大田泰示が覚醒!著しい成績UPの真相はチーム移籍だった?

大田泰示は2009年、将来のジャイアンツの4番候補として、松井秀喜の背番号55番を引き継ぎ、首脳陣やファンから期待され入団した男だ。ジャイアンツでは芽が出なかった大田泰示は今、日本ハムファイターズで覚醒しようとしている!?

大田泰示のプロフィール

大田泰示は1990年6月9日生まれの広島県出身のプロ野球選手である。右投げ右打ちのスラッガーでポジションは外野手、一塁手、三塁手である。神奈川県の強豪東海大相模高校では通算65本塁打を放った。
2009年のドラフトで大田泰示は読売ジャイアンツと、福岡ソフトバンクホークスの1位指名を受けジャイアンツがが交渉権を獲得。
背番号は「準永久欠番扱い」となっていた松井秀喜氏の「55」を背負うことになり周囲から期待された。選手寮では出世部屋とされる松井秀喜や坂本勇人らが使った部屋に入居した。
ジャイアンツでは8年間一軍でプレーした大田泰示は通算9本塁打と、周囲の期待を裏切った、しかし2017年北海道日本ハムファイターズ移籍した大田泰示に変化が起きている。

ついにお目覚め!?

2016年11月2日、吉川光夫、石川慎吾との交換トレードで公文克彦と共に北海道日本ハムファイターズに移籍することとなった大田泰示は背番号「33」となった。
日本ハムファイターズに移籍した大田泰示は2017年5月24日現在22試合出場で5本塁打と、ジャイアンツ8年間で9本塁打の半数を超えている。
ジャイアンツ時代は様々なプレッシャーからか、タイミングをなかなか掴めなかった大砲がついに目を覚ましたのか
今シーズンこそかなり期待できそうだ。大田泰示の打席はいつも何か起きるのではないかと楽しみにしているファンに、覚醒しつつある大田泰示が吠える!

ジャイアンツ時代、重圧との戦い

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高校通算65本塁打(うち満塁本塁打5本)の大田泰示は当時巨人軍監督の原辰徳氏と同じく東海大相模高校の出身である。2009年のキャンプから注目を集めた男の背番号は「55」であった。
大田泰示は巨人軍で活躍しメジャーリーガとなった不動の4番打者松井秀喜氏の後継者として、新人ながら原辰徳氏に熱心に直接指導を受けるなどした。周囲はジャイアンツの新4番候補に視線を注いだ。
1年目の大田泰示はファームの試合では101試合に出場し打率.238、17本塁打、56打点という成績を残したが一軍では3試合のみの出場となった。
松井秀喜は高卒1年目のシーズン11本塁打を放った。来年こそは松井秀喜のように大田泰示は打ってくれるだろうとジャイアンツのファンは皆思っていた。

背番号「55」の重圧

大田泰示は走攻守揃った選手で、もし全てが噛み合ったならば、東京ヤクルトスワローズの山田哲人を超える大打者になるだろう。しかし大田泰示はまだそれほどの打者ではない。
大田泰示に足りないものは失った自身だろう。ジャイアンツというチームに入団し、ことごとくその重圧に耐えられなかった選手は大田泰示以外にも数多く存在する。
背番号「55」から2013年オフに「44」になり、当時は厳しいファンから「55」を返せ・付けるな!と罵倒されたこともあったそうだ。現在日ハムでは「33」である。
長嶋茂雄後のジャイアンツの4番は王貞治氏、原辰徳氏、落合博満氏、松井秀喜氏、アレックス・ラミレス氏、李承燁氏、阿部慎之助(現役)といったレジェンドばかりだ。大田泰示はその重圧に勝つことができなかった。

大田泰示のプレースタイルとは

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大田泰示のプレースタイルは188cm、95kgといった恵まれた体格から、スピード感ある走塁、守備、パワーあふれるバッティングが売りの選手である。先程も述べたように全てが噛み合えばとんでもない選手になることは間違いない。
ジャイアンツ時代は通算8年で9本塁打と、期待された本塁打が打てなかった。しかし北海道日本ハムファイターズでは栗山監督のもと溌溂とプレーすることを期待したい。
栗山監督は中田翔を4番として育てるため「翔と心中します」ときっぱり言い切った。中田翔は現在球界を代表する大打者となった。大田泰示にとってジャイアンツでは難しかったことが、チャンスが多い日ハムでは容易にできるかもしれない。
走攻守+パワーを兼ね備えた眠れる大砲は、自分のプレースタイルを思う存分発揮できる環境のもと全てを出し切ることができるだろうか。今後注目していきたい。

日ハム移籍で覚醒か!?

