【LOGAN/ローガン】最後の映画はR指定!あらすじ&ネタバレ紹介でウルヴァリンの終わりを見届けろ!

ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンシリーズに出演する最後の作品。R15指定になったことで、大人向けの渋い仕上がりになっていると好評価。なぜ最後なのか、ローガンのみどころを紹介します。(ネタバレ含むので要注意!)

「X-MEN」のスピンオフ映画「LOGAN/ローガン」とは?

https://www.youtube.com/watch?v=MTh3ZLbJhY8

ミュータントを主人公とした映画「X-MEN」シリーズから、スピンオフしたシリーズ「ウルヴァリン」の第三作目です。ローガンは、動物的な感覚と素早い反射神経、そしてどんな傷からも回復する治癒能力を持っています。

銃で撃たれてもすぐに回復するんですね。つまり不老不死なわけです。この治癒能力を利用して、骨格に世界最強金属・アダマンチウム合金を埋め込むことに成功しました。先がとがって、切れ味抜群のアダマンチウム合金は、出し入れ可能なのでネコ科の動物みたいです。

演じたのは、ヒュー・ジャックマン。1968年生まれ、オーストラリア出身の俳優です。当初はラッセル・クロウにウルヴァリン役をオファーしたものの「グラデュエーター」の撮影を終えたばかりだったので、同郷のヒュー・ジャックマンを紹介したようです。

映画「ローガン」驚愕のあらすじ

ローガンは不老不死だと思っていたのですが、治癒能力が劣ってきました。もちろん人間と比べると、老いていく時間がとても長いです。それでもさすがに歳をとっていて、ヒュー・ジャックマンが最初に出演した時と比べて歳を重ねているので、それがそのまま生かされています。

ローガンは密に、リムジンを運転して生計を立てていました。ある日、送迎の指示にしたがい2人のお客を迎えに行くと、ガブリエラ(エリザベス・ロドリゲス)という女性と少女(ダフネ・キーン)がひとりいました。

5万ドル払うので、ノースダゴダまで乗せてほしいといいます。ローガンはいったんチャールズとプロフェッサーXと共に住む隠れ家へ戻ります。再度、ガブリエラと少女を迎えに行くと、ガブリエラは死んでいました。

少女の正体は?



ローガンが隠れ家に戻ると、ピアース(ボイド・ホルブルック)という男が後をつけてきて、「ローラ」を渡せといいます。ローラはローガンの車のトランクに隠れていたのです。

ピアーズと傭兵達に襲われると、ローラは骨格からアダマンチウム合金を出し、傭兵をバッタバッタを倒していったのです。そのスピードの速さはまるでローガン。ローガンはローラとプロフェッサーXを連れて逃げ、ガブリエラの持っていた携帯の動画を見ます。

そこには、ミュータントとして生まれた子供たちが悲惨な人体実験を受けていた動画が残されていたです。このシーンは本当に人間扱いされてません。でも、子供たちはそれぞれ意志がでてきて、思い通りにはならなくなり自殺したりするようになってしまいます。

「エデン」へ・・・

子供たちは失敗作として安楽死されるところを、看護師のガブリエラが施設から助け出し、ノースダゴダの「エデン」というミュータントの子供たちが住む場所へ行かせていました。

ローラはガブリエラの子供ではなく、ローガンの遺伝子を継いだミュータントなので守ってほしいというのです。つまり、遺伝子上の娘ということですね。ローラを追いかけてくる敵と闘いながら、「エデン」へと向かうのです。

ウルヴァリン」シリーズ史上初のR-15の理由



性的表現や暴力的表現によって、15歳未満はみることができないR15指定。観客の年齢層が狭くなるので、興行成績にハンデを負うことになります。「ローガン」はあえてR15の指定を受けて映画を作成しました。

これによって、今までのウルヴァリンシーリーズと比べて、大人向けの映画となったのです。X-MENシリーズの中でR15指定となったのは2016年に公開された「デッドプール」。

かなり暴力的で、セクシーなポーズをとったりしているのでR15となったのですが、これが大ヒット。あえてR15指定を受けて、思い切りやりたいように撮るという考え方に変わってきているわけです。

