功した事』に喜んでいるようでした。

なんとも言えない話でしたが、私の中では色々な意味で恐怖として残った回でした。他にも未収録となっている話の中には、怖さからくるものであったり考えさせられるものだったりと様々ですが、今後コミックへ収録されるのを待つ他ないのが現状となっています。

ブラック・ジャックトリビア⑦ ブラック・ジャックは死神!?縁のあるキャラクター全員死ぬ説

真っ黒なコートを着込み、明らかに怪しい雰囲気を醸し出すBJ…ストーリーの中では、患者を助けながらBJの過去の友人や親族が登場する事も多くその中で筆者が感じたのは『BJと縁のある人ってなんで死ぬ事が多いの…』という部分。

同級生からはじまり、かつて愛した女性、そして腹違いの妹などなど…いくらなんでも周りから人がいなくなっちゃうんじゃないか心配になるレベル。そういえば、忘れていましたがBJは父も亡くしていました。

その中でも、死の間接的な原因を作ってしまったBJの友人『ゲラ』をまず紹介したいと思います。それはBJが高校生だった頃の話し…復讐に燃える彼はダーツの腕を磨いていました。これが後に投げナイフならぬ投げメスの原点になるかもしれませんね。

少ない友人の1人、ゲラはいつもムッとしているBJと対象的にニコニコとした良い笑顔を浮かべている少年。全く違うようで似ていた2人、ある日、BJはこっそりゲラの後をつけいつも笑顔の彼の家庭は、とても悲しい状況にある事を知ります。

両親は借金を苦にゲラを残し蒸発…残されたゲラは恵まれているとはいえない環境で1人寂しい生活を送っていたのでした。そんな状況なのになぜ笑えるのか?BJは理解できません…。

それに対しゲラは両親や自分の置かれた状況に「怒ったって疲れるだけだし無駄」といつものように笑顔で答えます。復讐に燃えるBJと悟りを開いているかのゲラ、そんなこんなでこの会話をきっかけに仲良くなる2人。

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しかし、別れは突然やってきます。ある日、ダーツセットを持参しゲラの家へ訪れたBJ…漫画家を目指すというゲラの原稿を見せてもらっていた矢先、借金の取り立て人が突如現れ乱暴に部屋を物色し始めます。

居ても立ってもいられないBJは、とっさにダーツを取り立て人に投げヒット!しかし、所詮はダーツ…相手もそこまで怯みません。怒り狂った取り立て人は、ダーツを抜き取るとBJめがけ襲いかかりました!そしてゲラがそれを庇い、ダーツの針は無情にもゲラの首元に刺さります…。

その後、一命をとりとめたゲラは療養の為、点々と病院を移りBJの前から姿を消しました。そんな2人が再開したのは随分経ってから。医療を学び、未だ入院するゲラを探し当てたBJ…しかし、そこには過去の面影を感じさせない程に痩せこけ笑うことすら困難になったゲラの姿が…

結果、無事に手術は成功しますが、残念な事に回復の兆しを見せていたにも関わらずゲラは敗血症で死亡します。手術は完璧だったのに…BJは、再開したゲラに“お前を治すために(手術するために)医学を学んだんだ”と告げる場面が。

復讐だけに生きてきたBJの心の氷を溶かしたゲラ、そのゲラの為に医者になったというのに…あまりにも切なすぎる最期でした。ゲラをはじめ、先述したBJへ皮膚を提供したタカシ君、彼もまたBJが行方を探していた人物の1人でした。

やっとの思いで居場所を突き止めるも結局会うことは叶わず、代わりに1枚の手紙を受け取ったBJ。そこに書かれていた内容とは…“地球を治す医者”として地球保護運動を行っているという内容。

手紙の内容から危険と隣り合わせの状態だと分かるもので、その後タカシ君は暗殺された事を知るBJ…色違いの肌は形見となったのでした。クールで女性の影といえばピノコくらいのBJも医学生時代、相思相愛の関係になった女性が1人いました。

彼女の名前は『如月めぐみ』優しげな目元と毛先がはねたショートカットが似合う可愛らしい女性です。陰ながら、めぐみの事を守っていたBJしかし気持ちとは裏腹に冷たい態度をとるBJにめぐみもまたどこと無く惹かれていきます。

しかし無情にも、めぐみの身体は病に冒されていたのです…その病名は『子宮癌』執刀はBJが行い、その際にBJにとってはファーストキスをめぐみと交わし手術を行いました…結果、めぐみは“女性としての機能をなくしてしまいます”

執刀前にBJも彼女の気持ちを汲んでか『君が女である間に言っておこう』と切り出し告白をしています。女性ではなくなる…といったら語弊がある言葉ですが、現代でも恐ろしい病気の1つである子宮癌を克服するには、めぐみなりの決意があったのでしょう。

その後、女としてではなく男として船医になった『如月恵(きさらぎ けい)』としてめぐみはBJの前に現れますが2人の心境を考えると切ないですね…。そして、母親違いの義妹『小蓮』もまた悲劇の中最期を迎えた1人でもあります。

BJの父は、不発弾の処理事故で妻が重症を負ったさい、あろうことか妻を捨て愛人の蓮花と共にマカオへ渡り新たな人生を歩んでいました。ちなみに、BJも事故に巻き込まれたという事を知らずにいたようですが、息子に関心がなさすぎて正気ですかと聞きたくなるレベルですね。

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後になってからBJの事が気になりだして親子関係の修復をはかりますが、勿論拒絶。それでも諦めずコンタクトを取り、現・妻である蓮花の顔面整形手術を頼んだ際にBJは父へ最後のチャンスを与えますが…そして、美しい顔に整形してもらった蓮花はというと、まさに悪女!

自身の娘である小蓮に夫の財産を継がせるために『BJが来たのは財産が目当て』と娘に勘違いをさせ虎視眈々とBJの命を狙います。しかし、悪巧みは上手くいくはずもなく最後は最愛の娘である小蓮が犠牲になって終わるという結果が残ります。

小蓮は死の直前にBJを「兄さん」と呼んでおり、出会いが違うものであれば良い兄妹の関係になったのではないでしょうか…。このような人生を歩んできたBJ…作中ではドクター・キリコを死神とさしますが、BJの方が圧倒的死神であると感じてなりません。

コンピューターや幽霊…果ては宇宙人の手術も行うBJの気になる最終回は…?

連載された中で【ブラック・ジャック】の最終話となるのは『人生という名のSL』という名の、今までBJが関わってきた様々な人が夢の中にでてくるというもの。それは死んでしまった人も含まれ、なんとも言えないしんみりとした内容のものでした。

ストーリーには“本来の年相応のピノコ”も登場します。あくまでもBJの夢の中での出来事なので小さなピノコがそのまま大人になったような感じはありますが、とても可愛らしかったとおぼえています。

【ブラック・ジャック】の連載終了について、ある噂が!それは差別的な内容や医学的要素をを軽んじているというクレームに疲れたからというもの…確かに、今読み返すと勘違いするような表現も多くありますね。

連載終了後も定期的に読み切りで発表されていた【ブラック・ジャック】紙面での最後の活躍を終えた後も、ちゃっかりと他の手塚作品に登場するBJの姿が目撃されたこともありました(笑)

1話完結型の【ブラック・ジャック】本当の意味での最終回は存在しないのかもしれないと、思う事があります。またふらっと真っ黒のコートを翻しながら、傍らに小さな女の子を置き登場する無免許医の活躍を誰かが絵で起こしてくれるじゃないか…そう期待しながらここで記事を終えたいと思います。

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