【金色のコルダ3】あらすじ&見どころやゲーム版との違いも紹介!

前作から8年後を舞台として発売されて以降、コミカライズや続編、スピンオフなど次々と新しい話題の切れない大人気ネオロマンスゲーム、金色のコルダ3シリーズ。その魅力をご紹介します!

スポ根並みの熱血青春物語!前作から8年後を描く【金色のコルダ3】

前作「金色のコルダ」から8年後。小さい頃は神童として各地のコンクールで活躍していた小日向かなでは伸び悩んでいました。しかしあるコンクールで差出人不明の「お前はここで終わるのか?」という手紙を受け取ったことをきっかけに、幼馴染のが通う横浜の星奏学院へ転校することに。律が部長を務めるオーケストラ部に顔を出しに行ったかなでと響也は、「全国学生音楽コンクール」の出場メンバー選抜があると聞き・・・?
キャラクターを一新し、特に音楽科&オーケストラ部に視点を置いた本作。主人公はもともとヴァイオリン奏者の「小日向かなで」であり、前作同様スチルやはっきりしたセリフなどはほぼないものの、プレイヤー側の選択肢やキャラ達のツッコミを見ているとぽやや〜んとしたのんびりやながら好奇心旺盛で、料理がめちゃくちゃ上手なことが伝わってきます。とっさのツッコミも秀逸で、楽しい子です。

競い合う「ライバル」を求め、横浜に転校してきたかなでと、仕方なく?ついてきた幼馴染の如月響也。響也の兄の如月律が部長を務める星奏学院オーケストラ部は、実は前作の火原先輩と王崎先輩が所属していた部活です。朝練や合宿など、文化部とは思えないほど熱血なオケ部。(特に部長がスパルタ気質のため)そんなオケ部で、背後にジャズでも流れそうな軽〜いノリと流し目でセクハ・・・雰囲気を和らげてくれる榊大地。彼は普通科で、医者を目指しているのだそうです。そして1年生ながら自分にも他人にも厳しく真面目な水嶋悠人
また、オケ部メンバーではないもののかなでの恋を応援してくれたり面白がってからかったりする普通科の報道部支倉(はせくら)ニア。夏っぽい青を基調とした爽やかなイメージの制服も、今回の見どころです。

「全国学生音楽コンクール」でアンサンブルの完成度を競うという性質上、星奏学院以外にもたくさんのライバル校の生徒達が登場します。キャラクターが増えたぶん、後半に登場する学校は恋愛面も駆け足にならざるを得ない・・・のですが、どのキャラも前作以上に個性たっぷり。パラメータの育成もやりやすくなっていますので、計算と調整をしながら行けば全12股!なんてことも可能です(笑)
フルボイス版になってからの追加エピソードや後述する各ライバル校編では、本編だけでは見えなかったふか〜い部分まで掘り下げられていますので、どの推しキャラともどっぷりコルダの世界観に浸ることができます。

アニメ【金色のコルダ Blue Sky♪】ゲームのあの名シーンも蘇る!

出典:http://www.ntv.co.jp

ゲームでも前作主人公よりは個性が見えやすいものの、やはり実際に1人のキャラクターとして動いて喋る小日向かなでちゃんが見られるのがアニメ版のいいところ。尺の都合なのか、ゲームとは違い各校の部長達が開始早々一気に紹介され、選抜前に律の鶴の一声でかなで・響也がメンバーに選ばれるなど、多少無理やりなところもないではありませんが、やはり前作アニメ同様の綺麗な作画と演奏シーン、演奏曲の迫力など、見所はいっぱい。
特に今作は、演奏中に人を感動させる力を持つ「MF(マエストロ・フィールド)」というシステムがあります。ゲーム中でも動画で表現されていたこちらがアニメでより美しくなって見られるのは嬉しい限りです。まあたまにツッコミ待ちとしか思えないお方もいたりしますけれども・・・

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至誠館のまさに青春!といった涙の敗北シーン、神南の観客を虜にするライブシーン、響也のブランコ(笑)シーンなど、ゲームでの名シーンもしっかり再現されています。特に演奏シーンは、奏者の表情や指、体の動きなど、ゲームだけでは表しきれない迫力をしっかり表現してくれています。

前作ファンも必見!懐かしのあの人達の8年後の姿

ゲームのラストで優勝杯を渡してくれる衛藤桐也、現在も理事長として健在の吉羅暁彦。世界的な有名ヴァイオリニストとして活躍する月森蓮・・・前作ファン待望の彼らもバッチリ登場します!
それにしても火積のこの、顔ですよ・・・!こんな顔もできたのね、という心を許しきった顔。火原先生はとっても凄い先生のようです。(知ってた)もちろん月森くんや衛藤くんも、まあそれしかないと思っていましたけれども、ヴァイオリニストとして世界で活躍しているようです。

一言も喋らない3版アニメでの初登場シーン。月森くんが弾いているのは「アヴェ・マリア」!!!。夕日の感じといい、選曲といい、もうありがとうございます!!としか言いようがありません。ずるい・・・これはずるすぎる・・・

かなでがライバル校に転校していたら?【金色のコルダ Another Sky】

本編では律のいる星奏学院へ転校したかなで。金色のコルダAnother Skyシリーズは、もし、ちょっとした何かが原因で他の学校へ転校していたら?というifストーリーです。神南編、至誠館編、天音編があり、星奏のメンバーもそれぞれ他校生として攻略対象になっています。本編で攻略できずファンを嘆かせた彼らや新キャラクターなど、大筋として全国優勝を目指すことは変わらないながら学校が違うだけでここまで変わるのか!というほど各学校によってストーリーも恋愛も様々。
本編では描ききれなかったそれぞれの事情や背景、キャラ設定などを保完する物語になっており、珠玉&逆注目の2ルートで異なる面が見られたり、他校側から見た星奏メンバーの様子、かなでの各学校の制服など、見所は満載。まさに「こっちも本編」です。

