究極のリアル・ゾンビサバイバル『アイアムアヒーロー』の名言&名シーン20選!

「アイアムアヒーロー」っていうマンガをご存知ですか?噛まれるとゾンビになるという感染病がある日突然蔓延する中で、平凡で幸せだった日常が崩壊していく様を描いたホラーマンガなのですが・・・作品の中ではゾンビになってしまった人間をZQNと呼んでいます。頼りにならない最弱な主人公の行動はカッコ悪いのですが、それがまた独創的でなんだか逆にかっこよく見えてしまうアクション描写が斬新なストーリーです。そんな思わずゾクッとする!「アイアムアヒーロー」の名言&名シーン&迷シーンをご紹介します。

アイアムアヒーローとは?

アイアムアヒーロー」(I Am a Hero)は、漫画雑誌「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて、2009年4月20日の22・23合併号から2017年2月27日の13号まで連載した花沢健吾による漫画です。

ある日突然原因不明の謎の感染病によって平凡な日常が音を立てて崩壊していく様子を描いたSFホラー&ゾンビパニック系ホラー漫画です。

主人公の鈴木英雄を始めとして、色々な条件や様々な形で「これまでの社会に劣等感を抱いていた人」を中心にして、世の中は不条理だということに対する人々の行動にスポットを当てて描いています。

アイアムアヒーローのあらすじ【若干ネタバレあり】

主人公が史上最弱で想像を遥かにこえた超ド級ホラー漫画

主人公は35歳にしてデビュー連載開始後半年で早々に打ち切られ、アシスタントに逆戻りになってしまった漫画家の鈴木英雄。借金も背負ってしまい漫画家のアシスタントをしながら再デビューを目指してネームを描いては出版社に自ら持ち込む日々が続いていた。

そんな生活が3年たったが、依然として出版社には相手にされない悶々とした日常を過ごしています。職場の人間関係も上手く行かずっておらず、さらに最悪なことに夜になると何者かが忍び寄る妄想に囚われ眠れぬ日々が続いていました。

しかし、そんなダメダメな英雄の救いは恋人である黒川徹子の存在でした。しかし、そんな最愛の彼女すら、元カレで売れっ子の漫画家になった男性を何かと言うとすぐに引き合いに出して来て酔っ払うたびに英雄の現状を蔑む毎日でありました。

ZQNの出現で世の中の日常が様変わり・・・

I find this incredibly sad. #IAmAHero #HanazawaKengo #SuzukiHideo #HayakariHiromi #Manga #Mangacap #Seinen

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そんなある日、妄想?はたまた怖い夢?なんて思うくらい、仮に本当にあったら恐怖としか言い様がない出来事が起こります。まさに突然のZQN登場&増殖していく恐怖の日々。その恐怖の元凶は、「ZQN(ゾキュン)」と呼ばれるゾンビです。

いわゆるハリウッド映画などにも昔からあるゾンビの概念と同じように空気感染はしないものの、ZQNに噛まれた人間はゾンビになっていきます

やっとちょっとだけGW…。移動中「アイアムアヒーロー」完結編読むわー!#アイアムアヒーロー

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世の中の人が次々とZQNになってどんどん増殖していきます。ZQNになってしまったゾンビ化した人間は、理性を失い、人間を襲い続ける元?人間達という恐ろしい状況です。

一度読んでいただけるとお分かりになりますが、とにかくゾンビの顔や姿かたちや動き方が怖い~。おまけに、主人公の英雄が初めて目にしたZQNは、彼の愛する恋人の変わり果てた恐ろしい姿でした。

なんだか筆者的には、まるでウィル・スミス主演の『アイ・アム・レジェンド』(I Am Legend)(2007年)のようにちょっと感じられましたが・・・・

#花沢健吾 #アイアムアヒーロー #zqn

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英雄は、愛する彼女のそんな変わり果てたZQN姿を見て、ようやく街中のあらゆる場所で事件が報道されていることに気付きます。彼女の元から逃げ惑い恐怖とパニックで混乱したまま、次々と起こる恐ろしい出来事からとにかく逃げ続けます。

