【宇宙兄弟名言集】挑戦に満ちた人生を送るための10の金言

人気マンガ『宇宙兄弟』より、挑戦に満ちた人生を送るための10の金言をご紹介します!

何かを変えたい大人のためのマンガ『宇宙兄弟』

夢に向かった大きな挑戦から、日々の小さな挑戦まで

出典:https://koyamachuya.com

小山宙哉のマンガ、『宇宙兄弟』を読んだことがありますか?優秀なのにちょっとネガティブな兄・南波六太と、天才肌の弟・日々人の二人を中心とした、“宇宙飛行士”という大きな目標を追いかける人たちの物語です。宇宙飛行士なんてそんな夢物語、自分には関係ない、と思われるかもしれませんが、いやいやそんなことはありません。このマンガには大人支える名言が詰まっています。
宇宙飛行士という大きな目標に向かう人たち、そして彼らを支える人たちが口にする言葉は、いずれも私たちに一歩踏み出す勇気を与えてくれる言葉ばかりです。もちろん宇宙飛行士と言えどNASAやJAXAといった組織で働くわけですから、たまにはソリの合わない人もいます。そんな人たちとどう付き合っていけばいいのか、なんて私たちの生活を応援してくれるようなお仕事マンガとしての名言もあるんですよ!
大きな夢に向かっている人、立ちすくんでいる人。明日職場で壁に挑まなければいけない人。毎日がつまらない人。そんな大人を応援してくれるマンガが『宇宙兄弟』です。では、数々の名言からよりすぐった10の金言を実際に見てみましょう!

第10位 「どこにも載っていない「もう半分」を知るためには…自分で考え出すか経験するしかない」

真壁ケンジ(4巻)

第10位は六太の最高のライバルであり友人、アツい漢・真壁ケンジの独白からです。
ネットや本で調べても分からない、例えば「白いジグソーパズルを完成させた時の気持ち」のような、聞いても分からない感覚。「もう半分」を経験するために、ケンジは宇宙飛行士の道を歩み始めました。
ただ頭で知るだけではなく、実際に全身で感じてみること。それは好奇心の原動力であり、毎日を豊かにする一歩かもしれません。ちなみに私自身が個人的に忘れられない経験は、「金髪にした気持ち」と「外国人として暮らしてみる気持ち」です。些細なことですが、知らない世界をのぞけましたよ。

第9位 「お前の役に立つ脳みそは1個だけじゃねえだろ 使える脳みそは― 全部使っとけ」

ピコ・ノートン(21巻)

周囲からぐうたらと思われているピコですが、職人肌の技術者です。そんな彼の名言がこれ。
目標を達成しようとするとき、それは必ずしも一人で成し遂げなければいけないものなのでしょうか?人を頼ることは恥ではありません。三人寄れば文殊の知恵。互いに得意分野を出し合い、みんなで支えあった方が、きっともっと遠くまで行けるはずです。それこそ宇宙にだって。
このマンガを読んでいると、一人でできることは本当に少ないのだということに気付かさます。そして協力し合うとどれほどすごいことができるのかに、いつも感動させられます。

第8位 「言葉での説得が難しい人には― やっぱり行動で訴えてくしかない」

南波六太(21巻)

出典:https://koyamachuya.com

話の通じない、頭の固い上司を説得しなければいけない場面での、主人公・南波六太の名言です。
六太の原則は、“今”、“目の前”のことに“精一杯”取り組む、ということです。その行動の方針は大体、六太に良い結果をもたらしてきました。100の言葉より1の行動が他人を動かす、というのはあながちマンガ的なおとぎ話とは言えないと思います。
精一杯やったのにもし人が動かなかったとしても、やった分だけ経験値が溜まったと思えばラッキーな気分ですよね。

第7位 「迷った時はね 「どっちが正しいか」なんて考えちゃダメよ」

金子シャロン(5巻)

第7位は南波兄弟を幼いころから支えてきたメンター的存在である、天文学者・金子シャロン博士の名言です。
頭で考えず、心で考える。「楽しいこと」を選ぶ……と言うのは『宇宙兄弟』の多くの登場人物の考え方ですが、中でもシャロンのこの台詞は胸に残ります。
この言葉を思い出した六太は3次試験の最後、合格者2人を自分たちで選ぶという難題に、じゃんけんという方法を提案します。楽しかった2週間を「楽しい5人」のまま終わらすために。
きっと「正しい」ことは人それぞれかもしれないけど、「楽しいこと」は結構共通していたりしますよね?正解が出ないような問いには、心のおもむくまま、楽しい方に向かってみるのも良いかもしれません。

第6位 「本当の“最善”のためなら“決定”なんて何回したっていいんじゃねえの?」

エディ・J(24巻)

第6位は六太の所属する変わり者だらけのチーム「ジョーカーズ」の、5枚のババを掴まされたと言われるキャプテン・エディ.Jの一言です。
“決定”を変更することを恐れるようになったのはいつからだったでしょうか。組織で動く以上、“決定”の変更は面倒なことです。例えば彼らの場合だと、訓練をもう一回行わなければいけなかったり、装備を作り直さなければいけないかもしれません。決裁行脚もあるのかも。だけど、本当の“最善”のためにはそれも価値のあることなのではないでしょうか。
良いと思ったらどんどん変えていこう。そういう柔軟な頭が壁を越える一歩です。

第5位 「「空」は誰のもんでもない 「人生」は自分のもんだ 人生はコントロールが効く」

デニール・ヤング(7巻)

