【加藤拓也】炎上インタビューの真相!慶応卒ピッチャー驚異の成績とは

広島東洋カープに入団した加藤拓也投手。慶応義塾大学のエースが入団するまでの成績とは・・・?そして、ネットで炎上した試合後のインタビューの真相はいかに!?

若鯉となった慶応のエース

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今シーズン2017年も連勝続きの滑り出しを見せている広島東洋カープ。そんな、登り龍と化している鯉球団に、ドラフト1位指名されたのが加藤拓也投手です。慶應義塾大学では、1年生の頃から150キロを叩きだし、リーグ最優秀防御率を2度も経験している強者で、大学時代の直球最速スピードは153キロでした。

ポスト黒田とスカウトも絶賛!

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176㎝という野球選手としては小柄ですが、88キロというそのがっちりとした体型から繰り出されるのは、あの黒田博樹投手が武器としていたツーシーム、スライダー、スプリットといった技術を要する球ばかりです。また、球のスピード調整力も抜群だとスカウト陣が評価していた程の力業を持っているのです。
あの黒田投手をスカウトした苑田スカウトがお気に入りだという加藤投手は、敏腕スカウトも認める「ポスト黒田」なのです。さすがドラフト1位!と言いたくなるほどの実力と評価を兼ね備えた加藤投手には即戦力としての期待も高いはずです。
そんな、カープを背負って立つのではないかと言えるほどの実力を持つ加藤投手ですが、あるインタビューにより一時炎上騒ぎとなったのです。

「広島のエリカ様」降臨事件

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2017年3月20日本拠地マツダスタジアムで行われた対オリックス交流戦には、真っ赤なファンたちで埋め尽くされ、相変わらずの熱気を見せていました。しかし、加藤投手本人としては思うように投げられなかったようです。
そんな彼にテレビ中継ではよくある当番直後の選手へのインタビューが待ち構えていました。ドラフト1位の若鯉がどんなことを話すのか、ファンたちもテレビ画面にぐっと集中したことでしょう。
が、その受け答えに賛否両論があがったのです。「こういう奴を待っていた!大物になると思う」「このサディスティックな感じ癖になる」という声もありましたが、一方では社会人としてどうなのかという常識的な見方からの声もあり、炎上したネット上では「広島のエリカ様」という異名まで付けられてしまったのです。

ファンがっかり!?塩対応インタビュー

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試合を終えた加藤投手を勝ち構えていた地元HOMEテレビの廣瀬アナウンサーは、いつものように「お疲れ様でした」とマイクを傾けました。いくつか質問ののちに、「正捕手の石原さんに受けてもらいましたが、リード面など、どんな感想がありますか?」すると加藤投手は表情ひとつ変えぬまま、「どんな感想?いや、特にはないですけど」とそっけなく返答。
「會澤捕手とかともそこまで・・・?」「はい、変わらず。そんなにキャッチャー個人でそんなに変わることはないので・・・」と冷ややかともとれる視線。「打席に立った感想はどうでしたか?」「感想すか?打席たったなってくらいしかないんですけど」「・・・バッティングは好きな方ですか?」「いや好きじゃないです、はい」このやり取りを見ていた人はきっと、なんてインタビュアーに冷たい態度をとるんだ・・・!と思ったことでしょう。

塩対応の意図とは何だったのか

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廣瀬アナウンサーがかわいそうになってくるくらいの塩対応でした。が、その時の加藤投手の表情からすれば、「なんでそんな質問するの?」と少し戸惑っているようにも見えた方もいたかもしれません。たしかに、打席に立った感想なんて感じる暇もなかったかもしれませんし、野球選手として打席に立つのは当然だから特に感想はなくても不思議じゃないという思いもあったのかもしれません。
また、思ったよりインタビュー時間が長く感じていたのかもしれません。しかし、加藤投手にどんな意図があったとしても、その食い気味に質問を切り捨てていく答え方がまるで過去に問題となったの沢尻エリカさんのインタビューを彷彿とさせるものでした。このことから、「広島のエリカ様」とネット上で炎上してしまいました。

不愛想エースの本当の姿

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実はあの塩対応は、加藤投手が本当に不愛想な人だからではなかったのです。この炎上インタビューについて、慶応大学の大久保秀昭監督はは、加藤投手は「シャイ」であるためにあのようになったとフォローしています。実際、大久保監督も加藤投手の性格を理解するのに時間を要したそうなのです。

向上心溢れるインテリ派

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本当の加藤投手は、不愛想なわけでも、人が嫌いなわけでもないそうです。自分の課題に対して黙々ととりくみ、技術面だけでなく、自ら調べて知識としても吸収していく・・・つまりは向上心の高いインテリ派。外側からはその炎は見えませんが、内側では静かにそして力強く燃えているのです。
そう思って改めて見てみると、あの不愛想ぶりは緊張して照れていただけと見えなくもありません。また、自分が黙々と取り組んできたピッチングに対して、20日の試合は思うような成果が出なかったことへの申し訳なさやがっかりした気持ちもあったのかもしれません。
それが、言葉や態度にうまく出せないタイプだからこそ、あのような受け答えになってしまったのではないでしょうか。本人も別のインタビューで「人見知りだと思う」と語っていました。また、カープの名選手、北別府さんは「若いころの自分のようだ」とまだ場慣れしていない加藤投手をフォローしています。

みんなで真っ赤に染まろう

野球は9人いて初めてチームして成立するスポーツです。だからこそ、ピッチャーならなおさら野手や捕手たちとの信頼関係が鍵を握ります。孤高のピッチャーもかっこいいですが、弾一丸となって優勝を目指しているカープの空気感を味方に付けるならば、もっと心を開くことが大事です。また、ピッチャーたるもの心中を隠す術も身に着けていかなければなりませんよね。
きっと人見知りだから自分を出すことに時間が必要だったのでしょう。先輩である大瀬良投手のインスタグラムでは楽しそうな姿や笑顔も見せてくれていました。これからの加藤投手の活躍とたくさんの笑顔が見れることを期待したいですね!