一作目である『X-メン』が2000年に公開され、それから17年間も続いているロングセラーX-MENシリーズ8作目の映画が『X-MEN・アポカリプス』です。本作のヴィランは映画『X-MEN: フューチャー&パスト』のエンディングでこっそり登場していたというアポカリプス。今作は彼を相手にX-MENが立ち向かいます。そんな『X-MEN・アポカリプス』のあらすじやキャストなどをご紹介していきます。
目次
ミュータントが大勢活躍する映画X-MENシリーズとは?
マーベル・コミックスの人気作を実写化した大ヒットシリーズ「X-MEN」。一作目である「X-メン」が2000年に公開され、公開するやいなやシリーズ第一作目公開からファンを虜にしてきた「X-MEN」シリーズ。
一作目だけ「X-MEN」ではなく「X-メン」だったのもファンならばご存知だと思います。実は、「X-MEN」シリーズは、時系列が複雑に絡み合っていて、作品の公開された順番と時間軸がかなり異なるために、ファンでもその順番を理解するがちょっと難しいと言われることで有名です。https://youtu.be/AXEqzaJ9Ch8?t=49そんな「X-MEN」映画は、公開された順番で観て、その後に映画の時系列を理解するのが一番いいとされています。どうしてか?といいますと、時系列を把握してしまうとネタバレを知ってしまうことになるからだそうですよ。
これからご覧になろうと思われてる方は、ぜひこれからご紹介する公開された順番にご覧になられるのをオススメします。まず、初代三部作としてスタートした「X-MEN」の映画は、スピンオフ映画の「ウルヴァリン・リシーズ」をそのあとに挟みながら、ストーリーは新三部作へと進みます。
ちなみに各シリーズごとにご紹介しておきますと、初代三部作シリーズは、「X-メン」(2000年)、「X-MEN2」(2003年)、「X-MEN: ファイナル ディシジョン」(2006年)です。
そして続く新三部作シリーズは、「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」(2011年)、「X-MEN: フューチャー&パスト」(2014年)、「X-MEN: アポカリプス」(2016年)です。
その後、ウルヴァリン三部作シリーズは、「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」(2009年)、「ウルヴァリン: SAMURAI」(2013年)、「LOGAN/ローガン(ウルヴァリン3)」(2017年)となります。
つまり、今作「X-MEN: アポカリプス」を観たいなと思われた方は、まず「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」と「X-MEN: フューチャー&パスト」の2作品だけチェックしておけばOKですよ。ぜひご参考になさってくださいね。
ちなみに、ご参考までに、「X-MEN」の映画のシリーズを時系列順にすると下記のようになります。1度すでに観ているけれど、改めてご覧になりたい方やこれからご覧になろうと思っている方の為に載せておきますね。ご興味のある方は、チェックなさってみてください。
「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」(1845年〜1980年代)→「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」(1944年・1962年)→「X-メン」(2003年頃)→「X-MEN2」(2003年頃)→「X-MEN: ファイナル ディシジョン」(2006年)→「ウルヴァリン: SAMURAI」(2013年)→「X-MEN: フューチャー&パスト」(2023年から1973年にタイムスリップ)→「デッドプール」(直接の関わりはないストーリー)→「X-MEN: アポカリプス」(1983年〜歴史改変後〜)→「LOGAN/ローガン(ウルヴァリン3)」(2029年)になります。こちらの記事もオススメ!
X-MEN主要キャスト紹介
2016年5月に全米で公開され、同年8月に日本で公開されたマーベルの新作であった「X-MEN・アポカリプス」。完結編とも言われている本作には一体どんなミュータントやヒーローが登場するのでしょうか?
