【覆面系ノイズ】アニメ化・映画化の話題作を4つのポイントで知る!

「ぼくたちは、ほんとのこころをかくしてる。」というキャッチフレーズが印象的な本作。片思いと奏でる旋律がとにかく切ない!アニメ、キャラ(声優)、映画の観点から覆面系ノイズの魅力を紹介します。初見の人も要チェック!

『覆面系ノイズ』とは?

切ない旋律が心をつむぐ、音楽×青春×ラブストーリー

覆面系ノイズは、福山リョウコ原作の少女漫画です。花とゆめ(白泉社)2013年10月号より連載され、2017年6月時点でコミック13巻まで発売されています。幼なじみの三角関係、高校生バンドを中心とした、音楽系青春ストーリーです。
覆面系ノイズ、漫画・アニメ・映画に共通するのが、バンドメンバー全員が片思いをしていること。それぞれの片思いが純粋かつ切ない、寂しさをにじませた恋模様となっています。特に主人公をめぐる三角関係は、3人とも強く深い想いをもっていて読者の胸を打ちます
さらに本格的なバンドものとして楽しめます。主要キャラが、何かしら音楽に関わっているのが特徴です。また恋を除いては独りだった主人公が、バンドを通じて仲間たちと絆を深める所も非常に見どころです。詩が、曲が、ある想いをもとに生み出される過程主人公たちが誰かを想っている姿に重なります。
今回は覆面系ノイズを見たことがないという人でもわかるように、漫画・主要キャラ・アニメ(声優)・映画の4つのポイントにわけて紹介していきます。

覆面系ノイズを知る①

原作は漫画!覆面系ノイズのあらすじ

ニノは幼なじみ・モモと毎晩歌うことが日課。ニノはモモに恋するようになりますが、「お前の歌を目印に、また会えるといいよな」という言葉を残して、モモは家族とともに姿を消してしまいます。深く傷ついたニノは、海辺でただ絶叫を繰り返すようになります。
そんななか、ユズと出会います。ユズは入院生活の合間に、海辺で曲作りをしていました。ユズのメロディを口ずさむことで、ニノは心の平穏を取り戻します。ふたりは心を通わせますが、やがてユズも現れなくなります。ニノは、再会を信じて歌い続けました。
進学後、ニノは高校でユズと再会します。ユズはin NO hurry to shout(イノハリ)というバンドに所属していて、ニノをボーカルに誘います。これまでモモに会うために歌ってきましたが、イノハリで歌うという目的をはじめて得たのでした。

一方、モモも同じ高校に進学していました。モモは過去に、ニノへ向けて書いた曲を売ってしまった経験があります。そのため、そばにいるべきではないとニノを避けています。ニノの歌声はモモに届くのでしょうか···?

覆面系ノイズを知る②

メインキャラクター紹介・声優も紹介!

覆面系ノイズには、濃ゆく魅力的なキャラがたくさん登場します。その中でも物語の核となる主人公3人、バンドメンバーをピックアップします。

有栖川仁乃(ありすがわ・にの) cv.早見沙織
主人公。通称ニノ感情が高ぶると叫ぶ癖があり、常にマスクをしてます。モモに恋しています。入学当初は合唱部に入ろうとしていましたが、ユズに誘われてイノハリ(表向きは軽音楽部)に参加します(もともとイノハリの大ファン)。アリスとして、ボーカル&ギターを担当します。
歌うことが大好きで才能はありますが、マイペースで人の話を聞きません。一途ですが、他人からの好意には気付かないという鈍感さもあります。長い間、モモに再会するため歌ってきました。それがイノハリの活動をとおして、仲間と音楽をつくる楽しさを知っていきます。次第に作詞にも目覚め、ユズと最強コラボを組みます。
早見沙織さんは、高垣楓役『アイドルマスターシンデレラガールズ』、白雪役『赤髪の白雪姫』、蛇喰夢子役『賭ケグルイ』などを演じられています。

杠 花奏(ゆずりは・かなで) cv.山下大輝
通称ユズ。一年留年していて、ニノと同じクラスです。ニノをアリスと呼んでいます。軽音楽部所属。イノハリではチェシャというギタリストで、楽曲すべての作曲を行います。可愛い外見なので、ニノの加入前は女装してアリスに扮していました。作曲・演奏に長けていますが、ある体験から歌うことだけができません
初対面からニノが好きで、別れた後も彼女を想いイノハリを結成しました。少々意地っ張りで素直になれない所がありますが、イノハリや音楽づくりへの思いはメンバー一です。低身長なこと(ニノより小さい)を気にして、いつも牛乳を飲んでいます。
山下大輝さんは、佐伯希星役『少年ハリウッド』、今剣・厚藤四郎役『刀剣乱舞-花丸-』、小野田坂道役『弱虫ペダル』などを演じられています。

