【ブラックラグーン】最凶の双子ヘンゼルとグレーテルの魅力は壮絶な過去と名言にある!

ブラックラグーンきっての萌えキャラであり、哀しき殺人鬼であるヘンゼルとグレーテルを紹介します。

「ヘンゼルとグレーテル」とは?

ヘンゼルとグレーテルとは、ブラックラグーンに登場する双子の美しいキャラクターで、見た目的には10代前半くらいのかわいらしい双子です。ブラックラグーンの中でも極めて異質な存在で、萌えキャラクターを見せる作品ではないにも関わらずヘンゼルとグレーテルは萌えるキャラクターです。
ヘンゼルとグレーテルは作中でも魅力的なキャラクターであり、ファンの心を最も掴んだキャラクターであると言っても過言ではないでしょう。その美しさ・残酷さ、戦闘力・哀しみ共に作中随一であり、どのキャラクターよりも強くファンの心に留まるに至りました。
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ブラックラグーン屈指の萌えキャラであり最凶の双子!

ブラックラグーンは架空の犯罪都市であるロアナプラを舞台に、やや常識外れのガンアクションこそ繰り広げていますが、それ以外は非常にリアリティーのある作品です。リアリティー溢れるマフィア間の抗争を見せてくれるメディア作品として、実写映画でもなかなかないような良作です。
そんなブラックラグーンの世界観において、違和感満載の浮いたキャラクターとして登場したのがヘンゼルとグレーテルです。ブラックラグーンは美男美女を見せる作品ではないのですが、特に長い銀髪のグレーテルは非常にかわいく、辛辣なブラックラグーンの世界観とのギャップで萌えます。
そしてこのヘンゼルとグレーテルですが、とても凶悪な殺人マシーンである所が印象に残る所です。こんなにかわいらしい双子にも関わらず戦闘能力がすさまじく、マフィアが数人がかりで挑んでも瞬殺されてしまう程なのです。

ヘンゼルとグレーテルの使用している武器は?

ヘンゼルとグレーテルの使用している武器も、この双子の萌えポイントと言えます。まず髪の長い方の美少女、グレーテルが使用している武器は、小さな体には不釣り合いの自動小銃です。連射機構が備わっており、圧倒的な火力でマフィアを殺害していく姿は圧巻です。
そして、ヘンゼルの使用している武器はグレーテルよりもさらに独創的で、巨大な斧を持ってマフィアを叩き切り殺していきます。自動小銃はまだわかりますが、銃弾が飛び交う中、斧で戦闘するヘンゼルは鬼神のようです(ブラックラグーンは刃物で戦うキャラも多い)。

斧と自動小銃!2人の得物は非常に凶悪!

グレーテルの使用している自動小銃は、ブローニングM1918自動小銃です。これは20世紀初頭アメリカ軍で採用された自動小銃で、様々な問題はあったようですが実際に軍で使用されていたアサルトライフルです。
グレーテルは身体が小さいので、グレーテルがブローニングM1918自動小銃を使用したら重機関銃をぶっ放しているみたいに見えます。ヘンゼルの使用している斧はフランキスカと言われ、実際は投擲用の斧として使用されていたものです。

双子であるヘンゼルとグレーテルの性別は?

ヘンゼルとグレーテルは互いに「兄さま」「姉さま」と呼び合う仲のため、兄妹なのか姉弟なのかわからないです。そして、頻繁にウィッグと衣装を交換し合っているため、既にどちらが元のヘンゼルなのかグレーテルなのかもわからない状態です。
性別に関しては、アニメではグレーテル(ヘンゼル?)は胸のふくらみのようなものがあるため女の子に見えなくもないですが、ヘンゼル(グレーテル?)は微妙な所です。
しかし、噂ではもともと二人(片方?)は男の子で、去勢されてホルモンバランスが崩れたため女の子のような体型になったという説もあります。いずれにせよ、ヘンゼルとグレーテルはどちらが女の子なのか、どちらとも男の子だったのかはわからない状態です。

ヘンゼルとグレーテルが狂気の双子になった哀しい過去

ヘンゼルとグレーテルは1980年代のルーマニアの孤児であり、人身売買によって闇に売られた双子です。その後の経緯は悲惨であり、極度の変態を対象とした裏ビデオに出演させられ続け、虐待により心身をボロボロにされてきました
さらに、撮影者たちがヘンゼルとグレーテルに殺人まで強要させたため、ある時ヘンゼルとグレーテルの人格は壊れ狂気の殺人マシーンへと変貌していったのです。