もしかしたら?新たな最強のミュータントが覚醒するのかも?なんて考えるとX-MEN ファンはワクワクしてしまいますよね。さて、そんな本作「X-MEN:アポカリプス」に登場しているキャラとそのキャスティングされた俳優さんをご紹介していきたいと思います。
プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア(ジェームズ・マカヴォイ)
プロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアは、世界最強のテレパスと言われている人です。他の人の精神などを自由自在にコントロール出来る能力があり、相手に幻覚を見せたり、遠くにいてもテレパシーで意思疎通ができたり、身の前のモノや人を見えなくしたり、洗脳したり、記憶消去なども出来ます。
他人の体に記憶と能力を投影したりもできます。しかもその能力を増幅する装置である「セレブロ」を使うと世界中のミュータントの居場所を把握することができてしまいます。
ある意味武器を使うよりも最強で恐ろしいかもしれませんね。ただし、特殊なヘルメットを被っているマグニートーとセバスチャンにはテレパスという能力は効きません。https://youtu.be/rkT_3mGwFi8?t=23プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアを演じるのは1979年イギリス生まれのスコットランドの俳優であるジェームズ・マカヴォイです。彼は、英国王立スコットランド音楽院で演技を学んだあと、演技を磨くためにロンドンへ移住します。
2004年イギリスのテレビシリーズ「シェイムレス」に出演し、このドラマのヒットで注目を集めたジェームズ・マカヴォイ。その後2005年の「ナルニア国物語」への出演をきっかけにして国際的知名度をあげました。
メイクに毎回3時間もかかったというフォーンのタムナス役で出演した「ナルニア国物語」では、2005年英国アカデミー賞でライジング・スター賞を受賞しています。そんな彼は本作のためにヘアーカットをして役に徹したようですね。
ハンク・マッコイ/ビースト (ニコラス・ホルト)
ニコラス・ホルト演じるハンクは、幼い頃から天才であり、15歳でハーバード大学を卒業しています。「ディヴィジョンX」の研究員としてCIAからリクルートされ、超音速飛行機やセレブロの試作型を開発した科学者でもあります。プロフェッサーXの能力を増幅する装置であるセレブロの考案者でもあります。
彼は本作では学園の教師を務めており、生徒たちの指導者となって生徒を導いています。普段は気が優しく、大人しい青年、しかし一度興奮すると毛むくじゃらのビーストに変身するミュータントでもあります。彼の能力は、まるで野獣並みの怪力と身体能力で、ミスティークの遺伝子から作った薬を飲んだために、外見が青くなってしまいました。
そんなビーストであるハンクを演じているのは、1989年イギリス生まれの俳優ニコラス・ホルトです。ニコラスは、2002年に出演した映画である「アバウト・ア・ボーイ」でヒュー・グラントと共演して子役としての演技を認められています。
子役をしていた多くの俳優さんは、途中で消えてしまうパターンが多い中で彼は、ハリウッドの大作である「X-MEN」シリーズに出演して、本物のハリウッド俳優として活躍するようになりました。今後の彼の活躍が楽しみですね。
ミスティーク/レイヴン・ダークホルム(ジェニファー・ローレンス)
どんな人の姿にも変身することができるミュータントであるため、スパイ活動が多いミスティーク。しかし、見た目以外は完全に変身できるわけではないため、戦うことになると驚く程強いとは言えないミスティークことレイヴン・ダークホルム。
彼女は、ほかのミュータントとつるまずに、単独行動を主義としています。しかし、本作については、プロフェッサーXらに協力して地球を救うために奔走します。ストーリーの初めには、ナイトクローラーを助けます。
正義感が強く困っているミュータントを放っておけない性格です。見た目を気にしているために、それを認めてくれるマグニートーをとても慕っていて、彼のことをいつも気にかけ、彼の居所を探すのもミスティークです。
そんなミスティークは、1990年アメリカ生まれのジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)が演じます。ジェニファーは、17歳の時に「あの日、欲望の大地で」に出演して監督のギジェルモ・アリアガに「メリル・ストリープの再来かと思った」と評されたほどの演技力を持っています。
彼女はその映画で、第65回ヴェネツィア国際映画祭では新人俳優賞を受賞しています。その後もアカデミー主演女優賞をはじめとして数え切れないほどの様々な賞を受賞してる若手演技派女優さんです。
モイラ・マグダガート(ローズ・バーン)
様々なパワーを持っているミュータントたちと共にアポカリプスに立ち向かう唯一の人間であるモイラ・マグダガート。彼女は、遺伝子突然変異研究の世界的権威です。「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」の中で、プロフェッサーXであるチャールズ・エグゼビアと恋に落ちる美人CIAエージェントです。
