【ターミネーター】あらすじ&ネタバレ紹介!意外と知られていない第一作の魅力とは?

未来から来た殺人アンドロイドと人間の死闘を描いたターミネーターシリーズ。アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作であり、ジェームズ・キャメロン監督の出世作でもある本シリーズは、今なお全世界で絶大な人気を誇ります。今回は、そんなターミネーターシリーズの中から、すべての始まりである第一作目について、その魅力をたっぷりと紹介していきます!

ここから始まるターミネーター伝説

シリーズ第一作ターミネーターは、1984年にアメリカで、翌1985年に日本で公開されたSFアクション映画です。
何と言っても、ターミネーター役であるアーノルド・シュワルツェネッガー氏、そして本作の監督を務めたジェームズ・キャメロン氏の出世作といえ、本作を見た事が無い方にも抜群の知名度を誇ります!
本作のヒット以降、多くの続編やスピンオフが製作されることになりますが、その記念すべき第一作目ってどんな話だったっけ?と思う人も少なくないハズ。そんな伝説の始まりでもある第一作目について、次項からたっぷり紹介いたしましょう!

意外と知らない?一作目のあらすじ(ネタバレ含む!)

1. 未来からの使者

出典:https://www.amazon.co.jp

時は近未来、西暦2029年。軍事用に開発された人工知能スカイネットが人類に対して反乱を起こし、機械VS人類の熾烈な戦いが繰り広げられていました。劣勢気味の人類抵抗軍でしたが、指導者ジョン・コナーの指揮の下、一転攻勢に出ます。
ジョンの存在に脅威を感じたスカイネットは、ジョンが生まれて来ないよう、その母親サラ・コナーを過去の世界で抹殺すべく、殺人アンドロイド・ターミネーターを送り込みます・・

しかし同じ頃、スカイネットの計画を阻止すべく、ジョン・コナーは過去の母を守るべく、人類抵抗軍の兵士カイル・リースにサラの護衛を命じ、過去へ送りこみます。こうして、人類VS機械の命運を分ける戦いの舞台は20世紀、1984年のロサンゼルスへ。

2. 救世主と悪魔との会合

ターミネーターは「サラ・コナー」という名と「ロサンゼルス在住」という情報のみを頼りに、手当たり次第に市内在住の同姓同名の女性を殺害していきます。
虐殺の末、サラの自宅にて同居中の友人とボーイフレンドから本命のサラ・コナーの情報を掴み、魔の手を伸ばすターミネーターでしたが、間一髪、カイルが助けに入り、サラとカイルは逃亡します。

カイルはサラに、彼女を襲っているのは未来から来たアンドロイドである事、そして自分はサラを守る為、まだ見ぬ息子からサラの護衛の命を受けた事を告げます。
当初は事情が呑み込めず、カイルの言葉を疑っていたサラでしたが、彼の行動に心打たれ、やがて心を開きます。そして互いへの愛を抱くようになった二人は、潜伏先のモーテルで結ばれたのでした。

3. 死闘の果てに

しかし休息もつかの間、潜伏先にターミネーターが現れ、追撃を受けます。サラ達に迫るターミネーターの運転するタンクローリー!傷つき、苦戦するカイルでしたが、手製の爆薬によりタンクローリーの爆破に成功!
しかし、ターミネーターは燃え上がる体の下から、おぞましい超合金製の骨格・エンドスケルトンを露わにし、なおも二人に迫ります!

近くの工場に逃げ込む二人、カイルは再びターミネーターを爆破し大ダメージを与えるも、自らも爆発に巻き込まれ、そのまま息を引き取ってしまいます・・・
しかしターミネーターは、上半身だけの姿になってなおサラに襲い掛かる!!間一髪、サラはプレス機を利用してターミネーターを押しつぶし、ついに破壊に成功するのでした。

数か月後、カイルとの子ジョンを宿したサラは、やがて訪れるであろう大きな嵐「審判の日」へ向けての戦いを決意し、旅立ったのでした。
しかしその頃、ターミネーターの残骸は密かに回収され、やがてはそれが、スカイネットの誕生へ繋がる・・・こうして、どこか不穏な空気に包まれたまま、第一作目は幕を閉じるのです。

ターミネーターの登場人物・キャスト紹介

ここで第一作目の主要登場人物を、キャスト共に紹介いたします。後のシリーズにも深く関わる人達なので、よーく覚えておきましょう!

