【シティーハンター 冴羽獠】裏世界最強のスイーパーの魅力を徹底紹介!

「週刊少年ジャンプ」で連載されていた、北条司原作の「シティーハンター」主人公・冴羽獠は、裏世界最強のスイーパー。相棒の槇村香や、ライバルの海坊主、刑事の冴子などの仲間と協力をして、依頼人を守ります。仕事の時には2枚目、日常では女好きの3枚目の顔を持つ冴羽獠の魅力を徹底紹介。

シティーハンターの主役・冴羽獠とは?

シティーハンターは集英社「週刊少年ジャンプ」で1985年から1991年の6年間連載されていた連載少年漫画です。美人姉妹3人が主人公の「キャッツ・アイ」や、シティーハンターのパラレルワールドといわれている「エンジェル・ハート」など、ハードボイルドを得意とする漫画家・北条司原作。
アニメ版シティーハンターは、1987年から1988年3月まで「シティーハンター」。1988年4月から1989年7月まで「シティーハンター2」。1989年10月から1990年1月まで「シティーハンター3」、1991年4月から10月まで「シティーハンター91」を放送しました。
映画は1990年8月には「シティーハンター ベイシティウォーズ」と「シティーハンター 百万ドルの陰謀」を上映しました。スペシャルでは1996年「シティーハンター ザ・シークレット・サービス」、1997年「シティーハンター グッド・バイ・マイ・スィート・ハート」、「シティーハンター 緊急生中継!?凶悪犯冴羽獠の最期」とシリーズを放送しています。

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東京都新宿区でボディーガードなどをしている探偵で主人公・冴羽獠は、駅の掲示板に「XYZ」という暗号と連絡先を記入することで連絡が取れます。冴羽獠の依頼人は基本的に美女ばかりですが、冴羽獠の「心が震えた時」には年齢性別問いません。
獠の表の顔は探偵、裏社会でも「シティーハンター」という名を持ち、実力ナンバーワンといわれているほどのスイーパーです。週刊少年ジャンプが過去に発表した冴羽獠の身長は187cm、体重56kgとデータを見ると背が高く細い体型です。

シティーハンターで冴羽獠を演じる声優はあの人

当初は『キャッツ・アイ』で内海俊夫を演じた安原義人が予定されており、99%安原に決まっていたというが、安原が出演していた刑事ドラマ『ジャングル』のスケジュールの関係で神谷に話が行ったのだという[1]。また、冴羽役のオーディションには古川登志夫も参加しており、最終選考まで残った古川は、関係者から「(古川で)決まりでしょう」とまで言われていたが、開始した放送を見たら神谷明が演じていた

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シティーハンターの主人公・冴羽獠の声優は「神谷明」さん。冴羽獠をする前には「キン肉マン」の主人公・キン肉スグル役、「北斗の拳」の主人公・ケンシロウ役をしていた週刊少年ジャンプアニメの常連ともいえる神谷明さん。
オーディション当初は、候補に挙がっていませんでしたが、冴羽獠と縁があり神谷明さんに決定します。神谷明さんの代表するキャラクターの一人となりました。神谷明さんの個人事務所は「冴羽商事」。
漫画原作者の北条司さんにも個人事務所を設立する際に、使用許可をいただいたそうですが、始めは神谷明さんの冗談だと思ったとか。冴羽獠の探偵事務所の名前が付けられていることからも、神谷さんのシティーハンター・冴羽獠に対する愛情が強いことがうかがえます。

シティーハンター冴羽獠の愛銃に注目!

シティーハンター冴羽獠の裏の顔スイーパーで銃を得意としています。愛銃はコルト・パイソン357(4インチ)でアニメ版のシティーハンターでは、トレードマークのブルーのジャケット左側のショルダーホルスターに忍ばせています。
敵の弾丸にコルト・パイソンの弾丸を当てたりして、依頼人を危険から守ることができます。物陰に隠れている敵を気配だけで何人も打ち続けることができたりと、ゲリラ部隊という戦闘の最前線での経験があるからこその技術があります。
超一流のスイーパーとしての名声は高く、時には敵からも銃の腕を欲しがられることもあります。視聴者から観ても「悪い」というイメージの強い敵には一切なびきません。相棒の槇村香や海坊主などの仲間たち、美女の依頼人、どこか憎めない人物、美女の敵などには冴羽獠流の方法で銃の技術を使用します。また、アニメ版シティーハンターシリーズのオープニングエンディングなどでは、コルト・パイソンが映るシーンがあり、冴羽獠のイメージとして確立している銃になっています。