しかし、チャールズがモイラの記憶を消してしまったために、本作では、モイラはチャールズを知らないという設定になっているそうです。事実を知ったら、きっと寂しいですね。とはいうものの、ラストは感動の再会が待ち受けていますのでご安心を。https://youtu.be/cN-L4rc_zU4?t=26そんなチャールズの元恋人のモイラ・マグダガートを演じるのは、1979年オーストラリア生まれの女優さんであるローズ・バーン(Rose Byrne)。
2011年に公開された「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」以来の久々のシリーズカムバックとなります。彼女は、「The Goddess of 1967」(2000年)に出演して、ヴェネツィア国際映画祭女優賞を受賞しています。
サイクロプス/スコット・サマーズ(タイ・シェリダン)
サイクロップスことスコット・サマーズの能力ですが、破壊光線オプティックブラストを目から放出することだけなのですが、まだ自分の力で能力をコントロールすることが出来ていないために、普段は特殊なサングラスやバイザーなどで制御しています。
この両目から出る破壊光線ですが、攻撃力がありすぎるために戦力としては若干強すぎるという面も持っています。じつは、同じオプティックブラストの能力を持つハヴォックというミュータントがいるのですが、彼はサイクロップスの兄にあたります。(原作コミックスにおいては弟です)
そんな未熟なミュータントの彼は、ハヴォックに連れられ学園に行ってプロフェッサーXから指導を受けることになります。
両目から炎のレーザービームを放ち、若くまだ未熟なミュータントであるサイクロプス役は、1996年アメリカの新人俳優タイ・シェリダン(Tye Sheridan)が演じます。X-MENシリーズはこれが初登場。
2011年に『ツリー・オブ・ライフ』でデビューする以前においては、学校の演劇でわずかに演じた経験があるだけでしたが、オーディションで1万人の中から選ばれてデビューすることとなりました。しかし、彼は放送映画批評家協会賞子役賞を受賞しています。新人俳優タイ・シェリダン、これから先が楽しみな若い俳優さんですね。
フェニックス/ジーン・グレイ (ソフィー・ターナー)
ジーンが本来のパワーを取り戻して誕生したのがフェニックスというキャラ。彼女の能力は、素粒子レベルで物質を変換現実を思いのままに変えられるのですが、これがかなり凄いものです。
彼女が心に思ったり考えただけで自動車が宙を舞い、物質が塵になってしまい、生物は消滅してしまいます。もしかしたら、アポカリプスでも勝てないんじゃない?なんて思うくらい凄いです。
プロフェッサーX自身と同じようなテレパシー的な能力を持っている彼女のことは、プロフェッサーXもお気に入りの生徒でもあります。今作では、彼女のサイパスが地球を救ってくれる重要な鍵となります。
持って生まれたミュータントとしての能力を受け入れながらも、普通の人間としての生活を望んでいる一面を持つフェニックス。そんなフェニックスは、1996年生まれのイギリスの女優であるソフィー・ターナー(Sophie Turner)が演じています。
子供のころから役者になりたくて、プレイボックスシアターで演技を学んでいた彼女。大人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でサンサ・スターク役でデビューをしました。2016年グラマー・アワード英国テレビ女優部門で受賞しています。
クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフ(エヴァン・ピーターズ)
クイックシルバーことピエトロ・マキシモフは、スカーレットウィッチ(まだ本シリーズには出てきておりません)の双子の弟です。彼もスーパーパワーを得たミュータントであります。ちなみに、マグニートーの実の息子であることを最近知ったばかりの設定です。
弾丸に匹敵する超高速で動くことが出来る身体能力を持ち、たとえ世界が滅亡するほどの攻撃を受けたとしても彼ならば、一瞬で避難ができます。例えば、止まってる敵に対して、一撃することも簡単かもしれませんね。
ただし、攻撃力がないがちょっと・・・・残念かも?そんなクイックシルバーは、1987年アメリカのセントルイス出身の俳優であるエヴァン・ピーターズが演じます。人気ドラマ「アメリカン・ホラー・ストーリー」の出演でブレイクした彼の演技が楽しみです。
ナイトクローラー(コディ・スミット=マクフィー)
テレポーテーションの能力を持っているミュータントのナイトクローラー。彼は、ミスティークの息子でもあり、全身が青く、尻尾が生えているのが特徴です。学園の新しい生徒で、本作ではストーリーの最初に母であるミスティークに命を救われます。
性格はコミカルで天然なのかな?と思われる感じのボケをする役どころになります。ナイトクローラーの能力を使って、「X-MEN」のメンバーたちを瞬間移動させることもできるために、彼は何度もメンバーが危機から脱出するために役立ちます。
