【日本限定】恋愛映画おすすめランキングTOP10!名作から最新人気作まで紹介!

日本映画の黎明期から現在まで、公開された映画の本数は数知れず。その中から、映画館でバイトをしていた私が、独断と偏見で至高の恋愛映画を10本選びました。あの話題作「君の名は。」は一体何位なのか!?そして貴方の好きな作品はランクインしているのか。乞うご期待です!

【ネタバレ注意】イケメン&美女勢揃い!恋愛映画の魅力!!

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恋愛映画に出演している俳優は、サスペンスや歴史もののTVドラマ・映画での主演作がある方も多いですが、恋愛映画に出る時はそんなシリアスな作品とはまた違った表情を見せてくれます。例えば「世界から猫が消えたなら」の佐藤健。身体能力の高い佐藤は、「るろうに剣心」の実写版シリーズでも主人公の緋村剣心を演じ、スタントマンなしの凄まじいアクションを見せてくれます。
しかし、「世界から猫が消えたなら」ではそんなアクションをほぼ封印し、真面目で不器用な主人公が死へ向かう苦悩と元カノへの思慕を、抑えた演技で魅せています。いやあ、他の作品も俳優の演技力に嘆息しっぱなしです。初恋、久々の恋愛、デート、失恋、そして結婚などなど恋愛の様々な局面を、ある時は静かに、そしてある時は激しく演じるそんなイケメン&美女の俳優達に注目したいオススメの10作品を、ランキング形式で紹介します。

第10位 orange(オレンジ・実写版)

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まずは第10位。高野苺原作、長野県松本市が舞台の心温まるヒューマンファンタジー作品です。主人公の高宮菜穂は高校2年生になったばかりの始業式の日、10年後の未来の自分からの手紙を受け取ります。そこには、菜穂が転校生の成瀬翔を好きになる事、そして1年後の翔の自殺を止めて欲しいというショッキングな内容が書かれていました。内気な菜穂は仲間達と共に、翔の未来を変える為に動き出すのだが・・・というストーリーです。
主演に土屋太鳳、そして『ジョジョの奇妙な冒険』など映画にドラマに引っ張りだこの山﨑賢人というNHK朝ドラ『まれ』のコンビが再タッグを組んだ事でも話題の作品です。山﨑賢人は明るい役から俺サマキャラまで実にバリエーション豊かなキャラクターを演じわけますが、本作では「ある秘密」を抱え、影のある繊細な転校生を演じています。
主演2人の恋愛模様も良いですが、個人的には翔のいない未来で菜穂と結婚している須和弘人(竜星涼)が、自分と菜穂が結婚出来なくなる可能性を知りながら、翔を助けようとする姿にもまた、胸を打たれるのです。

第9位  植物図鑑 運命の恋、ひろいました

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有川浩原作の、最高にキュンキュンするラブストーリーです。冴えないOL・河野さやか(高畑充希)がある夜拾ったのは、野草に詳しい日下部樹(岩田剛典)という青年でした。一緒に野草を摘んだり料理をしたり、甘酸っぱい毎日を過ごしていた2人ですが、樹はある日突然、何も言わずにさやかの前から姿を消してしまいます。
この映画の見所は主演2人のまばゆいばかりの輝きです。共に映画初主演とは思えないナチュラルな演技。岩田剛典はドラマ『ディア・シスター』でも石原さとみ演じる三咲を一途に思い続ける切ない役を演じていましたが、今作はそれに輪をかけて切ない!そして『花より男子』の頃の小栗旬の様なキラッキラの王子様オーラが全開です。
DVDとBlu-rayの初回限定生産の豪華版では未公開シーンも収録されています。気になる方は豪華版を手にするのがオススメです。

第8位  ホットロード

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映画『この世界の片隅に』では、平凡でちょっとおっちょこちょいな主婦・すずを演じ、戦争中の日常をしなやかに生きる女性を確かな演技力で表現したのん(本名・能年玲奈)。本作で彼女が挑んだのは、母親との関係に問題を抱え、不良への道を進んでしまう宮市和希。明るいキャラクターだった朝ドラ『あまちゃん』ののんとの違いにド肝を抜かれました。原作者の紡木たくは『カラスの親指』でのんを知り、「のんになら和希を託しても良い」と映画化が決まったそうです。
そんなのんが作中で惹かれてゆくのが、暴走族の春山洋志。三代目J SoulBrothersの登坂広臣がまた、この役をリアルにそしてこの上なくカッコ良く演じています。9位に続いてEXILEファミリーの作品がランクインしているのは、クール過ぎる故なのでお許し下さい。暴走族ナイツのリーダー(総頭)になった春山と和希の結末は必見です。

第7位  ハチミツとクローバー(実写版)

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原作は『3月のライオン』も映画化&アニメ化された漫画家、羽海野チカ。芸大を舞台にした、全員片思い、多幸感と切なさとどうにもならない哀しみがはちきれんばかりに詰まった名作の映画化です。主人公・竹本祐太を嵐の櫻井翔が演じています。実際に東京藝術大学を卒業した伊勢谷友介がぶっ飛んだ天才・森田忍を演じているのもポイントです。
『ハチミツとクローバー』もドラマ化&アニメ化されていて、ドラマ版では主人公をなんと生田斗真が演じています。

