ふらいんぐうぃっちの聖地はどこ? 魔女が住む町を紹介!

新米魔女のほのぼの日常を描く「ふらいんぐうぃっち」。ストーリーはもちろんのこと、舞台である田舎の風景も作品の雰囲気に一躍買っていますが、ではそのモデルとなった"聖地"はどこなのか? 「ふらいんぐうぃっち」の聖地情報をピックアップ!

魔女の日常を描く人気作!ふらいんぐうぃっちとは

出典:http://www.hirosaki-kanko.or.jp

「ふらいんぐうぃっち」は石塚千尋による漫画作品で、2016年春にアニメ化されました。主人公であるちょっとドジな新米魔女・木幡真琴が、使い魔の黒猫・チトやまたいとこの倉本圭をはじめ、友達や他の魔女、精霊や動物たちとともに繰り広げる、不思議あり魔法ありのほのぼのとした日常が描かれています。
そんな「ふらいんぐうぃっち」は、田舎に住む親戚の倉本家のところに真琴が引っ越してくる場面から始まり、物語はこの田舎で展開されていきます。ではその田舎のモデルとなった“聖地”はいったいどこなのでしょうか?

ふらいんぐうぃっちの聖地は青森県弘前市!

精巧に再現された弘前の風景

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「ふらいんぐうぃっち」の聖地はズバリ、青森県弘前市。アニメ第1話は、弘前駅に真琴が到着したところから始まります。そこからバスで移動し、降りた先で残っている雪をつかむシーンが印象的です。横浜から移住してきた真琴にとっては、4月に雪が残っているのが珍しかったんですね。
冒頭に登場する電車やバスをはじめ、駅やバス停、そして車窓から見える風景に至るまで、名前こそ改変されたものもありますが、全て実在のものが精巧に再現されています。
もちろん第2話以降に出てくる各所についても同じようにモデルがあるので、弘前市に行けば「ふらいんぐうぃっち」で描かれた風景を実際にみることができる、すなわち”聖地巡礼”ができるというわけです。

弘前市も「ふらいんぐうぃっち」をPRに使用

その再現度の高さからか、弘前市も「ふらいんぐうぃっち」をPRに使用しています。PR動画には、「ふらいんぐうぃっち」に出てきた数々の風景が使用され、「魔法が使えるかもしれない街」として弘前市の魅力がアピールされています。
冒頭に登場するのは、真琴の弘前での最初の友達となる酒屋の娘・石渡那央の家のモデルである石場家住宅。実際に酒屋であり、江戸時代から残る貴重な建物として国の重要文化財にも指定されています。そういえば「石渡」と「石場」って何となく似ていますし、もじったのかもしれませんね。
その他、第4話のさくらまつりをはじめ作中にたびたび登場する弘前公園や、アニメのオープニングの背景や第3話で登場する神明宮など、「ふらいんぐうぃっち」の聖地が徹底的にピックアップされています。

喫茶店「コンクルシオ」のモデルもあります!

魔女が経営する不思議な喫茶店「コンクルシオ」

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アニメ第7~8話に登場する、喫茶店「コンクルシオ」。真琴の姉・木幡茜の紹介で、真琴たちは「コンクルシオ」のあるという場所に向かいます。魔女である椎名親子が営む「コンクルシオ」は、一見するとボロボロの洋館なのですが、店の前で二礼二拍一礼することで本当の姿が見えるようになり、中に入ることができます。
“あっちの世界”との繋がりが深く、従業員として幽霊・ひなが働いていたり、客として虫や動物や精霊といった人間以外の存在が来店するなど、不思議がいっぱいの「コンクルシオ」。この洋館にもまた、モデルとなった場所が実在しています。

藤田記念庭園洋館「大正浪漫喫茶室」

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「コンクルシオ」のモデルとなっているのは、藤田記念庭園洋館と、その中にある大正浪漫喫茶室。先ほど紹介したPR動画にも登場していますね。「ふらいんぐうぃっち」とは違い、普通の人間でも入店することができます。
真琴たちも座った窓際が特等席のこのお店では、庭園の美しい景色を眺めながら、地元の食材を使用した料理やアップルパイをいただくことができます。既に終了してしまっていますが、コラボも実施していたそうです。
写真に写っているのは、アニメ第8話で「夜の帳さん」が座る席。黒い布をまとい仮面をつけ、本を読んでくつろいでいるあの姿が目に浮かびます。ちなみに「夜の帳」はアニメオリジナルキャラクターなんだとか。

弘前公園にも行ってみよう!

