【今永昇太】横浜DeNAベイスターズ期待の左腕に急接近!

横浜DeNAベイスターズ期待の左腕、今永昇太は2015年ドラフト1位で入団した。今、最も勢いのある若手はラミレス監督を胴上げするために日々戦っている。今永昇太に迫る!

今永昇太の凄さとは!

平成を代表する左腕といえば、ジャイアンツの杉内俊哉、ホークスの和田毅などであるが、今永昇太はプロ2年目にして先ほど挙げた2名の大投手と比べられるほどの評価を受けているのだ。
球速以上に伸びてくるストレート、カーブ、スライダーはキレがあり、チェンジアップで打者のタイミングをうまく外す、まるで全盛期の杉内俊哉ばり。しかし、今永昇太の高い評価は野球の技術以外にもあるようだ。
今永昇太は現代の野球選手には珍しい程に、礼儀正しい投手で、回の始まりや球審から球を貰う際は必ず、帽子を取って一礼するのである。まるで高校球児のように。
また今永昇太の人気の秘訣は、非常に頭が良くクレーバーで謙虚。ヒーローインタビューなどでもまるで哲学者のような発言でファンを納得させているのである。

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駒澤大学時代、今永昇太は1年生の春から東都大学リーグの公式戦へ登板すると、2年生の春季リーグからエースとなった。3年生になるとさらに実力を上げ、3試合連続完封勝利を記録。
秋季リーグではMVP、最優秀投手、ベストナインの投手三冠を獲得するとともにチームを26季ぶりの優勝へと導いたのである。
「大学No1左腕」と称された今永昇太は4年生の時、左肩を痛め、プロ入りを悩んだ時期もあったようだが、契約金1億円、年俸1500万円の大型契約でドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団することとなった。
1年目は8勝9敗と負け越したものの将来性を感じさせる投球内容で、将来のベイスターズのエースとして期待されている。

今永昇太の球種を探る

今永のサインボール当たって嬉ピヨ〜〜!!!!うぅ😭 #横浜DeNAベイスターズ #今永昇太

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今永昇太の持ち球は球速表示以上に伸びてくる直球、スライダー、カーブ、チェンジアップである。2017年7月時点での今永昇太の球種分配率はストレートが約52%、スライダー約23%
カーブが約11%、チェンジアップが約15%となっている。パーセンテージから解る通り、今永昇太は直球主体の投球術で、変化球はスライダーが主、カウントを稼ぎに来る球でもあろう。
打者のタイミングを外す球としてチェンジアップやカーブは今永昇太の武器で、その投球スタイルはジャイアンツの杉内俊哉に似ているとされている。
スライダーに関しては数種類あり、横の変化のスライダーと縦に変化するスライダーがあるようだ。プロに入団する前はフォークボールも投げていたようだが近年はあまり投げていないようである。

克服しつつある弱点

昨日の今永良かったな~#ベイスターズ#横浜スタジアム#今永昇太

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今永昇太のプロ入団前の課題点としてスタミナ面を指摘されたいた。実際に大学時代はスタミナが切れると、集中打を浴びるといったことがあったようである。
プロに入団すると、ラミレス監督は今永昇太の投球数が85ー100球を目安に交代させるといった方針をとった、これは若い投手の球数を制限することによって将来に繋がると考えていたからである。
自身も自負しているのだろう、2017年シーズンは7月20日時点で3完投、2完封とスタミナ面での課題を克服した感が見られる。
エース級が完投してくれれば、救援陣が休めるので、他の試合運びが、うんと楽になる、今永昇太は年々力をつけ、着々とエースへの道を歩き始めている。

今永昇太の投球フォーム解析

肘を柔らかく使い、リリースポイントを分かりにくく、スリークォーターから体全体が鞭のようにしなる投球フォームである。
セットポジションから、落ち着いた雰囲気で足を上げ、ランナーがいるときのクイックモーションも非常にうまい投手であると感じる。
2017年は投球フォームを若干変更したことによる、リリースポイントが分かりやすくなったとの声もあるようだが、本人はあまり気にしていない様子。
当然相手打者も分析して来るので投手としてのIQを向上させ、研究されている部分を変化させると語るあたりはさすがである。

