【デリック・ローズ】シカゴが生んだ英雄7つの伝説!最新情報も紹介!

2016年からニューヨーク・ニックスで活躍する現役の伝説的プレーヤーデリック・ローズ。どうしてニックスがデリックを獲得したのか、それから2017年から怪我によって欠場しているが今後は大丈夫なのか。数々の点で注目されているデリックのことを、彼の今までの伝説とともに迫っていきたいと思う。

デリック・ローズとは?



2016年6月シカゴ・ブルズからニューヨーク・ニックスに移籍したデリック・ローズとは一体どんな人物か。NBAに入った当初からずっとシカゴでプレーをしてきたデリックはライバルのニューヨークに自分の看板がでかでかと掲げられているのに驚いたという。

デリック・ローズはメンフィス大学からドラフト1位でプロ入りし、MBAの中でも屈指のポイントガードとして有名だ。謙虚で控えめそうな印象のデリックだが、小柄な体をうまく使ってゴール下に切り込んでいく度胸は他に類を見ない。

特にすごいのはそんボディーバランスと跳躍力。高校時代から地元で大きな話題を呼んできた彼はアスリートとしての身体能力の才能を持っている。実際MBAに入ってからわずか22歳でMVPを獲得した。もちろん彼が最年少の記録保持者である。

その①デリックローズはMVP史上最年少受賞者

デリクローズが史上最年少でMVPを撮ったのはレギュラーシーズンの2010年〜2011年。ファン投票によってNBAオールスターに参加した年、彼が本格的にブレイクする前で、自身のキャリアで最高スコアの42点も手に入れた。

すでにこの時点でMVPの最有力候補に選ばれていたが、今度は得点だけでなくアシストやリバウンドでもキャリアハイの記録をだし、あのマイケルジョーダンに並ぶ記録を手に入れた。ポイントガードとして歴代の選手に名が連なり始めた頃、MVP最年少記録を獲得。

その年齢なんと22歳6ヶ月。実は最後にMVPの最年少記録を更新したのは42年前。ウェス・アンセルドという1960年代の選手だったがこの歴史的快挙を低姿勢で真面目なデリック・ローズが獲得したニュースにはアメリカ中のファンが喜んだ。

その②ニックスがデリック・ローズ獲得の背景

とにかくブルズにいた時のデリック・ローズの赤いユニフォームがかっこよかった!バスケといったらあの赤いユニフォームだと思っていたのもニックスのようなスタープレイヤーが着ていたからかもしれない。

ライバルのニューヨーク・ニックスがローズを獲得したのには理由があった。ローズを欲しがったのはニックスの社長フィル・ジャクソン。実はニューヨークではポイントガードの補充を最優先していた。それもアグレッシブなプレーのできるポイントガード。

実は前々から公に公表しており、交換となった選手たちにも伝えていたことだった。初めからニックスを社長が特別欲しかったのがうかがわれる。なんせローズを獲得するためにニックスは3人の選手を放出し、1人の選手を解雇したからだ。ローズがどれだけ偉大な選手かがうかがわれる。

その③デリックローズの恐ろしいボディバランス!



個人的にはポイントガードというポジションが一番好きだ。小柄ながらも大柄な選手に臆せずにどんどん切り込み、体当たりして相手を倒すわけでもなく、交わして結果だけをさらっていく。デリックローズは柔軟な体でことごとくそれを実現した。

デリック・ローズの素晴らしいところはこのボディバランスを生かした所々のプレーだ。PGとしてこれだけ恵まれた体を持っている選手も珍しい。年増になっても空中戦でのボディバランスの巧みだったあのジョーダンを彷彿させるバランス力だ。

ジョーダンと比べるのはどうかと思うが、ローズのボディバランスが優れているのは、トップスピードでボールを運んだ後でもジャンプした時にバランスを崩さないでいられるところだ。実際に彼の体がまるでコラージュのように超空中に貼り付けられたプレーは何度も見てきた。

その④性格も素晴らしかった!謙虚で真面目?