そんな青い肌が特徴のミュータントであるナイトクローラーを演じるのは、1996年生まれのオーストラリア人の俳優コディ・スミット=マクフィーです。彼の父のアンディ・マクフィーも俳優として活躍していました。彼も若手の俳優さんなので、この先楽しみですね。
アレックス・サマーズ/ハヴォック (ルーカス・ティル)
ハヴォックことアレックス・サマーズの能力というのが、破壊光線オプティックブラストです。彼は、エネルギーを吸い込んで吐き出すことによって破壊を起こします。先ほどご紹介した弟(原作では兄)であるサイクロップスと同じ能力です。
最初、ハヴォックはその恐ろしい能力をコントロール出来なかったために、特殊なベストを着て制御をしていました。そして、映画「X-MEN: フューチャー&パスト」の頃になってくると、腕からも破壊光線オプティックブラストを出すことが出来るようになって制御する能力も上がりました。
破壊光線の威力は、弟であるサイクロップスとほぼ同じくらいのレベルですが、戦闘経験がないのでちょっと弱い感じに見受けられます。面倒見のいい性格のハヴォックは、1990年生まれのアメリカの俳優であるルーカス・ティルが演じています。彼は、「ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー」(2009年)などをはじめ様々な映画に出演しています。
ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)
生まれ持ったウルヴァリンの能力は、超回復能力ヒーリングファクターと、出し入れ可能な骨の爪ボーンクローだけなのです。それなのに、ウルヴァリンはとても強くてセイバートゥースと一緒に1861年から戦い続けてきています。
そして、人体実験によってウルヴァリンは最強の金属であるアダマンチウムの骨格と爪を手に入れました。アダマンチウムは、かなり頑丈なために、アダマンチウムさえ無事ならば、たとえ肉体が滅びたとしてもヒーリングファクターで蘇ることができます。
いわゆる不死身の身体ということが彼の最大の武器であり、強さなのかもしれません。そんなウルヴァリンを演じるのは、ご存知ヒュー・ジャックマンです。1968年生まれには見えないキュートさとイケメンが魅力の彼ですが、オーストラリア出身の俳優であり映画プロデューサーでもあります。
X-MEN アポカリプスあらすじストーリー概要《ネタバレ注意》
https://youtu.be/k52z71ty28E?t=198「X-MEN:アポカリプス」は前作の映画である「X-MEN:フューチャー&パスト」が1970年の初めのストーリーだったので、あれから10年後の時代設定として作られています。
今回のこの「X-MEN:アポカリプス」の あらすじは、詳しく内容をラストのエンデイングまで綴っておりますので、かなりのネタバレをしております。映画を鑑賞されていな方や、これからご覧になられる方はご注意ください。長くなりますが、よかったらお付き合いくださいませ。
時は、紀元前3600年・・・・・古代エジプトで、神の力を持ち、人々に崇められていた1人のミュータントが古代エジプトを支配し、人々にピラミッドを作らせていました。ミュータントの始祖である彼の名前は、アポカリプス(黙示録)。
アポカリプスは自身の魂を新しい肉体へと乗り換えることによって、支配力を永遠に維持し続けていました。ある日、アポカリプスは再び新しい肉体へと魂を乗り換えるために四騎士に自分を警護させたがら、ピラミッドの中で儀式を行おうとしていたのですが、部下の裏切りによりアポカリプスはピラミッドと共に崩れてしまいます。
四騎士は、身を犠牲にしてアポカリプスを守ろうとしましたが、彼はピラミッドの中に永遠に封印されることとなってしまいます。
そして、時代は変わり時は1983年になり、大学の講義を受けていたスコット・サマーズは、急に体に異変を感じトイレへ駆け込みます。するとミュータント能力が覚醒して両目から強力なビームを放射し始めました。
これが、サイクロップスとしての能力が誕生した瞬間でもあります。スコットは弟のアレックス(彼も同じくミュータント)に連れられ、プロフェッサーXであるチャールズ・エグゼビアが創設した「恵まれし子らの学園」を訪れます。
コントロール出来ない能力を目隠しをして制御しながらここに来たスコット。チャールズの前で目隠しを取ると、スコットの両目から強烈なビームが放たれ周囲の地面や木を破壊します。スコットの能力を知ったチャールズはそんな状況を見て満足したように笑みをこぼします。
同じ頃、東ベルリンにおいて、人間によって捕えられてしまったたミュータント同士が、地下闘技場で彼らの意思とは逆に闘いを行わされていました。大きな翼を持っているミュータントのアーク・エンジェルことウォーレン・ワンシントン三世は、他のミュータント達とは違って闘いを楽しんでいました。
次の対戦相手として、ミスティークの息子であるナイトクローラーが投入されます。ナイトクローラーは青い肌と黄色い目を持つ一見すると悪魔のような見た目でしたが、臆病でエンジェルの攻撃から逃げ回るだけでした。
でも追い詰められた彼は得意のテレポートの能力を使って反撃します。ついにはエンジェルの翼を折ってしまいました。観客の中に紛れ混んでいた彼の母親であるミスティークは、闘技場の檻を破壊し息子であるナイトクローラーを助け出しました。
