【ニンジャスレイヤー】爆発四散!サイバーパンク忍者ヴェンデッタ5つの危険な魅力!

日本のアニメ?アメコミみたい!と思った方も多いと思います。実は作者はアメリカ人のコンビ。Twitter上で連載されているサイバーパンク忍者活劇で、ブレードランナーやニューロマンサーを思わせるちょっと変わった内容の小説です。一体どんなものなのか全くわからないと思うので、これから詳しく解説していきたいと思います。

ドーモ、ニンジャスレイヤーとは?

ニンジャスレイヤーとは一体なんなのでしょうか。噂は聞くけどそれが一体なんなのかわからない人も多いのではないでしょうか。漫画なのかアニメなのか?実はもともとニンジャスレイヤーはTwitterを媒体に連載している小説から始まったものなんですね。意外ですが。

私もはじめはアニメーションかと思っていました。しかもアメコミかと思っていました。確かにニンジャスレイヤーはアニメーションも出ていてこちらも人気になっているんですね。作家はアメリカ人おコンビで、ブラットレー・ボンドとフィリップ・ニンジャ・モーゼス。片方は名前にニンジャと入っているんですね笑。

アメリカ人なのでもちろん原作は英語版もあるんです。しかし原作者の顔は公開されておらず、2014年に行われたアニメEXPOにも出ていたにもかかわらずピントがずらされていて顔まではわからなかったようです。この気になりすぎるニンジャスレイヤー、一体どんなものかこれからご紹介していきます。

魅力①ストーリー紹介…ヨロコンデー! 



さっそく気になるニンジャスレイヤーのストーリー紹介。舞台はサバネティック化した近未来。ネオサイタマという国が日本の中心地になっているらしいんですね。設定の仕方が日本通ですよね。そうなんです、基本的に日本の何かをディスっているんですね。

ストーリーは平凡なサラリマン(原作まま)のフジキド・ケンジが妻子をニンジャに殺されるところから始まります。ニンジャ自体もちょっとディスっているんですね。このフジキド・ケンジがニンジャスレイヤーになって復習する話なんです。

一見ふざけているように見えますが、作者はアメコミのファンなのでしょうか、ハリウッド並みの脚本力で物語の展開、人間模様が面白く、ストーリーはしっかりとしています。かなり映画にも詳しいようで、80年代のニンジャ映画やアクション映画の要素なんかもたくさん入っています。

魅力②コワイ!ニンジャスレイヤーの登場人物



このニンジャスレイヤーははじめMixiに有志が集い、日本語に翻訳を始めたそうなんですね。それでTwitterに連載をはじめてようです。なので登場人物の名前は外国人が書いたんだろうということで誇張しているのかと思いきや、原作通りにしっかり忠実に訳しているようです。

英語をみるとわかるのですが、名前の最後に〜さんと書かれていますよね。そしてニンジャスレイヤーの登場人物がは基本的にこうした不思議な名前が多いんです。そして怖い。例えばクローンヤクザというクローン人間。総理大臣を殺したレジェンドヤクザの遺伝子で作られています。まだついてこれなくても大丈夫です。

また同じクローンを作っているヨロシサン製薬で作られているバイオ・スモトリ。相撲取りのことでしょうか。知性が低く、巨体を生かして突進するクローンです。そしてもっとひどいのがオイラン・ドロイド。首にバーコードがあります。使用用途はご想像ください。

魅力③ポエット!な忍殺語の数々!



ニンジャスレイヤーの作者は意外にも二人とも50代の方なんですね。ニューヨークとロサンエルスに住んでいます。かなりの日本に詳しいらしく、特に忍殺語と呼ばれるニンスレ独特の言葉が面白いんです。あ、ちなみにニンスレはニンジャスレイヤーの略語です。

実際に英語の原作ではそのまま日本語が英訳されており、そのいい加減な日本のイメージがかなり中毒性があって面白いんですね。ちなみにニンスレのファンはニンジャヘッズと言います。彼らは登場人物の悲鳴「アイエエエ!」という忍殺語を好んで使います。

他にも奇妙な言葉はあり、セクシーな女性が男性を誘惑するときは「アカチャン」と言ったり..。断末魔の叫びは「アバーッ!」。どこかで聞いたことがありそうですが、ちなみにヘッズたちの間では「アバる」ともいいます。ね、そろそろ癖になってきたでしょう?

