『踊る大捜査線the final 新たなる希望』超豪華キャスト集結の完結編は必見!衝撃のラストにファン驚愕!?

本作は、『踊る大捜査線』シリーズ最終話となる。これまでの登場人物が再集結し、新しい豪華キャストを加え、ファンにとって魅力ある仕上がりである。15年を振り返る作品となった。みなさんと振り返ってみたい。

『踊る大捜査線』これまでのストーリー展開をおさらいしてみた

『踊る大捜査線』は、織田裕二演じる青島を主人公にした「警察ドラマ」である。それまでの刑事ドラマでは、、アクション映画的な派手な描写が多かったが、当作品ではそういった描写を極力排除。実際の警察組織というものをリアルに描いている。
警察の抱える様々な内部矛盾、特に警察組織の厳格なキャリア制度の問題、官僚主義の問題などに、鋭く切り込む内容となっている。
今回は特に劇場映画のみに絞ってご紹介したい。以下が各映画のあらすじだ。

『踊る大捜査線 THE MOVIE』

湾岸署で三つの事件が起きる。警察本部の室井率いる捜査本部が立ち上げられるも、青島たちは一切関わらせてもらえない。そこで、独自に捜査を進め、三つの事件のうちの二つは解決するが、副総監誘拐事件だけが解決しない。そこで青島たちが動き出す。
そんな中、ベテラン刑事の和久が、犯人に拉致される。青島は和久を助け、犯人を追い込んだが、犯人の母親に刺されてしまう。命が心配されるも、一命をとりとめる。

『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』

事件が多発する中、本庁から沖田管理官という女帝がやってくる。前作で青島と心を通じさせた室井は、沖田の言いなりだった。そんな中、青島とすみれが捜査に加わることに。
捜査中、すみれは女の子を守ろうとして刺され、重傷を負うが、一命をとりとめる。沖田管理官は捜査指揮官として失敗を繰り返し、失脚。青島たちの活躍で事件は解決される。その功績を称えて表彰を受けることになった青島だが、表彰式に現れず、すみれと共に事件解決に走り回るシーンで終わる。

『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』

青島は刑事課強行犯係の警部補となっている。再び殺人事件が起き、設置された対策本部の中に、警視庁長官官房審議官となった室井の姿もあり、現場主義を訴えるも理解を得られない。
青島は自分が不治の病だと思い込み、落ち込むが、「和久ノート」を見て初心に返る。犯人を追い詰めるも、犯人に新湾岸署に閉じ込められてしまう。
しかし、青島の機転により、事件は解決する。最後は青島の重病説が間違いだと分かり、今後刑事として奮闘することを決意する。

『踊る大捜査線』旧作の見所をチェック!

この映画には、複数の見所があると思う。
1つ目に、この作品の中で登場する、現場に目を向けない警視庁幹部たちが、青島の現場主義の考え方に次第に感化されていき、心が繋がっていく様子。その中の一人が、柳葉敏郎演じる室井である。
2つ目に、青島自身が出会う、いかりや長介演じる和久などから本物の刑事としてのあり方を学び、刑事としてどんどん成長していく姿が描かれている点だ。その純粋な姿に感動を覚える人も多いだろう。
3つ目は、何と言っても、青島とすみれの恋の進展だ。信頼のおける戦友でもある2人は、確実に愛し合っているにも関わらず、映画の中では「ここぞ!」の場面で邪魔が入ったり、うまく空かしをくらったりして、進展しない。そのヤキモキ感も、制作者側の意図なのだろう。

『踊る大捜査線 the final 新たなる希望』のあらすじは?

ある射殺事件が発生。青島や室井は担当刑事にされ、管理官、鳥飼の思うままに操られてしまう。
しかし、鳥飼の策略は失敗し、青島と室井に責任を取らせようと企てる。そんな中、真下所長の息子が誘拐され、青島と室井、その仲間により、事件が解決する。そのおかげで、2人の辞職勧告はなくなった。
代わりに、事件を企てた張本人であることが分かり、青島は、気持ちを晴らすために他者を傷つけた鳥飼を強く非難する。
最後は、警察の信用回復などの責任者として室井が抜擢される。青島は、室井への信頼の言葉を述べ、再び事件現場へと向かうシーンで終わる。

『踊る大捜査線 the final 新たなる希望』のおなじみのキャストと新キャラ紹介!

ドラマシリーズからおなじみのキャストを紹介する。
青島俊作・・・織田裕二演じる警視庁湾岸警察署刑事課強行犯係長・警部補で主人公。現場第1主義。
室井慎次・・・柳葉敏郎演じる警察庁長官官房審議官兼警察庁長官官房組織改革審議委員長・警視監。青島と心を通わす本庁幹部。
恩田すみれ・・・深津絵里演じる警視庁湾岸警察署刑事課盗犯係主任・巡査部長。青島と信頼を寄せ合う。
真下正義・・・ユースケ・サンタマリア演じる警視庁湾岸警察署署長・警視正。
本作で新しく登場する人物の顔ぶれもすごい。
和久伸次郎・・・伊藤淳史演じる警視庁湾岸警察署刑事課強行犯係・巡査部長。青島が尊敬する和久の甥。
鳥飼誠一・・・小栗旬演じる警視庁刑事部捜査第一課管理官・警視。過去の事件の関係者。
小池茂・・・小泉孝太郎演じる警視庁刑事部交渉課課長・警視。過去の事件の関係者。
久瀬智則・・・香取慎吾演じる警視庁刑事部捜査第一課・警部。拳銃を持ち出した犯人。

『踊る大捜査線 the final 新たなる希望』ネタバレ!衝撃展開にファンは…

本作のキャッチコピーは、「ついにFINAL―」「さらば、青島」「最後の、青島刑事」など、いかにも青島が殉職するのではないかと想像するものばかりが並んでいた。青島ファンなら絶対に望まない結末だ。
しかし、実際は不治の病に冒されたと思い込んだ青島が、最期に命をかけて、刑事としての使命を果たそうとする展開にするための仕掛けであった。青島の最期を見届けるために劇場へと足を運んだ人は、ホッとすると同時に、拍子抜けしたのではないだろうか。私も同じ感想だった。

『踊る大捜査線』のフィナーレは必見!

ずっと見守ってきたファンにとって、シリーズ最終話となる本作は、青島のこれからがどうなっていくのかを見届けたいという思いが強くあっただろう。青島の殉死を予想しながら、固唾をのんでスクリーンを見つめていたに違いない。
そんな中で迎えたフィナーレ!なんと青島は殉死することもなく、病気で倒れることもなく、これまで通りの元気な姿で終えてくれたのだ。これぞハッピーエンドの見事な終わり方だった。
あっぱれ!『踊る大捜査線』これからも、ずっとファンでい続けたい。
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