地獄先生ぬ〜べ〜NEOでゆきめが退場!待望の続編は衝撃の連続!【ネタバレ注意】

少年ジャンプ連載中に社会現象を巻き起こしたあの名作が蘇った!?続編として連載中の地獄先生ぬ〜べ〜NEOでは、懐かしのあのキャラのその後、複雑化して対応が難しくなる家庭や社会問題の現実を移す現代のぬ〜べ〜について解説します!

あの名作の続編!?地獄先生ぬ~べ~NEOとは?

前連載終了から12年後の世界が舞台!

都市伝説として有名な妖怪や無念のうちに死んだ人間が霊になって子供達に襲いかかる・・・そんな子供達を鬼の手を使って倒してきた鵺野鳴介こと、ぬ〜べ〜。ゆきめさんと結婚し、年度の終わりとともに九州に転勤したぬ〜べ〜が童守小学校に帰ってきました!前作で25歳だったぬ〜べ〜も、今や37歳のベテラン教師です。

ぬ〜べ〜の鬼の手は、地獄の「覇鬼」を封印したものでした。以前和解した後もそのまま本人の意思で鬼の手に留まっていたはずですが、なんと彼と妹の眠鬼は事情があって地獄に帰ってしまったとのこと。今の鬼の手はぬ〜べ〜自身の霊力によって作られた鬼の手NEOなのです!!
そのため、ほぼ無敵だった前の鬼の手と違い、一度霊力を消耗しきるとしばらく使えなくなってしまうんだとか。ということは、今絶鬼みたいな超絶強い敵が来たら本当にやばい!?

地獄先生ぬ~べ~NEOのあらすじをチェック!

前作のメインキャラクターの一人、稲葉郷子が、大学を卒業し新任教師として童守小学校に赴任してきます。(ちなみに校長はあの石川先生だ!)5年3組の副担任を任されて奮闘するも、自分の頃と今の子たちの感覚の違いに戸惑い、自信をなくしているところへかつての恩師ぬ〜べ〜が担任として現れます。「『今の子』なんて名前の子供はいない。」と言われ、生徒たち一人一人と向き合い始めます。

地獄先生ぬ〜べ〜らしく、妖怪や霊から子供達を守るという根本は全くブレません(ぬ〜べ〜の異常な胃袋や金銭感覚のゆるさも健在)。しかし、今回は単純に怖い妖怪というよりも、社会問題や家庭事情の複雑化など、より現実社会にフォーカスした内容が多いように思います。
実際、当時リアルタイムで読んでいた子供達は郷子のように教師、または親になっている世代。青年誌での連載ということもあって、いろいろ考えさせられることも多いです。

変わっていく子供を取り巻く環境と教師としての立場の板挟みに・・・

学校の裏サイトに潜むいじめられっ子の霊や大人しい子をいいなりにしようとする親の霊、子育ての苦悩の中で妖怪に取り憑かれて育児放棄する母親など、生徒紹介も兼ねて現実の問題を霊現象と絡めて解決していくストーリーが多い序盤。ただ敵を倒すだけでは終わらないけれど、100%完璧な答えのない難しい問題に直面し、読者である私たちもぬ〜べ〜や郷子と一緒に悩んでしまいます。

地獄先生ぬ~べ~NEO の主要キャラを紹介!

新しい5年3組!個性的な生徒たち

北健斗(ケント)と橘百合愛(ユリア)は、前作でいう広と郷子のポジション。健斗は親がお互いに不倫をして父親に引き取られていますが、仕事が忙しくてほとんど一人暮らし状態。そのためか、味覚障害と言えるほどの悪食に・・・。サバチョコレートはやばい。
百合愛は真面目で優等生の女の子で、ちょっと健斗のことが気になる様子。郷子と菊池静(彼女も婦警さんとして1巻で出てきます!)を足して2で割ったような感じです。

小さくて「激〜〜〜丸」という言葉が口癖な卯月星蘭(セイラ)、小学生なのに縦にも横にも発育が良すぎる小山瑠海、シングルマザーの母と暮らす滝川衛(マモル)・・・そして、ちょっと遅れて出てくるのがあのトラブルメーカーの姪っ子、苫米地(とまべち)マリ。顔も行動も、叔母姪どころか親子なんじゃないかと疑うくらいにそっくり・・・(胸のサイズも。本家はもはや現実離れしたサイズになっていますが)。

