【シャビ・アロンソ】惜しまれる引退!プレースタイルや成績など名選手の戦歴を振り返る!

まだ引退するのは早いとの声も多いシャビ・アロンソ。これまでクラブチームとスペイン代表での活躍!と噂になったバルセロナ移籍真相に迫ります!

惜しまれる引退!シャビ・アロンソのプロフィール

An exceptional footballer and a wonderful man. Thank you for everything, @xabialonso. 🙌#GraciasXabi

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シャビ・アロンソを簡単に紹介させて頂きます。フルネームはシャビエル・アロンソ・オラーノ1981年11月25日(35歳)出身はスペインのバスク州。

お父さんとお兄さんも元プロサッカー選手で、お父さんは元スペイン代表に選出された事もあるレアル・ソシエダのスター選手でした。そんな家族の中サッカーの英才教育をうけながらシャビ・アロンソは育ちました。

現在マンチェスターシティのコーチをしているアーセナルなどで活躍したミケル・アルテタは幼馴染で、幼い頃から一緒にビーチでボールを蹴って遊ぶ内にテクニックを身に着けたようです。

バスクの星、マエストロ(指揮者)とそのプレースタイルに見合った色々な呼ばれ方をされています!

シャビ・アロンソのプレースタイルを振り返る!

“パスマスター”とも呼ばれる事もあるシャビ・アロンソ。プレースタイルといえば、その本当に正確で精度の高いパスが特徴のひとつです。

表現としては、“パスが上手い”よりは、“キックが上手い”の方がシャビ・アロンソのスタイルに合っていると思います。パスが上手い選手はスペイン人では沢山いますよね?

シャビ、イニエスタ、シルバ、ブスケッツ、セスク、ガゴ、チアゴ、など良い選手は沢山います。

ですが、シャビ・アロンソの味方へのロングフィードは、アメリカンフットボールのクオーターバックのような「え?そこまで見えていたの?」と思わせるようなパスを味方の足元に出せるのです!

それも距離も50メートル以上など簡単にマネ出来るようなパスでは無いんです!

A moment of stillness for #Cristiano #Ronaldo and #xabialonso. ⚽

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そしてシャビ・アロンソの魅力のもうひとつに、強烈なミドルシュートもあります。そのシュートが上手いので私は“パスが上手い”選手ではなく、“キックの上手い”選手だと思います。

ミドルシュートと言われて想像するのはペナルティエリアの外からのシュートを思い出しますが、時にシャビ・アロンソは70ヤード(約64メートル)からのゴールを決めたりするのです!

この70ヤードの長ロングシュートを決めた時も、相手ゴールキーパーのポジショニングを一瞬で判断して、難なくゴールを決めてしまう。

自陣でボールを奪取した瞬間に攻守を切り替え、次の瞬間にはゴールに繋がるプレーが出来るのがシャビ・アロンソの飛びぬけた才能だと感じます。

シャビ・アロンソの活躍…クラブチーム編



シャビ・アロンソのプロデビューはスペインのレアルソシエダに所属していたのですが、レンタル先である現在日本代表の乾貴士選手の所属するエイバルからスタートしました。すぐにレアルソシエダに戻されて99-04シーズン在籍。

特に02-03シーズンの活躍は素晴らしく、毎シーズン降格候補のレアルソシエダを若いリーダーシップと正確なパスでチームを引っ張り最終的には2位という結果でシーズンを過ごし、翌シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権の獲得しました。

そしてシャビ・アロンソ自身も年間最優秀スペイン人に初めて選出されました。

03-04シーズンのUEFAチャンピオンズリーグでのベスト16がシャビ・アロンソの名を世界に知られるキッカケになったと感じます。

04-09シーズンは活躍の場をイングランドプレミアリーグのリバプールに移しました。リバプールに移籍を決めた理由に同じスペイン人監督のベニテスの元で指導を受けたかったとコメントしてます。

リバプールで元イングランド代表スティーブン・ジェラードとコンビを組んだダブルボランチ年齢もひとつしか変わらない2人はコンビネーションが良く楽しそうにプレーしてるイメージがあります。

04-05シーズンはUEFAチャンピオンズリーグ優勝をクラブ21年ぶりに獲得しました!ACミラン相手に前半終了0-3で絶望的な展開から同点まで持ち込みPK戦で優勝を決めました。