そんな中、英雄は逃げる途中で女子高生の早狩比呂美に出逢います。そして、二人は一緒に逃げようと共に行動するようになります。

Sudah 2 dekade.. Sudah berbuat apa? #iamahero #zqn

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逃げる途中、いろいろと2人で考えます。ゾンビとなってしまったZQNからどうやって逃げたらいいのか?どうしたら生き残れるのか?どうしても殺さなければならないのか?・・・・

考えなくてはいけないことが山積みですが、考えるだけでも恐怖しか思い浮かばなくなってしまいます。とにかくZQNから逃げなくてはいけない!という使命感のようなものさえ二人から感じ取れるくらいです。そんな中、驚きの展開が待ち受けていました。共に逃げてきた比呂美がゾンビ化してしまうのです。

一度は見捨てかけたものの、英雄はそんな比呂美と共に、ZQNから逃げる終わりのない?旅を続けていくことになるのです。

途中、二人は逃げ続けて他の生存者との交流しますが、そこでは抗争があったり、再びZQNから逃げることになったりします。案の定、逃げる最中にも英雄のダメダメ感がひしひしと感じられて本当に頼りなく感じます。

でも、なぜか?不思議と英雄自身の心の奥底にはちゃんと男らしい英雄がいることも伝わってきます。最初は英雄のダメダメっぷりにため息をつくばかりだった比呂美でしたが、実は英雄が本当は男らしい頼もしい一面も持っていることを女子高生の比呂美はちゃんと気がつきます。

はじめはただ、おとなしい変わった女の子という印象だった比呂美でしたが、ZQNが現れる前の日常では、いじめにあっていました。(これは少しあとになってから分かることなのですがね・・・・ )

思春期の女の子で、いじめられていたということは、きっと誰にも言えず自分の中に抱え込んでしまっていたんだろうと思います。

だからなのか、比呂美はゾンビ化してしまった街や人に対してもあまり動揺せずに冷静に見ている部分があって、状況に応じて様々な対応が出来ました。ただ、そこは女子高生ですから勘違いや間違いも沢山あって周りを巻き込んで騒動になってしまうこともあります。

比呂美がZQNになってしまったのは、ゾンビ化した赤ちゃんに噛まれたためだったのですが・・・本来ならば、ZQNになってしまったら理性を失い人間を襲ってくるはずなのにもかからわず、それどころか比呂美は英雄を他のZQNから守ろうと戦ったりします。

もしかしたら?二人は短い時間一緒にいただけですが、何か惹かれ合って絆のようなものが生まれ始めていたのかもしれませんね。漫画を読み進めていくと、恋に落ち少しずつ近づく二人の距離が、何だか気になってしまうはずですよ。

#IamAHero #hanazawakengo สนุกจริงๆ

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ZQNとは何なのか?鍵を握っているのは半分ZQNになった?比呂美なのかもしれません。作中では、噛まれることによって伝染していく感染症とされているのですが、奇病なのか?治るのか?治らないのか?発症後に人間に戻った人も出てくるので・・・ZQNのことは謎だらけなのです。

ネタバレになるので、あまり詳しくはご紹介できませんが、ストーリーは意外な方向に展開していくことだけは確かです。ダメダメだった頼りない英雄(ひでお)が、比呂美の英雄(えいゆう)になれるのかどうか?まさにマンガの題名通り「アイアムアヒーロー」になれるのか・・・・・ご自身で漫画を読みすすめて真実をお確かめくださいね。

アイアムアヒーローの主なキャラクター紹介!