今永昇太の語録が話題に

投手としてのIQがとても高い今永昇太の語録が話題となっている。ここではいくつかの今永語録を取り上げてみようと思う。
まずは「僕は野手が苦しんでいるときに信頼される投手になりたい」「今永が投げていれば絶対に抑えてくれる。じゃあ今永のために打ってやろう」って思われる存在になりたい。
上記の言葉は野手としては非常に頼りになる言葉だし、本当に今永のために頑張ろうって気になる言葉である。

続いては、「僕自身、三浦さんにアドバイスをもらう前に、まず三浦さんがやっていることをどれだけ盗めるかということが一番大事だと思っているんです。今は三浦さんの背中を見ながら勉強している感じですね。」
社会人の見本のような発言である。筆者自身も、先輩の技術は聞くよりも盗めと教わったことがあるけど、大卒の新人が言い放つ言葉にしては重みがあって、逆におじさんたちが勉強させられちゃいそうだ

続いては「常に満足せず、探究心を持って野球と向き合っていきたい。こういった姿勢が、いずれ僕が先輩になったときに後輩たちに伝わっていくのだと思う。僕は野球を長くやりたいし、当たり前のことを、当たり前にやっていきたい
まさにプロの中のプロといった発言である。当たり前のことを当たり前にやるのがプロという職業である。今永昇太がなぜ多くのファンから支持され散るのかがなんとなくわかる発言でもある。
発言したことというのは周囲よりも、むしろ自分に帰って来ることがある。プレッシャーとは言わないが今永昇太の発言は芯があり、まるで打っても飛ばない重いボールのようである。(重みがあるという意味)
ますます将来が楽しみな選手である。監督やコーチになったらって考えると、野村克也氏や落合博満氏ばりにファンを楽しませてくれそう!

今永昇太とベイスターズ

横浜DeNAベイスターズは1998年の権藤監督以来20年あまり優勝から遠ざかっている。現在も広島カープが強く、CSに出るのが必須条件であわよくば2位を狙っていきたいところである。
2017年現在4位のジャイアンツも息を吹き返しつつある。油断していればCS進出さえ逃してしまう。なので今永昇太の活躍は絶対条件なわけである。
横浜が強いとなぜかプロ野球は盛り上がる、であれば横浜が強い方がプロ野球が面白くなる。今永昇太の野球哲学は紛れもなくDeNAベイスターズに蔓延しつつある。
今永昇太の野球に対する思いはベイスターズを強くする。そう信じている。青く染まった横浜スタジアムのスタンドは今永翔太をずっと応援し続ける。

DeNAになくてはならない存在!

新しい時代はもうやって来ている読売や中日、西武、阪神といった伝統ある球団に加え、楽天やDeNA、ソフトバンクといった、新規産業が名を連ね始めている現代のプロ野球。
お金で選手をかき集めるだけではペナントレースは勝てないし、ファンはもう喜ばない。地道にコツコツと強くなっていく球団が面白い。
今永昇太の存在は確実に横浜DeNAベイスターズを強くしていくであろう。それは彼のインタビューでの発言や野球に取り組む姿勢を見ればわかる。
かつては巨人には絶対負けたくないという時代だったが、今後はDeNAには絶対に負けたくないというチームが増えて来そうである。今永昇太の存在はそれほど大きい。

今永昇太の将来を見る!

今永昇太が素晴らしき野球選手であることは概ね分かった気がするし、今後も応援していこうと思った方は多いのではないだろうか。今野球界には今永昇太のような若者が必要である。
しかしプロ野球の面白いところは数字の変化にもある。当然、成績が良い選手がニュースなどに取りざたされる。ということは今永昇太にも活躍してもらいたいということである。
まず目指すは二桁勝利、そして3年目あたりは最多勝争いに加わり、ジャイアンツの田口あたりと球界No1左腕対決なんてのも楽しそうである。
そしていずれは、自慢の野球IQを高めて背番号21を超える勝ち星を上げてもらいたい。横浜DeNAベイスターズを優勝に導くのは今永昇太だ!