【咲-saki-】強さランキングTOP20!最強麻雀女子は誰の手に!?

今や知らない人はいないというほど世間に定着した感のある国民的美少女麻雀漫画(アニメ)「咲」。今回はこの作品に登場するあまたのヒロイン達の強さに迫ってみたいと思います。筆者独自の視点でランキング形式でご紹介していきますのでよろしければお付き合いください。

目次

美少女超次元麻雀漫画 「咲-saki-」とは!

2006年ヤングガンガンにおいて連載開始。その後本作の外伝となる「阿智賀編」を含む計3期のアニメ放映が行われる。
現実世界よりもはるかに深く麻雀が浸透した社会において、それぞれの思いを胸に大会で戦いに挑む少女たちの姿を描いた青春ストーリー。
一般的な麻雀ではまず見られない特殊な打ち方(能力)が多く登場することでも知られています。

第20位 上重 漫(うえしげ すず) 姫松高校 2年

お仕置き回避を目指して

相手が強ければ強いほどその能力をUPさせるリアクション型の打ち手です。その能力は「消えない炎」と呼ばれ、自らの手配に7~9の数字牌を多く集めることにより、混一色や混老頭、三色同刻といった比較的点数の高めな役をドンドンと上がっていきます。
大会序盤ではまだエンジンが温まっていないのか、不発に終わるケースもあるようですが、チームへの貢献とお仕置きのおでこ落書きを回避すべく健気に奮闘する姿が読者の心を打ちますね。
つか、そのおでこをもっと見せてくれ

第19位 松実玄(まつみ くろ) 阿知賀高校 2年

過去との決別

小学生時代に通っていたこども麻雀倶楽部でNo,1の実績を上げるなど、小さい頃からその実力は折り紙付きだった彼女。その能力は「ドラゴンロード」と呼ばれ、その名の通りドラ牌が多く集まるため役がない状態でも簡単に満貫以上を上がることが可能。またその分相手にもドラが入りづらくなる攻防一体の便利な力の持ち主。
しかしその傾向は徐々に相手校にも研究され始め、全国大会ではそのドラをリーチの待ちに利用されるなど大量失点を喫する場面も見受けられるようになってきました……が、準決勝ではインターハイチャンピオンの白糸台高校の宮永照からハネ満を勝ち取るなど、それまでのしがらみをはらい成長していく姿には目を見張るものがあります!

第18位 渋谷尭深(しぶや たかみ) 白糸台高校 2年

ハーベストタイム

オーラスまではごく普通の打ち手である彼女ですが、最終局開始時に於いてそれまでに捨ててきた全ての第一捨て牌が全て手元に戻ってくるというトンデモ能力を有しています(能力名“ハーベストタイム”)。それまでどれだけ点数が沈んでいようと最後に一発逆転の可能性を秘めたバラエティ番組のようなキャラ。
何故か過去の牌譜を振り返ってもラス親になった場面が見当たらないという彼女ですが、もしそうなった時のことを考えると想像を絶するものがあります。役満だけではなく天和(最初の配牌で既に役が出揃っている状態。)も、セットになって付いてくる訳ですし、それが連荘となったら・・・。
連載の中では不完全燃焼のまま終わっていますが、その計り知れない可能性を踏まえランクインさせてもらいました。

第17位 福路 美穂子(ふくじ みほこ) 風越女子高校 3年

ハンパない眼力

名門風越女子高校の中で1年生からレギュラーをつとめ、今大会でもチームのキャプテンとしてその高い雀力を如何なく発揮しています。団体戦の県予選では清澄高校の前に惜しくも敗退となりましたが、個人成績だけ見ると出場選手中トップクラスの成績を収めており、文句なしのランクイン。
生まれつきのオッドアイ(左右眼の色が違うこと)であることから、普段は右目を閉じていますが、その青い瞳が開眼した時は相手の癖や視点移動、河の捨て牌に至るまで全てを見通して最適の打ち筋を見つける能力を保有。漫画版では連載当時からかなりの期間が経過してしまいましたが、またあのつぶらな瞳を拝める日が来ることを願ってやみません。