アイアムアヒーローに出てくるキャラですが、結構沢山の人が出てきます。しかし、ここでは主な3人だけご紹介しますね。

鈴木英雄(すずき ひでお)

主人公で独身の漫画家。大切な黒川徹子という恋人がいます。アシスタントして働きながら、一度は失敗したものの、出版社にネームを持ち込んで再び連載を狙っていました。妄想癖があり、趣味は射撃で銃砲所持許可証を持っていて、上下2連式散弾銃を所持している。弱々しくて、頼りないけれど、少しずつ強くなっていく。

早狩比呂美(はやかり ひろみ)

一見おとなしそうな普通の女子高生。林間学校で富士山麓に来ていて、樹海の中でしていた肝試しで逃げてきた英雄と遭遇。おとなしい性格だからなのか学校でいじめられてはいたが、自分の考えをしっかりと持っている芯は強いたくましい性格の女の子。逃れる途中で、感染した赤ちゃんに首筋を噛まれ発症しますが、他のZQNとは違い、英雄達を襲うことはなくむしろ英雄を助けようとまでします。英雄と恋に落ちます。

藪(やぶ) / 小田つぐみ(おだ つぐみ)

やぶと呼ばれる看護師でアウトレットモールに避難していた女性。危機的な状況に陥った英雄や比呂実を助けてくれる。発症後も英雄達を襲わない比呂美の事をこのZQN解決の鍵になるのではないかと考えている。英雄や比呂美と共にアウトレットモールからの脱出に成功してから、自分の本名を明かします。「やぶ」という呼び名は注射が下手な事や子供が苦手な事から来ていてそう呼ばれていたと・・・・

アイアムアヒーローの名言&名シーン勝手にランキング20選!

めっちゃ面白い #漫画#comic#アイアムアヒーロー#花沢健吾#ビッグコミックスピリッツ#ホラー

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第1巻は英雄の日常を淡々と描いていますが、1巻が終わりに差し掛かる頃に状況は一変して一気にこの漫画の本質であるホラーの世界がZQNゾンビと化した人が現れると共にストーリーが変わっていきます。

ZQNになってしまった英雄の恋人である黒川徹子ことてっこのゾンビ化した描写は気持ち悪くて恐ろしい・・・このシーンが一番筆者には印象的なシーンです。

そんな恐ろしい「アイアムアヒーロー」の中でも名言や名シーンなどもたくさんあるので勝手なランキングですが、ご紹介していきます。

第20位 自分のしていることが正しいかどーかって?あたしらにとっての正義は生きて比呂美ちゃんを守ることそれだけだ(小田つぐみ)

第10巻でやぶ(小田つぐみ)が英雄に言った言葉です。ここに来るまでに、英雄はZQNを数回撃ち殺しました。しかし、その時に感じたことは、ZQNを殺すことが本当に正しいことなのか迷い思い悩んでいたため出た言葉です。

とにかく比呂実を助けることが世の中を救うことかもしれないと考えていたやぶの言葉・・・ストーリーを読んでいただけるとわかりますが、なんだか人間の本質はこうゆう非常事態にわかるのかな考えさせられる言葉です。

第19位 そもそも今までの世の中だって世界だって十分残酷だったんだ。巧妙に隠して見えなかったけど、薄皮一枚はがせば、本質は何も変わらない。人間もこの世界も残酷だった。今はそれに順応して生きていかなきゃならないんだ。(荒木)

基本、この「アイアムアヒーロー」の漫画に出てくるキャラクターは全体的に世の中では成功していなかった人ばかりが使われています。確かに、ZQNが世の中に溢れかえる前も、彼らにとってはいわゆる勝ち組と負け組というくくりでいうならば、言い方はよくありませんが、負け組だったからこそこんな言葉があるのかもしれません。(感じ方は人それぞれ違うので、負け組だと思い込んでいたという人もいたでしょうが・・・)

とにかく人は生きるためには、たとえ何も変わらないとしても、その時それぞれに順応して生きていかなくてはならない。というメッセージにも感じられます。

第18位 ・・・てっこ 酔ってるの?(英雄)

