【テニスの王子様】4000万部突破の公式ギャグ漫画!?8つポイントでテニプリを知る!

「テニスの王子様」といえば、少年ジャンプを代表するテニス漫画!登場人物達がテニスに打ち込み、青春の汗を流しながら切磋琢磨し、成長してゆく王道のテニス漫画・・・と思いきや、その実態は公式ギャグ漫画だった!?作品を良く知らない人も必見!ギャグを含む「テニスの王子様」の真の魅力を、8つのポイントから解説してゆきましょう!!

テニスの王子様ってそもそもどんな話?

テニスの王子様は許斐剛によるテニスを題材とした漫画作品で、1999年から2008年の約9年に渡って週刊少年ジャンプに連載されました。終了から1年後、2009年3月からは、第2シリーズの新テニスの王子様がジャンプスクエアで連載中です。
ファンからの愛称はテニプリ。テニスの名門青春学園に入学した主人公・越前リョーマがテニスの個性豊かな多くの部員たちと共に全国大会優勝を目指し、全国のライバル達と勝負を繰り広げるというスポーツ漫画の王道を行くストーリーです。

テニスの王子様読んで見たくなった。#テニヌ #テニスの王子様 #テニプリ

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・・・と、これだけで済ませては本作を語るには余りに不十分と言わざるを得ません(笑)本作が今日まで支持されているのは、凡百の他のスポーツ漫画の追随を許さないテニプリならではの魅力が満載であるからに他ありません。
次項からは、そんなテニプリ独自の魅力について、8つのポイントで紹介していきます!テニプリを知らないあなたも、自由奔放、変幻自在のテニプリワールドをたっぷり堪能してみましょう!!

テニプリを知る① 人を超越した登場人物たち

出典:https://www.amazon.co.jp

テニプリ人気を長らく支え続けているのは、個性豊か過ぎるといってもいい魅力的なキャラクターであることはファンにとって周知の事実。
しかし連載が進む中、中学生離れどころか人間離れした変態的な技をガンガン繰り出すような登場人物たちが次々と登場し、現在でもなお多くのファンの心をとらえて離しません。若者の人間離れなんて揶揄する人まで現れる始末(笑)
技紹介に関しては次項以降に譲るとして、本項では色んな意味で学生どころか人を超越した人物たちの一部をご紹介。

あんた、ホントに学生かい?

青春学園最大の強敵、立海大付属中学テニス部副部長、真田弦一郎。中学3年生との事ですが・・・その見た目、言動からはとても15歳には思えません。「実年齢は50代ではないか?」「おっさん」等とファンどころか、作中の人物らにまで揶揄される始末。

新テニプリより登場の高校3年生、平等院鳳凰。高校3年生、17歳との事ですが・・・明らかにそのは歳食ってますよね?(笑)真田君より更にオッサン臭が・・・

同じく新テニプリより登場の高校3年生、デューク渡邊。・・・うん、もはや何も言うまい(笑)
 
とまあ、どう見ても学生とは思えない見た目の方々がいらっしゃいますが、見た目が老けてる、もとい大人びている(笑)人物ならば他の漫画でも多く見られるので、そこまで突っ込むほどではありません。
問題はここからだ!!

あんた、ホントに人間かい?

画像の切原赤也をはじめとする一部の登場人物は、目が充血した「赤目モード」という状態になると、集中力やパワーが飛躍的に増すらしい。魔族かあんたらは!!
というより、まず眼科に行った方がいい気もするのですが・・・

相手の挙動から、対応できない死角を突く戦法を得意とする氷帝学園の部長・跡部。その眼力も、極めればこんな芸当を・・・出来るわけない!!
そういえばレントゲン並みに透視出来ると、何で死角とか分かるんですかね?考えだしたらキリが無いです(笑)

テニプリのダブルスにおける最大の奥義と言えるのはシンクロ。それを更に極めれば空も飛べるはず・・・んな事あるかい!!更に言うと、誰も空中浮遊には突っ込んでないのがミソ(笑)
以上、人間離れした登場人物たちの極々一部を紹介しました。あくまでも極々一部を抜粋したにすぎませんのであしからず。これだけでも割とお腹一杯な感じですが、魅力はまだまだ尽きません!

