長澤まさみ 舞台『キャバレー』で才能完全開花!大好評の理由とは?

これが本当に、長澤まさみ?その驚くべきプロ意識の高さ!セクシー目的で行っても感動すると大評判のミュージカル「キャバレー」しかし女優さんって何にでもなれちゃうんですねぇ〜。別人みたい!

長澤まさみ 初舞台「キャバレー」とは?

アンコールが鳴り止まない大好評のまま閉幕した「キャバレー」は、もともとアメリカ古典ミュージカルと思われていますが、原作者は渡米したイギリス人のC・イシャーウッド。

物語は彼が実際に過ごした経験のある、ドイツ・ベルリン。戦争へ向かって激動していく時代を背景に、毎夜キットカットクラブでは歌姫・サリーボールズが歌い踊り恋をしていた。。

笑いあり感動ありの観る人を元気にする人生賛歌ミュージカル。ブロードウェイでは何度もロングラン公演され、数々の賞に輝く名作を松尾スズキ・台本演出で先日、大成功しました!こちらの記事もチェック!

キャバレー原作者が興味深い


イギリス人であり、軍人で戦死した父を持つ彼は、生涯を共にしたパートナーは年上の幼じみで画家の彼氏。そう、彼は当時まだ先鋭的同性愛小説家としても世界的が認めた著名な方です。

同性愛の人達は頭が良く、面白い人が多いのは日常で社会的に不便があり、考えて行動しているから脳が活発で面白いのだそうです。この原作者も典型的なそういう賢者タイプですよね。

イギリス人でありながらイギリスの格式を嫌いドイツ、デンマーク、ポルトガル、アメリカを転々と移住し、数々の小説のヒントを得ていった旅人でもあり、さらばベルリンの親です。

長澤まさみファンが殺到「キャバレー」

ただでさえ人気作な上に、長澤まさみを生でセクシーな感じすら観れると動機はどうあれ、正規で一万超えのチケットが飛ぶように完売。追加公演も即完売で入り口でアブれる人も!

最前列は、やはりその殆どが、長澤まさみファンであろう男性諸君。カップルばっかりじゃないところがエグいっす。女性にも好評で、それは綺麗な身体だけじゃない努力と実力です。

大先輩のミュージカル役者さん達と、猛稽古に励んだ準備月間もプレッシャーを跳ね除けて女優魂で力強く乗り切りました。その舞台クオリティは、感動し涙する女性もいたほど!

清純派・長澤まさみイメージからの脱皮に成功?!

セクシーな舞台に期待した長澤まさみファンが殺到した面も、間違いなく数字に反映された、今回の「キャバレー」ですが、実際の公演の様子というと確かにセクシー要素は多分にあったものの。

高い歌唱力、説得力の増す野太い声域、セクシーさ強調されるサリーという役どころのダンスは、恥じらいなどの次元を軽く吹き飛ばし、高い身体能力を逆に見せつけ、観客を圧倒しました。

つまり、こんな才能が眠っていたのか?と、舞台に厳しい目を持つキャバレー・コアファンの玄人にも、一定以上の評価を得たのが好評の理由で、清純派イメージを脱皮する事に成功したようです!こちらの記事もチェック!

長澤まさみキャバレーでの妖艶衣装が話題

バニーガール風からマドンナの様なボンデージ風、ベルリン当時の娼婦風などなど、ヨーロッパとアメリカがミックスされたセクシーな衣装の数々を披露。揺れるバストに釘付け続出。

いたずらな主人公の恋模様を描くだけあって、そこにいるのは本当に長澤まさみ本人だろうか?と思ってしまう程、キスに吐息に喘ぎと何より一瞬でそれらを払拭する輝く笑顔!

すべては役に入り込んだ見事な演技。その間に、ピタリと呼吸のあった振り付けで一気に踊り歌う。観客はセクシーを忘れその世界、ストーリー展開にあっという間に引きずり込まれます!

背景に戦争という重いテーマがあっても目立つ長澤まさみ

主人公で歌姫サリーが働くキットカットクラブの人間模様や、淡い恋やからかい、アパート周辺の街角の恋。そんな日常を毎夜、駆け抜ける想いの様に長澤まさみがセクシーに踊り歌う。

ベテラン舞台俳優揃いの周りに助けられ、天真爛漫な歌姫役が可愛いくぴったりハマりました。バストもあり衣装映えがし、手足も長く歌もうまいので舞台で輝く天性の素質もあります。

ナチスやユダヤ人迫害、戦争突入前夜という重苦しくも重要なテーマが、徐々にそれらを飲み込んでいくラストまでの変化に、楽天的なサリーが対比していく笑顔や歌声が涙を誘います。

長澤まさみキャバレーで才能完全開花!

ミュージカル、舞台という集団で作り上げるパワーや魅力に長澤まさみお目当てファンも、初挑戦の長澤まさみ自身も心を打たれたのでしょう!新たなる自分開花、発見でしょうか?

大御所・松尾スズキプロデュースという幸運が大きいでしょう。音楽から踊り舞台美術、役者選抜、稽古までトータル的な一流エンターテインメントの世界で主人公というポジション。

原作者が同性愛者だったのも有名な話で、娯楽性の中にも深いテーマを感じさせる舞台になっています。女優として演じ甲斐のある様々な要素が盛り込まれ、開花させられたのでしょう!

長澤まさみキャバレーこぼれ話

キスシーン相手の役者さんに、「力入り過ぎて、唇が硬い。。」と記者会見で笑い談義。中年の役者さんなんで、長澤まさみ相手にウッーと力入ってしまうんでしょうか?笑

稽古中から、新旧とてもみんな仲が良く、この作品らしい楽しい雰囲気を大事にして公演を迎えたそうです。この辺りも舞台のテーマによって方針を変えていく計算なんでしょうね。

長澤まさみ本人いわく、舞台はこれが最初で最後なんてコメントも聞きましたが、好評だった上に心境の変化かN.Y.へ演技留学し本場ブロードウェイを学ぶ予定も。楽しみですね!こちらの記事もチェック!