#花沢健吾

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恋人であるてっこがZQNになってしまったことを気がついていない英雄が彼女の行動がおかしくて言った言葉。信じがたい現実で、急性アルコール中毒にでもなってしまったかと思うのは妥当ですよね。

しかし、この前後の描写は怖いの一言ですよ。

第17位 ばーさんと孫がいるだろあの子の家族・・・かーちゃんも下にいてよずっとさまよってるあの世を生で見せられてる気分だよ。(村井)

作中ではZQNになってしまうと・・・ゾンビになるので、意味もなくふらふらとフラつくことしかしなくなります。この言葉はまさにあの世である地獄を見ているような気持ちになるのでしょうね。ストーリーを読んでくださるときっとこんな言葉が出る理由がお分かりになると思います。

第16位 大丈夫、どろ舟に乗ったつもりでまっててください!!(英雄)

第9巻で英雄が言った言葉なのですが、普通は「大船(おおぶね)に乗ったつもりでいてください。(大きな船にのったつもり安心して心強く思ってください)」と言って欲しいところなのですが・・・・泥船とは、もしかしたら、すぐ沈む船に乗ったつもりで何かが起きるかもしれないから覚悟もしておいてください。という気持ちなのかもしれませんが・・・英雄の頼り無さをますます強調する感じがしてしまいますね。

ネタバレになるので詳しくはお話しませんが、ZQNがまわりに溢れかえっていたアウトレットでの事件を経験したら、このシュチュエーションではこう言うしかないですよね。

第15位 あんたはあたしら二人の命を救った。だから・・・その、ありがとう(小田つぐみ)

英雄は弱気ながらも、だんだんとZQNが常に現れることになれてしまっていきますが、比呂実を守ろうとする気持ちはずっと最初から変わらずにいます。もちろんやぶのことも同じです。

英雄の銃がなかったら、ここまで生き延びれなかったかもしれません。ちょっとおっちょこちょいで官能的な英雄ですが、命を救ってくれたのは事実のこと。やぶが感謝する気持ち良くわかります。ありがとうというたった5文字の言葉ですが、口に出すのは照れくさかったりで言えない日本人の私たちですが、感謝の言葉はちゃんと伝えたいですね。

第14位 …しょ、正直さ 今まで ずっと…生きづらかったんだ。 …生まれて初めて…その 生きてる感じがした。 …君も同じだろ? (三谷)

第2巻で、英雄と同僚の荒木が逃げようとしていた途中でZQNに襲われた時に英雄に向かっていう言葉です。先程も19位にご紹介した言葉を言っていた同じ人物の口から出た言葉。きっとこの世の中に対して思うようにならずに不満に思っていることがたくさんあったのでしょう。

ただ、筆者的にはそれを覆すくらいの努力も必要だったんじゃないかな・・・・と思ってしまったりもします。誰もが悩みや苦しみの大小に関わらず、何かを抱えて生きています。それに潰されるか、それを生かせるかは運ではなく努力もあるのかもしれませんね。

第13位 生きたきゃ、俺と来い。 (来栖)

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第10巻のなかである少年が言われる言葉なのですが・・・生きるためには、一人でではなくみんなで仲間として自分たちの命を守らなくてはならない。一人ぼっちでどこにも逃げ場がなかった状況に置かれた少年を救い出すときにクルスが言った言葉です。

一人より二人、二人より三人。人は一人ぼっちでは生きられないのだから、こんなふうに言われたら嬉しいですね。あ・・・これは状況が状況なので、なおさらです。

第12位 お前に命あずけたっ。でも死ぬつもりはねえ!! 失敗してもうらまねえから絶対成功しろよ!! ( 村井正和)

