火星の王を目指して。オルガ・イツカの生き様は。

鉄血のオルフェンズ、オルガ・イツカに関して。

鉄血のオルフェンズ衝撃の第2シーズン!!オルガの生き様に涙。。

急成長した鉄華団の団長として。

出典:https://search.yahoo.co.jp

アーブラウの代表指名選挙にて、活躍し名を挙げた鉄華団。その成果から大きく成長した鉄華団は規模も人員数も増加し大きな組織として成長していきます。団長であるオルガ・イツカも、親組織であるテイワズの代表、マクマード・バリストンと杯を交わし、直系組織となりました。慣れないスーツ(尊敬する名瀬・タービンの真似)を身に纏い、慣れない団長業(会計・関係各所への折衝)等をたどたどしく行う姿はオルガ団長としての成長を感じます。が、兄貴である名瀬にはまだまだ甘えているという感じし、メリビットからは休日の強制をされるあたりはまだまだ可愛らしさも感じられます。しかし、クーデリア狙うテラ・リベリオ二スが仕向けた海賊『夜明けの地平線団』の殲滅をし、リベリオニスの代表アリウム・ギョウジャンに対しては交渉が決裂した際に、三日月に射殺させるなどの冷酷さもあります。

オルガの女性関係に関して。

メリビットさんといい感じに見えたが・・・。

さて、鉄華団においての最強のモテ男、三日月さん。第2シーズンにおいてもアトラ・クーデリアとヒロイン二人を虜にして、最終的にはアトラとの間に子供を授かるのですが、団長で兄貴分であるオルガさんに関してはどうなっているのでしょうか?第1シーズンでは、なんとなくメリビットさんとフラグが立っているように見えたのですが。世話焼き女房的なメリビットに多少の幼さを残すオルガ。とはならず、なんと、メリビットさんは雪之丞さん(鉄華団のメカニック、親っさん)とくっつく、まさかの展開。見事に予想を裏切る鉄血チームの素晴らしさを感じざるを得ないです。オルガ自身も常に、団員の幸せに関して悩み、苦しんでいたために自身の幸せに関しては考えていなかったのか、特に女性といい感じになることもなかったのでした。

マクギリスとの協力協定、大きなうねりに飲み込まれ。。

マクギリスの密契について。

モンアーク商会の代表として、印象的なマスクをつけ接触していたマクギリス。野生の勘に満ち溢れる三日月にはすぐに正体を見破られてしまい、オルガにも正体を明かしていたわけですが、夜明けの地平線団の壊滅後に、直接の接触をします。自身の野望と目的の為に、鉄華団と協力協定を図ります。オルガも団長として最短距離で団員の幸せのため、『火星の王』という、火星内の統治権の譲渡というマクギリスの提案に乗り、協力協定を受け入れます。これが、大きなうねりの入り口になり、鉄華団は大きな波にのまれてしまいますが・・・。協力関係は、マクギリスがなかなか、腹黒い部分も発揮しつつもモビルアーマー破壊の戦線協力や情報の共有を行い道を間違わなければ、もっとうまくいったのではと感じる部分ではあります。

尊敬する兄貴の死・・。

テイワズからの離脱。

モビル・アーマーの破壊後に、オルガの周囲の状況は一変し始めます。テイワズ内の勢力争いにすべてを注ぐ男、ジャスレイ・ドノミコルス。この自分が大物と勘違いしている鉄血のオルフェンズの2大小物の一角(もう一人はイオク・クジャンですが)で多大なる迷惑野郎である。このジャスレイ、名瀬に対して強い敵対心を燃やしており(もはや、ただの嫉妬ですが)こいつの策略に嵌まり、名瀬はギャラルホルンに追われることになり、その結果、命を落とすことになります。ここまではk、オルガもテイワズ内の立場と名瀬からの言葉で、行動を抑えていましたが、このジャスレイは鉄華団も潰そうとよりにもよって、ラフタに手をかけるという愚行に走ります。この行為により、鉄華団とラフタファンを敵に回したジャスレイはバルバトスによりとどめを刺されることになります。しかし、鉄華団もテイワズ内で抗争を起こしたためにテイワズから除名をされてしまいます。これにより、後ろ盾を失ったオルガは判断を誤ってしまうことになり、悲劇を迎えてしまうことになるのですが。。。

アリアンドットとの死闘の末に。

引けない戦いの末に・・。

テイワズ除名後、オルガの拠り所となるのはマクギリスとの密約である『火星の王』になることになります。マクギリスも奸計を駆使しギャラルホルン内の掌握をし、いよいよラスタル率いるアリアンドットに対して全面戦争を仕掛けることに、この戦線に鉄華団も参戦することになります。この戦争の先に自身の目指したゴールがあると信じ、仲間と共に身を投じるオルガですが、戦局はマクギリスの予想に反しギャラルホルンの掌握が出来ておらず、シノの命を懸けた特攻もむなしく敗戦をきしてしまいます。火星に逃げるも、ラスタルの手回しにより火星のギャラルホルン支部も掌握され、投降も許されず殲滅されるのを待つだけの状況に追い込まれます。そんな中で、地球の蒔苗の手を借り何とか仲間と共に生き残る希望の光が見えてきます。一時期は、完全に無能のリーダーと化してしまったオルガでしたが、仲間の命に希望が見えて以前の、オルガの勇姿が戻ってきたと感じた矢先に悲劇が起きます。ラスタルと繋がっていたノブリスの部下により襲撃を受けた際にライドを庇い、銃弾を受けてしまいます。銃弾を受けながらも三日月の銃で反撃し、追撃をはらい仲間に対して『俺は止まんねえからよ。お前らが止まんねえ限り、その先に俺はいるぞ!』という言葉を残し、こと切れてしまいます。最後まで仲間を案じ、仲間を守り信念を貫き通した生き様は壮絶の一言に尽きると思います。

まとめ。

オルガ・イツカとは。

銃撃による死という最後を迎えたオルガですが、その信念は最後まで一貫していたと思います。仲間を思い、CGS時代からの不遇を取り除き、仲間を幸せにしたい。途中、いろいろ迷ってしまい無能のリーダーと称されてしまうこともありましたが、ビスケットや名瀬など迷った時に頼れる人間が先に死んでしまったこともオルガの不幸だった気もします。テイワズのマクマードも立場を抜きにすれば鉄華団を擁護したかったと感じる描写も出てきます。また戦闘面ではモビルアーマー戦でオルガの専用機である白い一角の紫電で出撃をしようとしますが三日月に制止され結局、オルガは専用機に乗ることはありませんでした。(最終戦にてユージンが使用しましたが。)個人的には若くして、多くの責任と仲間を背負いすぎてしまい気負いすぎてしまった人間であった感じてしまいます。しかし、心の内は仲間への想いと信頼できる人間への敬意をもつ好青年であったのでしょう。