小さくて「激〜〜〜丸」という言葉が口癖な卯月星蘭(セイラ)、小学生なのに縦にも横にも発育が良すぎる小山瑠海、シングルマザーの母と暮らす滝川衛(マモル)・・・そして、ちょっと遅れて出てくるのがあのトラブルメーカーの姪っ子、苫米地(とまべち)マリ。顔も行動も、叔母姪どころか親子なんじゃないかと疑うくらいにそっくり・・・(胸のサイズも。本家はもはや現実離れしたサイズになっていますが)。

懐かしの彼らも登場!12年後の姿

前作読者に嬉しい、元5年3組のメンバーや、メイン回のあった他のサブキャラクターもちょくちょく登場します。美樹は風俗営業店でバイト、克也は自衛隊、誠は弁護士ーを目指して司法浪人をしていますが、ゲームやパチンコばっかりやっているのでぬ〜べ〜や郷子からダメ人間扱いされています。
ちなみに広は見事夢を叶えてイタリアのプロリーグで活躍しているようです!郷子とは遠距離恋愛を続けています。「アモーレ」とかいっちゃう広、お前は中身までイタリア人になったのか!?

【ネタバレ注意】地獄先生ぬ~べ~NEOの展開が衝撃的!

【ネタバレ注意】大人になったからこそわかる、キラキラした小学生時代との対比ー美樹ー

前作でも一番のトラブルメーカーだった美樹。今回もいたずらっ子マリの叔母としてよく登場します。どうやら就職がうまくいかなかったようで、夜の仕事をしている美樹。ぬ〜べ〜の迷言はともかく、天職だと公言するだけあってそれなりにうまいことやっているようですが、そんな彼女にも悩みはありました。

周り(特に郷子)が夢を叶えて、日々忙しさに奔走し悩みつつも充実した生活を送っている・・・それに比べて自分は?そんな風に思ったことがあるのは美樹だけじゃないはず。
そんな美樹に、人生は人それぞれだと諭し、「遠慮なく俺を頼れ。愚痴くらいなら聞いてやるよ。大人になっても・・・いつまでもお前はずっと俺の生徒なんだから」と声をかけるぬ〜べ〜。やっぱりぬ〜べ〜は最高の教師だった!期待を裏切りませんね。

ゆきめ退場!? 過酷すぎるぬ~べ~とゆきめの関係とは?

前作終盤で大団円で結婚し、九州にもついていったはずのゆきめ。アイス会社を立ち上げて成功し、社長として忙しいから単身赴任しているというぬ〜べ〜ですが・・・。色々あったぶん幸せになって欲しかったこの2人に一体何があったのでしょうか!?

実はゆきめは、ぬ〜べ〜とずっと一緒にいたせいで「霊力病」という不治の病に罹ってしまっていました。強い霊力を持つぬ〜べ〜と一緒にいるだけで弱っていく彼女と一緒にいることはできないと、離れて暮らし時々スカイプ(現代!)や電話で話すだけの二人。ぬ〜べ〜は教師をしながら、いつか霊力病を治す術が見つかるかもしれないと希望を捨てずにいます・・・。
結婚するまで本当に本当に色々な試練があったことを知っているからこそ、これ以上の過酷な運命があるなんて・・・と思ってしまいます。今後の展開が見逃せません!

ぬ〜べ〜クラスに二人の子供!?実はあの彼だった

ゆきめが雪女として成熟した冬の日に、霊力の塊が結晶化した雪ん子が、彼、ゆきベーです(*ぬ〜べ〜に似ているのはゆきめがぬ〜べ〜のことばっかり考えていたかららしい)。
山に帰ったはずのゆきべーは「父さん」に会いに童守町へやってきます。雪女譲りの能力も(氷を出してしもやけになる)、人間の霊能力者としての能力も(お経で自分が成仏してしまう中途半端なゆきべ〜。)

ぬ〜べ〜もゆきめも初めは戸惑ってしまいましたが、ゆきべ〜を息子として受け入れることに。ただし、初めの頃のゆきめのようにまだ未成熟なゆきべ〜は人里で暮らすには霊力が安定していないので、ゆきめの会社の別荘がある長野の山奥で暮らすことになりました。10巻で再登場し、「どんな妖怪とも仲良くなる能力」があることが判明しています。

今後の『地獄先生ぬ~べ~NEO』の展開に注目!

メインとなるキャラクターも出揃い、最新10巻では丑三先生が「ヴィムク」と呼ぶ組織の秘密と、彼との関係や「地獄人」と呼ばれる敵の動きも本格化してきました。時に迷いながらも生徒たちを守り続けるぬ〜べ〜、ゆきめとの関係、丑三と地獄人の思惑とぬ〜べ〜側の鬼たちとの関係など・・・教育問題メインからバトルメインの方向にシフトしつつある地獄先生ぬ〜べ〜NEO,これからも見逃せません!
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