第16位 加治木 ゆみ(かじき ゆみ) 鶴賀学園高校 3年

その実力とは

咲の嶺上能力にもいち早く対応するなど場に応じた臨機応変な打ち方が持ち味で、魔物級の怪物相手にも物怖じしない精神力がこのキャラの強みと言えます。県大会決勝ではオーラスで国士無双(こくしむそう)まであと一歩のところまで手を仕上げるなど大事な場面でのヒキも持ち合わせており、能力者たちとも互角に渡り合える実力は特筆すべきものがあります。
咲の嶺上能力にもいち早く対応するなど場に応じた臨機応変な打ち方が持ち味で、魔物級の怪物相手にも物怖じしない精神力がこのキャラの強みと言えます。県大会決勝ではオーラスで国士無双(こくしむそう)まであと一歩のところまで手を仕上げるなど大事な場面でのヒキも持ち合わせており、能力者たちとも互角に渡り合える実力は特筆すべきものがあります。

第15位 神代 小蒔(じんだい こまき) 永水女子高校 2年

姫様の真価とは

主人公である咲や衣と同じ「牌に愛された子」の1人。霧島神鏡の六女仙の血筋で「九面」と呼ばれる神をその体内に宿すことで凄まじい力を発揮することができます。試合中に寝ながら打つ事がありますがそれでも手が止まらないという永遠に徹夜マージャンを可能にした、ある意味神の力を上回る特技も。
しかし目が覚めてしまった彼女はチームメイト曰く、「ただの頑張り屋さん」。むしろ起きるなと言わんばかりの陰口を叩かれるなど麻雀の実力自体はあまり評価されていない模様。神のローテーションによっては最強クラスの打ち手に変異する可能性もあり、今後更なるランクアップも期待してこの順位。

第14位 薄墨 初美(うすずみ はつみ) 永水女子高校 3年

字牌に愛された子

鬼門(万事に忌むべき方角のこと。北東)に宿る力を利用し、自分が北家の時に字牌(東南西北)をごっそり引き入れる特殊能力が武器です。役満の種類の1つである「四喜和」をいともあっさり上がってしまうため、あっという間に相手を戦闘不能にできますので、全国クラスの怪物と呼ぶにふさわしい選手でしょう。作中のデザインの関係上、ネットで画像紹介するのが大変困難なライター泣かせのキャラ。
調子が良い時はすこぶる強いですが、相手に対策を練られると途端にドツボにはまる不安定さも彼女の特徴でしょう。手牌を見限るや、わざと相手に振り込んで上がるまで北家に居座ろうとする破滅思考がどうもあるようです。大四喜(東南西北すべてを3牌以上集める役)がダブル役満になるルールであれば、無類の強さを発揮できそうですが。

第13位 江口 セーラ(えぐち セーラ) 千里山女子高校 3年

ボーイッシュな魅力

関西最強と呼ばれる千里山女子で2年の時に既にエースとして君臨していた麻雀特待生。能力者ではないものの、相手に上がられても必ずそれ以上の威力で打ち返すハードパンチャー。面前(相手の捨て牌を使わず自分のツモだけで上がること。)で手役を仕上げる戦法を好み、怪物相手にも真っ向から挑む性格も見た目も男気溢れる選手です。
3年になってエースの座を明け渡したものの、全国大会では2回戦、準決勝ともに中堅戦では個人最高得点をマークするなど麻雀そのものの実力はおそらく世代最強クラス。現実の麻雀を遊ぶ視点から見ても、非常にしっくりくる打ち筋で見てて気持ちがよくなります。 更なる活躍に期待!

第12位 辻垣内 智葉(つじがいと さとは) 臨海女子高校 3年

静かなるヒットマン

外国人傭兵部隊がひしめく臨界女子において日本人エースの座を務め、昨年の個人戦全国3位とその実績だけ見ても只者ではない存在感を示しています。その実力は既に世界レベルにまで達していると言われ、生半可な能力は彼女の戦術眼と高度な打ち回しの前に無力と化してしまいます。
長ドス」という特殊能力もあり(決して実際に所持しているわけではありません)、たとえ1年でも狙った相手は確実に仕留めにいく冷酷な戦いぶりが持ち味の彼女。急に極道のような雰囲気になる千里山高校の船久保といい、「咲」の世界にはリアルでは関わりたくない方たちもいらっしゃるようです・・・。

第11位 姉帯 豊音(あねたい とよね) 宮守女子高校 3年

実は寂しがり屋さん

「先負」や「友引」といった六曜の名前がその能力に付けられています。「先負」だと追っかけリーチ、「友引」だと裸単騎(手のほとんどを鳴きによって仕入れ、手元に残っている牌が1枚だけの状態。)のようにネーミングにちなんだ打ち方で能力が発現する模様。
追っかけリーチ対策で相手がリーチなしの戦法を取った場合でも、速攻鳴き型の打ち方に切り替えるなと場に応じた臨機応変な対応を取るのも彼女の強みです。六曜なので他にも「大安」や「仏滅」などの能力も存在してるはずなのですが、その実態はまだ明らかにされていません。果たしてどのような現象が起きるのか興味が湧くところです。