榊  桃(さかき・もも) cv.内山昂輝
通称モモ。ニノの幼なじみで、同じ高校(特進クラス)に通っています(互いに知らない)。作曲家・桐生桃でもあり、のちSILENT BLACK KITTY(サイレントブラックキティ、黒猫)にBというベースとして参加します。イノハリと人気・実力ともに対抗していきます。
ユズとは、詳細を知らぬまま出会い、親睦を深めます。ユズをまつ毛と呼びからかっていますが、友情を感じているようです。
ニノが愛しいですが、ある事情から距離を置いています。作曲に関しては天才ですが、歌はいまいちです。クールな印象ですがダジャレ好きです。
内山昂輝さんは、浅羽悠太役『君と僕。』、 直江剛役『虹色デイズ』、ギン役『蛍火の杜へ』などを演じられています。

悠埜 佳斗(はるの・よしと)  cv.小野大輔
通称ハルヨシ。軽音部部長で、イノハリではクイーンとしてベースを担当します。イケメンですが女性的な口調・仕草が特徴です。最初はニノの加入に否定的でした。が、徐々にその才能や努力を認めていきます。
ユズのニノへの想いを理解しています。深桜に密かに片思いしていて、恋に関わると「一周まわってダサく」になります。
小野大輔さんは、ハデス役『神々の悪戯』、セバスチャン役『黒執事』、朝日奈昴役『BROTHERS CONFLICT』などを演じられています。

珠久里 深桜(すぐり・みおう) cv.高垣彩陽
元イノハリの影のボーカル。アリスであるユズの歌に声を当てていました。歌い手としての実力は確かですが、ニノの加入と入れ替えに脱退します。ユズに片思いしていて、ニノに才能や恋愛面で嫉妬していました。
けれどニノのモモへの恋を知り真っ直ぐさに感化されて良い友達となります。のち黒猫にボーカル&ギター(A)として参加し、音楽面でもニノのライバルとなります。気が強いですが努力家です。
高垣彩陽さんは、五位堂結役『神のみぞ知るセカイ 女神篇』、坂井和奏役『TARI TARI』、シャーレイ役『Fate/Zero』などを演じられています。

黒瀬 歩(くろせ・あゆみ) cv.福山潤
通称クロ。イノハリではハッターとして、ドラムの担当です。関西弁を喋る、陽気なムードメーカーです。兄の婚約者に片思いし、あることで彼女にキスしそうになります。以来、ハルヨシの家に転がり込みます。
福山潤さんは、奥村雪男役『青の祓魔師』、ルルーシュ役『コードギアス 反逆のルルーシュ』、富樫勇太役『中二病でも恋がしたい!シリーズ』、四月一日君尋役『xxxHOLiC』などを演じられています。

覆面系ノイズを知る③

アニメも必見!

覆面系ノイズのアニメは、4月~6月まで放送されていました。漫画の演奏シーンが、アニメでは実際の楽器によって、現実の音として聴くことができます。ニノの心に響く歌声、イノハリカラーのオルタナティブ・ロックを堪能できますよ。
OP(『ハイスクール』 )& ED(『アレグロ』)はイノハリのイメージソングが使われています。ニノ役の早見沙織さんが見事に歌いあげています。オープニングは躍動感があってかっこいいですが、個人的にはエンディングのせつなくさわやかな曲調が好きですね。
Blueray & DVDは6月28日に第一巻が発売されています。8月7日には第二巻がリリース予定です!覆面系ノイズをリアルタイムで見ていない方はもちろんのこと、すでに見た方はさらなる発見があるでしょう。

覆面系ノイズを知る④

実写映画化も!監督・キャストは?

覆面系ノイズの人気は留まるところを知らず。11月25日(土曜)には、実写映画が全国公開されます!漫画、アニメとはまた違った、実写版覆面系ノイズに期待が高まりますね。一方通行の片思いイノハリの音楽がどう表現されるでしょうか?
実写版覆面系ノイズの監督を務めたのは、三木康一郎さん。映画『トリハダ 劇場版』『トリハダ 劇場版2』『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』などで知られています。
キャスト陣は、ニノ役に中条あやみさん、ユズ役に志尊淳さん、モモ役に小関裕太さん、クロ役に磯村勇斗さん、深桜役に真野恵里菜さん、そしてハルヨシ役に杉野遥亮さんほか。フレッシュな若手俳優陣が劇中を盛り上げます。

バンド×片恋にこれからも注目!(まとめ)

私はアニメから入った、覆面系ノイズビギナーです。音楽ものは他にもありますが、覆面系ノイズはその中でもバンド活動を特に細かく描いています切ない片思いにはきゅーんと、主人公と仲間たちの成長に感動します。
ニノ、ユズ、モモの想い思われる関係はどうなるんでしょうか。それぞれが、良い形でしあわせになってほしいものです。
今回の特集で覆面系ノイズに少しでも興味を持ったり愛情を深めていただけたら嬉しいです!