ターミネーター T-800(演:アーノルド・シュワルツェネッガー)

2029年の未来からサラ・コナー暗殺の命を受けてやってきた殺人アンドロイド。外観は筋骨隆々の男ですが、その内部には超合金製の骨格エンドスケルトンの本体が隠れています。
与えられた命令を達成するためには手段を選ばず、第一作目ではターゲットの名前とロサンゼルス在住という情報のみを頼りに、同姓同名の女性を次々に殺害するという冷酷非情さを見せました。

カイル・リース(演:マイケル・ビーン)

ターミネーターからサラを守るべく、未来から送り込まれた人類抵抗軍の兵士。サラを守る為に行動を共にするうち、彼女と愛し合い結ばれます
しかし、ターミネーターとの死闘の末重傷を負い、最後はターミネーターを巻き込み爆薬で諸共吹き飛び、力尽きて死亡してしまいます
サラと結ばれたことで、結果的に未来の人類抵抗軍リーダー・ジョンの父となったのは、予定調和でしょうか?それとも新しい歴史の流れの始まりなのでしょうか・・・?

サラ・コナー(演:リンダ・ハミルトン)

後の人類抵抗軍のリーダー・ジョンコナーを生むことになる女性。ごく普通の大学生として平凡な暮らしを送っていましたが、ターミネーターによって運命を狂わされ、追われる立場となってしまいます。
カイルの犠牲という大きな代償を払って戦いには勝利するものの、本作以降、数奇な運命に巻き込まれることに。(後述)

シリーズ最重要人物 サラ・コナーとは

サラ・コナーは2以降主に登場することとなる、人類抵抗軍のリーダー・ジョン・コナーの母親となる存在。故にシリーズの最重要人物であると言えます。
第一作目では数奇な運命に翻弄されるお姫様的イメージの強い彼女ですが、2以降のシリーズでは自らを鍛え上げ、孤独な戦いを続ける孤高の戦士としてのイメージが非常に強くなります。

追い回される悲劇のヒロインから一転、黙々と筋トレしてマシンガンを構えて戦う・・・最重要人物でありながら、ここまでイメージが変わるというのも珍しいですね。げに恐ろしきは、ここまで彼女を変えるきっかけとなった人の運命というやつでしょうか・・・

全ての元凶・スカイネットの行動の意味とは?

スカイネットは、シリーズを通して登場する機械側の首謀者と言える存在の自我を持ったコンピュータです。シリーズ最大・最後の敵となる存在で、1999年に作られて自我を持ち、全世界に核ミサイルを発射し、人類の半数を死滅させた「審判の日」を引き起こします。

その後、ターミネーター2にて自らの開発のきっかけ(1で倒されたT-800の破片および、2で登場したT-1000、T800)が失われたことで歴史が変わったかに思われましたが、姿を変えてその後のシリーズで暗躍を続けます。
当初から一貫して人類の抹殺を図るスカイネット。自我に目覚めた時、一体何を思い、人類の抹殺を決意したのか?その答えは、以後のシリーズで解き明かされると信じたいものです。

1作目ではどんな意味?かの名言「アイルビーバック」

アイルビーバック」といえば、ターミネーターシリーズを見た事のない人でも知っているであろう名言中の名言!
しかし、この台詞は一般的にターミネーター2で使われた名言というイメージが強いと思われます。しかし実は、第一作目にて既に登場している事はご存知でしょうか。

一作目においては、警察署の窓口にてサラに会いたい旨を伝えたT-800が、事情聴取の為サラには会えないためベンチで待つように言われた際発した言葉。ちなみにこの後、一旦外へ出て、すぐに文字通り窓口に戻ってきます。ただし車で突っ込むというダイナミックすぎる方法で(笑)
シリアスなシーンですが、どこか笑えてしまう場面です。名言も、シチュエーションが変われば印象が大きく変わるものなのですね

目撃せよ!伝説の原点

以上、ターミネーターシリーズ記念すべき第一作、「ターミネーター」の魅力について紹介いたしました。30年以上前の古い映画ですが、シリーズの原点というだけあって、今でも色褪せない魅力を感じられる作品です。
この機会に、是非伝説の原点に触れてみてはいかがでしょうか
こちらの記事もオススメ!