ギレルモ・デル・トロ監督作品おすすめランキングTOP5!恐怖と儚さの合間で…

不気味で奇妙な雰囲気が作品全体を包み込むような作風で世界中から多くのファンをもつギレルモ・デル・トロ監督。「ゴシック・ホラー」とも称される彼の持ち味は存分に発揮された作品や、日本のアニメや特撮の大ファンでもあるその趣向が全面に押し出された作品といったフィルモグラフィの中からオススメ作品TOP5を発表します!

・まるで摩訶不思議!?不気味な世界観を放つ日本大好きのギレルモ・デル・トロ監督とは?

ダーク・ファンタジー色が強め!独特かつ不気味な雰囲気が特徴な作品が多い監督です。

幼少期から映画を愛し、特殊メイク学ぶところから彼の映画人生は幕を開けます。監督になる前は特殊メイク会社を立ち上げていたりもするほどに愛を注ぎ、その後、29歳のときに映画監督としてのキャリアがスタートします。
アメリカ人で漫画家であるマイク・ミニョーラ氏の代表作である「ヘルボーイ」の映画化することが夢だったギレルモ・デル・トロ監督は制作スタジオとの主演起用などで対立し、制作開始まで約7年という月日を費やしましたが、これが世界中で大ヒット!映画への情熱を感じさせてくれるエピソードです!
押井守氏や大友克洋氏の大ファンでもあると公言しているほどの大の日本好きであり、アニメや特撮もこよなく愛す熱狂的なオタクでもあるギレルモ・デル・トロ監督作品。そんな彼が手掛けた作品のTOP5をこれから発表します!

・ギレルモ・デル・トロ監督作品 第5位:「パシフィック・リム」

世界中の男子の夢を実現!ロボットVS怪獣の戦闘を壮大なスケールで描く!

出典:https://www.amazon.co.jp

2013年公開作品。突如世界各地に出現した巨大生物を相手に、人型巨大兵器「イェーガー」を操縦するパイロット達の闘いと成長を描いたSF作品です。見所はロボットVS怪獣のド迫力の戦闘シーン!今作に登場するロボットや巨大生物は日本のアニメや特撮作品を参考にしたもので、公開時は日本でも話題になりました。
日本が舞台となるシーンもあり、日本人キャストの活躍も光っています!W主演の1人である「森マコ」を演じたのは、いまや日本だけではなくハリウッドでも活躍する菊地凛子さん、その「森マコ」の幼少時代を演じたのは天才子役として有名な芦田愛菜さんです。
ハリウッド大作だけあって製作費は約180億円という膨大な金額でしたが、世界中で公開された本作の総興行収入は約400億円という記録を残しました。続編の公開も既に決定されているシリーズなのです。

・ギレルモ・デル・トロ監督作品 第4位:「ヘルボーイ」

ギレルモ・デル・トロ監督の才能が詰まったビジュアルに世界中が興奮した1本!

出典:https://www.amazon.co.jp

この「ヘルボーイ」とは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、カリスマ的な人気を誇るアメコミが原作の実写化作品です!近年、「アベンジャーズシリーズ」などで話題となっているアメコミ作品ですが、異形ならではの苦悩やヒーローならではの恋愛も描いた本作は全米で初登場第1位を記録するという大ヒット!
ポスターや予告編だけをみると、このビジュアルに一歩引いてしまいそうになる方もいるかもしれません。ですが本作が訴えるテーマである「理想のヒーロー像」「人情味が溢れる主人公の姿」にきっと胸が鷲掴みにされるでしょう!
主人公ヘルボーイの相棒であるの半魚人「エイブラハム」という非常に紳士的な心を持ったキャラクターのファンも多く存在します。この「人間臭さ」こそ本作の魅力であります。ギレルモ・デル・トロ監督作品初心者にとっての登竜門的作品でもあります。

・ギレルモ・デル・トロ監督作品 第3位:「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」

パワーアップして帰ってきた人気シリーズの正統派続編!