他の忍殺語も紹介!

「実際に触ってみないとわからない」。ニンジャスレイヤーはそういうタイプのアニメです。なぜなら忍殺語にはそれ自体意味のある言葉なのかさっぱりわからない言葉もたくさんあるからです。例えば「アッハイ!」という謎の返事。

なんとなくわかるけど、これは日本人としてディスられているのかな?と不安になるところがニンスレの面白いところ。他にも「アトモスフィア」(英語で雰囲気の意味)というそのまま英語を使っているものから、大金星は「キンボシ・オオキイ」というものまで..。明日からつか言えそうですね。

では「コウボウ・エラーズ」とは何かお分かりでしょうか?これは弘法筆の謝り(達者な人でも間違えるの意味)ということわざです。あと有名なとことでいうと「コワイ!」ではないでしょうか。ヘッズたちがもっとも使っているのがこの「コワイ!」。明日から使ってみてはどうでしょう?

魅力④ショッギョ・ムッジョで迫力あるニンジャの戦いは実際ワザマエ



タイトルの意味がわからなかったヘッズ予備軍のために説明すると、ワザマエとは忍殺語で「技術が優れていること」をいいます。腕前とか、そういう感じでしょうか。ちなみにショッギョ・ムッジョは諸行無常のことです。正しく使えているかはわかりません。

まあつまり戦闘シーンがすごいということですね。アメコミみたいなのでアクションシーンがやはり素晴らしい..。戦闘シーンをみたい方は「ニンジャスレイヤーフロムアニメーション」をご覧ください。時々Flashかな?と思わせるシーンがありますが、ある意味秀抜です。

このアニメをアニメ化したのはSTUDIO TRIGEER (トリガー)。最近話題のリトルウィッチアカデミアなどのアニメ会社ですね。なのでこのFlashっぽいのは書けないのではなく、わざと作画とFlashを混ぜている演出なんですね。確かにワザマエです。

魅力⑤ゴウランガ!実際深いストーリーにヘッズは心酔…



ゴウランガの意味ですよね?ゴウランガとは「ナンテコッタ!」ぐらいの意味でしょうおそらく。というのは忍殺語の中でも一番意味不明の言葉なんですね。とにかくニンジャスレイヤーのストーリーがとってもいいんですね。実は奥深い話なんです。

妻子を殺された組織がヤクザ?とザイバツの抗争だと知ったニンジャスレイヤーはやがて彼らに立ち向かい、見事に仇を打ちます。戦いを終えて生きる意味を失っていると、ネオサイタマを支配したのがアマクダリという組織だと知り再び戦いに。ちょっと複雑になってきます。

そしてアマクダリの管理社会に反対する者達も戦いに挑み、最後にはもともと世の中を収めていた半神的ニンジャが登場し、日本は古事記に予言されたマッポーの世の中に戻っていく、というとっても深い話なんですね。え?わからない?読んでみると実際ストーリーはかなりちゃんとしてます笑。

アイエエエ!?まとめナンデ?

アメコミって日本の漫画と違ってオールカラーで20pほどしかないんですよね。そして時々表紙は2種類出たりして、ファンを虜にする要素がたくさんあるんです。ちなみにタイトルの「アイエエエ!ニンジャナンデ」というのも一般人がニンジャに遭遇した時に叫びです。

一体なんでこんな物語が作られたのでしょうかね?意外かもしれませんがアメリカではこうした分かりやすい日本の文化が好きなようなんです。例えばお相撲さんとか空手とか、その深い意味よりも表面的に楽しむ、というノリがあるようです。

漫画版はアメコミみたいでかなりかっこいいのですが、アニメーションでは作画崩壊していて、なんでこうなった!という感じです。きになる方はフロムアニメーションから見た方がいいかもしれませんね?そのシュールさにキッドニンジャヘッズになってしまうでしょう。

ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 (1)
ブラッドレー・ボンド フィリップ・N・モーゼズ
KADOKAWA/エンターブレイン (2012-09-29)
売り上げランキング: 136,311