ブラックラグーンの中でも屈指の悲惨さと感動の話

ヘンゼルとグレーテルの話は、ブラックラグーンの作中の中でも最も救われない話で、最後まで無力感を感じさせられずにはいられないエピソードです。それだけ強く心に残り、もう少し何とかしてあげられなかったのかと悔やまれる話となっています。
しかし、グレーテルは最後に美しく去っていったので、哀しいですがそれはそれで彼女にとって良かったのではないかと思います。

可憐なグレーテルの名言が残酷すぎて哀しすぎる……

グレーテルと主人公のロックが会話した時のグレーテルの哀しいセリフがあります。あまりにも哀しすぎるセリフですが、グレーテルにとって世界とは何なのかということがわかるセリフです。
「でもね、私も兄さまも、気づいたの。他の子が、わたしたちの前に連れてこられて、泣いているその子を、バットで繰り返したたいたその時にね。大人たち笑ってた。私と兄さまも笑った。」
「笑いながら思ったの。これは仕組みなんだって。そう、誰かを殺すことで世界が回り続けているのなら……、私たちがここにいる理由も、またそれだけなの。殺し、殺され、また殺して、そうやって世界はリングを紡ぐのよ。」

哀しくも美しい双子編のEDテーマは必聴……。

グレーテルとは最後は釈然としない別れ方をしますが、その時のエンディングテーマだけ普段のブラックラグーンとは違う曲が用意されています。The World of midnightというタイトルのその曲は、最後までヘンゼルとグレーテルの哀しさを演出してくれました。

ブラックラグーンでも屈指の良曲

The World of midnight』は、ヘビィな曲が多いブラックラグーンの世界の中では、特別美しく心が洗われる曲です。それ故に、ヘンゼルとグレーテルの哀しさも相まって感動してしまう名曲となっています。このヘンゼルとグレーテルの話は、感動アニメが好きな方は見た方が良いです。

アニメでヘンゼルとグレーテルを演じた声優はあの人!

可憐なグレーテルを演じた声優は金田朋子さんです。金田朋子さんは『フルメタル・パニック』のボン太くんの声優をやられているのですが、ボン太くんとグレーテルの共通点がまるでない所が面白いです(銃を使って強くてかわいいという所は共通点だけど……)。
そして、ヘンゼルを演じたのは声優の南央美さん。南央美さんと言えば、『機動戦艦ナデシコ』の星野ルリではないでしょうか。星野ルリ通称ルリルリは、90年代後半にエヴァンゲリオンの綾波レイとカードキャプターさくらの木之本桜と並ぶ人気キャラクターでした。
私ははじめ、グレーテルを演じているのが南央美さんだとばかり思っていました。しかし、逆だったようです。グレーテルとルリルリはなんとなく似ているためそう思ったのですが、まさかヘンゼルの方の声優が南央美さんだったとは思いませんでした。

ヘンゼルとグレーテルの登場回は?

ブラックラグーンはアニメ好きでなくても楽しめる作品です。アニメ作品としてはリアリティーに富み、マフィア間の抗争などが好きな方にはたまらない作品です。
そして、このヘンゼルとグレーテルの双子編は非常に人気があるので、双子編を見るだけでもブラックラグーンの価値はあります。では、ヘンゼルとグレーテルの登場回はいつでしょうか?

アニメ版『ブラックラグーン』では13話から登場!

ヘンゼルとグレーテルが登場するのは、アニメ版ブラックラグーンでは13話からです。12話も見ていれば既にブラックラグーンの世界には引き込まれていて、13話に突然出てきた美少女と美少年に驚くことでしょう(二人とも男の子かもしれないけど)。
しかし、もしヘンゼルとグレーテルが気になれば、13話から視聴しても楽しめるはずです。そして、13話からの双子編を見たら間違いなくブラックラグーンを好きになるので、双子編を見てから始めから見るのも良いと思います。

殺しを宿命づけられた美しい双子の哀しいお話

ヘンゼルとグレーテルは、選べない人生の中で特別残酷な運命を義務付けられた救えない双子の話です。なんとかグレーテルだけでも救おうとするロックに対し、仲間のベニーは「ああいうものを、まっすぐ見るな」と言いロックを諭します。
結局、最後までなにも選べなかったヘンゼルとグレーテルですが、誰かが彼女たちを止めてあげなければいけなかったのだと思います。そういう意味では、グレーテルとの別れは間違っていなかったと言えそうです。

救済を望む声が上がるブラックラグーンの感動回

せめてグレーテルだけでも救ってあげたかったという声が多いブラックラグーンの双子編。しかし、あの終わり方は美しかったと思います。
灰色の世界しか見てこなかったグレーテルにとって、最後のあの瞬間、青空の美しさに気づけたことは救いだったように思います。
あの終わり方だったからこそ双子編は感動でき、心に残る作品となった。私はそう思っています。
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