エジプトではCIAエージェントであるモイラが黙示録のミュータントを探るために遺跡の中を調査していました。彼女は地下で、アポカリプスが封印されている古代遺跡を発見します。そこへアポカリプスを神だと崇拝している集団が続々とやってきました。
彼らは遺跡の周りを取り囲んで、アポカリプス復活の儀式を始めます。遺跡に太陽の光がかざされると石板の文字がキラキラと輝き始めてアポカリプスが数千年ぶりに復活を遂げると同時に世界中で大地震が発生します。
その時、チャールズの学園でジーン・グレイがこの世の終末が起こる夢を見ていました。チャールズがテレパスで彼女の夢を覗いてみると、世界が滅びる恐ろしいイメージが映りますがチャールズはあまり気に留めませんでした。
そして、以前チャールズと一緒に活動していた磁気能力を持っている最強ミュータントのマグニートーことエリックは、まじめに働き可愛い娘に愛する妻と共に平和に暮らしていました。
しかし、彼が仕事に行っている時にアポカリプス復活による大地震が発生したため同僚の命を救おうとしてミュータントの能力を使ってしまいます。
それを目撃した他の同僚は、エリックがミュータントであることを警察へ通報してしまいます。当時、世界中ではミュータントを排除する動きが高まっていたためです。
エリックは急いで自宅へ戻り、妻に一連の騒動を話してここから逃げるように言いますが、そのすぐ後に武装した警官が沢山家の外に押しかけてきてしまいます。
はじめは紳士的な態度をしていた警官が、エリックが悪名高いマグニートーだと知るやいなや、手荒に連行しようとしました。その姿を見た娘が泣き叫び、彼女にも遺伝している能力が放たれてしまい、驚いた警官がエリックの娘と妻をボーガンで撃ち殺してしまいます。
愛する妻子を殺されたエリックは半狂乱になってその場にいた警官全員を瞬時に殺害してしまいます。
その頃エジプトでは、長い眠りから目覚めたアポカリプスが街中を歩き、古代エジプトから社会全体が大きく変化したことを観察していました。そんなアポカリプスの目に1人の女が映りこみました。彼女はミュータントの能力を使って、ケチな盗みを働いて捕まりそうになっていたところをアポカリプスによって助けられます。
アポカリプスは彼女の家で、テレビのブラウン管に手を触れると、世界中の様々な歴史や文化、戦争の歴史、核兵器など、これまでの人類の歴史全てを把握します。
そして、人類が堕落したと感じ取りこの文明を滅ぼし、再び自分が支配なければいけないと考え、その女に自分のパワーを分け与えてストームとしてフォー・ホースメン(四騎士)として仲間に迎え入れます。
アポカリプスは残り3人の部下を探すべくして、ミュータントの寄り合い所(ギルド)とも言われている場所を訪れます。傲慢にふるまうアポカリプスに対してサイキックナイフの能力を持つサイロックが登場。彼女はサイキックナイフをアポカリプスにのど元に突きつけるのですが、アポカリプスは微動だにしませんでした。
サイロックを気に入りったアポカリプスは、フォー・ホースメン(四騎士)の1人として仲間に引き入れます。そして、次に地下の闘いでナイトクローラーにより、大きな翼を折られてしまって失意から酒を浴びるように飲んでいたエンジェルを誘いますが、アポカリプスの誘いを受けません。
アポカリプスはエンジェルの折れた翼を鋼鉄の翼に変えてあげました。そして、フォー・ホースメン(四騎士)として引き入れることに成功します。
そして、残る1人のフォー・ホースメンですが、アポカリプスが最後に選んだミュータントは、妻子を殺され怒りに満ち溢れていたエリックでした。エリックは通報した同僚に復讐するために工場にきていました。
そこへアポカリプスと3人(ストーム、サイロック、エンジェル)がテレポートで突如現れます。妻子を殺された憎しみを見抜いていたアポカリプスは、同僚らを一瞬で殺害してしまいます。
アポカリプスは人類の愚かさを彼らに説明し、エリックに対して一緒にこの愚かな人類を滅ぼして世界を浄化しようと言い出します。エリックは仲間となることの明言は言わなかったけれど、彼から他の三人と同じように力を与えられてついていくことになりました。
時を同じくして、「恵まれし子らの学園」にミスティークがナイトクローラーを連れて来ました。ミスティークは古代エジプトで、アポカリプス(黙示録)が目覚めたこと、エリックが妻子を殺されたことによって、アポカリプスとともに再び人類を滅ぼそうとしていることを伝えます。
モイラ・マクタガートも加わって、チャールズはアポカリプス(黙示録)ついて詳しい説明を受けます。そして、チャールズはセレブロ(テレパシー増幅装置)を使ってエリックの探します。彼を見つけたチャールズは、涙を流しながら妻子を失った彼に対して同情して戻ってくるように話を伝えるのですが彼の心にその言葉は届きません。
その時、テレパスにアポカリプスが割り込んで来て、チャールズはコントロールされてしまいます。アポカリプスはチャールズの力をつかって世界各国へテレパシーを送り、核弾道ミサイルを発射させてしまいますが、間一髪のところで、ハンクたちが止めることが出来ました。