テニプリを知る② 常軌を逸した技の数々

これを語らずしてテニプリを語るなかれ!と言えるのが数々の技。連載初期こそ、ツイストサーブスネイクなど、多少漫画的な誇張はあっても、実在する技や、辛うじて説明がつきそうな技の数々で試合をしてきました。
現実と虚構の間をギリギリの所で維持する・・・というのは多くのスポーツ漫画がたどってきた道でもあります。
しかし連載中盤以降、何かに目覚めたテニプリはテニスはおろか、物理法則を超越したような恐るべき技の数々が登場するようになるのです・・・

回転があれば何でも出来る編

主人公越前リョーマの必殺技・COOLドライブ!ドライブCの2倍以上の回転を掛ける事で、着弾後にボールが跳ねないばかりか、ラケットで捉えてもボールが離れず体を駆け上がっていくというトンデモ技。
中々にあり得ない挙動がCOOL!

青春学園テニス部部長、手塚があやつる手塚ゾーン。ボールに強力な回転をかけることにより、どんなにボールを打ち返しても必ず手塚のもとに吸い寄せられるかのように戻ってきてしまうというチート技です。
ボールの回転以外の、何か別な力が加わってるようにしか見えないですね(笑)それに手塚部長の周囲に立ち上る怪しげな煙は一体・・・?

沖縄代表、比嘉中学校の部長・木手が使用する特殊な打球、ハブ。何だか凄い軌道でボールが飛んでってるのがご覧いただけますでしょうか(笑)
劇中ではもはや技についての説明は無いのですが、多分凄い回転をかけているのでしょう。回転ってすごい!!

もはや凶器編

ワシの波動球は108式まであるぞ」の名言で一躍時の人となった四天宝寺中、石田銀の必殺技。ちなみにその108式の内、20式位でプレイヤーが観客席の中段くらいまで吹っ飛ぶ威力です。
20式くらいでこれって・・・108式ではどうなるのでしょう?無印連載当時は、「コートが消滅する」「プレイヤーが消滅する」等と揶揄されていましたが、新テニプリにて実際に登場した108式波動球は、試合場の照明を倒壊させる程の威力を持っておりました。
・・・意外にショボいなと思った人、既に脳が毒されていますよ!(笑)

新テニプリで話題騒然となった大技、高校3年のデューク渡邊が使うデュークホームラン!ちなみに飛んでるのは、先程の石田銀君。人を吹っ飛ばしたら勝ちって・・・格闘技かよ!!
ちなみに、一見ラケットで相手をぶん殴っているように見えますが、あくまで打球で相手を吹き飛ばしているだけなので誤解しないでください。打球の威力についてはこの際置いといて(笑)

同じく新テニプリより登場の光る球。登場時点では(仮)的な名称かと思いきや、どうもこれが正式名称である模様。
なんか打つ前からしてピカーッと球が光っている上、「滅びよ・・・」と中二病臭い台詞を言い放つなど、非常に嫌な予感がするのですが、その威力はというと・・・

はい、この通り(笑)競技場の壁がバッキバキに割れたり、給水塔を破壊したり、木をえぐったりと、その威力はもはややりたい放題。
この破壊力・・・そろそろテニスの試合で死人が出てもおかしくないレベルだと思うのですが・・・恐ろしい!!

テニスって何だっけ編

新テニプリより、高校2年生のエース・徳川の必殺技、ブラックホール。
この技を説明しますと・・・
①相手の球を打つ前にわざと空振りのスイングをする
②スイングした周囲の空間を削り取る
③その削った空間でボールを止めてしまう
・・・何を言っているのか分からないと思いますがご安心ください。筆者にもよく分かってないです(笑)①から②の間で一体何があったんだ!?
更にこの技、空振りを連続することで周囲を完全にブラックホールで覆う事も可能。置きブラックホールなる単語まで飛び出す始末。あのぉ、テニスって何でしたっけ?

新テニプリより、光る球の使い手でもある平等院の必殺技・・・といっていいのか、これ?
あれ?ボールはどこ??何で刺されてるの???てか後ろの海賊は誰????と、たった一コマでツッコミどころが山のように出てきます。
ついに「テニスコートでボールを打ち合う」というテニスの大原則すら無視しだしました(笑)一体どこに行くんだ、テニプリ(笑)
以上、あまりにも奇抜すぎるテニプリの数々の必殺技を紹介しました。
中には一部、テニスという概念を捨てないと理解できそうもない技がありましたが、きっと読者のイマジネーションを試しているのでしょう。恐るべし許斐先生、恐るべしテニプリ!!
テニプリが続く限り、きっとまたろくでもない、もとい想像力溢れる必殺技の数々が現れるに違いありません!!