そうあってほしい。大田泰示は絶対に何かを持っている選手だ。そう信じるのは筆者だけであろうか。少なくとも栗山監督はそう信じているだろうと思う。
一昔前の話だがジャイアンツの下位打線の選手は他のチームに行けばクリーンナップを打てるんだという言い伝えがあったが、それとはまた違うのかもしれないが、Gという重圧から解放されたことに違いはない。
大田泰示は性格が良すぎる、優しすぎるのではないだろうか。であればジャイアンツ以外の球団で力を発揮することは十分に考えられる。つまりチームカラーが大田泰示に関係しているのかもしれない。
実際に2017年5月25日現在、5本塁打と日本ハムファイターズの戦力として活躍をしている。このまま大田泰示の活躍が続くようなら今回のトレードは大成功、若手の起用が12球団1うまい日ハムが性似合うのかもしれない。

無駄にするなジャイアンツ時代の経験

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大田泰示は今後どのような選手になっていくのだろうか、ファンとしては球界を代表するような大打者になってもらいたい訳だが、そのためにはジャイアンツ時代の悔しさを是非とも忘れないでほしい。
若手が中心となってチーム作りをしていく日本ハムファイターズの一員として、また元ジャイアンツの選手として大きな選手になってもらいたい。ジャイアンツ時代大田泰示に足りなかったのは試合に出場すること。
多少成績が落ち込んでも試合に出場させてもらえるファイターズでは、ノビノビと元気な姿で毎日頑張ってほしい。努力が実れば北海道という大きな大地が大らかな性格の大田泰示に味方してくれるだろう。
同郷広島出身の先輩中田翔、同級生の杉谷拳士等と共に、日本シリーズで古巣ジャイアンツに恩返しをするつもりで、打ちまくれ大田泰示!

ポスト中田翔って本当!?

やはりこの男には本塁打がよく似合う。大田泰示26歳、右投げ右打ちの和製大砲である。そんな大田泰示に一つ噂話があって、2017年終盤にチームの主砲中田翔がFA権を取得し行使する可能性があるとされている。
中田翔がFAを行使しどこのチーム移籍するのか移籍しないのかは別の話として、もし移籍した場合日本ハムファイターズのとしては大きな痛手となる。中田翔はここ数年本塁打25本以上、打点100打点を超える真の4番である。
そんな中田翔がチームを去った場合を想定して大田泰示がチームの主軸として座る可能性があると多くの専門家達は予想している。2017年シーズンの活躍によっては中田翔が去ったチームの4番になる可能性もある。
また大田泰示はそれだけの可能性を持っている選手でもあるのだ。元々はポスト松井秀喜だったのだから、関係性も近い中田翔の後釜であれば重圧もそれほど感じる必要はないだろう。あとは本人の器量や努力次第だ。

2017年以降の大田泰示の成績を予測

【20170514@東京ドーム】 #大田泰示 #lovefighters

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と言う訳で、ここまで大田泰示のことについて色々と触れて参ったが、いかがだっただろうか。本当に大田泰示は気になる存在である。今日は打ったのかなぁとYahooのスポーツで大田泰示を調べてしまうほどに。
少し打率は低いが例年以上の活躍をして、新チームにも溶け込んでいるようで、筆者は少し安心しているがまだシーズンは始まったばかりだ。1年間を通じて大田泰示が活躍するとはまだ思っていない。
活躍してほしい気持ちと、半信半疑。でもやはり気になってしまう。では活躍してほしいという気持ちを込めて大田泰示の成績を予想してみよう。大田泰示は今シーズン、
100試合以上に出場し打率.256、22本塁打、73打点くらいの成績を残すだろう。打率はもう少し欲しいところだが、少しづつ上がって行けば良い。そして2018年以降はポスト中田翔として本格的に4番を狙って行こう!