第10位 白水 哩(しろうず まいる) 新道寺女子高校 3年

能力の描写について

ここからいよいよトップ10に突入!1年生の時から既に新道寺のエースの座を託され、九州最強の呼び声も高い天才肌のプレイヤー。後輩の鶴田姫子との深い絆から生まれた「リザベーション」という連係プレーを駆使し、母校を全国に導きました。
自分の上がった役の飜(ハン 役のレベルのこと)の倍の手が後から打つ姫子に舞い降りる能力「リザベーション」。結果的に獲得点数は姫子の方が大きくなりがちですが、その道筋を切り開く腕と労力を鑑みてランク入り。
「リザベーション」で姫子から拘束具が外れるシーンがありますが、もし役満(13飜)以上の役を上がった場合繋ぎ止める部位に困るんじゃないでしょうか。余計な心配かもしれませんけど。「ええい! こうなったらもうこの縄も追加するしかない!・・・(以下自粛)」

第9位 ネリー・ヴィルサラーゼ 臨海女子高校 1年

まだ見ぬ強豪が存在する!?

サカルトヴェロ(現在のジョージア、旧グルジア国内での自国の呼び名)からの留学生で世界ジュニアで活躍したという、いわゆる「世界基準」の選手。自身のツキの流れを自在にコントロールする術を持っているらしく、スポンサーの眼を意識して試合終盤に謎の上がりを連発するなど能力系の打ち手であるのは確かです。
咲の世界では野球やサッカーのように海外に強豪選手が多くひしめくシーンを連想させる場面が登場しますので、そこと関わりがありそうな彼女もそれなりの実力の選手と見てよさそうです。初対戦となった主人公の咲もネリーの終盤のラッシュには全く対応が取れませんでした。 リベンジ戦を是非見たいです!

第8位 大星 淡(おおほし あわい) 白糸台高校 1年

発展途上の魔王

インハイ3連覇を目指す王者白糸台高校で1年生にして大将に登り詰めた、将来の魔王候補生。自ら「絶対安全圏」と呼ぶ相手の配牌を5向聴(シャンテン)以下にする能力や、開始直後にリーチを宣言する「ダブルリーチ」を連続して放ってくるなどその超常現象のような能力は挙げたら枚挙に暇がありません。
一見無敵とも思える力を持つ彼女ですがまだ1年ゆえか精神的にムラっ気が見られるところがあり、全国大会準決勝ではその能力を封じられ個人成績最下位に沈むなどまだその本領を発揮できていない模様。ラスボス進化へのステップとして今後の更なる成長に期待したいところです。

第7位 龍門渕 透華(りゅうもんぶち とうか) 龍門渕高校 2年

トランスモード

県内強豪校である龍門渕高校の理事長を祖父に持つお嬢様ファイター。勝負よりも周囲の注目を集めることに熱心な目立ちたがり屋さんです。
ネット麻雀で知り合った原村和を強く意識しており本人も和と同じデジタル打ちですが、県予選では対戦相手の変則的な攻撃に対応しきれず衣の引き立て役となってしまいました。
全国編に入ると「冷たい透華」と呼ばれる新たな能力を発揮し始め、対戦相手の能力を次々と封じ込める無効化系のプレイヤーへと進化を遂げました。自らの個性を否定するこの能力は本人にとっても不本意なものであり対局時に意識を失う可能性もあるまだ不完全なもののようですが、これまで以上に怪物が多く登場することが予想される今後の活躍次第では、一気にランクアップしていく可能性もあります。

第6位 原村 和(はらむら のどか) 清澄高校 1年

実は左利き

全中(インターミドル)で優勝を果たし、鳴り物入りで全国大会に登場した咲の親友である彼女。膨大なネット麻雀での対局で培った経験を武器に、特殊能力がうごめく卓でも物怖じすることなく理論上最適な一手を打てる「デジタルの化身」。
毎回口癖のように「オカルト否定」を公言し、咲をはじめとする能力者たちを偶然ですべて片づけ存在そのものを認めていない彼女ですが、作中で突然背中に天使の羽が生えるなど、どうやら皆と同じような特殊能力を秘めていそうな雰囲気がプンプンします。マナー上、右手で牌を持つところを普段ネット麻雀でマウスを持つ利き手の左手を使うことにより更に能力が覚醒しそうな描写があり、上位ランクイン。