テニプリを知る③ アニメのオリジナル演出が完全にやり過ぎ

ここまで、恐るべきぶっ飛びっぷりの数々で、われわれファンの度肝を抜いてきたテニプリ。しかし、これはほんの序の口に過ぎません。
テニプリのアニメ版においては、更に恐るべき進化を遂げた素晴らしいオリジナル演出が見られるのです!もういい加減にしろ!!!(笑)

こちらは2005年公開の劇場版アニメ「劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ The First Game」からの抜粋。先程も紹介した手塚ゾーンですが、劇場版では更にランクアップ!
なんとその規模は宇宙へ!手塚の体が黄金に光り輝き放たれた打球は、無数に降り注いだ隕石と化す!そしてその隕石で、恐竜を滅亡させてしまうのだ!!
こいつ何言ってんだ?とお思いでしょうが、残念ながら真実です(笑)こればかりは、百聞は一見に如かずという事で、是非見ていただければと思います。

こちらは2011年公開の劇場版「劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!」より。先程の手塚ゾーンに負けず劣らず、こちらも派手派手(笑)
取り敢えず、何かのオーラに包まれているのは当たり前で、重力を発生させたり、ボールを食らってコンクリにめり込んだりと、超次元バトルを展開しています!!
・・・あれおかしいな?ド〇ゴ〇ボールだっけ?聖〇士星〇だっけ??と勘違いしそうですが、ご覧になっているのはテニプリです。テニスです!!

いかがでしょうか?これだけ見ても、アニメが見てみたくなってきませんか?テニプリは漫画の方しか知らないという方、これを機にアニメ版の視聴をおススメします!!きっと、今まで知らなかった新たな次元の扉が開ける事請け合いです!!・・・もういいやとお腹いっぱいになってしまう可能性も大ですが(笑)

テニプリを知る④ テニプリのギャグ漫画化、原作者も認めていた

ここまではテニプリの数々の奇抜な登場人物や必殺技の数々を紹介してまいりました。しかしここまで来てアレですが、皆さまの中にはある疑念を持っている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
「作者は真剣に物語を書いているのではないか?」「真剣に描くあまり、傍から見ればギャグ漫画のように見えてしまうのではないか?」と。
確かに作者は真剣に物語を描いたにも関わらず、読者にはギャグとして取られてしまう事が度々起こります。俗にいうシリアスな笑いというやつですね。

真剣味が強まれば強まるほど、反比例するかの如く笑いの度合いも上がっていくという、困った現象です(笑)
多くの場合、作者は無意識にこの現象を起こします。ではテニプリの作者、許斐剛先生はどうでしょうか。実は、許斐先生からこんな発言が・・・

自分で言っちゃったーッ!!!作者、やっぱり気付いていたのかよ!!確信犯ですね全く(笑)
もはや何も恐れるものはありません、ここまで来たら許斐先生、これからも徹底的に突き抜けちゃってくださいね!!(笑)

テニプリを知る⑤ 原作者の許斐剛先生もブッ飛んでいる

漫画も漫画なら作者も作者・・・という事で、テニプリの原作者、許斐剛先生のブッ飛びぷりについてご紹介いたしましょう。漫画の凄まじさについてはくどいほど説明してまいりましたが、実は作者もとんでもない人でした。どんな人かちょっと紹介しましょう!

許斐先生伝説その1 なんとインストラクター!?

ブッ飛んだ描写の目立つスポーツ漫画というと、作者自身がそのスポーツを知らずに書いているというケースが多いです。かの有名なキャプテン翼高橋陽一先生等も、連載当時はサッカーのルールを知らずに書いていたという逸話が有名です。
逆に知らないからこそ、破天荒かつダイナミックな描写が可能となり、ひいては名作を生み出す要因の一つとなりえるのでしょう。

しかし許斐先生はひと味違いました。彼はテニスの経験者というだけでなく、なんとテニスのインストラクターの経験者でもあったのです!!言わば指導者の立場でテニプリを描いていたという事です!
テニスというスポーツを熟知している上にあんな破天荒な描写を・・・控えめに言って、先生は天才ですね(笑)

許斐先生伝説その2 歌手デビューしていた!?

