デビルマンの最終回ってどうなったの?マンガ史に残る衝撃のラストを語る!

巨匠、永井豪の“迷作”と名高き【デビルマン】内容を知らない方に、今回はヒロインの生首祭りが開催の衝撃シーンから基本的なあらすじまで、今まで見たことがない方も気になる事に触れてみました!果たして【デビルマン】は名作なのか迷作なのか!?

デビルマンの原作は多くの読者にトラウマを植え付けた迷作!

皆さん【デビルマン】って、どんな内容のストーリーだかご存知でしょうか?2018年には新作アニメとして放送される事が発表されています!原作は【キューティーハニー】【ドロロンえん魔くん】【マジンガーZ】などで知られる永井豪の1972年作品という事もあり、深いストーリーまで知っているという方は少ないと思います。

しかし、あんまりな最終回からヒロインがまさかの生首姿を晒すという事だけが有名になり、今でもトラウマ作品だと名高いのです!原作コミックは全5巻と、長編ではないものの衝撃シーンのオンパレードで読み応え十分です。

そんなデビルマン、是非トラウマ作品好きの方にオススメしたいと思い、簡単なあらすじと見所をかいつまんで紹介させていただきます!トラウマになるのはちょっと…と、いう方は怖いもの見たさでどうぞ最後までお付き合いください(笑)

永井豪の作品の中では“まとも”と言われているけど…

さて【デビルマン】を読んだ人・視聴した人の評価は真っ二つに別れると言われる程に“迷作”な本作ですが、永井豪ファンの間では「豪ちゃんの作品の中では、まだ“まとも”」と言われているという事もあるようで、まだまともという言葉が引っかかりますが気にしてはいけない部分でしょう。

また、実写化もされていますが…こちらは制作費10億をつぎ込んだものの結果は、色々な意味でアレな仕上がりだった事から酷評を受け本作以上に伝説的なものとなってしまいました…察してください。

本作には【新デビルマン】という番外編での発生作品がありますが新とついていますが続編という訳ではなく、主人公の不動明(デビルマン)と飛鳥了が過去へとタイムスリップするも2人は別々の時間軸に飛ばされてしまう…というもの。本作に負けず劣らず難解なストーリーですね…。

ヒロイン美樹の一人称が何故か『拙者』

それでは【デビルマン】のあらすじに移りたいと思います。と言っても、どこから説明していいものか悩みますが…主人公、不動明とヒロインの牧村美樹の下校途中、まずいツラをしたヤンキーのような雑魚に因縁をつけられます。

そして、美樹ちゃんの平手が炸裂するもヤンキー撃退には至らず…明はというと助けを求める美樹ちゃんに対して(あてにされても困るんだよな~)という心の声が(笑)そして突如登場する、もう一人の主人公、飛鳥了!(あすか りょう)

やっかいな現場に居合わせた彼ですが、明の事情はおかまいなしに用があるから来いと告げます。なんとここまでページ数にして20ページを切っていますからね!なんといういきなりの展開オンパレード…ついていくのがやっとです(笑)

そんなこんなで、了は猟銃を魔改造したランダルカスタムをチラ見せしてヤンキーを威嚇…するだけならまだしも、なんと発泡してビビらせます。この間僅か開始してから25ページを切っていますからね!そして呆然とする明を家へと招待し、そこから起こる恐ろしい出来事がデビルマンになるきっかけとなる訳です。

そんな感じが、デビルマンのあらすじとなりますが明と一緒にヤンキーに絡まれた美樹ちゃんは、了の登場でそのままほっとかれます。こんなヒロイン良いのでしょうか…あまつさえ、明のカバンまで持たされて放置される美樹ちゃん…。

そんな美樹ちゃんの魅力の1つと言えば、当初一人称が『拙者』二人称が『お主』だった事や、デビルマンとなり性格が乱暴になった明にキュンキュンするというなんとも不思議な部分…わざとヤンキーに絡まれ、明からの助けを待つなど結構変わった女の子です(笑)