シティーハンターの見どころの1つ!冴羽獠の相棒たち

シティーハンター相棒もシリーズを通して、一番多く登場する相棒は、槇村香です。美人ですが、髪型もショートヘアーでどこか男っぽく、依頼人の美女が初めて会う時には男性と思ってしまうことも。槇村が亡くなった事で、冴羽獠と一緒に暮らすことになりますが、美女の依頼人に興味を持つことにジェラシーを感じて、隠し持っている100トンハンマーを出してこらしめます。
ナンパやキャバクラなど、仕事より女性と遊ぶことが大好きな冴羽獠は、香とはいつも生活費のことでけんかになります。しかし、香が敵に襲われたり誘拐されたりすると冴羽獠はどんなことがあっても助けにいきます。
香には一般人の普通の生活にいつでも戻れるようにとの願いから、銃の扱い方や持たせている銃を人が殺せないように調整しています。そのために、香が依頼人の仕事を一人で行うことになったシーンでは、こっそりと付いていき、ばれないようにサポートをするかっこよさも。

義兄・槇村秀幸が、巨大麻薬ジンジケート「ユニオン・テオーぺ」を探っていたことにより死亡したことが、冴羽獠の相棒になるきっかけでした。槇村は義理の兄妹という関係を、香に知らせずに亡くなってしまいます。
過去の相棒では、表の世界ではローズ・マリィ・ムーンというトップモデルをしていますが、実は裏の世界ではブラッディー・マリーとして有名な女スイーパー。父親が冴羽獠の一番最初の相棒だったこともありました。父の次に相棒になったマリーは、香の知らない冴羽獠の過去を知る人物です。冴羽獠に、誘拐された恋人エリックを助けられて無事にアメリカに帰国すます。

シティーハンター冴羽獠の過去はワケあり?

幼い頃に、両親と一緒に乗った飛行機事故が原因で両親が死亡し、ゲリラ部隊に拾われることになります。ゲリラ部隊の仲間たちから銃の扱いや、戦闘術を覚え、スイーパーの道に入ることになりました。
その経験から家の地下室には銃の訓練する部屋や、体を鍛える道具などがたくさんあります。生年月日国籍ははっきりせず、本名は「リョウ」ということだけ覚えているだけで、事故が原因で飛行機はもちろん、高い場所は苦手となっています。

シティーハンター冴羽獠の名言が渋い

普段は女性好きの3枚目のイメージが強い冴羽獠ですが、いざ仕事となると観ている人をひきつける名言を残します。香の義兄・槇村が亡くなるシティーハンター第5話「グッバイ槇村 雨の夜に涙のバースデー」では、槇村から香の誕生日プレゼントに用意していた指輪と、義理の兄だったことを香に伝える役目を冴羽獠に最後の依頼として託します。
報酬は…既に受け取ってある。俺の胸に刻まれた、お前との日々だ」と、すでに亡くなっている槇村を抱きながらつぶやくシーンでは、香の人生を引き受けたという冴羽獠の決意が感じられます。
シリーズ最初のシティーハンター第51話「リョウと香のラストマッチ(後編)」では、香が誘拐されて助けに行くシーン。「今日の俺は少々気が立っていてな。急所をはずすという芸当はできないぜ」敵に遭遇し、最初に発したセリフは、香を誘拐されて冷静さを失っているということがよくわかります。

冴羽獠の最後とは? シティーハンターの最終回に注目!

シティーハンターの最終回はシリーズごとにあります。いずれのシリーズも他の回とは違い、香との関係に関するエピソードで終了します。シリーズが進んでいくことによって、より冴羽獠と香の関係が深いものになっていくのが感じられます。
それまでのエピソードは、コメディのシーンも多くあるシティーハンターですが、最終回に限っては、最後のワンシーンまでほとんどありません。冴羽獠が怪我をしたり、同じスイーパー仲間の海坊主や、刑事の野村冴子なども普段よりもシリアスな表情をしているのが印象的です。
銃を扱うシーンや戦闘などハードボイルドさが増量しているのも、シティーハンターの世界感を堪能することができます。1980年代から1990年代のアニメの中でも大人のムードがとてもありました。若い層には、冴羽獠みたいな男性が現実社会にいたらいいと思われ、大人が観ても見ごたえのあるアニメのひとつでした。シティーハンターのアニメが終了しても、いまだに人気があるのは、コメディやシリアスなど、たくさん盛り込まれているからかもしれませんね。
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