気を失っているチャールズのところへアポカリプスとエリックたちがテレポートで現れチャールズを誘拐していってしまいます。アプカリプスたちより、学園が爆破されてしまうのですが、クイック・シルバーががんばって超高速移動の能力を使い全員爆発から救い出しました。
その時、出かけていたスコットとジーン、ナイトクローラーが帰ってきました。破壊された学園の前には、ミュータントを捕獲して利用しようとしているストライカー達がいました。
3人は素早く身を隠すのですが、クイックシルバー、モイラ、ハンク、そしてミスティークは彼らに連れ去られてしまいます。スコットとジーン、ナイトクローラーの3人は、ミスティークたちを助けるため、瞬間移動で移送車の中に入り込んで、ストライカーの基地へと一緒に向かいます。
アポカリプスに誘拐されたチャールズは目を覚まし、自分と組んで世界を浄化し支配しようと誘いをかけますが、チャールズの答えはNOでした。一方、スコットとジーン、ナイトクローラーの3人は、ストライカーの基地に到着すると脱出して基地内部に侵入します。
エジプトでは、アポカリプスがチャールズのテレパス能力使って、全人類に対してメッセージを送っていました。チャールズはその力を利用し、ストライカーの基地に侵入してたジーンへ自分の居場所が分かるメッセージを送ります。
その後、スコットたち3人はストライカーの部下たちに見つかってしまい、ジーンが逃げ回る最中に厳重なロックのかかる金庫の中に誰かが閉じ込められていることがわかります。
ジーンはこっそりと金庫のロックを解除しました。すると金庫の中からは、ヘッドセットを装着して体中に管を付けた状態の狼のような男(ウルヴァリン)が出てきました。監禁され怒りに満ち溢れていたウルヴァリンは、両手から鋭い爪を出して基地内の敵をつぎつぎと殺していきます。
敵を鎮圧したウルヴァリンは、ジーンにヘッドギアを外してもらいます。スコットとジーン、ナイトクローラーの3人は、ミスティークたちが監禁されている場所へたどり着き全員を救出します。そのまま輸送船に乗りこんで、ジーンが感じたチャールズのいるエジプトへと向かいます。
いよいよ人類の殲滅作戦を始めようとしていたアポカリプスですが、彼はすべてのものを砂化させる能力を使って町中を砂化し、それを石へ固め直して大きなピラミッドを作り始めていました。
エリックは、磁力のパワーを使ってピラミッドを鋼鉄で固めると同時に世界中へと磁力を放ちあらゆる鉄という鉄を空中へスパークさせ、一気に世界を崩壊させようとしていました。
世界中の建造物や鉄でできたものそのすべてが空中へ舞い上がって世界中の都市が次々と崩壊していきます。
アポカリプスは数千年前に裏切りにより失敗した肉体転生の儀式を、チャールズの身体で行うことに決め儀式を開始します。そこへミスティークたちと、スコットたちがチャールズを助けに駆けつけます。
それぞれが闘いをしているとアポカリプスはチャールズへの転生を開始していました。肉体の移動がはじまると、チャールズ髪の毛は全て抜け落ちてしまい、体には明らかに変化が起こり始めます。
そこへナイトクローラーがかけつけて、チャールズを抱きかかえてピラミッドから脱出しテレポートで乗ってきた輸送船の中に移動します。闘っているジーンやスコットたちもそのあとテレポートで避難させました。その時、ミスティークとクイックシルバーはエリックを必死に説得し、エリックはチャールズの言葉を思い出していました。
アポカリプスはテレポートしてしまったチャールズを探していました。クイックシルバーがいきなり現れて素早い動きでアポカリプスを殴るのですが、すぐに返り討ちにあってしまいます。クイックシルバーを拘束したアポカリプスは髪の毛を掴んで仰け反らせて、戻って来たサイロックに首を切れと命令します。
ところが、サイロックはアポカリプスの首を斬りつけます。実は、サイロックの姿に化けたミスティークだったのです。アポカリプスはミスティークの首を絞め上げますが、それに気がついたチャールズがアポカリプスの精神の中に入りミスティークを救うのです。
そのままチャールズとアポカリプスは精神の世界で闘いを始めます。そこに仲間が加勢に入ります。しかし、想像以上に強いアポカリプス。
もう勝てないかもしれないと誰もが思った瞬間にジーン・グレイが秘めていたパワーを使い始め、圧倒的な破壊力でアポカリプスを吹き飛ばしました。弱っているアポカリプスにエリックとスコット、そして寝返ったストームと仲間全員でアポカリプスへ攻撃を浴びせアポカリプスの体は灰と化しました。
戦いが終わり、意識を失ってしまっていたチャールズをジーンとモイラたちが介抱している時、モイラが呼びかけるとチャールズが目を覚まします。チャールズがモイラの頬にそっと手を当てると、これまでの2人の思い出が走馬灯のように蘇ってきました。
モイラとチャールズはお互いに涙を流して喜びます。スコット、ジーン、ストーム、ナイトクローラー、クイックシルバーがX-Menの主要メンバーとなって、ハンク・ビースト、そしてミスティークが指導教官として加わることになり「You’re X-Men(あたなたちはX-メンよ!)」とミスティークが彼らに言いました。
X-MEN神の力を持つミュータント
アポカリプス/エン・サバ・ナー(オスカー・アイザック)
