【マリア・カデンツァヴナ・イヴ】たやマでもいい!マリアの魅力を語り尽くす!【戦姫絶唱シンフォギア】

マリア・カデンツァヴナ・イヴはシンフォギアに登場する人気キャラクター。そのポンコツ具合から、ファンの間では『ただのやさしいマリア』こと「たやマ」さんとして人気があります。今回はそんな「たやマ」さんについて紹介。

マリア・カデンツァヴナ・イヴとは

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マリア・カデンツァヴナ・イヴは、シリーズの2期にあたる『戦姫絶唱シンフォギアG』から登場したキャラクターです。武装集団フィーネのリーダーとして華々しく登場したのですが、本編ではほとんど活躍できず……。
頼もしい見た目とは裏腹に、そのあまりにもポンコツな様子が、ギャップがありかわいいとファンの間で人気です。今回はそんな「たやマ(ただのやさしいマリア)」の愛称で親しまれる、マリアさんの魅力について紹介していきます。

たやマ(ただのやさしいマリア)さんの由来について

フィーネとして登場するも……

そもそもマリアさんはどうして「たやマ」と呼ばれ、ネタにされているのでしょうか? まずはその経緯について紹介します。すべての始まりは彼女の初登場した『戦姫絶唱シンフォギアG』。先ほど紹介した通り、彼女はこのシリーズの敵キャラとして登場し、主人公たちの前に立ち塞がりました。
1話ライブシーンでの劇的な登場。アームドギアを温存しながら翼さんと互角に渡り合う確かな実力。その堂々とした気品と誇りある行動。更に、3話では彼女こそが1期のラスボス「フィーネ」の後継者であることも明かされ、主人公たちに牙をむく恐ろしい敵として華々しくデビューしました。しかし……。

『狼狽えるな!』

そのメッキが剥がれだしたのは、その後すぐの4話。正規の装者ではなく、リンカーを使用した時限式であることが発覚。その実力に疑問の声が挙がるようになりました。そこからは、急降下。以降は失策に続く失策で、次々とポンコツさが露見していきます。
5話ではアジトへ攻めてきた敵を殺すことを躊躇い、その優しさを垣間見せ、目的のために残酷になり切れない甘さと弱さも発覚。面倒臭さに定評のあるシンフォギアキャラらしく、徐々に覚悟にも曇りが生まれ始めました。基本的に組織のお荷物にしかなっていないので、もう彼女の存在意義はフィーネであること以外ないのでは? と囁かれていたその時……。

フィーネだったのも嘘

その最後の頼みの綱である、フィーネという称号さえ剥奪されてしまいます。豆腐メンタルなマリアさんを気遣い、マムが作戦の中止を持ちかけたのです。そこで、実はフィーネだと名乗っていたのは全くの虚偽であり、すべて方便だったことが判明。その際のセリフが『あなたはマリア・カデンツァヴナ・イヴ。フィーネの魂など宿していない、ただのやさしいマリアなのですから』というもの。
普段は気丈に振る舞っているが、本当はただの優しい女の子なのだ、ということを示した微笑ましいワンシーンなのですが……。本編のポンコツ具合から、これ以来「やさしいだけで全く役に立たない子」という皮肉を込めて、ただのやさしいマリア略して「たやマ」さんと呼ばれるようになってしまいました。

マリアさんのポンコツかわいい魅力を紹介!

たやマさんはポンコツかわいい

ここからはマリアさんの魅力について紹介していきます。彼女の魅力は何といってもそのポンコツ加減。2期のストーリーを振り返ってみると、本当にいらないことしかしていません。そもそも1、2話の初作戦の時点で独自の判断で人質を解放し、それが原因で作戦失敗。以降の作戦にも支障をきたした最大の敗因を生み出しています。
他にも、弱っている翼さんを倒しきれない上に、うっかりリンカーを使用していることを敵にバラしちゃう。泣いちゃう。迷走。迷走した挙句ドクターに賛同し、案の定裏切られる。また泣いちゃう、などなどなど。彼女の失敗を上げるだけで2期ストーリーの大半を説明できてしまうくらいポンコツです。行動のすべてが裏目に出ているある意味すごい人。

運転手マリア

2期のほとんどのシーンで迷ったり、泣いたり、マムの世話をしたり、泣いたりしていたマリアさん。戦闘シーンも他の2人に比べればかなり少なく、本当にまったく活躍していません。そんな彼女の数少ない活躍シーンが輸送機の運転シーンでした。特に後半はギアを纏っている姿よりも輸送機を運転しているシーンの方が多いくらいで、ずっとハンドルをにぎりっぱなし。
以来、マリアさんは「シンフィギア装者」でなく「運転手」としてネタにされることになります。……けど、冷静に考えると自動車から輸送機まで運転できるのかなり高性能ですよね。公式も確信犯なのか、その後の3、4期でも頻繁にマリアさんの運転シーンを挟み、彼女のドライブテクニックをアピール。やはり、本職は運転手だった……?