無免許運転・銃刀法違反・麻薬入りタバコなど、アウトローすぎる飛鳥了

一度そのモミアゲを見たら忘れられないインパクトを放つ【デビルマン】のもう一人の主人公にして、後のデビルマンの最大の敵となった飛鳥了。彼は明の親友という事ですが、美樹ちゃんの家に明が居候する事になり疎遠になっていたようです。

お別れをしてから一ヶ月後の再開になった2人…その1ヶ月の間に、人が変わってしまった了の様子にドン引きする明(笑)それもその筈、再開した直後に改造した猟銃を発泡し、猟銃だけでは飽き足らず父の免許証を改造して無免許運転もこなしています。

なんか問題あるの?という様な了と対象的にドン引きする明の描写がジワジワきますね。しかし!それだけではありません、なんと無免許運転の次は『地球の先住民がデーモン』説を唱えます。そして極めつけに麻薬入りのタバコを一服(笑)

どこから突っ込んで良いのか分からないアウトローな了ですが、読者の代わりにちゃんと突っ込みを入れてくれる明に優しさを感じます…。

そんな飛鳥了を即座に狂人認定する明!ツッコミどころ満載

久しぶりに再開した親友の変貌にショックを隠しきれない明…デーモンと合体しても強い意志を持ち善良な心がなくてはならない、だから君を選んだんだ!という、とんでも理論を展開しデーモンと戦う戦士になる為…デーモンとの合体…すなわちデビルマンになる事を強要する了。

しかも失敗した場合は『死んでくれ、父のように。人間を愛する心があるなら人類の敵にはならないでくれ』と言い放ちます。勝手に選んで失敗したら死ねって、とんでもない事言ってますよね!しかも親友にですよ(笑)

了からデーモン達の話しを黙って聞いていた明ですが、次第にヒートアップする親友の様子に『 駄目だこいつ…早くなんとかしないと…』と、思ったのか電話はあるか聞き、病院へ連絡しようとしていました…。

親友からデーモンが地球の先住民で、実はまだ生きていて地球を取り戻そうとしているなんて親友が言い出したら正気を疑いますよね~引くとかそういうレベルじゃない。

アニメでは主人公が最初から死んでいるという衝撃の展開!

ここまで違うのか!と、本作のコミック・アニメを見た筆者は驚いた事があります!コミックは先述したような、スピード感溢れるあらすじで、強い意思を持ちデーモンに負けない善良な心がデビルマンを生みますがアニメでは真逆なんです!

明は父と共にヒマラヤに登った際に、デーモン達に父もろとも殺されてしまい、その体を乗っ取ったのがデーモン族の『デビルマン』だった…と、いうのがあらすじになります。

そして心も明ではなく最初からデーモンであるデビルマンに支配されているので、不動明というよりも完全にデビルマン(デーモン)が主人公といえるでしょう。そして、デビルマンは美樹に恋をして彼女を守る為に戦う事を決意…と、ここは原作と同じですね。

ちなみに、アニメには飛鳥了は登場しません…そこが残念。

更に映画版は冒頭でとんでもないネタバレをしてくる問題作?

記事の初めでもチラッと触れた実写映画版【デビルマン】ですが、これは…なんというか作品の一番のポイント“飛鳥了の正体を冒頭から明かしている”という謎の設定が衝撃的な展開でした。

他にも色々と気になる部分はありましたが、1番のポイントが…まさか冒頭で…まさかだろ…と、思ったのは筆者だけじゃないはず…。そして、劇場版には更に半デビルマン状態や巨大化分身攻撃という『???』となるような設定が多数存在します。

気になる終盤…締めくくりですが、これは原作と同じ…と、見れるかと思いますが終盤意外は殆どオリジナルだと思い視聴したほうが良さそうですね…もし、本作を見る前に劇場版を視聴した際は特に疑問を持つことなく最後まで見る事は出来ると思いま…す。

今日のおすすめ記事