第5位 高鴨 穏乃(たかかも しずの) 阿知賀女子学院 1年

目覚ましい活躍

外伝作品である「阿智賀編」の主人公。周辺曰く、「深い山の主」という表現からも見て取れるように局の終盤、残り牌が少なくなるほどに能力を発揮。相手の能力を無効化し、自分の上がりに結びつけてしまいます。ややもすると場が荒れがちな「咲」の世界の麻雀において、いい意味で現実に引き戻してくれる貴重なキャラ。
全国大会では大星淡の「ダブルリーチ」を見事にシャットアウトし、プロでも対応が困難とされる白水&鶴田の「リザベーション」も封じ込めるまであと一歩というところまで肉薄。主人公らしい堂々とした活躍ぶりでさらなる上昇が期待できる有望株ですね。

第4位 天江 衣(あまえ ころも) 龍門渕高校 2年

満月になれば更に強く

「海に映った月をすくい取る」という意味を持つ海底撈月(ハイテイラオユエ)という役を得意技にしています。局の最終盤まで進まないと出現しない手ですが、相手のツモが一向によくならないという支配系の能力も合わせて持っているので、そんなことはお構いなしにジャンジャン上がってしまいます。
見た目がカワイイ程、その内面に怖い性質を持つパターンは「咲」の作中によく登場してきますがその代表格といえるキャラです。「深い山の主」である穏乃とは非常に相性が悪そうですが、練習試合では能力を封じられながらも勝利している場面も描かれておりこの順位となりました。

第3位 園城寺 怜(おんじょうじ とき) 千里山女子高校 3年

自分の限界に挑む姿に心打たれる

2年生の頃に患った病を克服した際に「周回するもの全て」を予知できる能力に目覚めたという彼女。ただ相手の牌が分かるだけではなく、1巡先の未来まで見通すことが出来るという超人めいた力を駆使し、一発リーチや相手の待ち牌回避など麻雀をする上で便利なことがやりたい放題!いいなぁ・・・。
気合の入れようによっては2~3巡先まで未来が見えるようですが、すぐに倒れてしまう虚弱体質で完全に使える技ではないようです。執筆時において、同名の外伝作品が連載中ということもあり、作中の推し度合から判断して見事ベスト3入りです。ちなみに周回するものが予知できるということは、大晦日恒例の「年末ジャンボ・・・」や、「パチ・・・」にも使えるんでしょうかね。
なんかワクワクしてきたぞ!(爆)

第2位 宮永 咲(みやなが さき) 清澄高校 1年

遥かなる高みへ

本作の主人公でヒロイン。嶺上開花(リンシャンカイホウ)といえばもはや彼女の代名詞と言っても過言ではないほどです。能力の高まった状態では、カンする牌の場所から上がりの道筋まですべてお見通しの為、彼女が「カン」と発生した時点で死亡宣告を受けたのと同じ意味を持ちます。
彼女の打った卓にはペンペン草一本残らない、彼女が通りかかると気の弱い子は直立不動で道を開けなければならない等数々の伝説を作中で残し続ける怪物。高校入学して実戦的な麻雀を学び、全国制覇への道を歩み始めた彼女の前に立ちはだかるのはもはや同じ魔王の血を引くあの人しかいないでしょう。と、いう訳で栄光の1位は・・・?

第1位 宮永 照(みやなが てる) 白糸台高校 3年

人智を超越した存在

現在の高校麻雀界の頂点に立つチャンピオン。相手の能力を一瞬で見破る「照魔境」や、連続して上がり続ける「コークスクリューツモ」等、その圧倒的能力の前に対戦相手から「人間ではない」と呼ばれてしまうほどの無敵ぶり。今すぐプロ転向したとしてもトップクラスの選手になれることでしょう。
前の局より点数の高い役でしか上がることができないという縛りから局が進むにつれ、だんだんと手が遅くなるという傾向があるもののそれを補って余りある麻雀スキルと戦術眼があり堂々の1位です! おめでとう!
ちなみに「コークスクリューツモ」のシーンを見ると、昔あった「ぎゅわんぶらあ自己中心派」に出てくるゴッドハンド氏を連想するのは筆者だけでしょうか。

咲-saki-の超次元麻雀をぜひその目で!

いかがでしたでしょうか? 今回は高校世代の中だけでのランク付けとなりましたが、作品の中にはプロ世代や小学生世代のプレイヤーも多く登場します。
今回ランクインできず紹介しきれなかったキャラもいますが、みんな魅力あふれるキャラばかりで、筆者もとても楽しく執筆できました。
最後までお付き合い下さりありがとうございました!
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