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大正浪漫喫茶室のある藤田記念庭園は、弘前公園のすぐそば。弘前公園にも「ふらいんぐうぃっち」の舞台となった場所が数多くあります。アニメ第4話のさくらまつりの回は華やかな桜が印象的ですが、これは実在するお祭りです。魔法で獣人になってしまった魔女・犬養さんが路上占いをしていたのもこの弘前公園でした。
聖地巡礼で大正浪漫喫茶室を訪れた際は、ぜひ弘前公園にも足を運んでみてください。犬養さんが店を構えていた春陽橋付近や、真琴たちが写真を撮っていた弘前城など、「ふらいんぐうぃっち」のシーンを思い出しながら巡ることができます。

倉本家のモデルも存在する!?

真琴が居候する倉本家

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魔女修行のため弘前にひとり引っ越してきた真琴は、親戚である倉本家に居候することになります。真琴はそこで、同級生であるまたいとこの圭、その妹の千夏や彼らの両親といった倉本家の人々と一緒に暮らしていきます。
作中では居間と縁側がよくピックアップされており、古民家の雰囲気が郷愁を感じさせます。また倉本家の裏には畑もあり、第3話では真琴が家庭菜園を始めたり、野生のキジが出現したりもしていました。そんな倉本家にも、ちゃんとモデルとなった家があるんだとか。

バス停「下湯口」の近くにあるらしいが・・・?

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アニメ第1話で真琴が降りるバス停は「下湯口」という名前。もちろん実在のバス停であり、「ふらいんぐうぃっち」とコラボしていたり、弘前市のPR動画のラストで用いられてたりもしています。作中ではここから倉本家まで徒歩で移動しているので、倉本家のモデルは下湯口の近くにあるということになります。
そのモデルは一般の住宅のようなのですが、下湯口周辺には似たような古民家が数多くあり、見つけるのは至難の業。もし見つけたとしても、公的な施設ではないので、巡礼の際には住民の方々にご迷惑をおかけしないようにしましょう。

その他にも「ふらいんぐうぃっち」の舞台がたくさん!

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近隣には倉本家以外にも、アニメ第1話で真琴と千夏が初めて二人で出かけたイオンタウン弘前桶の口店、真琴たちが通う高校のモデルとなった弘前学院聖愛中学高等学校、アニメ第12話で真琴がローブの材料を買いに行った手芸屋しまや(※作中では「いまや」)など、「ふらいんぐうぃっち」の舞台になっている場所が数多くあります。
アニメ第3話で圭が「たいていの場所は人目につかない」と言っていた通り、普段ほとんど人は歩いていないそうです。静かな弘前の雰囲気を味わいながら、のんびりと各所を回ることができますね。
余談ですが、アニメ第2話には一瞬だけ、真琴がもともと住んでいた横浜の山下公園が登場します。青森はちょっと遠いという関東の方々は、是非こちらに足を運んでみてください。青森から泳いできた那央に会えるかも?

ふらいんぐうぃっちの聖地巡礼で青森観光しちゃいましょう!

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アニメの放送からだいぶ時間は経ちましたが、「ふらいんぐうぃっち」の穏やかでのどかな雰囲気が忘れられないという視聴者はきっと多いはず。そんな方は、この機会に「ふらいんぐうぃっち」の聖地巡礼をしに青森へ行き、あの雰囲気を生で体験してみてはいかがでしょうか。
弘前市では、舞台めぐりマップ「チトナビ」が発行されており、チトさんと一緒に「ふらいんぐうぃっち」の舞台となった場所を巡ることができます。また、スマートフォンアプリ「舞台めぐり」を使うことで、「ふらいんぐうぃっち」のキャラクターたちとAR写真撮影をすることも可能です。あなたも「ふらいんぐうぃっち」の聖地巡礼に行きませんか?
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