落合博満の現在の姿を調査してみた!

現役時代、前人未到となる三度の三冠王に輝き、引退した現在でもプロ野球関係者から「史上最強打者」との呼び声が高い。また、2006年の流行語ノミネートにもとなった「オレ流」からなる采配で4度のリーグ優勝と1度の日本一という名将ぶりを発揮した。その後中日ドラゴンズのGMとして約3年努めたがその後は退任。そんな天才・落合博満の現在の姿とは・・・!?

そもそも落合博満ってどんな選手だったの?

今では想像が出来ない!順風満帆ではなかったプロ野球人生のスタート・・・!

「史上最強の天才右打者」と呼ばれる落合氏ですが、順風満帆の野球人生ではありませんでした。秋田県出身の落合少年は昭和の大スター「長嶋茂雄」に憧れて毎日バットを振り、バッティングフォームをよく真似ていたそうです。
秋田工業高等学校、東洋大学と進学し、社会人野球の道へ。なんとアマチュア野球世界選手権の日本代表に選出された事もありました。着実にプロへの道へと歩んでいるように見えますが、学生時代の上下関係やしごきに納得できず入退部を繰り返したり、ボウリングに目覚め、プロボウラーを目指した時もありました。
1978年のドラフト会議にてパ・リーグのロッテオリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)に3位指名されてプロの世界へ飛び込みます。この時の年齢は25歳。現在とは違い当時としては非常に遅いプロ入りとなりました。

天才・落合博満が残した数々の記録

現在でも破られていない記録は多い!屈指のタイトル保持者でもある!

入団当初は酷評の嵐で、当時監督であった金田正一監督からは「使い物にならない!」とバッサリと告げられた事もありました。
しかし、4年目の1982年に史上最年少で三冠王を獲得。更に1985年に2度目の三冠王、翌1986年にも2年連続の三冠王を獲得。2年連続で三冠王を獲得したのは「王貞治」「ランディ・バース」「落合博満」の3人のみで、3度の三冠王を獲得したのは落合博満氏のみという記録を保持しています。
その後、中日→巨人→日本ハムと移籍し約20年の現役生活を終え、生涯記録は2236試合出場、2371安打、510本塁打、1564打点、打率.311。他にも首位打者5回、打点王5回、本塁打王5回といったタイトルも獲得。この落合氏の活躍に対して、「史上最強の右打者」と呼ぶファンや関係者が多く存在します。

選手引退後、中日ドラゴンズの監督に就任

選手としてだけではない!「オレ流」監督として、その才能も遺憾なく発揮する天才!

2003年、中日ドラゴンズの監督としての野球人生をスタート。監督就任の会見で「この1年間は補強を凍結し、ここの選手の能力を10%底上げして日本一を獲る」という公約を掲げます。開幕初日には3年間1軍登板のない投手を登板させるといった驚愕の采配をみせます。
監督生活1年目、終わってみれば日本シリーズ制覇とはいかなかったものの、見事にセ・リーグ優勝を達成。その年、流行語ともなった「オレ流」からなる采配は世間を賑わせ名監督としてこれ以上に無い第一歩を踏み出したのでした。
退任となる2011年まで指揮を執り、8年間で日本シリーズ制覇1回、リーグ優勝4回、8年連続でのAクラス入りという実績を誇ります。「勝てばファンはついてくる」という信条そのままに、勝利にこだわる采配は現在でもファンから支持されています。

華々しい成績を残し、そのまま中日ドラゴンズGM(ジャネラルマネージャー)に就任

ユニフォームを脱ぎ球団フロントとして活躍!GMとしての能力は・・・?

監督としてこれ以上にない実績を残した落合氏は、中日ドラゴンズ初のGMとして球団フロント入りします。当時選手・監督兼任であった谷繁元信監督を名監督に育て上げること、そして中日をさらに常勝軍団にするべく改革に臨むのでした。
しかし「非情」とも取れるこの改革は、選手側との間に大きな溝を作ってしまいます。主な原因と言われる「推定8億円の大減俸騒動」は、選手との契約更新の際に年俸を減額していく落合氏の方針は選手のモチベーション低下に繋がりかねないものでした。そしてチームもBクラスに転落してしまいます。
他球団の有力選手やメジャー帰りの選手の獲得にするFA補強も失敗し、落合氏の手腕に疑いの声が大きくなる一方でした。球団の成績不振や補強の失敗が重なり、遂に2017年に球団を去ることになるのです。

そんな落合博満の現在とは?

表舞台には滅多に登場しない・・・?野球界から離れた距離で生活している・・・?

GM引退からテレビや新聞に姿を登場させる回数が減った落合氏。現在は講演会やトークショーに出席し野球界からは離れた距離で生活されているようです。週刊誌などからは「重病を患っているのではないか?」と懸念もされているようですが、本人は「人に会うと痩せたと言われる」と口にする程度で、元気な姿を見せているそうです。
「最近は何もしていなく、酒を飲んで転寝をしてという生活の繰り返し」ともコメントも残しています。野球一筋で生きてきた人生、やっとゆっくりとした生活を送られているようで安心も出来ますね。今後は野球解説者としてや自伝本の出版も期待できるかもしれません。
野球ファンの間からは再び監督復帰を切望されている天才・落合博満氏、個人的には次回のWBCの日本代表監督として指揮を執ってもらいたいと願っております!