【映画モテキ】ドラマ版との関係や原作との違いは?製作中の裏話も紹介!

アラサーのモテない草食男子藤本幸世にある日モテ期が始まるという久保ミツロウ原作の映画「モテキ」。映画化をきっかけにモテ期というフレーズが流行ったり、「ドロンしまーす」という長澤まさみのセリフが流行ったりと世の中に与えた影響は今でもでかい。今回は原作と映画の違いを振り返りながらコアな話をしていきたいと思います。

【映画モテキ】とは?

久保ミツロウ原作の漫画「モテキ」。もともと講談社のイブニングで連載していました。モテ期というフレーズ、若者の恋愛離れなどを時代を読んだ作品として話題になりましたが、「人類必読の書」とキャッチコピーがあるようにいつの時代でもこの物語は注目を集めるでしょう。

アラサー手前の主人公藤本幸世はそれまで全く持てなかったのに、突然女の子にモテ始め連絡がたくさん来るようになります。なんとも素晴らしい物語だ。原作の漫画が160万部超えるだけのことはありますね。しかも映画のヒロインは長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子。まさに豪華キャスト!

ライターとして会社に務めるさえない主人公は突然訪れたモテ期を経験し、デートをしまくり右往左往しながら幸せをつかむために奮闘するミュージカルテイストの物語です。しかし実はこの映画で描かれるのは第2のモテ期。第1期は実は深夜放送のドラマで描かれているんですね。

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【映画モテキ】あらすじを振り返る

2010年の新語・流行語大賞にもノミネートされた映画モテキ。実はこの映画の前にドラマ版があり、映画はその一年後のストーリーが映画モテ期の内容なんですね。一年前は第一回目のモテ期が到来した時の話、映画は第二回目のモテ期が到来した話になっています。

あらすじはさえないサラリーマンの幸世はある日ツイッターでmatsuo-mというアカウントと仲良くなる。実際に会うことになるのですが、相手は男だとだと思っていたところ本名はみゆきという可愛い女の子だったんですね。ドラマは原作と同じで、映画は人物などがちょっと違います。

思わせぶりなみゆきにすっかり恋をしてしまうのですが、なんとその友達の清楚系美女るみ子に行為を寄せられ流されるままに二股状態になってるみ子を傷つけてしまううんです。そんなところイベント事業をするみゆきの彼氏なる男と出会ます。ここで話も幸世も急展開していきます。

原作モテキあらすじ

映画モテキのあらすじはこの後、みゆきの彼氏で幸世の格上のダイスケが実は結婚していることがわかり、意を決してみゆきに告白。しかしダイスケを追ってみゆきは幸世を振るのですが、それでも幸世は諦めずに最後は…とネタバレしそうなのあらすじはここまでで。

原作の漫画では全部で4巻あり、映画と違ってもっとコメディタッチであるのが面白いところ。原作もある日さえない主人公に突然モテ期が到来するところから始まります。映画と違うところは土井亜紀というかつて派遣社員で働いていた時の同僚が絡みがもっと深刻に見えるところ。

映画の方は長澤まさみが可愛いので恐ろしさが緩和されています。でも両方とも土井亜紀に振り回された後に様々な女の子に振り回されるお話は一緒です。でも結末ではやはり土井亜紀とくっつくところは映画と同じで。原作は4巻しかないですが、主人公のフレーズが印象的だったり、登場人物の共感度が高いのでかなりおすすめです。

【映画モテキ】ドラマとのキャストの違い

実は初めは「モテキ」はドラマが最初に放送されていたんですね。主人公は森山未来と一緒ですが、ヒロインとからむ4人の女の子が違います。そして原作とキャラが違います。映画は一年後なので。まず映画で土井亜紀役に野波麻帆でした。

そして中柴いつかは満島ひかりという沖縄出身のタレント・女優です。映画の麻生久美子に当たるキャラクターなのでしょうか、小宮山夏樹役は松本莉緒。ガラスの仮面や聖者の行進に出ていた女優さんですね。役はぴったりでした。

林田尚子役は世界の菊池凛子でバツイチで元ヤンというキャラですが、こちらもはまり役でした。原作とキャラはほとんど同じですが、ラストシーンだけが違います。そして原作の漫画では4.5という巻がありますが、ドラマではそこが描かれていないんですね。

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【映画モテキ】の感想!なぜ心に刺さるのか?

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どうしてこんなに共感性の高く、心に刺さるのでしょうか?ハーレム系の漫画。なのでやはり男性向けに作られたのが原作の漫画だからではないでしょうか。しかし!実はこの作品の作者はなんと女性だったんですね。意外と知らなかったのではないでしょうか。

映画の方は男性監督だったので男性視点ぽい感じがしますが、漫画の原作では女性にも共感できるポイントがたくさんあるんですね。例えば言葉の力がそうですね。女の子に絶対こんなこと言われたくないなということを何回も投げかけられるんです。

しかもそれが的を得ていて面白い。万人に響くような言葉を連発する高度な言語能力には脱帽です。しかも原作の漫画は心の叫びを中心にシーンが進んでいくので、絵で楽しむというより、言葉を通して主人公の感情を追っていくというような感じなんですね。

【映画モテキ】制作裏話を知れば面白さが倍増!

映画「モテキ」ってどれくらい売れたかご存知でしょうか?実は興行収入がなんと20億円だったんですね。これには製作者も驚きだったとか。もともと深夜でドラマをやっていたのですが、これはあまり視聴率はよくなかったんだらしいのです。話題にはなっていましたが。

ところが映画になると一転して大ヒット。よく考えるとそうですよね。映画になると一気に有名女優ばかりになり、どの役者がヒロインになってもおかしくないレベルでした。これには実は監督の熱意によって躊躇している俳優を口説きまくったんだとか。

そして20代〜30代の男性が好きそうなちょっとマニアックでサブカルな音楽を散りばめたこと。フジファブリックやN’夙川BOYSなど使われていましたよね?こうして明確にターゲット設定を行っていったようなんです。なのできっと男性人は映画「モテキ」を楽しめますよ。週末に楽しんでみてはいかがでしょう。

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