一般的に人気漫画家ともなれば、メディアに露出するケースも少なくありません。自らの原作がアニメや映画になった際、モブ役等で作者が出演するなんてケースも多く、人気作家の特権ともいえるでしょう。
しかし許斐先生はそれに飽き足らず、なんと歌手デビューまでしていたのです!!よく楽曲に歌詞を提供するというケースは見られますが、まさか自分で歌ってしまうとは・・・更に更に、ワンマンライブまで開いてしまったというのですから驚きが止まりません!!
一漫画家の枠を超え、余りにも多彩かつ精力的な活動を続ける許斐先生・・・本当に何者なんでしょうか?彼こそ万能の超人と言えるでしょう!!

テニプリを知る⑥ キャラソンの数が半端じゃない

テニプリ人気を支える要因の一つはキャラクター人気であることは先述の通りです。漫画ではもちろん、アニメ版においてもその人気は変わりません。そうなると欠かせないのがキャラクターソング
キャラソンの豊富さはキャラクター人気のバロメータの一つと言えます。テニプリはというと、アニメも長年放映され、本当に多数のキャラソンが登場しました。
ちなみに、そんなキャラソンの頂点を決めるファン投票が開催されたのですが、対象となる楽曲数はというと・・・

800曲。・・・え?桁一つ間違えてんじゃないの??・・・マジか。そう思いましてカラオケに行ってみますと、カラオケに入っているだけでも400曲を超えていることが判明しました。半端じゃねぇ!!
全部歌えるあなたは、テニプリマスターを名乗ってもいいと思います。というよりカラオケマスターを名乗ってもいいかもしれませんね(笑)

テニプリを知る⑦ ミュージカルも要チェック!

さて、これまた人気漫画の常ではありますが、テニプリを語るうえで外せないのがミュージカル!ファンからはテニミュの愛称で長年親しまれている作品であることをご存知でしょうか。
2003年から公演が始まり、2010年まで公演された「ミュージカル・テニスの王子様」、2011年から2014年に公開された「ミュージカル・テニスの王子様 2ndシーズン」、そして2015年より現在も公開中の「ミュージカル・テニスの王子様 3rdシーズン」と、10年以上に渡り親しまれている息の長い作品です。

ミュージカルの一幕であるあいつこそがテニスの王子様は、一時期ニコニコ動画で大人気になった為、テニプリを知らない人でもご存知ではないでしょうか。
またミュージカルでは、相葉弘樹氏井上正大氏など、後々戦隊ヒーロー仮面ライダーを演じた人気若手俳優を輩出してきた実績があります。そういった意味でも、大変歴史のあるミュージカルですね。
漫画やアニメも面白いですが、たまには迫力あるステージの空気感を味わうのもまた、一興ではないでしょうか。

テニプリを知る⑧ 実写映画・実写ドラマ化もされた

最後に、このテニスの王子様ですが、実写映画化ドラマ化を果たしているのはご存知でしょうか。ミュージカルがあるためややインパクトが薄い印象ですが、ここで紹介いたしましょう。
まずは実写映画。こちらは、2006年に公開された映画で、原作で言うところの関東大会・氷帝学園戦までを描いた作品です。やや駆け足気味の展開ですが、概ね原作と同様のストーリーをたどります。
と思いきや、最後の最後、氷帝学園のオリジナルキャラクター、エガテ・マクラウド・檜垣が登場!試合を始めた途端、皆既日食が起こったり、ナイター照明が必要なほどの雨を降らせたりと、どっかの呪術師みたいな能力を発揮。やっぱりテニプリはテニプリである、という展開を見せてくれました(笑)

続いては実写ドラマ。こちらは何と、日本でなく中国で製作されたもの。「網球王子」のタイトルで2008年に放映されました。
中国製作ということもあり、舞台が中国、キャラクターの名前や学校名も中国風のものとなっている、登場人物たちは何と大学生である、などの大胆な改変がなされていますが、大変な人気であったため、続編が翌年に放映されたとの事です。
原作のトンデモ技はCGで表現されているものの、過剰演出がなく、ややトンデモ成分が足りない所が気になりますが、脳みそが毒されている証拠ですね(笑)
最近ご無沙汰の実写版ですが、衰えない人気に便乗して、是非もう一作品製作いただきたいものです。ド〇ゴンボ〇ルのスタッフあたりで(笑)

新次元テニスの進化はこれからも続く!

20年近くに渡り、我々ファンを楽しませ続けてきたテニスの王子様。劇中どんどんインフレしていく必殺技の如く(笑)、その進化はとどまる事を知りません
これからもきっと、我々の想像も出来ないような新次元テニスを提供し続けてくれることでしょう!頑張れ、テニスの王子様。頑張れ、許斐剛先生!!