出典:https://www.amazon.co.jp

前作「ヘルボーイ」は原作に沿った物語でしたが、本作はオリジナルストーリーです。ダークな雰囲気は一掃し、コミカルさが全面に押し出された本作ですが、見所といえばやはりラブロマンス要素です!実は本作、アメコミ映画史上最高の純愛映画としても話題となった作品でもあるのです。
キャラクターデザインの秀逸さを象徴する撮影秘話では、200名以上のエキストラ全員に特殊メイクを施して撮影を遂行したそうです!流石は美術面に熱を込めるギレルモ・デル・トロ監督らしさも堪能できる名作として有名です。
前作同様にマニアックながらも、ほっこりさせられたり、笑わせられたりと作品全体の質の高さも健在。見事に大人が楽しめるオタク作品シリーズになったのです。シリーズ3作目となる続編を期待しているファンの声がギレルモ・デル・トロ監督に届くことを願うばかりです。

・ギレルモ・デル・トロ監督作品 第2位:「デビルズ・バックボーン」

「ギレルモ・デル・トロ監督の真骨頂」と名高いゴーストホラー作品!

出典:https://www.amazon.co.jp

ギレルモ・デル・トロ監督がスペインで撮影し完成させた作品です。キャッチコピーから連想するような露骨な怖さや恐ろしさといった要素は然程強くは感じない作りとなっているとも評されています。ファンタジー要素が満載なので、ただいたずらに怖がらせるのではなく上質なホラー作品に仕上がってるのです。
本作は戦争によりもたらされた悲劇、大人達の醜い心情や、心に苦悩を抱えながらも淡い青春時代を過ごす孤児達を描いた人間ドラマが主と言っても過言ではありません。ホラー要素となる幽霊は登場人物達を見守るような役割で描かれているのも特徴です。
エンディングに向かってタイトル「デビルズ・バックボーン」の意味が理解できていきます!ただ淡々と恐怖を描くのではなく、人類が逃れなれない死を真正面に捉え、死という観点から人生を描いた作品は一見の価値があります。

・ギレルモ・デル・トロ監督作品 第1位:「パンズ・ラビリンス」

あのアカデミー賞も認めた!ギレルモ・デル・トロ監督の想像力に唸らせられる圧巻な御伽噺!

出典:https://www.amazon.co.jp

第1位に輝いた作品は、2006年制作の「パンズ・ラビリンス」です。主人公は過酷な現実を生きる少女。牧羊神から王国のプリンセスだと告げられた彼女は、王国に帰還するために3つの試練に挑みます。しかし、その試練は想像を遥かに超える衝撃が待っているのです。
読書が趣味であった主人公が作り出した世界なのか?それとも単に夢を見ているだけなのか?ファンタジー要素全開でありながらもメッセージ性が詰まった作品です。残酷なファンタジー作品を際立たせるのは、劇中に登場する強烈なキャラクターの数々。この手のビジュアルが苦手な方は要注意かもしれません・・・。
「何故、こんな奇妙な姿をしているのだろう?」と純粋な感想を抱くと、ついついギレルモ・デル・トロ監督の頭の中を覗いてみたくなりますね。圧倒的なクオリティを誇る本作は是非ともオススメしたい1本です!

・快進撃が続くギレルモ・デル・トロ監督!世界中が注目する次回作は一体どんな作品?

遂に発表された最新作は、一体どんな映画になるのか?

コアなファンから絶大な支持を受けるギレルモ・デル・トロ監督の最新作が遂に発表されました。タイトルは「ザ・シェイプ・オブ・ウォーター(原題)」となります。
物語は政府の研究施設の清掃員として勤務する発話障害と、そこで作られたクリーチャーとのお話になるそうです。
次回作もクリーチャーが登場する作品のようですので、ギレルモ・デル・トロ監督の得意ジャンルであるファンタジー要素が強いと予想が出来ます!全米公開は2017年12月と決定しており、日本ではまだ公開は未定だそうですが、きっと劇場で上映してくれることでしょう!
鑑賞した人に強烈な印象を残しながらも、人間性やコミカルさも織り交ぜ映画ファンを満足させてくれるギレルモ・デル・トロ監督。これからもどのような名作が誕生するのか期待しています!お付き合いいただきありがとうございました。
パシフィック・リム(字幕版)
(2013-11-27)
売り上げランキング: 9,273

パンズ・ラビリンス (字幕版)
(2013-11-26)
売り上げランキング: 3,846

ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー (吹替版)
(2013-11-26)
売り上げランキング: 57,519