https://youtu.be/KVk8vFoSkI8?t=3今までのX-MENの敵は、確かにどれも強敵でしたが、今回は今までの敵よりもはるかに強敵です。その名もアポカリプス。黙示録という意味の名前を持つ彼の本名は、エン・サバー・ヌール。第一の者という意味を持っています。
彼は、あらすじにも説明があったように、人類初のミュータントとされていて、他のミュータントに転移してパワーを増強する力を持っています。そして、自分の体の分子構造を変化させられる肉体構造変化という能力をはじめとして、超人的な腕力・耐久力・スピード、飛行能力、テレポート、エネルギー吸収・放出などなど彼には沢山の能力が備わっています。
つまりアポカリプスは最強で、ある意味無敵に近いパワーと能力を兼ね備えた神とも言える存在なのです。
本作の最古で最強で最大の敵であるアポカリプスを演じるのは、1979年グアテマラ生まれでマイアミ育ちである俳優であり歌手であるオスカー・アイザック(Oscar Isaac)です。彼は、ニューヨーク市に本部を置くアメリカ合衆国の音楽大学であるジュリアード学院を2005年に卒業しています。
2015年には、スター・ウォーズ・シリーズの続編第7作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」でポー・ダメロンを演じたオスカーですが、全米映画批評家協会賞主演男優賞受賞やらの様々な賞を今までに受賞しています。最近の話題作に沢山出演しているオスカー、これからも楽しみな俳優さんです。
アポカリプス率いるX-MEN黙示録の四騎士(フォー・ホースメン)
フォー・ホースメンとは、黙示録の四騎士と呼ばれる4人のミュータントから作られています。このアポカリプスの部下になった4人で構成されているフォー・ホースメンですが、意味は「ヨハネの黙示録の四騎士」のことだと言われていて、「世界の終わりに現る四つの悪」という意味があるそうです。
フォー・ホースメンの由来は、黙示録に登場する四騎士の死(デス)、疫病(ペスティレンス)、飢餓(ファミン)、戦争(ウォー)から取られたそうですが・・・・まさにどの言葉も世界の終わりにふさわしい?感じがしますね。X-MENのストーリーの中では、強さ的にも四天王的?な立ち位置になる感じがします。そんな彼ら4人をご紹介します。
マグニートー/エリック・レーンシャー (マイケル・ファスベンダー)
磁界王と呼ばれ、最強のヴィランでもある磁力を操るミュータントのマグニートーはその恐るべき能力を持っているために、反ミュータントの人々に恐れられてきました。鉄や金属で出来ているものすべてに影響を及ぼす彼の能力は、血液中に鉄分を含む人間にとっても例外ではありません。
本名エリック・レーンシャーというマグニートーは、過激派として知られいて、X-MEN最大の宿敵としていつも行く手に立ち塞がってきました。世界中の金属や体内の鉄分までとにかく金属という金属はすべて遠隔操作出来ます。
ウルヴァリンなどの金属系のミュータントにも楽勝で勝てる強さを持っています。見ても分かるようにマグニートーは特殊なヘルメットを着けテレパス対策をしているために、テレパスなどを使うプロフェッサーXなどからの精神的な攻撃もかわします。https://youtu.be/NHMNlsmj0uc?t=3ちなみにですが、クイックシルバーはマグニートーの実の息子になります。そんな最強のミュータントであるマグニートーは、1977年ドイツ生まれで、アイルランド育ちのマイケルマイケル・ファスベンダー(Michael Fassbender)が演じています。彼の特技はピアノ、アコーディオン、ギターの演奏、そしてドイツ語を流暢に喋りヘヴィメタルが大好きな俳優さんです。イギリスのロンドン大学セントラル・スクール・スピーチ・アンド・ドラマで演技を学び、2001年放送のHBOのテレビドラマである「バンド・オブ・ブラザース」で注目され数々のドラマに出演しています。そして、2011年には第68回ヴェネツィア国際映画祭男優賞を受賞したりしています。
サイロック/エリザベス・ブラッドドック(オリヴィア・マン)
サイロックことエリザベス・ブラドックは、プロフェッサーXと同じでテレパシー能力を持っているテレパスです。彼女は、日本人の肉体にイギリス人の精神を宿しているという複雑なキャラクターなのです。
日本の組織であるザ・ハンドの暗殺者カンノンとあるときの闘いで肉体を入れ替えられてしまって元に戻れなくなってしまいました。彼女はテレパス以外にもプレコグニションという予知能力や、超能力を攻撃に転用した必殺技であるメンタルボルトやサイキックナイフといった技を持ち合わせています。
その上、暗殺者のカンノンの肉体を手に入れたために、マーシャルアーツや忍術が出来るために近接戦でも活躍します。https://youtu.be/12JZYEaSblA?t=4まるでマーベルのアメコミの原作から飛び出てきたようセクシーなコスチュームに身を包んだサイロックを演じるのは、1980年オクラホマ州出身のリサ・オリヴィア・マン(Lisa Olivia Munn)です。
彼女の父親がアメリカ空軍に所属していたために、実は彼女は8歳~16歳まで横田基地で過ごしていました。そのため日本語も流暢に話せるそうですよ。