第6位  世界から猫が消えたなら

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川村元気の同名小説を原作に、命の期限を決められた主人公が、人生の意味を問い直してゆくヒューマンラブストーリー。主人公の郵便配達員(佐藤健)は突然襲ってくる激しい頭痛に悩まされていました。ある日医者に行くと、末期の脳腫瘍だと宣告されます。そんな主人公の前に悪魔(佐藤健2役)が現れ、悪魔が決めた何か1つと引き換えに寿命を1日延ばすと告げられます。それはその物の背後にある、大切な思い出と絆さえ喪ってゆく事でした。
映画のロケは北海道・函館市などで行われましたが、その趣のある町並みと言い、名前のほとんど明かされない登場人物と言い、ファンタジックな設定と言い、現実から3ミリだけ浮いている様な印象の作品です。そんな中で主人公の元カノを演じた、凛として可愛らしい宮崎あおいや、どんな役でも誠実に演じる佐藤健の存在感が際立っていて、優しくふんわりと包み込んでくれる様な映画となっています。

第5位  ノルウェイの森

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村上春樹の大ベストセラー小説が、満を持して映画化。監督は、ベトナム生まれフランス育ちのトラン・アン・ユン。主演は大河ドラマ『平清盛』で主演を務めた松山ケンイチ。不朽の愛と死の物語を、良い意味で日本映画らしくない、原作の空気感そのままに映像化する事に成功しています。
高学生のワタナベ(松山ケンイチ)は、親友のキズキ(高良健吾)そしてその彼女の直子(菊池凛子)と良く遊んでいましたが、キズキは自殺を遂げてしまいます。その後東京で大学生になったワタナベは、直子と再会し、はつらつとした緑(水原希子)という女性とも出会います。2人の間を揺れ動くワタナベの結末はいかに。劇中ではザ・ビートルズの『ノルウェーの森』も使用されています。

第4位  初雪の恋 ヴァージン・スノー

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日韓合作の作品です。韓国から来た転校生、キム・ミン(イ・ジュンギ)は、同じクラスの佐々木七重(宮崎あおい)に一目惚れ。ミンの猛アタックで2人は付き合う事となり、束の間の幸せな日々を過ごしますが、七重の家庭は問題を抱えていて・・・。
この映画の見所は、清水寺、平安神宮など京都の観光名所の美しい映像をバックに、美しい二人の恋物語が描かれる事です。「韓国一美しい男」と言われるイ・ジュンギと、まだ20代前半、この後『篤姫』で大ブレイクする宮崎あおいの瑞々しい恋物語が堪能出来ます。

第3位  君の名は。

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新海誠の大ヒットアニメ映画。東京で暮らす立花瀧(声・神木隆之介)と地方の山奥・糸守町に暮らす宮水三葉(上白石萌音)。2人はある朝起きると中身が入れ替わるという奇妙な現象が。その後、何度も入れ替わりを繰り返しますが、ある日を境にそれがぱったり途絶え、不思議に思った瀧が糸守町に付いて調べると驚愕の事実が判明するのです。
実は新海監督は「君の名は。」以前にも、青春映画の金字塔とも呼ぶべき傑作アニメを幾つも生み出しています。石原慎太郎が「世界に届く才能」だと褒め称えた『ほしのこえ』、少年達が少女との叶わない約束に挑む『雲のむこう、約束の場所』、すれ違ってゆく淡い距離の恋人達を描いた『秒速5センチメートル』などです。どれも世界中の「青春らしさ」を集めたんじゃないかという、噎せ返る様な「青春感」に溢れた物語です。

第2位  人間失格(生田斗真版)

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太宰治の自伝的小説の映像化に、生田斗真が体当たりで挑んだ作品。生田斗真はこの作品の後、実に沢山の映画に主演しますが、この『人間失格』が原点、初主演作です。東北の裕福な家に生まれた大庭葉蔵は、画家を志し上京。しかし、遊び人の堀木正雄(伊勢谷友介)や6人の様々なタイプの女性と出会い、やがて身を持ち崩してゆきます。

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私がこの物語が印象深いのは、本編の美しさもさる事ながら、大御所の荒戸源次郎監督が撮影後のプロモーション中に、生田斗真に「また一緒に仕事をしよう」と言い、一瞬驚いた生田斗真が、「はい是非!」と破顔したシーンがとても印象的だったからです。2016年に荒戸源次郎監督は逝去され、その約束は永遠に叶わなくなってしまいました(生田斗真は荒戸源次郎監督への弔辞で、次回作の構想が実際にあった旨を明かしています)。
そういう意味でも未来の映画スターをベテラン監督が映画界に送り出した、貴重な作品です。

第1位  耳をすませば

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1位はスタジオジブリ製作の『耳をすませば』です。1995年の公開ながら、現在でもTV放送される度に、「自分もこんな青春を送りたかった!」とその余りの甘酸っぱさ、青春のきらめき具合に日本中を身悶えさせる傑作です。
読書が大好きな中学3年生の月島雫(声の出演・本名陽子)は、自分が図書館で借りる本をいつも先に借りている(作品の舞台になった時代は読書カードがあり、自分より先に誰がその本を借りているのか閲覧出来た)天沢聖司という青年に気付きます。やがて出会った2人は反発を経て距離を縮めてゆきますが、聖司はヴァイオリン職人になる為、中学を卒業したらイタリアに留学するという・・・。
柊あおい原作。バイオリン製作者を目指す中学生、天沢聖司の声を担当したのはなんと!ドラマ『カルテット』や『おんな城主 直虎』にも出演する高橋一生。

今後の日本映画からも目が離せない!!

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以上、必見の恋愛邦画10作をランキング形式でお届けしました。これを観れば、イケメンや美女とデートしたような気分になれるかも!?恋愛は多くの人にとって人生の重要なファクターであり、それ故に人間の美しさと醜さが垣間見られると思います。
2017年も「兄に愛されすぎて困ってます」「心が叫びたがってるんだ。」「君の膵臓をたべたい」など話題作が続々公開されます。上白石萌音野沢周平他フレッシュな俳優が発掘され続ける日本映画から、これからも目が離せません!

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