第8巻でのこと、ある作戦をアウトレットモールにいるメンバーで行っていた最中に村井正和という男が英雄に向かっていう言葉です。まわりのメンバーが作戦に失敗しているかも?しれないという状況であり、誰もがZQNになるならば、死んだほうがましだと思う状況で村井は英雄に生き延びるチャンスを託した瞬間です。

このストーリーの中でこんな風に強くいられる村井さんは強いな・・・と思いました。

第11位 あんたらがガムテープでしばってた娘が・・・おおげさじゃなく人類の希望に鳴るかもしれないの。だから・・・この子を絶対守るよ。(小田つぐみ)

第6巻で、英雄たちが避難先のアウトレットモールへ着いた夜に小田つぐみが英雄に言った言葉なのですが、誰もが噛まれるとZQNになるはずなのに、未だ人間の心を持っている比呂実。

仮に感染症だとしたら、比呂実をちゃんと調べたら治せるかもしれないし、血清とか薬を作れるかもしれない。看護婦であるつぐみらしく比呂実は、未来への生き延びることが出来る鍵かもしれないと考えて言った一言。

第10位 脇役だから死ぬ。

死ぬ。脇役だから死ぬ。 かわいいなぁ鈴木秀雄。 #アイアムアヒーロー #花沢健吾

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第2巻で英雄が追いかけられるZQNから逃げ切ろうと電車が来ている線路を渡ろうとするシーンでの英雄の独り言なのですが、脇役って・・・人生の脇役なんでしょうかね?・・・あまりに弱々しい英雄がなぜか可愛く見えてしまう感じがするシーンの一言です。

第9位 生き残りたきゃ体使おうが頭使おうが暴力だろうが自分の持ってる力、全部使えって。肩書も金も関係ない 自分の体だけ・・・ある意味平等だとさ(小田つぐみ)

こんなZQNだらけの状況になったとしたら、地位も学歴もお金も関係なくなり、自分の身体と心だけが信じられること。強くならなかったら、生き延びれないのだとしたら、やぶのこの言葉は本当はストーリーの中で一番大切な言葉なのかもしれません。

もちろんZQNを倒す方法とかも大切ですが、まずは自分がどれだけ死ぬ気でがんばって助かりたいかどうかが一番なのかもしれません。

第8位 それが当たり前。人は生まれて死ぬまで孤独だよ。あたしは自分の心の中に他人が入ってくるなんて、考えられないわ。孤独だからこそ人間だと思う。(小田)じゃあ私は、もう人じゃないかも。(比呂美)

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人は1人で産まれて1人で死んでいく。確かにそれは本当のことです。もしかしたら、やぶは昔恋愛や人間関係で嫌なおもいをしたのかもしれませんね。ただ、比呂実がやぶに対して言ったことも本当のこと。

比呂実がこう言ったののには、きっと自分の中には英雄という男の人が入り込んでいるということ。つまり、英雄に恋してるって意味かもしれませんね。こんな状況でも男と女は恋をするのか・・・・と思うと人に対しての愛というものの存在の大きさを感じます。

第7位 …うん いきててよかった(早狩比呂美)

第7巻で早狩比呂美がいう言葉です。ZQNが溢れかえる状況で生き延びられてる人は本当にラッキーです。それもこれも英雄くんと小田が守ってくれたからこその比呂実の命。

リアルでも人というのは、いつかこんな言葉をいう日がくるのでしょうか?・・・・このストーリーの中でこの言葉を言える事自体奇跡なんですよ。

第6位 えっ、病名ですか?…はい。 多臓器不全及び、反社会性人格障害です。 (厚生労働省・井川事務次官)

第4巻で、比呂実と英雄が逃げ切ったあとにワンセグでニュースを見ます。その時に厚生労働省・井川事務次官が言っていた言葉です。多臓器不全及び、反社会性人格障害って・・・・有り得ない状況なのにも関わらず、政府はこんなコメントしか出来ないのでしょうかね。