この“イスタンブールの奇跡”は私の「サッカーは最後までなにが起こるか分からない」と改めて思う試合のひとつです。



09-14は自国スペインに戻ることになります。レアルソシエダ時代から再三獲得のオファーを出し続けていた、レアルマドリードに移籍。

サッカー選手として、経験も積んで一番良い年齢(28歳)で最高のクラブチームに移籍したのは良い判断だと感じました。

それに、シャビ・アロンソのような後ろから攻撃を組み立てるタイプの選手はこの時のレアルマドリードに居なかったのもあって、攻撃的なチームの中心選手として活躍しすぐチームに馴染みベストイレブンや最優秀MFにも選出されました。

11-12シーズンはレアルマドリード100試合出場、シャビ・アロンソ自身初のリーグ優勝を経験しました。



最後のクラブチームはドイツのバイエルンミュンヘンになりました。在籍は14-で、まだまだ動けると思いますが今シーズンでの引退となりました。本当に残念ですよねー?(笑)

バイエルンミュンヘンに移籍してからは、名将ペップグアルディオラの元で戦術を学びセンターバックとして試合に出たり、ブンデスリーガ記録となる1試合のボールタッチ数206回と驚異の数字を出しました。

年齢の衰えを感じさせない柔軟性と伸びしろ、リーダーシップで同じく今シーズンで引退するフィリップ・ラームとチームを引っ張る存在として活躍しました。

バイエルンミュンヘンでは3年連続リーグ優勝、2年連続カップ優勝と多くのタイトルを獲得。素晴らしい締めくくりでキャリアを終えました。

シャビ・アロンソの活躍…代表編

スペインU-18、U-21、そしてA代表と順調に選出。

スタメンとして出場してきたのは2006年のドイツW杯予選からで、DFのひとつ前のアンカーと呼ばれるワンボランチのポジションでスペインのポゼッションサッカーに重要なDFラインの底上げ、後ろからの試合の組み立てに貢献しました。

シャビ・アロンソのスペイン代表でのタイトルは、EURO2008優勝、2010年南アフリカW杯優勝、EURO2012優勝と、この時期のスペイン代表は本当の“無敵艦隊”でした!なんと2007年から2009年までの間「35戦無敗」という記録を残しています。

シャビ・アロンソのキャップ数“114”は歴代6位で、2014年ブラジルW杯を最後にクラブでのプレーに専念する為に代表引退しました。

バルセロナ移籍が決まらなかった理由とは?

シャビ・アロンソがバルセロナへの移籍のウワサがあったの知っていますか?

もちろん移籍は決まらなかったのですが、これはリバプールからレアルマドリードへ移籍の時のエピソードになります。

この当時のオファーにアーセナル、ユベントス、レアルマドリード、その中にバルセロナもシャビ・アロンソ獲得に乗り出していたのです!

この時のバルセロナの監督はペップグアルディオラで、シャビ・アロンソがペップのサッカーにフィットする選手だと思っていたのですが、若手のブスケッツの育成と成長の方を選択して獲得を断念。

バルセロナでのシャビ・アロンソも見たかったですが、これまでのブスケッツの活躍はペップグアルディオラの判断は正しかったと思います。

シャビ・アロンソが引退を決めた本当の理由とは?

Lived it. Loved it. Farewell beautiful game.

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シャビ・アロンソは自身の引退について、こう語っています。

「簡単な決断ではなかった。しかし、これが正しいタイミングだと思う。

僕はいつも考えていた。遅くなる前に辞めたほうがいいと。まだ体は良い状態だが、今が正しい時だと信じているよ。

高いレベルを保ったままキャリアを終えたかった。そして、バイエルンはそういう場所だった。

本当に誇りに思っているし、バイエルンでプレーできたことが幸せだ。そして、このファミリーの一員でいられることもね」

出典:http://qoly.jp

正直寂しい!(笑)もっとボールを蹴ってるシャビ・アロンソが見たい!

ですが、自分で決めた事に後悔は無いと思いますし、心からお疲れ様と言いたいです。そして、次はどこかのクラブチームコーチにそこから監督になると私は予想しています。

幼馴染のミケル・アルテタはマンチェスターシティでペップグアルディオラの元でコーチをしていますので、シャビ・アロンソも同じ道に進んでくれると思います。

これからもシャビ・アロンソから目が離せません!