日常パートでお母さん化

本編ではアーティストとして華々しく活躍している彼女ですが、ポンコツ加減からも分かる通り、素の性格はかなりの引っ込み思案。直前のライブの様子を思い起こし、1人赤面するなど、根は恥ずかしがり屋な様子。もしかしたら、身の丈に合わない大見栄も照れ隠しなのかもしれません。
本来の性格は、相手のことを思いやる優しい子。調や切歌のために現場で出された食事をケータリングして持ち帰るなど、本編ストーリー以外の部分ではお姉さんを通り越して、完全にお母さんとして活躍しています。そんな彼女に調や切歌もとても良く懐いている様子。もしや、一番の戦犯は彼女の適正に合わない役割を与えたナスシャータ教授なのでは……?

マリアさんにじゅういっさい

また、貫録からも分かる通り彼女は主要キャラの中では最年長。……なのですが、彼女の実年齢は2期の時点でなんと21歳。アニメキャラにしては珍しく20歳を超えています。1話で『ガングニールの少女』として登場した彼女なのですが、ぶっちゃけ21歳は少女じゃなry――いえ、何でもないです。
あと、この年齢を加味しながら本編を見るとまた別の魅力があり面白いです。響(16歳)に諭されるマリアさん(21歳)。マリアさん(21歳)よりよほど肝の据わった調(14歳)。すぐ泣いちゃう豆腐メンタル(21歳)など。このギャップもまた魅力的。

2種の変身姿。ガングニールとアガートラーム

そんなポンコツな様子が目立つ彼女ですが、意外にもその実力は確かなもの。リンカー頼りの時限式という欠点はありますが、それを抜きにすれば翼さんにも引きを取らないトップクラスの実力を持っています。ここからはそんな彼女の身に纏う2つのギアを紹介します。

烈槍・ガングニール

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始めに紹介するのはこちら2期で身に纏っていた黒いガングニール。ガングニールと言えば響や奏さんも使用している主役機。マリアさんのガングニールも、彼女たちのものと同じく2課に保存されたガングニールの欠片をフィーネがくすねて改良したものが元なのだとか。だから、彼女たちのものと完全な同一機。響がマリアさんのギアを奪えたのもおそらくこのため。
マントがカッコいいギアであり、主力武器もマント。あまりにも便利過ぎて、ぶっちゃけアームドギアの槍よりマントの方が強いです。ちなみに、このマントは弱い自分を覆い隠そうとするマリアさんの心の弱さを表しているらしく、精神的に成長した3期ではなくなっています。

銀腕・アガートラーム

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アガートラームは2期のラストで響にガングニールを強奪された……のではなく、譲った後に纏うようになったギアです。本当です。奪われたわけではありません。譲ったんです。――元々はマリアさんの亡くなった妹セレナの身に纏っていたギア。破損してしまっており、使うことができないため、お守り代わりに持っていたものが何やかんやあり使用できるようになりました。

マリアさんはキャラソンも魅力的

『不死鳥のフランメ』

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更に、マリアさんは世界的に大ヒットした歌姫として登場しただけあり、作中でもかなり多くの曲を発表しています。ライブシーンも多く、2期以降は彼女と翼さんのライブシーンから物語が始まるのがお約束。彼女たちのデュエット曲はどれも素晴らしい名曲ばかりなのでおすすめです。ということで、続いてそんな彼女のキャラソンについて紹介します。
初めに紹介するのはこちら。マリアさんが初登場したシーンで披露した曲であり、翼さんとのデュエット曲でもある『不死鳥のフランメ』。デュエット曲でありながら、激しく競う会うようにして歌う曲調が魅力的なキャラソンです。

『星天ギャラクシィクロス』

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こちらは3期のライブシーンで披露した翼さんとのデュエット曲。明るい鎮魂歌をイメージしているとのことです。「ノイズが居なくなった平和な世界で歌う」という翼さんの夢が叶う記念すべきライブであり、マリアさんも珍しく歌うことを素で楽しんでいた様子。ただ、根が引っ込み事案なマリアさんは、後ほど『没頭し過ぎた』と、1人恥ずかしくなって頭を抱えたとか。

『Apple』

2期冒頭でセレナが口ずさんでいた曲。マリアさんたちの故郷に伝わるわらべ歌であり、シンプルな旋律とまったりした曲調が魅力的な曲です。実はこのAppleなのですが、歌詞が不思議なだけでなく、公式HPに意味深な設定の載っている謎の多い曲になります。
特に歌詞中の「ルルアメル」という言葉がかなり意味深。「ルルアメル」は先史文明期における人類を指す言葉で、彼らはかつて統一言語を操っていたそうです。同時に、統一言語を失ってからはノイズを開発した人々でもあり……。どう考えてもフィーネ案件ですね。そのほかのフレーズもかなり怪しく、今後もぜひ注目して欲しい曲になっています。

マリアさんはやさしいみんなのお母さん

このようにマリアさんは魅力がたっぷりなキャラクターですポンコツな所がまた可愛くって良いですね。普段の挑戦的な態度も、弱い自分を隠そうと背伸びした結果だと思うと、とっても微笑ましいです。……ちなみに、一応最後に擁護しておくと、メンタルが豆腐なだけで普段の彼女は普通に優秀です。
たったの数か月で世界的な大ヒットを記録したり、輸送機運転できたり、年長者として周りにも配れたり、意外とハイスペック。メンタルが弱いから、ここぞって時に活躍できないだけなんです!メンタルが弱いから!お母さん役の後方支援としてならその実力を遺憾なく発揮するはず……っ!ということで、そんなポンコツ可愛い「たやマ」さんこと、マリアについてでした。
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