ヒュー・ジャックマンはR-15指定にするため出演料カット



観客の年齢層が狭くなってしまうので、ヒュー・ジャックマンは出演料をカットしてまで、R15指定を受けることを望みました。ウルヴァリンシリーズの出演はこれで最後、と決めていたためどうしても撮りたい内容があったようです。

やはり衝撃があったのは、子供を虐待するシーンですね。狭い部屋に閉じ込められてほんとに物として扱ってますし、追い詰められた子供たちが次々と、ビルから飛び降りたりするんです。

そして、後半で「エデン」まで追いかけてきたピアース達は、どんどん子供たちを殺していくんです。これはどう見てもR15ですよね。でも、映画全体は渋い仕上がりになっていて、ヒュー・ジャックマンやジェームス・マンゴールド監督の思惑通り、シリーズの中で一番の高評価の映画となりました。

ヒーロー映画らしからぬ「ローガン」の哀愁を帯びた主題歌


予告編が流れた時点で、バックに流れている音楽が話題になりました。ヒーローもののストーリーなのに、なんであんなに悲しそうな哀愁があるんだろう?いったいどんなストーリーなの?と、その時点で興味津々。

ジョニー・キャッシュの”Hurt”と、いう歌なんですが、傷ついたローガンにピッタリの曲です。ヒーローものはもっと派手でアップテンポな曲が多いですから、こんな哀愁を帯びている曲を流されたら、ローガンの行方が心配になっちゃいます。

こんな曲を使えることも、R15指定になったことでできることの1つなんでしょうね。実際、途中でプロフェッサーXは死んでしまいますし(彼の能力もかなり衰えています)、ローガンは治癒能力が衰えているため、最初から脚を引きずったりと、青息吐息の状態です。

【ネタバレ】不老不死「ウルヴァリン」の最期!?

ミュータントの子供たちが、失敗作として殺されたのは、X-24という成人型の人間兵器が出来上がったからなんです。途中で休んだ時にピアース達に追い付かれ、ローガンのクローンのX-24とローガンは直接対決します。

防御戦になるものの、何とか逃げ出してローラと「エデン」へ向かいます。もうこの時点で、車の運転もできないんですね。「エデン」につき、ローラはローガンと別れ他の子供たちと共にカナダへ向かいます。

ピアース達はそれを追いかけ、それに気づいたローガンは子供たちを助けに行きます。ここからは、涙涙・・・結局ローガンはX-24にやられて、背中から木の枝が刺さり、今までのローガンだったら簡単に治癒できたはずなのに、そのまま死んでしまいます

天才子役のローラ

天才子役誕生ですね。美人さんですしね。子供のスタントを見つけることは大変なので、アクションができる子役を探していたところ、アクロバットができるダフネちゃんに白羽の矢があたりました。

最初は言葉も知らず、ものすご~く粗野で野性的だったローラ。映画「シェーン」をみて言葉を覚えるんです。だんだんと、ローガンとの間に情が芽生えてくるんですが、そのあたりもちゃんと演じてました。

そしてローガンが死ぬときには、ローガンを腕に抱いて「パパ~。」って泣きながら言います。そして、死んだローガンの傍から離れようとしないんですよ。名演です。ローガンも長い間戦い続けてきて、最期は娘のために死ねたことで、少しでも心温まる瞬間があったのだと思いたいです。

「ウルヴァリン」シリーズの続編はないのか?


ヒュー・ジャックマンはウルヴァリンには出演しないといっていますし、死んでしまったのでとりあえずシリーズ終わりですね。今後どうなるか?ということですが、これだけ好評価をえた「ローガン」ですから、続編もあるのでは?とおもっています

タイトルは「ローラ」。ローラは他のミュータントたちと一緒にカナダへ逃げているわけですし、ライス博士は死んだけど他にもスタッフはいるでしょうしね。人間兵器を作っていた人たちからすれば、世の中に放ってはいけないミュータントですから、世界の果てまで追いかけるでしょうね。

X-24もまだ存在しているはずですし、ローラがもう少し大人になったら続編かな?と思っています。

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