当時、地元の演劇作品に出演たり日本のファッション界でモデルとして活動もしていたそうです。ハリウッド女優さんが日本語が堪能だとは驚きですよね。
ストーム/オロロ・モンロー(アレクサンドラ・シップ)
ストームことオロロ・マンローは、X-MENシリーズで強力なミュータントの1人で中心メンバーであります。ストームは天候を操ることが出来る能力を持っていて、稲妻と竜巻を発生させたり、気流を操り空を飛ぶ能力を持っています。
恵まれし子らの学園に所属しており、サイクロップスと一緒にウルヴァリンやローグらをこの学園に連れてきました。ストームはアメコミの歴史の中でも、かなり初期に登場した黒人女性のキャラクターであり、主要な役を務めているためにアメコミの歴史の中では高く評価を受けています。
彼女の攻撃力や存在感は凄いですし、冷静沈着で指揮&指導する能力も高いのでリーダーとしては最適なのかもしれません。https://youtu.be/Z_GJbBEyrz4?t=2そんな黒人女性ヒロインである白い髪の毛で青い瞳を持つストームを演じるのは、1991年アメリカのアリゾナ州出身の若手女優のアレクサンドラ・シップです。
彼女は、高校時代特待生であり、チアリーダーや学校新聞の編集者などをしており、プロム・クィーンにも輝いています。1986年にはミスUSAで準優勝をし、同年のミス・ワールドでは5位に入賞した経歴を持っています。
そして、2001年には、主演した映画『チョコレート』でアフリカ系アメリカ人として初めてアカデミー主演女優賞を受賞する快挙を成し遂げています。まだまだこの先が楽しみな女優さんですね。
エンジェル/ウォーレン・ワージントン3世(ベン・ハーディ)
エンジェルことウォーレン・ワージントン3世は、まるで天使を思わせるような白い大きな翼を持ち、ずば抜けた飛行能力を持っています。しかし、あることで翼を失ってしまい、失意どん底に落ちていたエンジェルはアポカリプスの甘い囁きに耳を貸してしまい黙示録の四騎士(フォー・ホースメン)の一人となり、死を司るデスに改造されてしまいます。
そのため、エンジェルは不気味なほどの青い肌で、バイオニックウイングを持っている強力なミュータントへと変貌を遂げてしまい、悪の大天使に生まれ変わってしまうドラマチックなストーリーになっている今作です。https://youtu.be/ntYdiR4-_aM?t=3そんな金髪のモヒカンヘアーに惚れ惚れするほどの肉体を持ったエンジェルを演じたのは、1991年イギリス生まれの俳優ベン・ハーディです。実は彼、エンジェルを演じるために過酷なワークアウトに挑んで週6日のトレーニングをして役作りをしたといいます。
ロンドンのいくつもの舞台で経験を積んだ彼は、BBCのドラマシリーズ「East Enders」で一躍注目を集めます。そして、俳優のかたわらモデル業もこなしており、鍛えられた肉体美を魅せています。今後の彼の活躍も楽しみです。
「X-MEN」の歴史に刻まれる屈指の強敵ばかりのバトルの結末は?
https://youtu.be/umjNdWsY5tc?t=61今回ご紹介してきたX-MEN新三部作のラストを飾る映画である「X-MEN:アポカリプス」。アポカリプスのデビューは80年代のなかば頃なのですが、50年近い歴史をもっているアメコミの「X-MEN」の歴史の中では、まだまだ若いキャラクターです。
実は、最強のヴィランで神とも言われていたアポカリプスと関わりや何かしらの影響を受けていないX-MENのキャラクターはいないのが現実です。それぞれのキャラクターがそれぞれのタイミングで何らかの形でアポカリプスと縁を持ってきています。
もちろんスピンオフ映画である「デッドプール」や「ガンビット」の主人公たちも、他のキャラと同様にアポカリプスとの何かしらの接点をもっています。
Day 17: Your least favorite comic-book movie of last year. #30DayMovieChallenge
X-MEN: APOCALYPSE pic.twitter.com/WMD2KE0tjx
— hellresidentNY (@hellresidentNY) 2017年5月17日
長い眠りから目覚め、X-Men最強のヴィランであるアポカリプスがどんな策略で、新しくフォー・ホースメンとなる4人のミュータントを集めて自身を守らせるのか?マーベルユニバース屈指のアポカリプスや、最強のマグニートーらの強さなど必見です。
作中ジーン・グレイ、サイクロップス、ナイトクローラーらが学校をサボってショッピングモールに出かけるシーンがあるのですが、モール内の劇場では「スター・ウォーズ・ジェダイの帰還」が上映されています。
それを見たジーン・グレイは、「映画の3作目がシリーズで1番の駄作になることは誰もが知っていること」なんてセリフを言ったりして・・・・ちょっと?もしかしてスター・ウォーズをデスっているの?なんて思えるシーンなどがいくつか入っています。
ぜひそんなことにも注意してご覧になられると、また違った楽しみ方ができるかもしれませんね。長文にお付き合いくださりありがとうございました。
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