国民的に愛される選手というのはいつも決まって謙虚で真面目で、優しそうな選手な気がする。デリック・ローズは印象は物静かそうで気の強そうなところもあるが、NBAで性格のいい選手は誰か?という質問をしたら、多分ファンならまずデリック・ローズをあげるだろう。

スターらしくないスター。誰かがそういったが、確かにそうかもしれない。スターを決めるのはいつもファンなので、ファンの受けがいい選手がいつもスターになるわけだ。しかしローズは本当に性格がよく、チーム内でも人気者だ。

本当はシャイで物静かなので、不躾に見える時があるが、本当の性格はかなりお茶目、その上NBAの選手らしく家族思いでも有名だ。きびいしい母親に育てられた彼は真面目な性格に育ち、人望も厚い。ちなみに彼のバッシュには昔彼女の名前がついていた。

その⑤高校、大学時代から凄かった!その成績は?



彼が有名になったのはNBAに入って史上最年少MVPを獲得したからではない。すでに高校時代、そしてメンフィス大学時代からかなり注目されており、その成績もすごかった。なんせ一番身体能力の伸びる時期なのだから、彼の場合は相当すごかったに違いない。

プロになってからこと見ることは少なくなったが、高校時代は飛び抜けた身体能力を生かしてようダンクを決めていた。その華麗なダンクはランキングにも載っている。高校時代はNo.1PGとして全国的に有名だったようだ。ちなみにニックスでの背番号はその頃のもの。

もちろんメンフィス大学での活躍も素晴らしい。デリック・ローズはNCAAトーナメントで準優勝を獲得している。しかもチームを勝利に導いたのが彼のおかげで、ケビンラブのいたUCLAにも勝利している。この活躍が大きく話題になり、NBAドラフト1位で入ったのだ。

その⑥デリックローズは怪我の欠場が多すぎる!?



数々の偉大な選手たちの宿命と言わざるおえない、怪我。実はデリック・ローズも怪我が非常に多い選手の一人である。シカゴ・ブルズを優勝に導くのではないかと騒がれたすぐ後に彼は左膝前十字靭帯断裂を負っている。そのためチームはまさかの敗戦だった。

ローズは動く量が多いので単純に怪我に会う確率が高いのかもしれない。まだ28歳の彼はこれからのスポーツ人生、いやそれだけでなく引退以後も大変だろう。しかし怪我の多いデリック・ローズは怪我にもいつも前向きな姿勢を示している。

「怪我は神からの恵みだ」そういったのは2012-2013シーズンを欠便したデリックの言葉。ブルズ時代は怪我が多かったが、帰ってくると何しらパワーアップしていることも多かった。実際彼が言うには怪我の前よりもジャンプ力が上がった!と言っていたが、本当だろうか。

その⑦デリックローズ加入でニックスに与えた影響。

♡HappyBirthday(*˘︶˘*).。.:*♡ #誕生日 #デリックローズ #NBA #シカゴブルズ

なおやさん(@nao.h8634)がシェアした投稿 –



やっぱりブルズのユニフォームはかっこいい。しかし2017年になってようやく見慣れてきたのか、ニューヨーク・ニックスのユニフォームもかなり様になってきている思うようになってきた。それもきっとローズがチームに貢献的だからに違いない。

デリックのニックスでの役割はエースであるカーメロ・アンソニーの脇を固めることだ。彼を助けて、彼を輝かせること。「ここは彼のチームだから」そういうローズはやはり前向きだ。自分の役割を心得ている人間はどんなところに行っても強い。

しかしアンソニー自身もローズへの信頼は大きい。お互いにスター同士として思い通づるところがあるのだろう。ローズはブルズに飽きられたと思っているかもしれないが、ブルズのファンもきっとニューヨークで新しいプレーが見れると期待しているのは確かだ。

デリックローズ怪我で今季欠場?



デリック・ローズがあの頃の全盛期のように巧みなボディバランスを生かしてアスレチックなプレーを見せてくれることは、多分ないだろう。2017年3月末に再び起こしてしまった左膝の怪我によってますますその可能性は少なくなっている。

怪我の原因は今までの怪我の蓄積だろう。ブルズ時代からなんどもひざの怪我を起こし、欠場をしてきた。今回も左膝の半月板を痛めているから、おそらく全十字靭帯をやった時の負担がかかったのではないかと想像できる。この連鎖はいつものパターンだからだ。

デリック・ローズは今回の件でさらに「怪我の多い選手」として再認識されてしまった。今後彼のバスケ人生がどうなっていくのか少し心配だが、彼の伝説的な経歴をみれば負傷歴があっても彼を欲しいといういーむはあるかもしれない。ぜひ活躍し続ける姿が見たい。