神南高校編

出典:http://www.gamecity.ne.jp

最初の無印コルダ3ではCVもなく、完全に脇キャラ扱いだった芹沢睦。執事然とした振る舞いから「攻略キャラに入れて欲しい!」というファンの願いが叶った模様(4では再び外れちゃってますが・・・)。単に執事気質なのかと思ったら、やっぱりこの人も神南の一員。あの東金と土岐に付き合っているだけあり、なかなか愉快な一面どころか二面三面が見れます(笑)
特にうっかり神戸弁出ちゃって照れるところとか最高以外の何者でもないです。ソリスト気質で負けん気の強い芹沢くん率いる神南管弦楽部も見て見たいところ。(*4の東金ルートでちらっとだけイベントがあります!)

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さらに普段とは違う衣装がそれぞれに用意されています。神南編では律&大地の3年生コンビが星奏メンバーの攻略対象として登場。本編ではあまり深く触れられなかった律の怪我の原因について、究明していきます。神南で情報収集するために仲の悪い土岐に頭を下げてまで制服を借りる大地。スチルだけではなく立ち絵もしっかりあり、いつもと違う雰囲気にドキドキしちゃうかも!?
それにしても息をするようにさらりと嘘をつく大地はさすがです。

至誠館高校編

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至誠館は男子校なので、編入は難しいのでは?と思っていましたが、そこはifということで、その年から共学になり未だ女生徒は少ない・・・という設定になった模様です。緑のセーラーを着るかなではザ・少女漫画のヒロイン!!至誠館の学ランとの対比が素晴らしいです!至誠館はいつも東日本大会で敗らざるを得ないため、やっと全国優勝させてあげることができて感無量・・・あの!涙の!シーンが報われました!
結構本気で山登りが趣味な八木沢部長や、かなで先輩♪と読んでくれる新。また、髪を下ろした火積はちょっと幼くなって怖さ半減です。あとお父さんが愉快すぎるのでぜひ一度自分の目で確かめて見てください。星奏メンツとしては新たといとこという関係からかハルが出てきます。相変わらず自他に厳しいながら、「先輩」に対するのとはちょっと違うハルの態度も見所です。

至誠館といえばブラスバンド部との対立を抜きには語れません。新キャラクターの長嶺雅紀(ながみねまさのり)は、かなでの親戚という設定です。彼の存在はフルボイス版、アニメ版、本編続編の4にも登場することから、本編でも至誠館の事情に大きく関わっていると思われます。かなでがいることだけが「if」であり、彼らの立場や行動基準などは変わらないのですね。
長嶺と八木沢は中学生の頃、共に火原の元で学んだ仲。性格は全く違うものの、それぞれ補い合うような素晴らしいリーダーであり親友同士だったと言います。例の事件後、長嶺がブラスバンド部を設立した理由、八木沢のほんとうの気持ち、その確執を直接知らない新だからこそ持てる未来への希望など、至誠館編は恋愛はもちろん、ドラマが特に濃いです。

天音学園編

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「冥加と愉快な仲間たち」(笑)や天宮の天然っぷりはいうまでもなく、元はCVなしだった氷渡貴文、横浜天音でEDを迎えた後に追加される函館天音編など、ボリューム満載の大トリ天音学園編。氷渡くん、ちょっとアブない奴かと思っていたら、ただの真面目な苦労人でした。いや、アブないっちゃ危ないんですが。女神とか言い出した時にはこの人加地くんかな?大丈夫かな?と思いましたが。
めちゃくちゃ甘〜〜い冥加やイカまみれの天宮、とある人に師事して大人っぽくなろうと頑張る(笑)七海など、無印でのとっつきにくさが嘘のように中に入ってみればとっても親しみやすく愉快な天音学園。かなでの制服も横浜と函館ではカラーリングが逆になっており、一粒で2度美味しいです。

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また、どの学校でもブレずに星奏だったニアが、函館天音編のみ天音の生徒として同級生となります。友情ルートもあり(*ただしフルボイス版のセーブデータが必要)、女子トークも楽しいです。至誠館で不気味な敵キャラのような立ち位置だったソラ(ニアの双子の兄弟)とトーノ(正体は・・・?)たちとハウスシェアで一緒に住みながら、夢と現の境のような不思議な感覚にとらわれるかなで。
函館天音学園編は本編から今までの集大成であると共に、コルダの世界観への1つの答えでもあります。部活として熱血な青春を送ったかなでの1つのパラレルワールドとして、こんな世界もあったのかもしれません。

話題沸騰!ものすごい再現率で大評判【音楽劇金色のコルダ Blue Sky】”

二次元世界の舞台化は成功しないと言われることが多いですが、音楽劇 金色のコルダBlue Skyシリーズは、原作ゲームファンの間でもものすごい人気。特に神南との対決であるSecond Stage、長嶺も登場する至誠館編。特に至誠館編は、主役であるはずの「星奏学院」が一切登場せず、至誠館での吹奏楽部、ブラスバンド部の対立に焦点を絞っています。
ファンからの人気も高いこの舞台、DVDでもぜひご確認ください。
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ヴォーカル集 金色のコルダ3 EverySky
ゲーム・ミュージック ソラ(KENN) トーノ(前野智昭) 芹沢睦(細谷佳正) 水嶋悠人(水橋かおり) ニア(佐藤朱) 小日向かなで(高木礼子)
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