トップガンでトム・クルーズが乗っていたバイクは?名作映画を大解剖した!

ちょっと懐かしいトップガン!なんと続編が決定し話題になっています。トムクルーズはスタントを使わ無いアクションで有名ですが、その中でもバイクの運転は大得意。出世作にもなったトップガンを大解剖!

映画トップガンって何?

1986年、日本は当時バブル経済前夜で能天気な豊かさに浮かれはじめた頃ですね。アメリカ・ハリウッド映画の自信作として「トップガン」は公開され世界で大収益を記録しました。

いまでは当たり前のトムクルーズ主演で、これが初めての大ヒット作品となりました。ストーリーは、まだ若いアメリカ空軍パイロット達の青春をスピード感溢れるタッチで描きました。

いかにも西海岸な舞台に、キャストが身につけるMA-1やレイバン、バイクまでがカッコイイと当時はファッションまで流行りました。来年にはなんと迷宮入りだった続編が完成する?!

トップガンのバイクシーンに痺れた!

トムクルーズ演じる主人公マーベリックは、実父も海軍で伝説的に優秀なパイロットだっただけに、ジェット機の操縦も危険上等のイケイケタイプ。怒られようが敵を作って伸びる自信家。

バイクの運転具合にもそれはモロ出ていて、気の強い女上官をもメロメロにさせてしまうヤンチャな男っぷり。サンフランシスコの坂が多い地形を夕日をバックにバイクでブッ飛ばす。

日本とはひと味違うそんな青春に、当時の若者は心密かに痺れ憧れたものでした!爽やかさ?なんでしょうね。日本だと暴走族っぽくなってしまう無いものねだりかもしれませんが。

トップガンで登場したバイクの車種は?

世界のKwasaki GPZ900R(通称Ninjya)ですね~!それまで1100までパワーを上げまくってモンスターレーシングバイクで世界に名を轟かせていたKawasakiが産んだベストバランス。

それが908ccで水冷を採用し、軽量化も革新的な新技術で空気抵抗も考慮され、最高速250kmで加速もコーナーリングも今までのKawasakiを超えた当時夢のマシーンだったのです。

Ninjyaと外国向けに生産されましたが、逆輸入で日本でも人気となり、今でもヴィンテージ愛好家の中では人気のマシーンです。とくにTOPGUN上映後は別次元の人気が爆発しました!

世界最速記録の時速400/km!



Kawasaki・ニンジャシリーズは様々な排気量で展開していますが、世界最速バイクに挑戦するKawasakiとしてはモデル仕様1000ccを発表。時速400/kmは世界記録をマーク。

受注生産でのみ買う事は出来ますが、クローズドコース専用車輌の為、公道は一切走れません。Kawasakiプライドの三本の指に入ると言っても過言では無いバイクがニンジャです。

トップガンに使用されたモデルは、プラモデルでも発売されましたが同クラスのニンジャより、プラモ界でも値段設定が割高という特別扱いぶりには過熱したブームの名残を感じます!

トップガンのバイクのステッカーって何?

トムクルーズが撮影中乗ったKawasakiは2台あった?!という説もあります。というのも、ステッカーの位置が若干異なるというがマニアの意見です。それも踏まえてその中身検証。

その半数をしめるのが、やはりアメリカ空軍部隊に関連するものでした。王道のTOPGUNと呼ばれる海軍戦闘機兵器学校のシンボルステッカーは当時舞台となったサンディエゴに所在。

あとは戦闘機と関係深い空母部隊の物が2つと空軍部隊Screaming Eaglesの物。それ以外はマーベリックの気性を象徴する様な、おれは臆病者じゃないと宣言している物などです!

NO WIMPS



映画の中でバイクに貼られたステッカーの中で「NO~」と否定する種類が、マーベリックの性格を象徴するものでしょう!その一つno wimpsは「ビビってねぇし!」って感じですね。

no bull shitは「おれマジだけど?いつでも来たら?」ぐらいのニュアンスで完全におちょくってます。no turkeyは「そこらの腰抜けとは訳が違うんだよ。」なめんなよって感じです。

no 55は色んな俗説に取れますが、その一つでは「変わら無い」吐いたツバのむ気は無いぜっとマーベリックならと、読んでみました。ゾロ目55は変化の時期の意味があります。

映画トップガンのススメ

トップガンをまだ見た事が無い世代の人達に、この映画を薦めるポイントとしてはストーリーがスピーディーでわかりやすく、その中にも青春ならではの挫折もあり恋愛もある。

一気に最後まで駆け抜けるスタイリッシュな爽快感もありながらカッコイイだけじゃない、親友の死や友情、人生での絆の重要さなどがうまく随所に散りばめられて描かれています。

自分は10代の時観て、空軍関連の映画というよりは駆け抜けたとある男達の青春群像物語的な感想を抱きました。まとめ方のバランスが絶妙でした!続編にも期待大ですね!

トップガンこぼれ話

30年の沈黙を破り続編が決定したトップガンですが、監督は撮影中に3度もクビになり3度雇われたそうです。折り合いが悪かった原因は謎ですが、この映画には軍も絡んでいました。

対ソ的な部分が強いですしジェット機パイロットに憧れさせる要素もありますよね。その後、監督は亡くなってしまったので続編はトムクルーズ自身がメガホンを取るかもしれません。

当時の売れっ子プロデューサーも亡くなっていますが、二人とも自殺にドラッグと時代の追い風がもたらした富に溺れてしまったような悲劇でした。大成功なるか?TOP GUN2!!