仮にもし、実際におなじような感染症が起こった場合はリアルにはどうなるのか?考えてしまいました。確かに公けに出来る情報と、非公開にしなくてはいけない情報があるとは思いますが・・・・・

第5位 ひ で お く ん だ い す き(徹子)

第2巻で英雄を襲いながらもZQNになったてっこ(英雄の恋人の徹子)が言った言葉。ストーリーの中にもZQNになってしまっていても心のどこかに人としての気持ちがあるのかもしれない。と思われるシーンかいくつか見られるのですが・・・・てっこも同様に、心の奥底に英雄を想う気持ちが残っている証拠の言葉です。なぜか切なくなるシーンの言葉です。

第4位 妄想ならどんだけかうれしいけど・・・・こんなに・・・なってもてっこの匂いがするんだ。やっぱり現実だ・・・(鈴木英雄)

変わり果てた愛する恋人のてっこの姿を見て英雄が言った言葉なのですが、人は誰かを想うとき本当に心から大切に思う気持ちは本当に切ないですね。いつも妄想ばかりしていた英雄ならではの言葉なのかもしれません。

人の五感というものは、不思なもので忘れていた記憶議すら思い出すといいます。英雄もきっと同じように感じていたのかもしれません。

第3位 俺は英雄(ヒーロー)じゃなくていいんだ。せめて自分の人生ぐらい主役になりたいんだよ。 (鈴木英雄)

これは、誰にでも言える言葉ですね。自分の人生は、自分が主人公です。たとえどんな人生だったとしても、自分の人生の主人公は自分。世間からどう思われようとも、関係ありません。

英雄にとって、人生の主役である自分のストーリーはちゃんとしたいと思う気持ち良くわかります。

第2位 ひろみなら私のこと嫌いだからボタン押せるでしょ?大嫌いだから押さない。

人間のまま死にたい」そう言っていたやぶが赤ちゃんのZQNに何箇所か噛まれてしまい、その噛んだ赤ちゃんを抱いて自ら死を選んだ時の言葉です。ひろみなら私のこと嫌いだからボタン押せるでしょ?という言葉に対して、大嫌いだから押さない。という比呂実。

この人間味のある言葉がやぶの人間としての誇りを感じますね。あなたなら、どうしますか?同じ状況になったとしたら・・・・ 

第1位 人はどれだけ生きたかじゃあないっ!どう生きたかだろっ!? (鈴木英雄)

#iamahero #kengohanazawa #manga #comic #shonen

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重い言葉ですね。どれだけ長く生きたかということよりも、どんなふうに生きたかのほうが大事と言う言葉。これは、私たちにも日々の生活を考えさせるものです。こんなふうに思って生きられるようになりたいなと英雄の言葉を見て改めて感じました。

これぞ日本のホラー漫画である「アイアムアヒーロー」

怖さの描写がこれぞ日本のホラー漫画というくらい多種多様におどろおどろしく?描かれています。すべての恐怖描写シーンがまるでハリウッドのホラー映画のように怖いこの「アイアムアヒーロー」。

ZQNに襲われる恐怖だけではなくて、まるで世界の終わりまで感じさせ、ZQNに立ち向かう勇気や恐怖、そして人であったZQNを殺してしまわなければ生き延びれないという恐怖が押し寄せてきます。

その上、大切にしていた愛する人をも目の前で失ってしまう恐怖などの怖さというところにこだわりがあるように感じられます。そんな中にも名言やホッとするような名シーンも沢山含まれています。

ご紹介してきたように、ZQNとの戦いを描いたパニックホラー漫画『アイアムアヒーロー』ですが、とうとう漫画本としては今年の春に完結しました。結末の感想は、人それぞれ様々な意見があるようです。

昨年の2016年には実写化もしている漫画ですから、まだお読みになったことがないホラー好きの方にはオススメの漫画です。ネットなどでも無料お試し購読などもありますから、一度お読みになってみるといいと思いますよ。

アイアムアヒーロー
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