通称ヤンじい、ことNASAの飛行訓練教官であるデニール・ヤングの台詞は、“心のメモ”に書いておきたくなる名言の宝庫です。
ヤンじい曰く、「まあ人生もそうだ。空模様と同じだ。晴れたり曇ったり、雨も降りゃ雷も落ちる。面倒臭えもんだぜ…」、だけど自分のものなのが「人生」で、自分でコントロールできるのが「人生」だ、とのこと。そしてまた、「コントロールが出来る限り、自由に飛び回るだけだ」とも述べています。
自分の心の向く方に、自由に、軽やかに。自分の人生くらい、自分でコントロールしていきたいものです。ヤンじいの飛行訓練くらいハードかもしれませんが…。

第4位 「手探りでも何でもいい 意地でも次のドアに手をのばし続けることだ」

ブライアン・J(23巻)

第4位は、みんなの大先輩であり兄貴分である宇宙飛行士、ブライアン.Jの名言です。「人の人生にはいくつもの“夢のドア”がある」から始まる、ブライアンがNASAのジュニアサマースクールで中高生に話したスピーチの一部です。
「人は…例えば「宇宙へ行く」みたいな大きな夢を持った時、目の前に現れたバカでかいドアに委縮して向こう側へ行くことを諦めちまう。(略)そんな“バカでかいドア”なんてものはない。小さなドアがいっぱいあるだけだ」とブライアンは言っています。怖がらなくていい、小さなドアを開け続けていくと、夢が一つずつ叶っていく、と。
夢を叶えた人を見ると、他の人たちが見切りをつける中、諦めずしがみついていた経験をしてきた人が多いように思います。八方ふさがりに見えても、きっとどこかにドアはあるのでしょう。壁にぶつかり立ち止まってしまったときは、ちょっと一服して、そして意地でも次のドアに手を伸ばし続けてみてください。

第3位 「1位と最下位との差なんて大したことねーんだよ ゴールすることとしないことの差に比べりゃ」

南波六太(11巻)

出典:https://koyamachuya.com

第3位は過酷な訓練を受ける六太の独白から。
どうにもならないような事情で訓練の成績が思うようにならなくとも、どれほど辛くとも、それでも夢だった宇宙飛行士(候補生)となりゴールを目指すことのできる状況は、それまでとは天と地ほどの差があります。ともかくしがみついていけばいい。スタート地点に立てもしなかった時と比べたら、もう何がなんでもやるしかありません。
憧れの職種についたのに、何かがうまくいかないとき。夢に向かってスタートを切ったのに、壁ばかりが立ちふさがってくるとき。そんなことって結構ありますよね。でもスタートしたのだから、あとはともかくゴールを目指せばいいのです。

第2位 「今のあなたにとって……一番金ピカなことは何?」

金子シャロン(1巻)

出典:https://koyamachuya.com

第2位は、『宇宙兄弟』はここから始まったと言っても過言ではない、コミック1巻に収録されたシャロン博士の一言です。
宇宙飛行士になるための書類審査に合格した六太は、自分程度では落ちるだろうという理由から、次の筆記試験を受けないとシャロンに告げます。そんな六太にシャロンが問います。今の自分にとって一番挑戦しがいがあって、面白そうで、引きつけられてやまない、一番輝いていることは何か、と。
もしも現状に不満があるなら。もしも夢を忘れてしまったなら。もしも夢がないなら。自分の“金ピカ”を考えてみてください。明日を変えるきっかけになるかもしれませんよ。

第1位 「俺の敵はだいたい俺です」

南波六太(11巻)


名言第1位は、やはり主人公・六太に飾ってもらいましょう。
「君にとっての敵は誰ですか」と訓練教官であるビンスに聞かれた六太は、考え込んだ末、自分の敵は自分だと答えます。「自分の“宇宙へ行きたい”っていう夢をさんざん邪魔して、足を引っぱり続けたのは結局俺でした」、と言います。
世間体も、金銭的理由も、親の小言も、結局はそれを気にする自分が足を鈍らせているのです。一番難しいことですが、日々人のように自分の中に“絶対”を持ち、自分さえしっかりしていれば、大体のことは何とかなるのかもしれません。
また、多くの敵を例に挙げたビンスに、六太はこう言います。「衛星やロボットの開発者も、技術者も天文学者も科学者も、それから宇宙飛行士も、みんな宇宙が好きでやってる人々だから、いいんじゃないですかね。“仲間”ってことで」人を敵と思わずオープンマインドな姿勢を見せる六太の姿を見ていると、私も思わず仲間になりたくなってしまいます。それが仕事を進める上での一つの秘訣なのかもしれません。

南波兄弟の挑戦は続く!

出典:https://koyamachuya.com

さて、マンガ『宇宙兄弟』より10の金言をお届けしました。変化を望むあなたが、勇気を持って新しい一歩を踏み出すきっかけとなったら幸いです。
そんな金言の主人公、六太と日々人の南波兄弟ですが、最新刊31巻では日々人がロシアで一から訓練を再スタートする様子が描かれています。六太は月での任務をトラブルを乗り越え順調にこなしていたものの、避けようのない太陽フレアの活動の影響が襲います。月面基地は停電、任務もストップしてしまい、滞在の延長まで言い渡されます。
日々人は再び月へ行けるのか。六太はシャロン天文台を完成させ、無事地球に帰還できるのか。今後もますます目が離せません!
宇宙兄弟(1) (モーニングコミックス)
講談社 (2012-09-28)
売り上げランキング: 5,470

宇宙兄弟(31) (モーニングコミックス)
講談社 (2017-06-23)
売り上げランキング: 43